ただそこにあるだけでインテリア、設置後の風景も意識した「入れ物」としてのボストンバッグ製作の計画【602】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタル事業をさせていただいております。

レンタルジュエリーは、レンタル期間スタート前にお客様に契約のジュエリー類をケースに入れて発送致しますが、その時の専用ケースがあります。

ジュエリー専用のケースで、スクエアな形が多いです。

リングケースは必須であり、指輪の変形のリスクを解消しますので、ケースこそとても重要な存在なのです。

直接どこかに置くのではなく、まとめた専用の入れ物に入れたいと思いついた次第です。

このたびは、ジュエリーケース専用のボストンバッグを作る計画を立てました。

ボストンバッグを旅行などに使うのではなく「収納」としても役に立つのだということを共感ただければ光栄でございます。

インテリアに馴染まない、その見直しも兼ねたインテリアの一部になる新たなボストンバッグ製作計画

こんな風に、バラバラとこぼれがちな細かなケースをボストンバッグや袋に入れての収納です。

内容は、ボストンバッグの中には、リングケースやネックレスケースなど。

こうしたバラバラとした小さなケースをまとめるために、もっとすっきりと収納しようとボストンバッグを2個作ろうかと思います。

現在の菊の花の和柄のボストンバッグは、周りにテイストが合っていません。

もともと販売用だったのですが、モデルチェンジで、この取っ手の取り付け方をやめるということで、その後ボストンは作っていない状態。

なんとなくボツ商品を使っていましたが、このたびインテリアを意識したものに変えていこうとしています。

やはり、センスが合わないと気持ちも良くありません。

薔薇のお花柄のボストンバッグを2個作ることで、インテリアにもうまく溶け込んだ収納にしていきます。

ヴィンテージの薔薇柄生地を発見、出所不明な生地にも古い物の良さが表れている様子

2個共薔薇柄ですが、1つは、洋服をリメイクしたパッチワークの薔薇柄で、茶色です。

これは、「著作権の侵害」に触れてしまいますので、YouTube、ブログいずれでもご紹介できないのが残念です。

自分使いであっても、発信する側は、YouTubeでアップする以上収益が発生するので、「商業利用に値する」という考え方です。

無邪気に楽しくご紹介して、ブランド様からのクレームや訴えが出る可能性が0でない限りやるべきではないのです。

よって、今回は片方の1つだけをご紹介したいと思います。

こちらです。ピンク色のトーンが何とも素敵です。

先日「ヤフオク」で昔のものだとおゆずりいただきました。

こちらは、耳にもメーカー名や著作権の記載がなかったので、映しても良いと判断。

オックスフォード織のような表面で大変高級感があります。

これと同じような生地を現在なかなか見つけることができません。

過去の良きビンテージ布だとロマンに浸っておりますが、本当のところは分かりません。

そして、型紙をざっくり作りました。

取っ手は、既製品を使うかもしれないので、後に生地で作れそうなら型紙を作ろうと思っていまして、とりあえず、本体とマチの部分のみです。

ボストンバッグもこうして見てみると単純パーツでできるものです。

まだ裁断にすら入ってはいませんが、時間が少し空いた時に作りたいと思います。

とてもささいな入れ物作りなのですが、今後レンタルジュエリーで入れ物を保管する際に気合が入ると思います。

細かな場面でも気持ちの良い仕事がしたいです。

あとがき

なぜ薔薇柄なのかというのが、インテリア品を薔薇柄でそろえておりまして、個人事業主の自身は、半分が個人半分が事務所というお部屋の使い方をしています。

よって個人部分と事業部分がミックスになる領域も多少あって、インテリアテイストは統一したいと思うわけです。

薔薇の花の良さはクラシックであるということで、この度のような薔薇柄をインテリア小物で集めているのです。

1つの柄の統一の良さというのは、別ルートの入手のアイテムでも、多少色が違っても、柄がほぼ同じなのでごちゃごちゃせずに統一感が出ます。

と、そんな風にいろんなインテリア小物を薔薇柄にしぼって集めています。

まとめますと、インテリアを兼ねた見せる収納バッグということで、容量が多く、底が安定したモデルのボストンバッグが選ばれているのでした(^-^)。