定番バッグが生まれた時期の生地在庫の整理整頓スタイル、接着芯貼りと裁断を終えた皺を作らない風呂敷収納は仕掛品らしさ【391】

アイキャッチ画像391

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2021.02.16からおよそ5年後の2026.01.30にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしていることです。

2021年当時とベースの部分は同じで、ハンドメイドバッグ作りの生地ストックを風呂敷に収納するというスタイルは続行しています。

ただ、2021年では更に一歩踏み出した「製作物が決まったものを粗裁ち裁断しておく」というというポイントをお伝えしていた部分、2026年はもっとその姿が徹底され濃厚になりました。

せっかくの「手直し」ですので、2021年当時のままのYouTube動画とは違う2026年現在の姿を当記事ではお伝えしてまいります。

定番製作品が生まれた後の生地在庫、仕入れ後早期に接着芯貼りと裁断を終えた皺の起こりや崩れ防止を重視した仕掛品収納

収納全体の俯瞰:お洋服の裏地素材の縁を三つ折りステッチで大きな規格外サイズの風呂敷に仕立てたもの中心。
ライトグレーの包みをオープンした中身:表地も裏地も接着芯貼り後裁断したおよそ10ペアずつ(20枚)。
三つ折り畳みを広げた様子:真ん中の空洞には底面やポケットなど細かいパーツを生地の順番と並行して収納。

この収納の仕方は、ピンポイントで「あの生地」と狙って取り出しやすい方法。

そして、風呂敷が色別に分かれ、同じ色は10セットでは足りなかった「デニム」「無地」「ジャガード」「柄物」などの分野が2包みに渡るという意味。

全体として表地は上述の4種に分かれています。

2026年現在で100組強の表地と裏地が決まり、バッグが100点以上今後出来上がっていきます。

こうした思い切った裁断の背景には、「餅巾着」というナップサック型が、長年の改良や研究を終え完成品と判断したからできたことです。

こうして20枚くらいを重ねて三つ折りするとふんわりと畳まれ皺が起こりにくいです。

もしこれらのとてつもない分量の生地を元の畳んだままの生地ストックで収納していたら、ピックアップして使用する頃には皺がとれなくなっている悩みが生まれると思います。

あとがき

とは言え、急なる舵切りもあるかもしれない。。そんな時にそもそもこのモデル「餅巾着」は縦も横も十分な寸法があり一繋ぎであることが奏功すると思うのです。

部分的に使用することも良し、2枚に分けてハギ目のある別のデザインも可能なことがあります(縦長タイプにはなりますが)。

こうした収納をすることで、把握しきれないほどの分量の生地ストックも全体を俯瞰して眺めることができるようになりました。

ただ、この「餅巾着」というモデル、「著作権フリー」ですので、同じように製作しての販売も自由という同じ作り手側様への開放をしています。

更に、ご購入者様側に対しては、その後気持ちの変化により「仕立て直し」をしたくなった場合にも解体して別のバッグに作れる「リメイク」への融通がある面積の広さなのです。

とうにハンドメイド作家などという「地位・名誉」を捨てています。

今後本当にやりたいことは、「自らも製作することは続けながら同時進行でノウハウを存分に広めていくこと」この1点のみです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ハンドメイドバッグの型紙の万全収納、右下にパーツ内容のラベルを貼りラベルが見えるようたたみリフィルへ【113】

アイキャッチ画像113

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

まず冒頭からお伝えしておきたいのですが、当ブログ記事は最初の投稿の2020.03.27からおよそ5年後の20250.04.25にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

このたびは、2020年時点でのハンドメイドバッグの型紙の種類や型紙の収納を当時の状態でお伝えしたYouTube動投稿のその後、2025年ではどうなのかの現状をお伝えしたいと思います。

その後の考え方の変化や変わらず続行の部分両方がありまして、是非製作の要(かなめ)的存在の型紙の収納風景にご注目いただければと思います。

良き製作品作りを目指す根っこの部分、型紙収納の徹底ぶりはそのスタンスとして製作品の出来にも現れる

製作が完了した後に型紙などをご紹介するタイミングなど、量産品では決して無いことです。

「共有型のハンドメイドバッグ」のスタンスとして、磨きがかかったような研究し尽くしたデザインは、型紙からすべて他の方へも共有していこうという決断をある時点で下しました。

そこでようやく、この活動らしさが出てきたと喜んでおります。

では、2020年と2025年の型紙収納風景を比較しながら、まずは2020年、続いて2025年とお伝えしていきます↓。

2020年の型紙収納風景

2020年の型紙収納ケース:インテリア品として持っていた木目調のリングファイルを利用していました。

2020年当時は、デザインも絞っておらず、随分たくさんの「リフィル」が必要でして、ファイルがぷっくり膨らむようなフォルムに。。

2020年の型紙用紙:白地にグリーンのラインで5cmずつのマス目のあるものを利用。こちらは薄手です。
2020年の型紙用紙(続き):ズームです。少し真ん中の2.5cmの位置が分かりにくく、戸惑ったものでした。
2020年の型紙用紙(更なる続き):別タイプの使い易い用紙の方。素材もしっかりしていて、2.5cmの印がクリア。
2020年の型紙の収納風景:「リフィル」の表面には名称と写真を掲載。裏面に折りたたんだ型紙を収納。
2020年の型紙の収納風景(続き):型紙は小さいパーツはそのまま、20cm以上はたたんだ方がまとまります。
2020年の型紙のラベルシール:型紙のパーツ名・デザイン名と必要枚数を記載した宛名シールを右下に貼り統一。

続いて2025年をお伝えしていきます、2020年との対比がしやすいよう同じ部分の写真をご用意しました↓。

2025年の型紙収納風景

2025年の型紙収納ケース:2020年時のファイルは傷み終了。今度はレザーの大きめクラッチヘリフィルごと収納。
2025年の型紙用紙:アパレル工場専用の茶色いタイプの用紙。厚みは2020年の時の薄手と厚手の中間くらいです。

おそらく、裁断の融通性もあるのでしょう、決して厚みがあり過ぎず柔らかめなのが特徴です。

さしずめデパートの包装紙くらいの厚みに近いといったところ。

2025年の型紙用紙(続き):ズームです。2020年の時の厚手の方に鮮明さが比較的近く、2025年現在はこれに統一。

所謂「量産型」と同じでしょうか、縫い代込みの裁断ですので、型紙の外枠にぴったり沿って裁ちばさみで裁断します。

そんな中ではどうしてもハサミが少し触れて、少し削れてしまうこともあるので、時々型紙のリニューアルをしてあげると良いです。

2025年の型紙の収納風景:少し分かりにくいかもしれませんが、現在3リフィルのみ、その隣に型紙の半端を収納。

大きなハンドメイド活動の流れにおいての研究期間が終わりデザインを絞っておりまして、現在2デザインとはぎれで作る三つ折りポーチの5種をまとめたリフィルの3つのみ。

2020年の膨らんだリングファイルから思えば、随分と変化があったと思います。

2025年の型紙のラベルシール:これは何ら2020年と変わらず継続中です。5年経過しても認めている方法です。

あとがき

途中でも少し触れましたように型紙は、縫い代込みをすべてのパーツに共通にしています。

お洋服のオーダーメイドなどでは、おそらく出来上がり線で型紙を作り、接着後の伸び縮みなども確認した上で型紙を置いて周りに縫い代を付けていくのだと思います。

それをこの製作にそのまま引用しますと、パーツによっては縫い代が無いパーツもあるのです(例えば、縫い代は無く三つ折りステッチ後そのまま挟み込むDカンタブなど)。

接着芯貼り後の縮みに対しては、必ず最初に「粗裁ち裁断」をしますので、対応できるのです。

完成品の中には物理的には入らない型紙、しかし、本当はそのノウハウすべてとして製作品に溶け込んでいるのだと考えます(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ハンドメイドバッグ業の仕事場風景の面白比較、2020年のリフレッシュ整理から5年後の更なる究極な整い風景【99】

アイキャッチ画像99

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭からお伝えしておきたいのですが、当ブログ記事は最初の投稿の2020.01.03からおよそ5年後の2025.04.11にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

過去の懐かしい未熟な時代も良き軌跡として残しつつ、その後の変化や発展によって得たノウハウの姿も盛り込みながら、当時の投稿月日のままで記事を大切に残しています。

当記事は2019年から2020年に変わる際にハンドメイドバッグ業の仕事場のリニューアルを兼ねた整理整頓をした記録。

この時は、ピカピカのリフレッシュだと感じていたわけですが、2025年から見ますと随分余計な物をまだまだ持ち備えており、混沌としている中の小さなリフレッシュであったかと。

そういった5年後の目線も交え2025年現在の写真も写しながら、「比較」を楽しんでいただければと綴らせていただきます。

仕事場の整理整頓は良き製作品への重要なタスク、すっきりとした眺めの環境を整えることは考え方も整える

では、最初に仕事場全体の風景から↓。

2020年の仕事場全体の風景:整理整頓はしたものの材料の種類の多さでどうしても混沌とする部分がありました。
2025年の仕事場全体の風景:2022年に引っ越しがありお部屋が変わっています。右下は裁断後の生地のストック。

大まかな変化としては、2020年の時には複数の附属品を使っていたために細かい在庫が多かったと思います。

その後、底板の廃止・ファスナーの廃止・打ち込みパーツの廃止などによって2025年は附属品がミニマムに。

代わりに増えたものは糸、まるごとチェストを占める程の分量。

裁断後の生地の多さの理由は考え方の変化、メイン材料の生地は早めに製作準備にとりかかるという2025年の新しいスタンスです。

2020年当時は、生地の使い道に計画性が無く、生地そのままを畳んで保管しているのみであり、頭の中に生地それぞれの存在が薄かったのです。

2020年のアイロン台:卓上に置いて使用していました。その代わり下の部分にすき間が生まれて物を置く場所に。
2025年のアイロン台:カバーが違いますが2020年にこちらの柄のストックもすでにありました。台自体は継続。

2025年では、使わない時は立てかけて収納、移動式で使うスタイルへ。

2020年の参考書籍:基本的に本は所有しないスタイルは2020年から始めていました。最低限の数冊のみ所有。
2025年の書籍:2020年では主にハンドメイド用の書物だったのがマーケット分野などにも視野を広げました。

手持ち意外は、すべて図書館でレンタルさせていただいております。

2020年のファスナー:ファスナー付きのバッグ作りだったことで、70cm級の長い希少な存在として多くを保管。
2025年のファスナー:2023年頃にファスナーが付くモデルのバッグを廃番に。はぎれのポーチ用に数本のみ保管。
2020年のミシン糸の量:ざっと50本程度。箱数個にネットをかぶせて収納していましたが、ネットは使い心地✕。
2025年の糸の分量:その後、「必要手間」を重視、キルトなども取り入れる製作になり全136本。チェスト1つ分。

ネットは使い心地が悪かったので、ビニール製のチャック袋へ変更。

2020年のペーパーウェイト:型紙を使った裁断時の文鎮です。黒檀(こくたん)や牡丹柄の美しい鉄の文鎮も。
2025年のペーパーウェイト:全く変わらず同じものを持ち続けているのですが、収納方法を変えています。

赤い江戸打ち紐はグリーンとのコントラストが美しかったのですが、接触により擦れて解けてきたり邪魔なことがあり取りやめ。

2020年のミシンデスクの引き出し:これでも整頓した後なのですがやや混沌としていました。一番よく使う場所。
2025年のミシンデスクの引き出し:全く同じデスクを使用。パーツの廃止により道具が消滅などミニマムに。
2020年の文房具類:どちらかというと作業場の方に収納していた点が特徴。お気に入りは「Canon」社製計算機。
2025年の文房具:2022年の「電子帳簿保存法」の本格施行の影響が大きく、ほとんど文具は使用しない現在。

あとがき

きちんと整頓し丁寧な所作、決して自分一人では作り上げることなどできなかったと言える有難い材料に感謝する気持ちを持つように。

その有難さを盛り込んだ優れた製作品が出来上がることは、良質さを願う複数の意識の集結となると思うのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク