フェイスタオルとウォッシュタオル、名前と様相の一致のコツ【945】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

誰もが毎日使うアイテムの1つにタオルがあります。

主に、3種類。

まずは、お風呂用としてそのままの名前になっているバスタオル。

これは、サイズが極端に大きいことから区別しやすい突出した種類です。

そして、残るはフェイスタオルとウォッシュタオル。

この2アイテムがサイズが比較的近いことや、実際に使う目的がバラバラでその名前と様相がなかなか一致しにくいものです。

私自身がこの2種のタオルの名前がなかなか使い分けられなかった過去の経験から、なかなか名前からはその違いのイメージがわきにくい、フェイスタオルとウォッシュタオルの定義を分かりやすくお伝えしします。

この記事を読み終わられた後に1つの豆知識として他の方にもお話しできるようにまでなると思います(^-^)。

フェイスタオルとウォッシュタオルがどちらのことなのかの覚え方のコツ

左から、視覚的に見る「バスタオル」「フェイスタオル」「ウォッシュタオル」。

一番左のバスタオルは、ほぼほぼお風呂でしか使用しません。

そして、名前がバスとお風呂そのものの名前が付いているので、区別は問題ないです。

サイズも突出して大きいので多少の寸法の違いはあっても区別は簡単。

問題は右の2種です。

縦長のタイプはフェイスタオル、短い丈のものはウォッシュタオルなのですが、これが、私は今まで混同してしまい、どちらがフェイス、どちらがウォッシュなのか区別がつきにくかった経験があります。

それは、名前で使う目的がはっきりと分からないからというのが1つあります。

もしかして、ショート丈のウォッシュタオルで顔を洗うかもしれませんし、フェイスタオルはその使用目的は様々だからです。

そこで、このように覚えます。

「顔が広い」という言葉がありますね。

つまり、右の2つで面積が広い方はフェイスタオルの方です。

よって、顔が広いという言葉の顔が付くフェイスタオルが面積が広い方、面積が狭い方は、ウォッシュタオルっていう覚え方です。

もう二度と忘れませんね(^-^)。

あとがき

使用頻度はその価値観や暮らしぶりで人によって様々だと思いますが、私の場合、バスタオルは1日1本、フェイスタオルは1日なんと4本。

バスタオルの収納
フェイスタオルの収納

朝晩の足湯で1本ずつの2本、朝の洗顔で1本、夜のお風呂で1本で合計4本です。

なかなか多いです。

そして、ウォッシュタオルは、トイレ用にこのサイズの全く同じ柄を3本毎日交換しています。

トイレ用使うフェイスタオル:トイレ専用になるように全く同じこの柄を3点毎日取り換えます。

その他のバラバラの柄のウォッシュタオルは1日2-3本で食器ふきとして使用です。

いろんな柄があるフェイスタオルの収納:キッチンで主に食器ふきに使っています。

その他、雨の日に持ち歩くものも特定の決めた柄のものでウォッシュタオルを2本持っています。

雨の日に持ち歩くウォッシュタオル:MCMのこの王道のタオルは多くの人がお持ちだと思います。質が抜群に良いです。30年以上持ちますね。コスパが◎。

あとは、商業用だと、レンタルジュエリーの洗浄の乾かす時に、バスタオル1本。乾かす前の軽くふき取る時にフェイスタオル2本をフェンディの柄で決めています。

ジュエリーの洗浄後にバスタオルに置いてジュエリーを乾かします。ウォッシュタオル2本は軽く水気をふき取るための2本です。

思えば、随分タオルにお世話になっていると言えますね(^_^;)。

今回タオルハンカチは登場していませんが、また別の記事で、タオルハンカチの拘りをご紹介したいと思います。

ある分野の素材にこだわって集めて着たもので面白いと思います。

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タオルをコスパ良く使っていくために。。縁の擦り切れを接着芯を使ってお直しする技【662】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

タオルは日常になじんだありふれたお品のようですが、これが結構長持ちの約20年になるタオルが私の手元ではごろごろしています。

ここにきて、お洗濯のきっかけに擦り切れが目立ってきたタオルがあります。

タオルも同時期にスタートしてもお品によって持ちが様々。

長年タオルをコスパ良く使おうとリフォームしながら使ってきて思うこと。

タオルって結局洗濯機で傷むのです。

タオルが何か大きな力が加わり損傷することはほとんどありません。

結局、綺麗に洗おうとしたその洗濯機で傷むという何とも矛盾の事実。

まず、お勧めしたいのは、ウォッシュタオルやバスタオルも洗濯ネットに入れて洗うのが長持ちの一番の秘訣だということです。

実際のリフォーム作業の場面

とは言え、そこまでしていると洗濯ネットだらけになってしまうので、私も、タオルはそのまま洗濯機で回してきました。

よって今回、擦り切れを手直しするということになります。

ひどくはないのですが、一部縁が三つ折りラッピングが外れてゾコゾコになっています。これをラッピングし直してステッチしたいのですが、けば立った毛のような繊維を三つ折りというのは困難。そこで、ある材料を使います。
ハンドメイドバッグに使っている接着芯です。できれば織芯がタオルには相性が良いと思います。同じ黒色があったので、色はマッチしています。そして、毛並みの上にすき間を埋めるように生地のように補充して接着してあげるのです。
こんな風に接着したら、適度な長さに横にカットします。このままでは野暮ったく、くるみ込みきれません。
飛び出した繊維の長さに芯地もカット。そうすると生地みたいなものが出来上がりましたね。これで三つ折りラッピングができる体勢になりました。
そうして、ミシンをかけて縫い閉じて出来上がりです。ミシンの場面などは下に貼るYOUTUBE動画でどうぞ。

左右が対象の物はもう反対側もチェックして事前のリペアをしておく勧め

とここでポイントがあります。

タオルの片方だけが今回お直しの対象でしたが、私が偶然間違えて、大丈夫だと思われる反対のサイドを縫ってしまったことがきっかけで気づいたことがあります。

別のサイドももうすぐ同じようになりそうな状態だということが分かったのです。

今ここでお直しをしておけば、早い対処となり、ひどく劣化することから免れます。

対象の箇所というのはおそらく反対側もなっていることが多いのでそちらもチェックして同じようにお直ししておくという手立てが長持ちにつながると思いました。

あとがき

タオル関係のリフォームは、以前の記事でも、バスタオルを含め4度アップしています。

【185】、【254】、でバスタオル、【257】、【260】で今回と同じようなウォッシュタオルです。

また違った擦れ具合だったりするので以前の記事は、リフォームのやり方が今回と違ったものであったりします。

大半の人が、お洗濯においては、洗濯ネットにタオル類を入れることなんて少ないのかと思いますが、パイル地であるデリケートなタオルこそ本来洗濯ネットに入れるにふさわしいアイテムなのではないかと思えてきました。

毎日使う当たり前の物だからこそ、買い替えれば代わりが簡単に見つかるものだからこそ結局、同じものを長く使い続けることのコスパの良さ、価値もあるかとそんな考え方を一度してみるとよいかもしれません。