「パラレルワールド」から1つの道を選択してきた今の自分の道の再確認【843】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在「日本経済新聞」の夕刊のみ読んでいます。

アナログのペーパーでお届けいただいて、夜寝る前に読んでいます。

本や新聞は、デジタルはあまり好きではありません(^_^;)。

新聞と言えば、朝刊も夕刊もそれぞれ一番最後の面の一番下に小説が掲載。

夕刊は、毎年1年間の連載になっています。

2021年は、「ワンダーランド急行:萩原浩 著/タケウマ 絵」で、新聞ならではの毎回の挿絵入りという点が字がぎっしりの単行本との違いかもしれません。

ネタバレもいけませんので、ざっくりとした感想を書きたいと思います。

「バックトゥザフューチャー」や「仁」のようなタイムスリップが軸

過去に戻ったり、未来を見たり。。。

これは永遠のロマンかもしれません。

映画やドラマではそれが再現されていて、とても魅力あるストーリ―になっています。

今回の連載も、このタイムスリップというのが軸になっています。

ただ、そういったタイムスリップものとの違いも見られました。

パラレルワールドの数の違いです。

通常過去に行き、そのことで、未来がもう1つ違うものになるというのが定番と言った感じでしたが、もっと複数のパラレルワールドの存在を私たちに見せてくれたのがこのお話。

もやっとせずに、はっきりとパラレルワールドの仕組みみたいものの解釈を伝えてくれているようでした。

そして、ところどころに盛り込まれる格言のような強い文章が印象的でした。

全体には、とても読みやすい文章で、洒落も効いていて、身近な題材もふんだんに盛り込まれている、ワクワク感のあるストーリ―となっていました。

結末への疑問

こういった連載物というのは、新聞の最終日にストーリーの完結を合わせていかねばならないのだと大変さをふと思いました。

私がどうこう心配することではありませんが(^_^;)。

最後の場面は、「あれ?」というのが率直です。

これは、ハッピーエンドなのか、それとも。。。

こういう、新聞や雑誌の連載物というのは、後に本になるのですかねえ?。

それは、著者様の意向なのでしょうか。

とにかく、全体としては、楽しく読めた小説でした。

新聞の連載物は歴史小説も多々あり、近年難しい言葉の言い回しや漢字の読みにくさが結構続いていました。

ここで、コロナ禍で新しい時代に入ったと誰もが感じることと並行して、この身近な今まさに周りで起きていることの様子を描いたような内容は新聞の連載ならではのものと言えるかもしれません。

あとがき

読書は、2018年個人事業主スタート時点から図書館へ通いながら勉強を兼ねて、自身の事業分野と関連したものを中心に読んできました。

けれども、よく言われる、他分野からのヒントというものがあることも耳にし始めました。

幅広く、あえて特定せずに読書をすることが良いと聞きます。

小説に関しては、このカテゴリーの<読書>の中では、今まで、「銀河鉄道の夜」の感想を、【365】で書いたのみ。

昔のストーリーであり、誰もが良く知る物語であることもあり、思いっきりネタバレをしていますが、今回のワンダーランド急行は、まだまだ新しいのでその内容は実際に読まれてのお楽しみです(^-^)。

この連載を読んで1つ思うことは、今あることのありがたみとか感謝というのは、別の世界を見て気づくことも大いにあるのかもしれないということです。

当たり前のことにこそ感謝し、しっかりと見ていくことの大切さが感じられました(^-^)。

洋服とのコーデを意識したマスクを作った記録【464】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コロナも長いスパンでの付き合いになってきました。

常にマスクは欠かせない存在です。

そんな中、通常のお出かけなども再開していかざるを得ません。

そうした中で、マスクも十分に行き渡り、供給的には安定したその後として、お洋服に合わせたマスクというものを考えていきたいと思いました。

まず、私自身が、マスクの雰囲気に偏りがあったので、手持ちのお洋服を想像しながら、この度、8点のマスクを製作。

材料は、ハンドメイドバッグのはぎれなどですが、それでも、洋服とのコーデを考えた工夫を入れ込みましたので、どうぞ今回の記事をそんなところをポイントにご覧くださいませ(^-^)。

