クラシックなK18YG台薔薇リング、お花と葉っぱがルビーとエメラルド以外あり得ないという哲学的視点で予測してみた正解【484】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

ジュエリー業界には携わったことなど一度もない、アパレル業界の事務畑のみの会社員だった私。

2010年代の10年間で集めてきた個人収集としてはそこそこな分量のジュエリー、そのまま2020年スタートの「レンタルジュエリー」として事業に活かしました。

ただ、その後は妥協やレベル不足のアイテムも含まれるという個人収集時代そのままの拙さを見直します。

事業者目線でジャッジし直した結果、大半の収集時代のジュエリーに感謝と別れを告げラインナップをどんどん改良し内容を高めてまいりました。

このたびは、2021.04.05に出会った1点の薔薇リングをご紹介したいと思います。

出会いの際に必ずしも十分な情報があるわけではなかったことで、ストーンを予測できなくて随分考え込んだものです。

クラシックな薔薇の18金ジュエリーの花びらと葉っぱに使われているストーンの情報無し、王道なルビー・エメラルドという予測の理由

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後で貼ります動画は2021.04.05投稿のもの、その後同じリングがネットで見つかり、お花が「ルビー」で葉っぱが「エメラルド」であるとの記載で正解を知りました。

この情報が無い当時は、「ルビー」ではなく「ルベライト(トルマリンの中の一種)」かもしれない、それならば葉っぱはエメラルドではないかもしれない。。程度の予測。

その後の知見の収集から、2026.05.03ではこんな考え方をしています↓。

「クラシックな薔薇の表現には、同じクラシックな「四大宝石」の考え方を盛り込んでいる可能性が高い。」

「お花の真ん中はダイヤモンド・花びらはルビー・葉っぱはエメラルドであることこそがこのお花のクラシックさの証明でありメッセージである」と。。

「深紅の薔薇」というモチーフは、クラシックさの1つの究極の姿なのです。

この考え方を様々なケースのストーンの予測に引用できます。

・マルチフラワーのブーケリング・・・ブーケに多色を集めたことの意味に「同じ石の集まり」という拘りとメッセージ、すべてが「サファイア」である可能性が高い。

・3色のマルチカラーリング・・・ブルー・グリーン・ピンクの組み合わせの場合、元は同じ鉱物「ベリル」出身の「アクアマリン」「エメラルド」「モルガナイト」ではないか。

こんな風に、一歩ジュエリーの奥へ足を踏み入れた見方ができるのです。

あとがき

手間をかけて作られるジュエリー、ストーン同士の組み合わせを全く意味のない物にはされていないはず。。という解釈を持っていると良いと思います。

そうしますと、ただ表面的に飾っただけのものではないという深みをジュエリーに対して感じてくるのです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

K18YG台に4大宝石がミニマムに乗ったプチ花束ペンダントトップ、古物なのにいつまでも色褪せない姿は優れたジュエリーの永遠【479】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「世界四大宝石」と呼ばれるのは、①ダイヤモンド②ルビー③サファイア④エメラルドの4ストーンのことです。

このたびは、ミニマムに使われながらも①-④すべてが形を変えながら登場するK18YGベースのプチ花束ペンダントをご紹介したいと思います。

このアイテム自体は非常に可愛いので惹かれたというきっかけでしたが、当「本物志向のレンタルジュエリー」の「大ぶり」の特徴からは外れた幻のアイテムです。

「小ぶり」とはいえ花束を形作っている程のサイズ感、一定の大きさは満たしていますし作りは良質です。

ブーケデザインジュエリーの中から花束タイプを選択、4大宝石の登場とコンパクトながらも18金がしっかりと使われたペンダント

ペンダントトップ:K18YG台の花束デザイン。世界四大宝石1粒ずつを配分良く設置。

縦の長さはバチカン抜きで2cm程、プチペンダントのバランスを、左のPT850/K18YGコンビチェーンを合わせながら3つのお洋服をご提案してまいります。

お洋服とのコーデ例①:ネイビーのノースリーブロングワンピース。花束の中のサファイアにリンク。

はっきりとは映っていませんが、ワンピースの素材はニットピケです。

このようなネイビーのシンプルなワンピースにこそ、コントラストの効いたK18YGベースは効果的、しかもカラフルなストーンも相乗効果です。

おそらくこのような柄みたいになっている花束モチーフは、かえって無地のお洋服に映えると思います。

お洋服とのコーデ例②:ボルドーの半袖ロングワンピース。ニット素材なので柔らかい印象です。

青があれば赤もあり。。ということで、ルビーの赤にリンクしたボルドーカラーのワンピースもご提案致しました。

お洋服とのコーデ例③:黒のセーターと黒のデニム。カジュアルなデニムパンツもエレガントに寄せられます。

もし、このペンダントトップにブレスやリングを加えるとしたら。。を考案する上での1つのメソッドをお伝えしておこうと思います↓。

花束はデザインは複合的で難しい一癖あるデザイン、ぼんやりと単純な幾何柄の枠組みで一度受け止め直してみるのです。

全体のフォルムは縦長の菱形のように、しくは逆三角形のにも捉えられませんか。

そうすると、ブレスを同じK18YGの菱形のような形をしたチェーンで探してみたりなどいかがでしょう。

リングは同じストーンが混じるK18YGとのコンビのものや菱形や三角形に共通するギザギザ感あるタイプはどうであろうか。。などと考案していくのです。

あとがき

このたびの花束ペンダントトップは、類似のブーケのバスケットデザインなどとも比較しましたが、これが一番瀟洒でした。

バスケットデザインは、どっしりとしたフォルムですので田舎っぽくなりがち。

全体のバランスの中では一癖の要素であり、その先の組み合わせが難し過ぎると思ったのです。

バスケットよりも花束はスタイリッシュで進め易いと思ったものの、「小さめ」は、「大ぶり」を得意とする者の不得手な部分でした。

実はこのブログ記事を書いているのは「手直し」による2026.04.28、最初の投稿の2021.04.03から実に5年後のことです。

相変わらず「大ぶり」は変わらないスタンスの現在ですが、このプチペンダントのようなコンパクトなアイテムでも2026年では超高級品のような価格に跳ね上がってしまったと思います。

このような激しい地金高騰の背景の中ではありますが、あまり振り回されることなく軸の部分の「大ぶり」は貫いています。

日々の装いにも「強弱」があると思います。。どちらかと言うと「抜け感」の表現にこのたびのプチネックレスは活躍できると思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク