小さなケースの背にポケットを付けたが浅過ぎて失敗、ループ後付けにより壁かけやバッグへの吊り下げを可能にした【644】

アイキャッチ画像644

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ポケット袋としても足りない部分的な残布の寄せ集めで、「コスメケース3点セット」というお揃い3点のミニポーチができます。

その内の「ファンデーションケース」と名付けたマチ付きのポーチを同じ残布の表情の違う部分同士で2点同時完成しました。

2点のファンデーションケース:抽象柄ジャガードの残布で2個作ることができました。青味の多い部分と黄色が多い部分の違いあり。
【300】の投稿で完成していたミニボストンリュックに使用した表地の残布:ジャカード、ポリエステル/100%、イタリア製。

今までの同じモデルのポーチとの違いは背にポケットを加えてみたこと、背のポケットを中心に新しいインスピレーションを得ることができた記録です。

きっかけは浅過ぎた背ポケットの失敗、ポケットとしては不足でも壁にかけたりバッグ内のポケットに吊るすフックになる

2つの同モデルの表情の違い:せっかくの部分的なカラーの入り具合の違いがありましたので裏地を紺ラメとライムグリーンのポプリンで区別。

<裏地生地の詳細>

ブルー(左):ラメツインクルサテン、ポリエステル/60%、ナイロン40%、日本製。

ライム(右):エステルポプリン、ポリエステル/100%、日本製。

背のポケットの失敗:高さが不足してベルトのようになってしまい失敗。元はミニシャドウケースを入れる目的で設置したもの。

さて、この失敗のポケットなのですが、もう設置して縫い込んでいますのでこれを活かすことを考えます。

ここからは、片方の左側のみでアレンジ例を考案してまいります↓。

背の部分に注目:「入れ物としてのポケット」という解釈を根本から見直し。ポケットを「フック」という機能として捉え直しました。
最初のアレンジ案:事務用品用のクリップを設置。ポケットを挟み込むことでフックの役割に。つまみに紐を通して壁にかけられます。
最終アレンジ案:クリップは使用しなくて良いですし、ループも最低限の長さですっきりと整った姿になりました。

このタブが1つ付いていれば壁にかけても使用できますし、バッグの中でも例えばボタンをポケットに縫い付けてそこにはめるなどアレンジが広がります。

あとがき

実は、このポケットの浅い失敗は後の【648】にて、別生地で成功しています、しかもフラップ付きで。。

生地が厚すぎると難しいなどの条件はありますが、中肉程度でフラップ付きは可能でした。

ただ、同じくらいこのたびの失敗がアレンジ案に繋がった「フック」のアイデアも貴重、そもそもポケット構造が無ければ、フックの後付けは裏地付きのポーチでは上手くできないからです。

こうしたアイデアの可能性は、ポーチ自体を最も俯瞰した「入れ物」という見方で広がると思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク