仕事着の衣替えによる木製ベッド下の引き出しから押し入れの木製ミニチェストへの移動【951】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

季節が大きく変わろうとしています。

寒かった季節から、ポカポカあったかい季節へと。

そんな中でやることの1つとして、洋服のクリーニング(外注・ホームクリーニング両方)なども考える季節です。

今回は、その季節が変わる時に、仕事着である洋服を別の収納場所へ移動する場面をお伝えしたいと思います。

とにかくズボラ、手を伸ばしてすぐに取り出せる場所とは?

私は個人事業主で、ほぼ自宅兼事務所でお仕事をしています。

毎日通勤ということがないので、仕事着というのがジャージになります。

動きやすく洗いやすい、乾きやすい、アイロン要らずの素材に徹底して、大きく2つの季節に分けています。

・寒い季節・・・上下の長袖のジャージセットx4セット

・暖かい/暑い季節・・・上下半袖のジャージセットx4セット

こんな風に4セットを交換しながらジャージを着ていきます。

洗濯の兼ね合いで、本来3セットが超最低限ですが、何かのハプニングで雨に濡れてしまった時の着替えなどに備え、1日に2度着るこということも想定すると4セットがミニマムにしておくのがよいかという判断です。

4セットだと結構豊富になりまして、寒い季節のセット用には4セットとも同じ物(アディダス)を同じお店で購入。

逆の温かい/暑い季節のセットは、上下バラバラをコーデして組み合わせた4セット(2セットずつで、アディダスとプーマ)ということで上下同じブランドでセットコーデしてまとめています。

今までは、ベッドに附随の引き出しに取り出しやすい位置に置いていた長袖を、半袖類の4セットと収納場所の交換をします。

木製ベッドのサイドにある引出しに仕事着を入れています。全4セットですが、日中の洗濯物を取り入れていない時点で、1セットが引出に残ります。後は、着ているもの、洗濯機の中にあるもの、干してあるものというバラバラの配置なので、実際にここに集まるのは、毎日着ていると、夜の洗濯物取り入れ後の1セットが加わった合計2セットになります。ベッドサイドの引き出しはとても便利です。

そして、以前、ここに入っていた長袖はどこへ行ったかというと、少し出しにくい長期間保存場所に行きました↓。

木製のミニチェスト。縦が40cmほどのたんすとも呼べないようなミニサイズ。かといって、アクセサリーボックスのようなものよりはうんと大きく、この引出に1セットずつの上下を4セット分入れて満たします。1引出し内に1セットだけというのが少しユニークな使い方かも。

インテリアがとても好きなので、こうして、洋服と収納場所というのは常に組み合わせて考えます。

何となくではあったのですが、4セットと引出し4つというぴったりな数の相性がポイントです。

あとがき

もう、今から新品の木製家具を購入しようとするとかなり高価になってしまいますし、昔ほど木材の入手が困難みたいです。

そうしますと、エコノミーに質の良い中古のビンテージ家具を自分の目で判断して見つけると素敵なお品に出会えるかもしれません。

ちなみに、今回のミニチェストもビンテージ家具です。

何年前のお品かは分かりませんが、中古品で、価格は、ヤフオクで¥3,000程度での購入です。とても綺麗です。

時々ご紹介したり、画面に映ったりする持ち合わせの家具の私が選ぶものの特徴に、つまみが突出したボタンみたいなタイプが大半であるということです。

このデザインがとても好きで、開け閉めがしやすかったりします。

今、見渡すと、こんな感じで取っ手のつまみが特徴の木製にこだわってきたみたいです(^_^;)。

これらのビンテージ家具は、どれも昭和の時代のものだと思われます。

めぐりめぐって、30年くらい経過するとその古さが逆に新しい感覚です。

洋服が現在30年以上経過した1990年代最初の頃のお品が新しく感じられることと似ています。

新調するリフレッシュ感も良いものですが、永続的にお品を持ち続けていく親しみとか愛着のような感覚もとても良いものです(^-^)。

【147】に関連、またしても濃紺を黒と誤購入、黒好きが着る濃紺の黒への取り入れ方例【905】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前にアップのブログ、

『黒と濃紺は似て非なる色、限りなく黒に近い濃紺を黒と間違えないコツ【147】』

という記事が今からはおよそ2年程前になりますが、色の話題であるという定番内容であることもあるのか、私のブログ記事の中では現在トップの読まれ方をしている記事です。

例えば、「黒 紺 違い」というネット検索でも引っ掛かります。

この話題に触れている人が少ないとも言えますね(^_^;)。

ということで、このたくさん読まれている記事の類似の内容が今回、実際に遭遇した黒と紺のエピソードが出てきたので、類似内容としてアップしてまいりたいと思います。

類似とは言え、【147】では、選ぶ時に実際に手にしてみて。間違えないような事前対策のポイントでしたが、今回は違います。

ネットなどで、悪意が無い形で、黒だと思い込んだ売り手様からの購入のケースになります。

こればかりは、自分で気を付けていても、黒だとの記載もあり、その言葉を信じるしかありません。

ネットの写真では、黒と濃紺の区別は非常に難しいです。

ということで、実際に濃紺を入手してしまった黒コーデ好きが、このお品をどうしていくか、手放すのか、着ていくのか、そんなところにスポットを当てました。

黒とのことで購入したコートが濃紺だったエピソード

黒上下のジャージ:普段着はこのような上下ジャージスタイル。仕事着のような意味でもこのような格好で日々を送っています。

ここへ、引っ越しによって、少し郊外気味な町への引っ越しであったことで、今までの薄手コートを背の高い建物の密集の中を通り抜けての外出と少し勝手が違ってきました。

そこで、中綿入りの真冬にもお尻まであったかいハーフ丈のコートを購入したわけです。

きっかけは、少し前の2022年2月の雪が降る日々が続いた季節です。

あの時に、あったかーいコートが必要だと思ったというのがきっかけです。

当然黒好きですから、黒を探しました。

ところが、マーケットサイトでは、黒とのことであったのに、届いて数日経過後気づいたのが濃紺だったのです。

そこで、似た素材の黒と今回の濃紺を比べてみます。

それ1点ではとても濃紺と気づくのに時間がかかりました。すぐに気づかないところがアパレル業者失格ですね(^_^;)。

左-濃紺のダウンコート、右-黒の薄手中綿ジャケット

右は、春先などにまだ寒さが残る時に役に立ちそうな別の同じメーカーのお品です。

左は、どうでしょう。こうして黒と比べると濃紺なのかも、、って思いますが、これだけ見る濃紺だったことになかなか気づけませんでした。

ましてや、販売者様も黒と思っていたようで、まずは言葉を信じてそう思い込んでいますので、黒と思って見てしまうのです。

このことは、新品ではあまりないことですが中古市場ではよくあること。

以前にも売り手様が古着屋さんなのに、濃紺を黒と販売していてそれを購入してしまったことがありました。

古着屋さんさえ間違えるほどの難しい色なのです。

濃紺だと判明するにいたった手がかり

以前にも【147】のブログで濃紺と黒とを判別するてがかりとして、他のパーツの色を見るという視点を持つというお話をさせていただいております。

今回も、そんな視点からちょっと見てみますね。

まずは襟のリブ。たまたま襟がリブの切り替えだったので、表地と素材が違います。これが真っ黒でないことで濃紺説浮上。。。
極めつけは、ここ。裏地のステッチ糸の色です。ファスナーなどは真っ黒ではないにしろ、グレー寄りになっているのであまりりあてになりませんでした。このステッチ糸が真っ黒ではないことが明らかです、糸って結構正直なんです。黒には必ず黒の糸を合わせていくものです。

上下黒のジャージスタイルの上に着る場合どんな色でも許容の考え方

では、今回の濃紺がこの上下黒のジャージスタイルに羽織ることがそんなにおかしいのか。

いえ、そうでもないです。

コーデとしては、むしろ、上下黒に、羽織る色のトーンが少し落ちて、立体感が出ます。

ただ、これがネイビーみたいな明るい紺になってしまうとまた話が変わってきますので、いかにも黒に近い、黒のロット違いかな、とかチャコールグレーみたいだなと思うような今回の超ダークなトーンだったからこそ、着ることが可能のようだということになったのです。

黒に限りなく近い超ダークネイビーは、こんな風に黒にロット違いみたいな差し色になるみたいです。

もしかして、この間違いが、結果、立体感あるコーデにできたのかも(^-^)。

あとがき

ハプニングによって新たな発見があった今回です。

黒コーデと言っても、黒のロット違いで凹凸感が出せるような何かヒントみたいなものを得た気がします。

違う色とでコーデの立体感を出すのだけではなく、同色と、もしくは近い色とでも可能性があるということが浮かび上がってきた体験でした。

普段着がジャージスタイルの個人事業主のお出かけスタイル、秋の渾身の2選【765】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

テレワークなどが多くなり、働き方が変わってきた会社も多いようです。

私も個人事業主として、テレワーク風なおうち事業を2018年からのスタートで継続しています。

そんな公の場にあまり顔を出さない個人事業主である私の服装というのも、会社に勤めていたころに比べて劇的変化を遂げました。

誰でもそうかと思いますが、あえて締め付けの強い洋服でなくて、動きやすいニットへの変化が大きくあります。

私はスエットかジャージかどちらかというとジャージが素材的に傷みが起こりにくいので、長持ちするようで好んでいます。

そんなジャージスタイルな私でもたまのお出かけがあります。

その時に、持ち備えるのは1点でも良いのですが、お出かけが連続したり、1か月の中で複数あったりということも考え、2点のみお出かけ着を用意しています。

大きく季節を分けて、春/秋で1シーズン、冬で1シーズン、夏で1シーズンと3シーズンに分けます。

春秋の周辺の梅春とか晩秋という最近ではあまり耳にしない微妙な季節が以前は間違いなくありました。

現在は、急に1日前と翌日でごろりと季節が変わるような恐ろしいことも出てきました(^_^;)。

よって、そのような工夫も取り入れた現在このブログアップの時期、2021年10月中旬から冬直前までの12月あたりまで行けるような、お出かけ用の渾身の2選をご紹介したいと思います。

ミニマムなワンピースの2選、曖昧な季節に対応のジャケットも添えて。。。

前2点がロングワンピース、一番後ろは、ウールのループジャケットです。

たったこれだけです。

しかもワンピースなのでアイテム数が非常にミニマムです。

ハンガーの数が最低限でクローゼット内もすっきりとしています。

この2点のワンピースに楽しいミラクルが起こります。購入ルートは別ですが、裾のプリーツデザインが同じもの。同じような年代なのかも。。と想像を掻き立てられました。全部でなく、一部のみに入るプリーツがクラッシックな雰囲気を出してくれています。シフォンの薔薇柄とグレンチェックでいずれも柄物です。
シフォンの薔薇柄のワンピースのブランドネームはこんな感じ。
グレンチェックのブランドネームはこんな感じ。
一番後ろのジャケットは、もっと寒くなっていった先の季節までこれで事足ります。
さらにその先は冬用のコーデになるので、チェンジしますので、その直前までこの黒のウールのループジャケットを持っていれば、2点のワンピースがそれほど分厚いものではないですが、長い期間着ることができるようになります。

冒頭で、梅春や晩秋のお話を致しましたが、まさにこういった中途半端なはっきりしない季節にこのジャケットが活躍してくれるようです。

このジャケットも、去年から持ち越していますので、使い勝手の良い重宝したアイテムなんです。

ジャケットも、襟が付いていない、気さくにはおれるようなもので、堅苦しさがありません。

カーディガンよりも、保温性はありますし、持っていて安心できます。

ということで、渾身の2点にジャケットが添えられる超ミニマムなワードローブのご紹介でした。

YOUTUBE動画内では、もっといろんな箇所やリフォームした場所など、ベルトコーデなどもご紹介していますので、よろしければご視聴どうぞ↓(^-^)。

あとがき

今後、ますます、出かけていかずに働く機会などが増えていくかと思います。

そうすると、たまのお出かけ着のチョイスというのが重要になってきます。

渾身の1点1点をしっかりと選ばないともったいない、コスパが悪いということになってしまいますので、今回のような私の例のチョイスの仕方が何かのヒントになったりご参考になればと思います。

ファストファッションと呼ばれるアパレルも分野としては少しは残るかもしれませんが、実際のライフスタイルには当てはまらなくなってきていることを感じます。

やはり、丁寧に1点1点の洋服をじっくり選ぶことの重要性が今後は重視されてくるのではないかと思っています。