まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
遡ること、数か月前の3月23日のブログ記事の続きが今回です。
とても間が空きました(^_^;)。
ヘルメットバッグを3点お作りするシリーズをしておりまして、昨年の2020年調達のデニム生地を使い切るということをしました。
正確には、あと、さらに1点この製作の次に、「餅巾着」デザインをデニム生地で作るというのを最後にこの今回のデニム生地が終了です。
よく調べたら、16.5ozだったヘルメットバッグのデニム生地
セルヴィッチデニムの生地の調達が不安定な中、上手いタイミングを見計らって生地を調達させていただいております。
よって、ozがいろいろあって、情報が無い中、自分でozを割り出しています。
ozの割り出し方は、はかりがあれば、計算式に当てはめるだけなので、できます。
またあらためて、オンスの割り出し方の記事専用としてアップしたいと思います。
ここで簡単には、1オンス=0.84m2=28.3gであるという定形の情報から、実際にパーツの面積を求めて、そのままはかりで重さをはかることで計算の材料がそろいます。
あとは、1オンスの面積に換算するとこのはかりたいデニム生地は何グラムなのであろうという途中のワンクッションを経て、最後、28.3gの何倍なのかという割り算がオンスの値という導き出し方です。
このご説明だけで分かれば、是非やってみてくださいませ(^-^)。
そんな感じで、今まで調べていなかった、14オンス程度だろうと思っていた今回のヘルメットバッグのオンスを調べました。
そしたら、なんと16.5ozの値が出ました。
確かにしっかりしていて硬いので、それもうなずけますが、生地は変な話14ozの物よりも厚みが無かったりするので、このオンスというものは奥が深いですね。
私が思うに、厚みとか糸の太さとか関係なしの「目の詰まり」がオンスの正体なのではないかと思っています。

今回、初めてやりたかったこと
実は、長い期間が空いて、1つ間違えてしまいました。
当初、3点中1点目で、裏地キルトを5cmのダイヤキルトにしたらしわが寄りそうになったので、もう少し粗く、7cmに変えたのが2点目でした。
なんとそのことを忘れて、今回、3点目にしてまた5cmのキルトにしてしまいました。
確かに片方の面は7cmに変えたときの悩みのようなしわが寄りそうな危うい感じになりましたが、もう片方は待ち針を真ん中にもいろいろ打つことで、上手くいきました。

はい、そして、この写真に今回のポイント部分があります。
この真ん中に映る底の部分です。
支柱の硬い縫い代がツンと中で立ってしまって、手で触るとその感触が分かるというのが前回の【460】の時のレビューでした。
今回、ここへクッション的に中綿を入れようというものです。


今回の中綿の場合は直線縫いでフルにステッチしましたが、底板などの場合は一部分を返し縫いで、3箇所程縫い留めるやり方もしています。


ということで、今回はここまで。
残りは、Dカンとナスカンコンビのタブを縫い付け、ネームを縫い付けて、口を縫い閉じて完成となります。
さて、この中綿二重の効果やいかに。。。次回のブログ記事でそのレビューも含めたいと思います。
あとがき
とても大きなヘルメットバッグです。
セルビッチデニムの染料のにおいかな、デニムは独特のにおいがします。
とても迫力ある素材ですので、バイク好きな方には是非ヘルメット収納にお勧めしたいと思っています。
けれども、別の使い方もあると思いますので、あとは、気に入っていただけた方のセンスとかアイデアで新しい使い方などもあったらとても嬉しかったりします(^-^)。
次回完成レビューをして、このヘルメットバッグ作りのシリーズを終了したいと思います。
もともと、この4月から、2021年度テイストの黒生地で作るということを本格的にスタートしようとしていましたが、結構ずれてきました。
この次に、同じセルビッチデニム16.5ozで用意してあった餅巾着デザインをお作りして、その後、遊び心たっぷりのリボン柄というマルチカラーの生地をご紹介しがてら同じ餅巾着のデザインをバラエティに富んだ感じでご紹介していきたいと思います。
そうして、カラー物をいったん終わっていきたいと思います。
その後、ブラックカラーだけの素材へ移行していきます。
本来、これが2021年のハンドメイドバッグでやりたかったことです。
真夏スタートの時期辺りには、黒生地製作に足を踏み入れていきたいと思っております。
また、ブログ記事でご紹介してまいりますので、お楽しみにどうぞ(^-^)。

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