ネックレスの長さ4種、粋なジュエリーコーデを作るためのペンダントチェーンへの注目【673】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーの中でペンダントがありますが、ペンダントトップのみに注目はするものの意外とチェーンって見落としがち。

既製品も取って付けたような形だけの極細物だったりすることがとても多いです。

実は、チェーンこそ高額で、とっても影響力のあるアイテムだということをつくづく思います。

そのことから、レンタルジュエリー業者である私としては、チェーンも1アイテムとして別で調達しております。

今回は、ネックレスも含む、チェーンの長さの4種をご紹介しますとともに、使い分けの効果などのお話をさせていただこうかと思います。

ネックレスチェーンの4種の長さとその名前

ネックレス用のWEBトルソー(picturesque作)

主に4種のネックレスの長さがあります。

規格外ももちろんオーダーメイドなどで可能だとは思いますが、一般的な既製品の長さは次の4種の中に納まります。

ネックレスチェーンの主な長さ4種:左上から短い順に、「チョーカー」、「プリンセス」、「マチネ」、「オペラ」という名前が付いています。

では、短い順番い1つ1つご紹介です。この記事ではごく簡単にご説明いたしまして、YOUTUBE動画を最後に貼りますので、そちらもどうぞ(^-^)。

チョーカー:36cm-40cm手前までくらいの首に沿った短い長さ。

個人的に、とても好みなカッコイイ長さだと思います。

視線がいち早くいくような際立つジュエリーになります。

ただ、首の太さが人によってまちまち。

私もどちらかというと頑丈な方の首で、35cmはきついです。

けれど40cm以上は、もうチョーカーの首に沿う良さが変わってしまうので、首のサイズは違えど、やはりめどとしては、40cm手前までという範囲でしょうか。

プリンセス:もっとも基本的な一番数多く出回っている安定した長さかと思います。ジュエリーが本来お出かけ用などの特別であることの象徴のようなトラッドな、ネックレスが一番ゆったりと座るような着け方になります。長さは40cm-45cmあたり。
マチネ:長さは、50cm-60cmの、いわゆるミドル丈といったようなサイズ感です。これくらいから少しレアになってきて、チェーンが数が少ないかなと思います。50cmはまだあるにしても、60cmがぐんと数が減るような気がします。
オペラ:長さは、70cm-80cmあたりのロング丈と呼ばれるような長さです。入手困難気味な長さですね。

長くなれば、地金価格のグラム数にそって、当然高額ですが、ロングの魅力はつきません。

私としては、ロング丈は大変粋(いき)なコーデができると思う長さです。

YOUTUBE内ではその辺りの、好みのお話なども語っておりまして、是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

あとがき

いろいろな長さがあると使い分けも豊富で便利です。

けれども、ビンテージ好きな者が思うこととしてはレア感に価値があります。

そうすると、やはりいち早く入手していきたいのが極端に短いもの、極端に長いものということで、チョーカーとかオペラになります。

けれども重ね付けなどで他のプリンセスやマチネの役割も重要ですね(^-^)。

美しいプラチナのY字ネックレス、これをどう装えばとびっきり素敵になるのかを全力で考えた前案と後案【536】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

地金だけのネックレスがとても素敵です。

ストーンが入っていない代わりに細工された別の素敵さを見つけることができます。

この度は、PT850製の銀色が美しく輝くスタイリッシュなY字ネックレスをご紹介したいと思います。

そして、他のジュエリーとの組み合わせも考えジュエリーのセットを決めました。

その後の考え直しで後案というのもございまして、どうぞ前案、後案ともにご覧いただければと思います。

なぜ前案を変えたのかの理由と発展について

最初はこんな風に組み合わせています。
〇ネックレス:PT850Y字ネックレス。長さは、最長72cm。
〇ブレスレット:K18WG製パイプロープチェーンブレス3連(3本)。
〇リング:ダイヤモンド、ルビー、サファイアのトリコロールカラーの色使いの2点のリング。サイズは左15号、右13号程度。

ただ、この案は、トリコロールカラーのリングが2個使いになっていまして、その後のボリュームアップとセットの中の数を「3」に絞る見直しからリングは2点共廃止。

3点セット(後案):3点ですっきりとまとめました。前と共通するところは四角いフォルムを意識したこと。

ペンダントの先の滝のようなストライプラインはリングにリンク。

リングの形とブレスがリンク。

それぞれの共通点で関連付きながら、このセットになりました。

リングのガーネットとヘマタイトのコンビが暗い色なので、前案よりもクールな印象です。

何しろ2個のリングを1個にしまして、その1個のボリュームは迫力あるものです。

あとがき

以前は、個人で集めていたコレクター時代からの流れで始めたレンタル事業なので、その名残がやや普遍的なボリュームのリングに現れていることがまだありました。

集めていた時代と事業として継続することの大きな違いを感じています。

集めるのは個人なので妥協していても気になりませんでした。

しょせんは自分使いのみだったからです。

しかし、事業となると自分が一切使わないお客様が使うからこそ、妥協が出来ないという逆説があります。

そうしてどんどん昔の収集時代の面影が消えていきました。

この消滅は事業の細かな一歩ずつの発展と見て、私としては喜んでおります。

何より、3点セットとしてすっきりとまとまることができて良い結果になっていると思います。

ただ、懐かしい収集時代の名残は、変更前の動画として残っていきます。

比べながらあれこれ感想を持っていただける面白みもありますす、変更した理由や考え方の変化なども隠さずお伝えできればとbefore/afterを残してあるのです(^-^)。