黒い洋服の多い自分に合ったマスク

私は黒の洋服が多いですので、黒を意識したものも取り入れたいと思いますが、そればかりでなく、黒に映えたり、綺麗な春色も今回取り入れてみました。

季節感を考えるほどの余裕が出てきたとも言えますね。

8点まとめて裁断しておきます。
縫い糸は、表地と裏地(口に当たる部分)共通が効率は良いですので、それが可能な組み合わせは1色の糸でスムーズに行いました。そうしたものから先に製作していきます。裏地の糸の色をどうしても変えたいものは、後の方で製作しました。
こんなデニムマスクも入れました。
裏地の色にステッチ糸の色を合わせていますが、デニムの色落ちの未来を考えると今浮いている具合のブルー色で行こうと思ったわけです。
ブルーのパイル地とブルー系花柄のガーゼのコンビです。春らしい色です。糸の色は薄ブルーで共通でOKでした。
このようなマルチカラーのネイティブ柄も黒に映えてオシャレかも。柄は左右対称に裁断。
こんな目立つ色も作ってみました。可愛い感じのピンクです。
裏側には、表地で使用したものも使ったりして、バラエティー豊かなマスクコレクションにします。
初めての黒マスクにも挑戦。コーデしやすそうです。
裏地にベージュを当ててみました。
ゴムも、それぞれの雰囲気になじむよう、手持ちの中からチョイス。明るい色には、白ゴムを当てました。

あとがき

やはりマスクは、少し大き目が安心できます。

私は、顔の形が縦が短く横が広い正方形型ですが、マスクにもその影響があります。

大人の普通のサイズだと縦の顎の部分のマスクが顎から飛び出る感じ。

けれども、覆ってくれているので、そのまま利用しています。

今回もYOUTUBE動画ございます。よろしければ、ご視聴どうぞ(^-^)。

鼻水ダラダラのストレスがぐんと減る花粉症のセルフ対策の例【418】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

花粉症の季節になりました。

この寒くなる時からポカポカ日和の日々に変わっていく時期がワクワクすると同時に花粉症の憂鬱感もやってきます。

今回は、まさに苦しんでいる方へ何かご参考になればと、実際に私が行っている対策というか処置をお伝えします。

一番つらいのは、鼻水がダラダラ止まらない時です。

集中力が低下してしまい、仕事にならなかったりズルズルすすっても頭痛になりかねません。

よって、特にそのストレスを激減して何か安心感のようなものが得られる対策となります。

誰でもすぐその場でできる対策、ティッシュ戦法

それは、ティッシュとマスクのコンビで処置します。

まずティッシュを用意。
2枚重ねてこのように包みこみます。
くるくるっと梱包のように包みます。
そしてこのような状態にします。サイズは、鼻を覆う最低限のサイズ。マスクには隠れる必要がありますので。
そして、最後にもう1枚のティッシュをカバーのように先ほどのものを包みこみます。
これで、3重の当てティッシュが完成。
最後のピラピラを壁側に隠して、こちらを鼻に当たる方にします。マスクより下へ控えて挟み込んでそのままマスクをはめます。
表から見ると何ら変わりはありません。

以上です。

私は、これを外回り仕事でも使っていましたのでどうしてもつらい時には可能です。

これがあると鼻をむやみにすすって鼻をいためたり、鼻をむやみにかんで鼻の下の皮膚をいためたりせずに過ごせます。

当然交換が必要になりますので、袋にいくつか作って1日分を入れておくというのも良いです。

このようなチャック袋へ入れて常備するのも良しです。1セットずつ1袋に入れて、外出先でゴミ箱が無い時は、この袋をゴミ袋替わりにもできます。

あとがき

特に凝った案でもないかと思うのですが、ストレスが激減します。

鼻をすする、鼻をかむというのが、結局効果のないことをしているだけで余計なストレスなのですね。

でも思わずやっちゃいますよね(^_^;)。

外出するときにやはり不安がありますので、この処置法は安心もできます。

花粉症が恐ろしい煩わしいものからそれほど気にしなくてよい当たり前みたいなことにできたら、他の事に集中できますものね(^-^)。

では、このつらい季節、他のことに集中力をそそぎ込み、うまく乗り切って行かれますよう(^-^)。