身の回りの日用品はすべてがインテリアなのだ!100均コースター4枚入りを2つの洗濯用洗剤容器のドイリーとして使うアレンジ方法【1363】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

日常の何気ない身の回りの整理整頓こそがインテリアを作ると言っても良いと思っております。

何かが乱れているとぱっと見の風景が崩れます。

それほど常に当たり前の配置やその景色を意識するところからすっきりとしたインテリアが広がってゆくように思えます。

このたびは、その些細な一か所、こうお話をあえてすることでもしない限りスポットが到底当たるような場所ではない「洗濯機周辺のインテリア」をご紹介したいと思います。

ほんの一部分の洗剤を置く場所の使い方ということになりますが、意外なアイテムの引用があるところにその特徴があることも面白くご覧いただけるかもしれません。

100均アイテムを無駄なく利用した洗剤容器のドイリー

もとは、ドイリーというのは、レース編みをした敷物に当たります。

けれども、レース素材に限らず、多種の素材でも何かインテリアで敷物として使うものをドイリーと呼んでしまっています(^_^;)。

洗濯機の周辺には洗剤の容器が置いてあるというのがどの方にも共通することかと思います。

たまたま自身の場合は洗濯機の前に置いています。

洗濯機自体がお部屋に設置みたいな賃貸物件の作りです。扉を開けたときにこんな風景が目に入ります。

この手前のグリーンの蓋の2つが洗濯用洗剤。

左側は純粋に毎日のお洗濯用、右側は「強力洗剤」でシミとか汚れを部分的に落とすために強めの威力あるタイプで、商品名は、「洗剤革命」と呼ばれるものです。

ブリーチのような極端な漂白剤と呼ばれるものとは違いそこに至るような強烈なブリーチではないところがかえって使いやすくて、お洋服を手洗いする際に必須アイテムとしています。

この容器自体も「Seria」様の緑茶ストッカーをアレンジしていますが、この蓋がしっかりしているところがすごく気に入ったことと、洗剤詰め替え用時には大きな口が洗剤がこぼれにくいことも実用的でした。

これと類似のデザインと容量の茶色い蓋のタイプはキッチンで複数使用していますのでそれとの差別化として違う蓋の色を探した際にこちらに出会いました。

そして、その容器を敷いている茶色い4枚の透かしが素敵なフェルトタイプのコースター、これこそがこのたびコースターx4枚を向きと使い方をアレンジしたドイリーになります。

まともにスクエアの向きでそのまま置くという使い方の「固定観念」だけではその直径が大きめの容器からはみ出してしまいサイズが小さすぎました。

とはいえ、入り口にドアがある作りには前に突き出すことも控えねばならないので、最低限の面積である敷物であることが要求されます。

そこで少し考え、せっかく4枚あるのだから2枚ずつ組みにして使おうとひらめきます。

そしてさらに、ひし形の向きに変え、少し重ねる部分を作ることで直径の広めの容器にも相応しく変身しました。

以上が我流のコースターアレンジ方法です。

このコースターがいかにも飲み物用らしいものではなかったことも功を奏しました。

コースターと1口に言ってもいろんな種類があったことで、このようなことが可能になったので、Seria様に感謝です。

1枚使いよりもはるかに安定感とおしゃれ感が出た敷き方になりました。

何でもない場所ですが、少し型破りな発想をしてみたことで、インテリアっぽさが出ました。

あとがき

現在世の情勢がとても悪いです。

そんな中で、とにかく今までと変わらぬ日常を送れることに感謝せねばなりません。

その日常こそいろどりある素敵な風景の1コマでありますよう、整理整頓を常に心がけ、整った心持ちで過ごしていきたいものです。

ちょっとしたほんの些細な工夫でしたが、それでも「小さな素敵」になればその積み重ねや集まりで全体とか今後が「大きな素敵」になってゆきはしないでしょうか。

そんなことを願いながら、このたびのような小さな工夫も今後ご紹介していきたいと思いました(^-^)。

ミニポーチも作れないほどの1枚だけのはぎれの使い道、スマホ置きを楕円形で作ってみたインテリア映えに対する驚き【267】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

厚手のインテリア生地でリュックを作りました記録が、記事番号の【259】に綴っておりました。

このたびは、この時のインテリア生地があまりに素敵で、はぎれの最後の1枚を役立て活かす方法を全力で考えました。

そして、思いついたのが、もう片方を裏地のはぎれにした両面仕立ての「ドイリー」を作ることです。

面積だけ確保できていれば、ミニポーチのように表地と裏地共に2枚ずつ必要ということはないのです。

表地1枚、裏地1枚あればあとは出来上がりのサイズだけ大小あれど、すべてのはぎれに対して可能なのではないでしょうか。

このような貴重なアイテム「ドイリー」を早速ご紹介したいと思います。

特に高級生地や柄が素敵な生地は効果倍増、インテリア小物として活かせるはぎれの使い方

残った生地を最大限の面積で作った楕円型ドイリーを「スマホ置き」に考案しました。

もとは、リュックを作った余りがあったことからのスタートです。

椅子カバーとかインテリアマット用の厚手の生地をバッグに製作し。困難の末何とか完成した1点です。

この時のはぎれが、ほんのわずか残っていましたので、今回のはぎれのコーナーでご紹介したいと思います。

元々、生地は1点分しか調達しておらず、余りもわずかでした。

それでももったいないと強く思った理由が、柄の素敵さにあります。

表地の柄はこれだけの残布でした。楕円は、中心部分で、縦15cmx横17.5cmの円に近い楕円です。
型紙に当てて丁寧にカット。
こんな風にカットしました。薔薇の花柄が割れていますが、大きな柄なので仕方がないでしょう。
裏地にはバッグの時に使ったものと同じ無地の濃いピンク色。<表地:柄>インテリアファブリック、ポリエステル/100%、ベルギー製。<裏地>パイルカーテン地、ポリエステル/100%、ベルギー製。

この楕円を芯地も何も貼らず、中表に重ねて、縫い代1cmで周囲を縫い、開き口5cm程の部分からひっくり返して、更に縁をステッチして縫い閉じて完了です。

スマホドイリーの完成(表面):サイズ縦13cmx横15cm。
裏面:この場合はやはり、表面使いの方がインテリア映えします。

こういったお品も、玉止めをサイドの溝の部分に埋め込むように隠すので、リバーシブル使いが一応可能です。

裏側も見える部分なので、そういった細かい始末も何らハンドメイドバッグと同じ仕立てなのです。

スマホドイリーとして早速使用し始めました。スマホのセロファンに空気入りすぎーー(+_+)。

あとがき

凹凸感あるジャガードなどの生地は、ハンドメイドバッグで残ったものをインテリアに利用しやすいです。

ミシン1台あれは、こんなに生地を余すところなく使い切れるものなのです。

是非、このたびのはぎれの使い方をご自身の「ミシンライフ」に落とし込み、アレンジしてみて下さいませ。

スマホ置きのような面積が余らなければ、コースターでも良いですし、ジュエリー置きなどにもなりそうです(^-^)。