円形ではない楕円フォルムと装着時のフィット感、柔軟な動きが考慮された付け心地良きチェーン構造のブーケリング【486】

アイキャッチ画像486

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

美しいジュエリーの姿を作る源は地金や宝石の美しさですが、その姿を美しく引き立てる裏面の構造にも注目したいもの。

このたびは、幅広のボリューム感たっぷりのブーケリングをご紹介したいと思います。

当「本物志向のレンタルジュエリー」においてこのたびのリングは、<旧><新><新新>のすべてに3点セットの一部としてラインナップに並んできたもの。

「商品説明欄」内でなかなか載せ切れない裏側の写真をこのたび入手、美しいフォルムを作る影の立役者的存在の「構造」の面にスポットを当ててみたいと思います。

素敵なジュエリーとはどんなアイテムなのか。。を見る時の1つの引き出しになれば幸いです。

ボリュームがありながらブーケリングの付け心地が爽快な理由、連結部分のチェーン構造の融通性がもたらしたフィット感

リング:ブーケデザインの一部ダイヤモンド含むマルチサファイアで成り立つもの。縦幅は2cm。K18WG台。

サフィアのマルチカラー展開という特色をそのままブーケに反映、多色のパステルカラーのお花が非常に優しく美しいデザインです。

見方によっては、「パンチに欠ける」と思うこともあるカラーに関する印象こそ天然サファイアらしさだと見ています。

ガッチリと色付けされた「処理」は天然石界隈ではかえって「工業的過ぎる・天然らしさが損なわれる」という見方があるのです。

裏側の構造:幅広に相応しく十分な地金使い。お花1つずつに丸カンが通され、お花同士を連結している構造です。

こうしたブーケリングは、「溶接」によってくっつけてしまってある物もありますので、あえて少し動くような構造が付け心地に意味を成してくるのです。

指を動かした時の引っ掛かりが指輪にはあるものですが、この融通あるゆらゆらした構造によって指の動きにある程度沿います。

まるで弾力性あるポリウレタン入りのデニムが体にフィットし穿き心地が良いということに似ています。

そして、置いた時に重力に従いやや楕円気味になる点もこの構造ならではのフォルムです。

あとがき

このリングは、<旧49②><新6><新新14>の途中の3点セットの改良があっても存分な価値と共にクリアしてきた継続のアイテムです。

優しいパステルカラーはお洋服のカラーとの意識、丸いお花の形はその他の円形のフォルムのジュエリーとの良き相性などと閃きやすいアイテム。

特にはめた時のフィット感にもフォーカスした製造が素晴らしく、この点にも気付きこうしてその効果を明らかにすることで感謝したいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

原石は同じ「コランダム」という名の鉱物からの枝分かれによる分類、ルビーの希少さとサファイアがマルチカラーで存在する理由【466】

アイキャッチ画像466

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

岩中に埋まっているものを採掘して得られる宝石、掘り出した時点で「鉱物名」が付けられています。

鉱物を軸としますと、宝石のルビーとサファイアは同じ「コランダム」、見方によっては兄弟のような存在です。

同じ「コランダム」なのに、その後の他の物質の混じりによって変化することで最終的には別の宝石になっていくのです。

なぜ「ルビー」と名の付くものは赤色だけで、「サファイア」と名の付くものは色が豊富なマルチカラー展開があるのかという点が疑問です。

このたびは、書物からの学びによる知識を自らのアウトプットでその理由を綴らせていただきたいと思います。

サファイアはなぜ多色展開なのか、宝石中心の見方ではない鉱物からの切り口で知った進化の神秘がその理由を教えてくれた【466】

アイキャッチ画像466

「コランダム」という鉱物は、元は「酸化アルミニウム」という物質の結晶の姿です。

その後他の物質が混ざりながら色が変わり、進化のようなことを遂げるのです。

「クロム」という物質をわずかに含むことでその多大なる影響を受けて赤色のルビーになる、一方「鉄・チタン」を含むことで青みがかりサファイアの方向へ。。

わずかに含む物質の影響が、目に映るその色の映り方を決めるといったイメージです。

もし、それぞれに名前が付けられていたら、サファイア=マルチカラーのイメージは無かったと思います。

そして、ルビーに出来上がることも同時に特別なこと、その後の枝分かれは互いにその価値を高めます。

興味深いのが、ルビーを薄めたような類似色の「ピンクサファイア」。

成分が十分に足りなかったことでルビーのような紅色にならなかった色。。という見方ができます。

ルビーなのかサファイアなのかの分岐点なるタイミングやきっかけが存在していたということです。

このような表現の仕方もあるのではないかと。。「ルビーになり切れなかった姿こそピンクサファイアである」ということ、こんなところにかえってドラマチックなストーリー性を感じます。

あとがき

結局、「サファイアは、ルビーの深紅以外のものを総称した呼び名である」という「決め事」に答えがありました。

このおかげで、サファイアはマルチカラーの素敵な石というイメージもできました。

天然なのにカラフルなストーンのその色1つ1つに「人生」ならぬ「石生」みたいなものがあったのです。

このような視点で宝石を見ますと、今までとらわれていたストーンのレベルに関する巷の認識などどうでもよくなります。

どのストーンも「半貴石」などと区別せず、平等に美しいのだとより一層考えるようになりました。

天然石がこの地球上に多く現れたのも、陸地の酸素が増え植物が多様化した地球活動全体の発展あってこそ。

動物・植物・鉱物は互いに結びつき手を繋いでいるかのような関係なのでは(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

「出番が多いジュエリー」という括りではレベルの差は無関係、18金とメッキ・天然石とカラーガラスも同等に「出番」が多い喜びは同じ【453】

アイキャッチ画像453

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

事業活動名の「本物」は高級地金+宝石質のストーンの本格派ジュエリーであることを意味しています。

ただ、それはユーザー様のニーズを汲み取ったレベルの高さを追求したもので、元々高級・格安など関係なく「コーデ」は対等の概念だと思っております。

このたびは、価格による高級さやレベルとは無関係に、ジュエリー集めの最もミニマムな3視点を「出番の多いジュエリー」としてまとめてみました。

たくさんジュエリーを持ちたい人・最低限で良い人両者無関係、ミニマムな3つのジュエリーアイテムを「出番の多さ」のみにフォーカス

①地金のみ

類似のボタニカルな地金ブレス:左側が本物・右側が模造的なコスチュームジュエリーという配置。

比較しやすく類似のアイテムを掲載してみました。

そもそも地金のみで出来たジュエリーはお洋服に合わせやすく出番が多いものです。

特にストーンなどの綺麗な色が入っていないことで、かえって悩みも少ないのです。

デザインの雰囲気としては、このようなボタニカルな雰囲気は同じテイストの花柄ワンピースなどに相性が良いと思います。

②無彩色ストーン

同じデザインのダブルリングのパール:左は本物のあこや真珠。右のイミテーションも非常に良くできたもの。

リングにとどまらず、ブレスやネックレスに関してもパールは使いやすいアイテムです。

お手持ちのジュエリーの中の1つに入れておくと、出番は多いと思います。

③カラーストーン

そっくりなフラワーリングですが、右側は合成石のイミテーション。かえって左側の本物が胡散臭く感じるほど。

カラーストーンは差し色に有効ですし、左側のように多色使いのマルチカラーの方がより柔軟です。

下に貼りますYouTube動画と①-③の項目は同じですが、当ブログでは切り口をもう1つ本物とイミテーションとで比較した点をお楽しみいただけたかと思います。

本物と偽物の存在は確かにはっきりと区分けされているものの、何ら変わらない対等な点が「コーデ」なのです。

どちらでも揃える場合には、このたびご紹介したような出番の多い①地金のみ②無彩色ストーン③カラーストーンの引き出しを開けてみてくださいませ。

あとがき

このたびの本物・偽物の比較で、見た目には本物が本物らしく映るのかさえ分からなくなるほど偽物の作りも優れていると感じたのではないでしょうか。

もし、お手元には本物は所有しない場合でも、当「本物志向のレンタルジュエリー」には取り揃えてございます。

本物を付けたい時にこそ、3点で勢揃いしているそのまま1セットごとご利用いただけます。

こんなところにも、レンタルジュエリーの意義を見出しています(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

<旧13>プチペンダントを内側に取り込んだK18YGの4段に及ぶ段差重ね、1点に作られた合体型構造とは違った自作感が個性【446】

アイキャッチ画像446

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

K18YGのロング3連ネックレスを探してもなかなか見つからない。。いつか入手する夢と据え置きながらも現在出来ることがあります。

それは1点ずつの寸法の違いを利用したチェーンネックレスの段差重ね付けです。

理想の段差の空間を目指しながら、その差を均等に60cm・70cm・80cmと同じパイプロープチェーンで重ねたアレンジがこのたびご紹介しますネックレスです。

更なるアレンジにも攻めの姿勢で挑みながら、結果全8アイテムで成り立つセットになったのです。

K18YGのパイプロープチェーンを集めて段差ネックレスとして装う、重ね付けが教えてくれた空間が生み出す立体感

<旧13>全8点:多めのアイテム数ですが、どこかすっきりと感じるのもパイプロープが6点も占める統一感。
<旧13>ネックレスとペンダント(4点):すべてK18YG。ツイストチェーン50cmとパイプロープチェーン60/70/80cm。ペンダントはピンクトパーズ

複数の重ね付けが美しく10cmずつの段差が作る空間の存在を見せてくれます。

<旧13>ブレスレット(3点):3点共にK18YG製パイプロープチェーン。わずかにそれぞれの太さの違いあり。

3点を同時に付けるブレスレットは、元々出所が違う集まりであるため全く同じではありません。

これも収集時代からの少しずつの歩みであり、今では味わいのようなものと映ります。

ただ、レンタルジュエリー事業者としての発展の中では、こうしたバラバラは紛失が起こりやすく後に元々の多重のタイプへ見直すことになりました。

また、1点物志向を色濃くする中でバラバラの1点ずつは平凡、より個性的なジュエリーのラインナップに厳選する中では過去のアイテムとなったのでした。

<旧13>リング:K18YG台のマルチカラーのサファイアがオーバル型に配置。サイズは13号程度。

リングのマルチサファイアは、ペンダントがピンクトパーズであるにもかかわらずカラーが部分リンクしてまとまりやすくなっていると思います。

お洋服とのコーデ例:紺のラウンドネックのロングワンピース。段差4段の丸い形を大切にネックラインを意識。

王道の黒ワンピでも良いのですが、他のジュエリーとの出番が多数、あえて紺に合わせてみたのです。

紺のワンピースは黒よりもパンチが緩まり、時に中途半端に映ることも。。

黄色との相性をK18YGに引用しながら、ブルーサファイア入り混じるリングにもリンクしました。

あとがき

個性的な1セットを作ろうとずっと考案していると、このたびのような普遍的なジュエリーアイテムの集まりはかえってお洋服に悩みました。

「何にでも合う」という融通さは時に選択肢が多すぎて難しいことがあるのです。

それならば、またとない1点でも同じことなのではないでしょうか。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、1点物であることも価値としています。

さて、このたびの収集時代から引き継いだバラバラを8点集めたセットですが、その後の見直しで廃止。

リングは<新15>へ、段差ネックレスは元々3連の別の1点で<新32>でご覧いただけます。

レンタルジュエリー開始当初のアイテム数の多さは、<新>や<新新>では全3点で成る3点セットにすっきりと整えられていきました(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク