■<12><ビッグクォーツ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18YG■クォーツ、シトリン、アメジスト■14.5号■・・・現在レンタル中
<出会い>丸モチーフと四角モチーフが並ぶ斬新なデザインのリング【747】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーのデザインの中ではシンプルですが、丸モチーフ、四角モチーフがそれぞれ枠の中に納まると立派な1つのデザインになります。
今回は、この丸と四角、本来違ったイメージの2種を一緒に設置してある珍しいデザインのリングをご紹介したいと思います。
幾何柄みたいで美しい異形同士の組み合わせ
本来丸なら丸を一連に並べるなどのデザインがよく見かけるものです。
安定感というかすっきりした感じがありそれも魅力です。
ところが、一緒には普通並べないような丸と四角をユニークに交互に並べたデザインが個性的で面白いようです。
遊び心といったものでしょうか。
意外な組み合わせが楽しいですね。
四角と丸が同時にあると、他のアイテムと同合わせるのかが悩む部分かもしれません。
そこは、また更なるアイデアと工夫が必要になりそうです(^_^;)。
あとがき
赤とイエローは暖色系なので全体で明るい陽の当たるイメージです。
快活な感じの雰囲気のある良いお品のようです(^.^)。
<出会い>明るく楽しい気分にしてくれそうなさくらんぼ風のツインペンダントトップ【631】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーにフルーツのアイテムというのはこれもクセがあるので後でお洋服とのコラボが悩みどころとなりそうですが、あまりリアルでない抽象的な感じであるとぐんと易しくなるんです。
今回、とってもキュートな、でも大人なさくらんぼ風のツインペンダントトップとの出会いがありました。
なかなかのビッグサイズの地金のたっぷり感を味わう
はい、こちらが、今回のペンダントトップです。シトリンが黄色みのあっさりした色で、よくイエローゴールドになじみます。
そして、片方が丸型、片方が四角型と違う形でのツイン。
サクランボでいう、軸の部分の作りが横から見ると幅がそこそこのプレート板になっていて、迫力を感じます。
まだこの段階ではペンダントトップですが、チェーンを付けてペンダントにしていくチェーンなどの空想を現在しております。
長めがこのデザインには合うのだろうななどと。。
あとがき
見つけて速攻の決断でした。
なかなかあるデザインではありません。赤い色の天然石でデザインされたリアルなさくらんぼモチーフはたまに見かけますが、それとはまた違った良さが、お洋服にも合わせやすい抽象的であること。
この、抽象的という部分を持ち合わせたアイテムにはやはり注目しています。
出番が多い方がとりあえずは、良いです。
後々、リアルな果物といった点では、実は、りんごで目を付けているお品があります。
りんごのヘタの葉っぱも付いたものですが、また、出会った際には、何かしら工夫をして楽しめるものにしていこうと思います。
3個連結のマルチカラーペンダントトップのデザイン違いをダブル使いで攻めたジュエリーコーデ【521】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
3個連結タイプのペンダントトップは華やか。
1粒よりも連結タイプでボリューム感も増します。
更に3個連結をツイン使いの様子をお届けしたいと思います。
3個連結タイプの中でK18WG台を選ぶ
3個連結というのは、ペンダントトップのチャームのような1粒が3個連なって1つのトップになったもの。
1つ1つの粒が結構はっきりしていて、マルチカラーだというところにも特徴があります。
よくダイヤモンドのフラワーでこういうタイプがあるようですが、それと比べるとこちらは、カジュアルな感じです。
一番上が楕円、下2個がスクエアというのも、幾何柄調で面白い。
天然石は、上から、ペリドット、シトリン、ブルートパーズです。
K18YG台の方が青味カラーには合っています。
結構枠がしっかりしていて、1粒もはっきりとした大きさがありまして、間に入ったちょんと小さなダイヤを含めて、1パーツで縦1cm程になります。
裏を見ると作りが良いのが分かります。
そして、さらにその後そっくりさんが登場します↓。
リングのモチーフも四角でペンダントと調子が合っています。
リングもマルチカラーという案もありますが、ペンダントが主役と考えると、この場合リングは控えた存在。
ただ、リングの厚みはたっぷりであり、ブルートパーズ1色であることが全体の「青味カラー」をまとめてくれているのです。
あとがき
連結タイプはフラワーでもいくつか見てきました。
フラワーはかわいいのですがクセもありますので、四角のモチーフの抽象的な雰囲気の方が、お洋服とのコーデは決めやすいと思います。
赤みのマルチカラーだとイエローゴールドでツイン使いでやってみたことがあります↓。
1つでは迫力が無ければ数を増やすということで華やかにする方法の1つ、ツイン使い。
もともと連結していたものをさらに並べるというのがめいっぱいの華やかさの表現となりました。
もしかして、台の色が違う2つのツインでも別の面白さが生まれそうです(^-^)。
四角枠と楕円粒のコンビの曖昧さで選択ミスをしたことからの学び、豊富にあるシトリンのリングから1番のお品の選び方【480】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
宝石というのは、掘り出した鉱物である原石のいびつな形を、研磨されたりなどして出来上がる製品であり、原石ではその姿は随分違うものです。
土から掘り出された瞬間では鉱物なので、「鉱物名」というものがあります。
宝石になるまでの時間、日数、年数がありますので、鉱物の状態のまま保管されていることも多いと思います。
そうすると呼び名は大切なのです。
このたび入手しましたシトリンのリング、このシトリンの鉱物名は「水晶:クォーツ」です。
和名では「黄水晶」とも呼ばれて、黄色寄りのオレンジ色がよくあるイメージですが、その濃淡は産地によっても違い、オレンジから随分かけ離れて黄色っぽいものもあるとのこと。
黄色っぽい方が価値が高いとも聞きますが。。
このたび1点のシトリンリングをご紹介しながら、面積の多いタイプが豊富なよくある普遍的なストーンのシトリンの中でもこれぞという1品の選び方を失敗例からご紹介したいと思います。
スクエア調の台に楕円という曖昧さからは不採用、はっきり統一感あるフォルムの勧め
シトリンはウォームカラーなので、K18YGを黄色ととらえると、ゴールドとの相性がとても良いと思います。
大粒で透明感があって綺麗なのですが、最終的には「本物志向のレンタルジュエリー」には突出したものを感じなかったので不採用となりました。
大粒でボリュームもあるのですが、シトリンは大粒が豊富です。
よって、ただ大粒なだけでは差別化がはかれないのです。
台も四角、カットも四角が元々希望でしたのでこの写真のお品はもともと希望とは違いました。
屈託のない四角そのまんまが美しく、他のブレスやペンダントもはっきりと四角い調子のものが良い調子で見つけていけるはずが、この形の曖昧さが組み合わせのイメージが沸きにくかった結果になりました。
好みや価値観様々ですが、普遍的なよくあるストーンだからこそ、どこかで突き抜けた特徴が欲しかった、そんな感想です。
1点目との違いは、枠が見えていないので楕円フォルムがはっきりしていること。
むしろこちらのシトリンリングの方が他のブレスやネックレスとベストな組み合わせが見込めます。
黄色味のシトリンも上のオレンジ寄りのシトリンと同じで台はやはり18金ゴールドがぴったりです。
楕円であれば、楕円の形が目に映るようなデザインの地金チェーンネックレスなど(例えばペーパークリップデザインチェーン)と組み合わせる手もあります。
ということで、1つこんな組み合わせをご紹介したいと思います↓。
4つもの共通部分のある2アイテムは出会うべくして出会ったというほどのベストマッチです。
こんな相手が見つかった際には、とても幸せな気分になり喜んでおります。
その先には、レンタルをご利用いただくお客様の喜びを想像しているからです。
あとがき
シトリンの他には「アメジスト」も豊富で見つけやすいので同じように考えていけばよいと思います。
アメジストは色の強さがありますので、アメジスト同士では一本調子だと感じるならば、「アメトリン」というアメジスト+シトリンの合体のストーンを選択されるのも立体感が出ると思います。
このたびの、最初の四角調の枠に楕円の粒が設置のデザインが選択ミスからその後のジュエリー選びには大きく役立ちました。
よって、こうして、結果的な不採用のアイテムもご紹介しています。
お品物それ1つだけ見ていてはいけないところがとても大切な部分です。
後に組み合わせしやすいはっきりしたフォルムであることが最終的なコーデを粋(いき)に作り上げていけると思います(^-^)。