世の3大生物「動物・植物・鉱物」の中間的存在の特殊さが価値、珊瑚ジュエリーに出会う前の珊瑚とは何者なのかの知見【545】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年「珊瑚(さんご)」は希少、今後の優れた「珊瑚ジュエリー」を見つけることが困難というイメージがあります。

そこで、古物ジュエリーの中で時々見つかる大粒の珊瑚リングなどに注目しています。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの中には、これまで一度も並んだことがありませんが出会いたい願望は大いに持ってまいりました。

あの真っ赤な「血赤珊瑚」などは非常に美しい差し色になり、ジュエリーとしても強いメッセージの表現ができると考えています。

ジュエリーになる「珊瑚」、実は多くのジュエリーがそうである「鉱物」ではないのです。

「真珠」の存在感に似ていますが、ジュエリー分野では鉱物に混じりながら特殊な存在として価値を置かれていると思います。

このたびは、2冊の「鉱物・宝石のすべてが分かる本:下林典正/石橋隆 著」と「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を拝読したメモから自分なりの解き方も交えながら綴らせていただきました。

実は「動物」に位置付けられている「珊瑚」、「植物」や「鉱物」のような側面も持っている表情豊かな姿の魅力

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「珊瑚」は「刺胞動物(しほうどうぶつ)」の一種、「クラゲ・イソギンチャク」などが同じ部類に属する仲間です。

突起状のパーツが特徴で、人間でいう目や耳や味などの感触を得る大事なパーツなのです。

「炭酸カルシウム」を含む「霰石(あられいし)」というものでできた骨格を形成し、木の枝のようになって珊瑚になっていく成長過程をたどります。

この「霰石(あられいし)」というのは、「アラゴナイト」と呼ばれる「炭酸塩鉱物」というものの一種。

木の幹のように枝を広げた植物のようにも見える生き物は、「真珠」「シェル」と並んで「海の動物」なのです。

以前記事でご紹介したことがあったのですが、地球上には3つの「生物」が存在、「動物」「植物」「鉱物」です。

「珊瑚」は、定義上の括りは「刺胞動物」なので「動物」に分類されていますが、3つのどこにも属しているかのような多様性が感じられます。

宝石になっていくような「珊瑚」というのは、特に別格の深海にある「貴重サンゴ」と呼ばれるタイプ。

どれもがたやすく宝石になるわけではなく、宝石としての存在感は人間との絡みの1つなのでしょう。

あとがき

海に潜るダイバー様達はおそらく海でゆらりとゆれる珊瑚を目にされたことがあるのでしょう。

ここ近年の海の中の変化によって、「珊瑚」の存在もかなり希少になっていくようです。

すでに世に出ている「古物」の珊瑚ジュエリーを失くしてしまわずにこの先も見守ることも重要ではないかと。

工業製品の塗装の赤色とは違い永続的な赤色、同じくいつまでも色褪せない高貴な18金やプラチナと組み合わされた「珊瑚ジュエリー」、非常に価値があると考えます。

今後珊瑚に出会える日を楽しみにしています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク