販売時の商品発送時の運賃が販売費および一般管理費であるがゆえに見逃しがちな事【652】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、経理の話題になります。

運送費についての経理上の扱いについてのお話です。

材料仕入時の運賃は「仕入」へ入り、販売時の運賃が「販売費および一般管理費」へ入るその違い

運賃と一口に言ってもいろんな場合があります。

例えば、私がお作りしているハンドメイドバッグは材料を仕入れてからの製造になるので、材料を仕入れる時点で送料がある場合にそれが運賃です。

ネットなどで販売の際には分かりやすいのですが、簿記に沿った納品書になっていて、商品代に加えて、最後に送料の購入者側負担部分を加味した合計金額になっています。

あの形式は、簿記の決まりである、「送料は取得原価に含める」というものにもとづいたもの。

送料を含む合計金額の記載のある納品書がそのまま仕入価格となります。

少し、ネットで調べましたところ、棚卸作業にかかる運賃なども棚卸し資産の金額に加味してよいというようなお話を目にしました。

とにかく、商品を販売する前の時点までにかかった運賃は原価加算可能なものになります。

そして、今回のポイントのお話ですが、販売時にかかる送料についてです。

この販売時というのが、商品としてはすでに原価計算が算出された状態であるので、商品自体に関連したものであるにもかかわらず、経費になるのです。

経費はまとめて一括りの合計金額になっていき、データがわかりにくいものであるということが経理をしていて思うところです。

細かくどの商品の分であるかをきちんと詳細に把握できている業者は少ないかと思います。

けれども、この運賃が結構ばかにならない、ここ近年運賃がアップして、比重の多いものになっているのです。

それなのに把握しにくいのは、経費であることから、なかなかチェックしずらかったり、目を向けることが後になってしまうもののようです。

決算書に表れない本当の原価があるようです

よく、自社で見積もる原価というのがあるかと思います。

私も自分で持っていまして、そこに、決算書との隔たりのある部分が「運賃」とか、「サイトに払う販売手数料」です。

これらは、販売時になってようやく発生しますので、商品が売れ残っている棚卸資産の計算の時には、入ってきません。

よってその部分は、空欄で合計した、あくまで、商品が出来上がった時点までにかかった材料購入時などに加味されていた運賃のみが入っている合計だけです。

エクセルで作ったただの表なので、会計上のものではないので、あくまで、自社把握のみです。

それを私は、ついでに棚卸資産のアップに利用しているという使い方をしているわけです。

ここへ、後から、運賃とか販売手数料などを入力した合計が実は、本当にその商品に関連した原価なのではないかな、という考え方も一部持っています。

そういったことで、決算上では経費に入ってくるものも入れてみてシュミレーション的に使う原価表を自前のもので用意というのも時間があれば、あったらよいかと思います。

ただ、私のように自分で把握分と棚卸資産に計上を兼ねているので、間違って、まだかかっていない運賃の欄に見積もりで入れてみたのを入れっぱなした合計で決算書用にアップしてしまわぬよう、あくまで、会計の提出するものに関しては、実際に支払ったもののみを金額アップするということをくれぐれも間違わぬように。

それを言うなら、遠方まで行ったり来たりの交通費なども関連してくるのでは。。。

など、結局はすべての事業活動が経費とは言え、商品に間接的でも関連したものになるのです。

現状、経費である以上、どんな目的で、どの商品のものを。。。というところまでの具体的なことは把握していなくて、さらりと計上するのみであることが多いかと思います。

その中で、今回の運賃に関してはかなり実際の商品の細かい部分まで、関連づくものではないかなあと思いましたので、注目してみて、今回の記事にしてみました。

あとがき

原価表も「見積り」というような商品製造から販売までの過程の最初の方で「販売価格」を決める際に有効です。

その時に、今回のような必ずかかってくる販売時の運賃とかサイトに払う販売手数料などを見込むということには算入した方が良いのかもしれません。

そういった部類のものを、パーセンテージで加味するということも実際に販売価格を決める時点ではあるかと思います。

過去に勤務先で、仮原価というものを算出する時に%は利用することがありました。

それをいろんな材料のデータと共に、全部混入していくとかなり金額が上がることになります。

価格競争でいかに安くという中で、そのような積み算式がどうなのだという指摘もなぜか他社さんの社長さんから言われたことがあります(なんで知ってるの?)。

いちいちそんな風に全部入れていたら成り立たないのも現状だったと言えます。

けれどもそういう考え方も持っていると良いというお勧めとしての今回のお話となります。

いわゆる実態の把握ということではこういう考え方が無いとは言えません。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

売上仕訳の2タイプ:既製品販売の事業タイプと、オーダーメイドやレンタルの予約販売の事業の違い【612】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

余計な在庫を持たないという目的で行われる、「予約販売」。

しかし、それが本当に余計な在庫を持たないのかというと、厳密には、どこかの事業者さんかが材料の在庫を持つ係にはなるのです。

よって、それも完全な無在庫という効果が出る販売形態であるかというと、私が思うには半分程度の効果なのかなと思いますね。

予約販売には、有名なものでオーダーメイドがありますが、一から作るという点で製造からお手元までに届く時間がかかってしまいますので、その点はデメリットです。

ということで、今回は、経理部門の仕訳が、販売形態によって違うという2種の違いをご紹介したいと思います。

私の事業の2種がちょうどそんな違う種類の販売の仕方なので、その例として、今回「売上」という仕訳にスポットを当てて、この売上計上をするタイミングの違いが、2種である点などを見ていただきたいと思います。

ハンドメイドバッグは既製品で、レンタルジュエリーは予約販売という形態の場合

私の場合、ハンドメイドバッグは既製品です。

オーダーメイドを行っておりませんので、その設定です。

そして、レンタルジュエリーは、先に料金をいただいてからレンタル品を発送する順番でスタートしますので、予約販売の部類に属しています。

上と下とで販売の仕方が少し違うので、仕訳が異なります。ベタなのが、上です。既製品をそのまま販売というもの。基本的な、「売掛金-売上」という仕訳を使います。下は、予約的な要素があり、予約販売に属します。上と下との大きな違いは「売上」科目が入金前なのか後なのかという点です。

YOUTUBE動画内で結構詳しくお話させていただいておりますので、動画を貼りますので、その後、動画の補足的な部分を記事に書きたいと思います。

ハンドメイドバッグでもオーダーメイドだけで行っている事業の場合は、私の例でいうレンタルジュエリーと同じ仕訳になるので、事業の分野だけでどちらなのかということではないです。

ハンドメイドバッグだから上側ということではないです。

くれぐれも、「売上」という科目を使って計上できるのは、「税法」などの税務署さんからの決まりとして、「発送」という行動が伴います。

入金していただいただけでは、発送がまだであれば、売上は立ててはいけないのですね。

ここはとても重要な点です。

発送が起点になっていれば、発送後の到着確認後を売上とするなどいろいろあるのですが、一番早いのが、発送した当日というもの。

私はこれが一番スピーディーに計上できるので、これにしていますし、このタイミングしている会社が多いかと思います。

結局一番わかりやすいですし、大きい会社だと、リアルタイムに売上データが出ますものね。

あとがき

動画内でお話させていた中で、「仮受金」や「売掛金」はいずれ取消が行われる末路である仕訳であり、決算時には極力、ミニマムにする作業をするものです。

その他、「〇〇金」と呼ばれるもの、「仮払金」、「未払金」、「買掛金」という風に末尾に金が付くものというのは、ちょっと言い方が変ですが、今だけの仮の状態的な要素があり、最終目的は、取消して抹消されることが望ましいのです。

ということで、1つの取引が終了した時というのは、「〇〇金」が取り消される仕訳が必ず入ってくるといったものです。

そう考えると少し理解しやすくなるのかなと思いました(^-^)。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

荷造運賃という勘定科目を立替金を使わないでストーリー性のある帳簿にする方法【384】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、事業における経理分野の仕訳のご紹介です。

私は、荷造運賃(にづくりうんちん)と呼ばれる荷物を発送する科目を、自分の事業に合うように、「商品発送運賃」としています。

荷物を発送する時というのは、決まって商品を発送する時のみです。

過去にサンプルを発送するという時もありましたが、大半が商品発送のみなので、いっそそのままの名前を勘定科目に使おうということになった次第です。

この帳簿を見ると商品発送時の運賃がずらりと集まります。

今回は、帳簿をぱっと見るだけでお取引の流れが分かるような分かりやすい結果をもたらす仕訳をご紹介したいと思います。

creemaで商品をご購入いただいた時の仕訳の例

先日、creemaでマスクを1点ご購入いただきました。

おしゃれマスクというもので、お洒落な生地を使って作ったものです。

この時の例で今回はリアルな仕訳場面をご紹介したいと思います。

creemaの納品書の一部分。

creemaは、ありがたいことに、納品書の引き出し機能を作ってくれています。

定形外郵便発送なので、納品書は「信書」ですが、発送時にお客様に同封できます。

メール便やクリックポストは納品書は同封ダメなんですよねぇ。

この点は、郵便のメリットです。

通常、ハンドメイドバッグやレンタルジュエリーなどはすべて送料無料なので今回の記事には関係ないのですが、おしゃれマスクだけは、当初の仲間内の取り決めでお客様から送料をいただこうと決めたものでした。

商品代の¥880に加えて、定形外郵便の¥120が加わった合計¥1,000の納品書になるわけです。

この場合、次のような仕訳を致しました。

¥880の商品を送料¥120をいただいた時の売上仕訳の例。

あくまでも例なのですが、ここには、私の工夫が込められているんです。

すでに発送時にこんな仕訳が済んでいます。

郵便局もクレジットが可能になったので、費用計上と、クレジット引落時の仕訳を前もって記載。クレジット引落日周辺に3/29分の入力をしますが、最初の2/6に一緒にメモだけしてふせんで3/29入力というタグを記します。クレジットは2度仕訳があるというのが逆にスムーズです。

実際の発送のレシートで、費用計上をしました①。

そして、その後で、売上の計上をしました②。

①<2021.02.06>

120 商品発送運賃 未払金 120

②<2021.02.06>

1,000 売掛金 売上 880

       商品発送運賃 120

①と②の仕訳を見ていただくと、同じ科目の商品発送運賃が①で発生しましたが、同日にすぐに②で取り消されました。

取り消されたというより、現実には、お客様にご負担いただいたので私は費用がかからなかった結果になったというストーリーです。

①と②は互いに分離して仕分けしています。エビデンスが別のものです。

①はエビデンスが郵便局のレシート。②はエビデンスがcreemaの納品書です。

よって必ずしも今回のように同日でない場合もあるし、収納の場合、近くに書類が位置しないかもしれません。

それでもおのおの事実に従って仕訳をしていけて、後でそれほど気に掛ける必要がありません。

もし、参考書とか簿記の教科書のように立替金を使ってしまうと、新たなる科目が発生してしまい複雑に。。

そして、立替金はいずれ消滅させねばなりませんから、そこを忘れずに管理することがストレスなんです。

ですから、この2行になる仕訳のやり方は、2行にはなりますが、あとあと気楽です。

  

万が一、送料に誤差があった場合について

お客様から¥120いただいたのに、発送は実際多く¥140になってしまった場合¥20の誤差が出ますが、お客様から追加していただくというようなことは普通はしないでしょう。

そういった場合にも、このやり方はこのまま行えばOKです。

あとあと帳簿になった時に、¥140で費用の時の商品発送運賃の計上が発生していて、お客様からいただいた購入者負担の料金分が¥120だった、残りは販売者である私が¥20もったという事実のままのストーリーができあがるのみですので何ら金額が一致しいない場合でも成立する記録なのです。

送料も含んだ金額を売上金額にしてしまう1行仕訳について

よくネットで、売り上げの金額に運賃も入れてしまえばよいというのを見かけます。

私ももしかして過去にそうしていたこともあるかも。

今回の場合ですと、

1,000 売掛金 売上 1,000

というものです。間違いではないようですが、純粋な商品自体の価格が不明になります。

¥880+¥120=¥1,000 ということが隠れる仕訳ですね。

私の方針として、商品の値段は重要なので、数字として正確に残しておきたいという意向があります。

よって、この1行仕訳は現在採用しておりません。

あとがき

今回もYOUTUBE動画ございます。ご視聴どうぞ(^-^)。

ありがとうございました。

また、何か実際行った中にご紹介できそうな仕訳があればお伝えしてまいりたいと思います。

「送料」は本来「立替金」であるべきもの、送料に「含み益」を入れる事業が本当に信頼を得られるのか【362】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事もカテゴリーに悩みましたが、経理分野でよかろうと、ここへアップ致しました。

お金関係のことですし、のちに計上や仕訳ともかかわりがあることなのです。

よって、今回の記事をできるだけ経理作業と絡ませてお伝えしたいと思います。

ここ近年、諸事情が重なり、宅急便の運賃も高くなってきました。

この運賃、ばかにならない、かなり、コスト関係に影響がある項目なんです。

picturesque流の商品発送時の運賃の勘定科目名

ところで、勘定科目って、既成のものがソフトには組み込まれています。

けれど、そのまま使用するのかどうかは使い手にゆだねられます。

個人事業主の事業の種類によって法人もそうですね、共通するかと思いますが、その会社ならではの科目ってあると思うんです。

科目名は、ソフトに登録して、自分で作成できたりします。

使いやすいように、なじみある言葉で作ってしまえるのです。

今回のお話の科目は、商品発送時にかかる実際の運賃です。

私がお世話になっているMFクラウドさんの場合は、それに該当するような既成の科目名は、「荷造運賃:にづくりうんちん」でした。

けれども、商品の私自身のコストとして商品を発送した時用の科目が欲しいと思い、「商品発送運賃」というものを設けました。

少しのだけの違いなのですが、商品発送専用の科目ということで、本当に商品にかかった運賃を遡って調べたりするときにいい具合にデータが密集します。

つまり、経理ソフトのマネーフォワードクラウドの中には、「商品発送運賃」というタイトルの元帳が1つ出来上がるわけです。

それを呼び出すと集まっているのでデータが見つけやすいというか、そのものです。

販売サイトの業者さんが明らかに運賃に含み益を入れていることが分かる件

私は、洋服は、すべて、ビンテージ、いわゆる古着です。

もうここ近年徹底的になってきました。

古着は同じ物の数が少ない、もしくは、1点物なので個性をあるコーデが作りやすいという魅力をとても感じるからです。

現在は、ヤフオクばかりで購入しています。

ほとんどが、古着屋さんをしている業者さんですね。

ヤフオクとメルカリの違いをここに感じます。

ヤフオクの方が圧倒的に出品者に業者さんが多い。。。

これ私の偏見ですかねえ。

いや、そんなことはないような。

メルカリはもともとCtoCのお取引のビジネスモデルを徹底したものだと思われますので。。

そうするとメルカリの出品者さんというのは、本当の個人が多い。

そうすると出品物も大きく違いがあるような気がします。

ビンテージのような古着を見つけるとなるとやはりヤフオクの方が見つかったりします。

なので、現在ずっとヤフオクをチェックしてます。

私自身もハンドメイドバッグの出品は、ヤフオクなんです。

いずれストア枠に入れたらなあという夢を見ています。

結構ストアの登録は条件が厳しいんです(^_^;)。

ヤフオクでいろいろ購入していく中で、送料に関しては、今までにもさんざんトラブルを経験しています。

ヤフオクには、現在も常識外の送料を設定して、含み益を得ていると思われることが明らかな業者が多くいらっしゃいます。

事情はあるのは何となくわかります。

そもそもヤフオクという場所が安く商品が購入できるという前提でお客さんが訪れるので、商品代が高額だと検索にもひっかからず、落札者が狙う商品の候補から外されてしまって、知られることさえないのです。

なので、まずはたくさん見てもらえる価格に設定、しかもえーっ、この値段で買えるんだというような金額で即決を設定、そして、その代わり、送料がおそろしい¥1,000以上の設定ということになります。

どれほど小さなアイテムでも関係ありません。

時には、荷物がぺたんこで¥200辺りのメール系の便で可能なものをわざわざ均一の¥1,000程度の送料に設定されているんです。

理由は、それぞれに対応している手間や時間を削り、均一に平均的に損も得もあるようにまんべんなくならしているという名目のようです。

しかし、まだ上のケースは、悪質とまではいきません。

ほしい商品が安く購入できるので、半分は納得させられているんです。

それに送料もめちゃくちゃな設定でもなく、わずかに¥200-¥300の上乗せといった感じ。

そして、とにもかくにも、お品のチョイス、出品のお品のレベルが高いと思います。

そこに私は魅力を感じてしまって、よく買ってしまいます。とても大きなチェーン店なんだと思います。

ところで、上のケースとまた違って、こちらは、悪質と言い切ってもいいような送料設定の個人です。最近とても警戒しています。

おそらく、転売業者をしている個人だと思っています。

私は歯磨きにはちょっとこだわりがあって、高めの歯ブラシを購入しているんですね。

MISOKAというやつです。

毛にNANOテクノロジーによる素材が塗布されていて、歯を白くする。

しばらく1か月程度は効力が持続ということなのですが、1ケ月も経過しないうちに歯ブラシの先がぎゅんと反り返ってしまうので、結構頻繁に購入しているしだいです。

もちろんここまでリピートするのは効果があると実感するからです。

さて、このMISOKA歯ブラシ。

通販で購入すると、歯ブラシ1本で¥1,000+消費税という価格なものですから、時々、割引的な価格なものを探すために、ヤフオクで検索することがあります。

そして、ポイントなどで購入してさらにお得にする工夫。

そうするとヤフオクにいるわいるわ。

商品の値段をかなりお得(時には半額以下)にして、送料が全国一律¥1,280。

歯ブラシのような小さくて軽いものが、どう梱包してどう手間をかけたらそのような送料になるのかww。

ということでそういった出品者はまず、転売業か何かの人だと考えます。

結局私が買うとすれば、贈答品でもらったけど使わないからという文面、そして、送料が定形外¥210とかそのような辺りの出品者を、「本物」と呼び、その出品者から買うことに決めます。

この出品者のどこがよいかというと、正直だということ。

何も偽りのないクリアな出品だということです。

一方、送料に高額な金額を提示している出品者は、すでに私の中では信頼度0です。

送料に含み益を組み込んでいるのですね。

そうして、品物の値段と送料の合計が、まともな高めの品物の値段で出品するするよりも発見されやすいので、その分送料に加えていての¥1,280だということになるようです。

その場限りの短い利益よりも長い目で見た将来的な利益に価値がある

そんなことから私が思うことは、そういう事業は短命な事業だと言わざるを得ません。

このことがそこそこ広まると、人々は分かってきますから、送料に含み益を入れている事業をしている人は大事なものを失っているということです。

目先のお金(現金)に目がくらんでいるようです。

一時的にはお金は得られるかもしれませんが、大切なものを喪失していきます。

「信頼」です。

もう、このことに失望されたらいずれこの事業ができなくなるかもしれないなどと考えたことがあるのでしょうか。

そういう考えをしたことがないのでしょう。

今目の前に見える狭い範囲内のことだけに注目しているのでしょう。

送料というのは、あくまで、立替金なのです。

実際に発送した送料が¥210であれば、立て替える¥210のみをいただけば帳消しになり、落札者さんが負担したことになります。

落札者さんも負担した¥210そのものが実際に配送されるコストであったことを理解し、納得するのです。

それが¥1280の場合、腑に落ちない気持ちが落札者には膨れ上がるのです。

この腑に落ちない気持ちの、数々の積み重なり、一人1件にしてもこれが大勢になったときの塊みたいなものが大きく信頼をぶち壊すんです。

よくよく考えたらとても恐ろしいことをしているのにそういう長い目で見た考え方をしていないのですね。

あとがき

ヤフオクをかれこれ15年近く利用させていただいてきて、こういう配送関係の嫌なテクニックを使った業者はずっといました。

確かに配送関係はコストの中では影響するものではあるんです。

私もそのことはよくわかります。

でも、こういった上乗せの含み益のやり方はもうネタバレなんです。

究極、送料を見ただけでお客さんが逃げるようになる日がやってきます。

立替金の役割である送料を高くも安くも、実際のそのままのコストで知らせてあげることがクリアなんです。

このクリアという部分が、信頼へつながるということなんですね。

終わり。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

個人事業主のハンドメイドバッグ業者のe-taxを利用した確定申告の仕方【393】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2019年度の確定申告、つい昨日終了したところです。

棚卸し作業、決算書などは出来上がって下準備はしてあったので、今回は確定申告の受付がスタートしてからのe-tax入力としました。

前もってじっくりゆっくり準備したい初心者の方などは、e-taxは送信とか受け付けは確定申告のスタート時期と同じですが、入力は1月4日あたりからできるようなので、ゆっくり入力しながら保存して。。とやっていくこともできるようです。

この、保存が結構大切になってくるという今回のエピソードとも関係してきます。

e-taxのここがつまづきがちと思う点

さて、私も実は今回で2度目のe-taxではあったのですが、よく去年やれたよというくらい忘れていました。

まず最初のつまづきは、そもそも間違えて、法人用で入力しようとし始めてしまったことです。

これは、あながち私だけのことではなさそうです。

個人事業主と法人と全くソフトが区別されているという点を理解せねばなりません。

e-taxのトップ画面が大変にぎやかでカラフルでごちゃごちゃしているようには感じますが、これも慣れなのかもしれませんね。

個人事業主は、「確定申告書等作成コーナー」から必ず入っていきます。

法人だとその下のボタンの「e-taxソフト(web版)」から入りますので、そもそも建物が違うのですね。

それなのに私が間違えた理由は、手動ではなく、何か自動で横から来た、こちらだよ、、の案内に乗ってしまって、それにいざなわれた場所が法人の場所だったというわけです。

しまった、自分の舵を自分で切らねばならなかったです。

不慣れなことって仕事でもそうですけれど、何か、宙に浮いたような、今一つどっしりと地に足付けて行っていないような感じがありますよね。

あの感じは、不安で間違えてやしないか。。と思いながらな事が多いです。

私の場合、決まってそういう時、何か間違えてます(*_*;。

感というか不安が的中というやつです。

なので、まず、1つ、

・個人事業主は、「確定申告書等作成コーナー」より入っていく。

そうそう、初めての場合、少々面倒ですが、近くの税務署に赴いて、ログインの仕方をパスワードタイプにした方が絶対後々楽です。

カードリーダライタとかはお値段かかりますし、故障だとかの心配もあり余り永久的な感じがしません。

気軽に、出たり入ったりすることもよくありますので、現在の世の中の一般的な、ログインパスワード方式のやり方をとられることを私はお勧めします。

1年目に税務署に出向いて発行してもらえば、翌年からはそのパスワードをきちんと覚えておけばもうずっと永久的に使えますからね。

税務署さんに一度出向かねばならない点というのは、本人の確認や、ログインIDにあたる、り「利用者識別番号」という16ケタの数字を税務署さんがその場で発行してくれるからなんです。

そこで同時に自分でパスワードを決めて完了です。これってログインID+パスワード方式ということですよね。

さて、もう1点つまずきがちな点。

これは、やはり多くの人が私と同じようにつまづいていることが昨日のe-taxお問い合わせ電話の窓口の人の話で分かりました。

確定申告書が出来上がったら最後に送信ボタンを押して、マイナンバーを入力して終了になるわけですが、私は、先に確定申告書を作ってしまったわけで、附随せねばならない決算書を後にしてしまったのです。

そしたら、確定申告書だけが送信されてしまいました。いや、できてしまいました。

これが私の失敗とつまづきです。

これを一応、e-taxの窓口さんへ、「一言、附随の決算書が添付されていないですよ」などと親切なメッセージが出るようになどとしてもらえないものか、これだと、送った気になってしまって実は決算書送ってなかったなんてことが多発するだろうということをお伝えしたのですが、そういう人が多く出ている模様。

なにせ、ボタンの並び順が先に確定申告書作成が一番左にあるんです。その次に決算書が来ています。

これに番号などを振っていただけるだけでも、一番最初に決算書作るのかあ、というふうにぴんとくるのに、大変紛らわしい並び順のボタンの位置なんですね。

それで、今回に正しい手順というのが、まずは、先に決算書を作ってから、続きで、そのままの画面で進んでいくと、確定申告書に移るという道筋らしく、その道順をたどれば、添付みたいに拾って行う作業無しで、同時に先程作った決算書も送信されるそうなんです。

今一つ、それも送信されたかの証拠というか送信者にはわかりにくいですけれどそのようにシステムが組まれているようなんですね。

それなのに私みたいに先に確定申告書だけを作ることもできてしまうので、作ってしまった場合、送信する前に後から作った決算書を添付するボタンも今年から設置されたとのことです。

確定申告書に決算書ファイルを添付するというようなイメージの形をとるのですね。

そして、その時に注意がありまして、拡張子の問題があります。

通常ただ、続きを明日やりたいから保存して、明日また、続きから入力したい場合に行う保存は、「data」という拡張子で保存されます。

でも、送信するときには、「xtx」という拡張子でないとエラーが出ます。

よって、このxtxに変えるという作業ができる画面も今年から設置したとのことです。

気づかなかったし、よくわからなかったけど、去年はこの拡張子変更画面がなかったようですね。

なので、お話をまとめると、一度に確定申告書+決算書がセットですっきり送信できるのは、先に決算書の入力からスタートして確定申告書に移るという経路のやりかたをするということ。

・作成順序は、①決算書②確定申告書で。

そういえば、よくよく見ますと、トップ画面の「確定申告書等作成コーナー」の文字には、「等」という言葉が入っています。

おそらく、この「等」というものに、決算書も含まれるのでしょうね。確かに決算書がこのボタン内で作れますから。。

あとがき

今回はこのe-taxの紛らわしい間違いやすい点について私が実際につまづいたエピソードを交えて、2点のみお話致しました。

もし、同じようにつまづいてしまう方がいらっしゃれば、お役に立てればとこの記事を書きました。

そうはいっても、これだけつまづいても、パソコンで1日で終了できたので、e-taxは絶対に便利です。

税務署さんもこれの入力が統一されていて見やすいのでスムーズなんでしょう。

いくつかつまづきながらも、今回で少し慣れました。

このように、実際に人込みに行列で並ばなくても手軽に時間関係なくできるe-taxがやはりいいと思います。

並んだところで、結局受け付けるだけなわけですから、何か、これがどうとか何かを正してくれるとか教えてくれるなどもないかと思います。

たくさんの人が並んでいる中で長々と何か聞くのも気が引けます。

パソコンをしながら分からなければ、e-tax専用窓口に電話です。

私もお恥ずかしながら、昨日1日で3度も電話しました。

有難いのは、夜の19:30頃でも電話に出てくれます。

お役所っぽくない民間的な時間帯。

これは助かりました。

結局夜20:00頃すべて終了。

そして、遅めの夜ご飯の、寄せ鍋の汁で、卵雑炊を食べたのでした(^_^;)。

最後に、後にyoutube動画をお作りしました。2020年度の分の確定申告を2021年2月16日行った記録のお話です。

今回の記事の内容も盛り込んだ動画です。どうぞご視聴くださいませ(^-^)。

ありがとうございました。

私がお作りしておりますハンドメイドバッグ是非一覧でご覧くださいませ。

こちら。

個人事業主の簿記において、「仕掛品」や「積送品」の科目が不必要なわけ【357】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

経理ブログも以前より少し記事が増えました。

企業に勤務していた時の経理と個人事業主、簿記の参考書とか試験と個人事業主でちょっとした仕訳の違いがあるようです。

基本的なことは同じですけれど、特に、簿記に登場してくる科目の中では、実際には省略してしまった方がシンプルで分かりやすい仕訳になったりもします。

ということで、今回はそのような状況に私自身が出くわした例として2点程ご紹介したいと思います。

私の場合はハンドメイド業者で、商品を自分(自社)で製造して作り上げている形態に当てはまるかと思います。

簿記にはあって実際の現場で使わなかった科目その①:「仕掛品」

物を材料から製品に作り上げる形態が含まれる事業においては、決算をむかえる時に半製品の状態にあることがあります。

これは、簿記の中では、「仕掛品:しかかりひん」に相当します。

私が一番最初に勤めていた会社の時は、経理事務担当ではなかったけれど、時々経理部に行って材料購入の納品書を持って打ち合わせに行っていました。

その時に、経理の部長さんが、「これは仕掛品となるよ」ということで、「仕掛品」のゴム印をその納品書に押していました。

そう、その会社は、メーカー的位置付けの事業なので、「仕掛品」勘定を使っていたのですね。

私も個人事業主スタートの頃、簿記2級の工業簿記によれば、「仕掛品」を使わないといけないのかな、と思っていました。

ただ、実際は、ここで、使わなくてよいと言っておきましょう。

私も実際使わずに問題なく過ごしてきています。

なので、材料を購入した時だけ、

・1,000 材料仕入 ※生地:ジャカード(黒)x1m 買掛金 1,000

この仕訳をします。

その後は、「仕掛品」という科目も、完成しても、簿記に出てくるような「製品」という科目も使用しません。

「製品」という科目を使うのは、決算の棚卸し仕訳の時に、バッグの在庫を数える時にだけ使うということですね。

これが一番シンプル。

かえって分かりやすいです。

なので、決算の時に、12/31時点で、本来の「仕掛品」状態の縫った途中の未完成のバッグは、製品の棚卸には、もちろんカウントせずに、材料のままの状態であるのと同等の扱いということになります。

簿記にはあって実際の現場で使わなかった科目その②:「積送品」

「委託販売」というものがあります。

自社の店舗がない場合に、他のお店に製品を置かせてもらい、売れるとそのお店に売上価格の何%かを手数料として支払う形態。

私も先月レンタルボックスの業態をされているお店にお世話になり、委託販売を初めて経験させていただきました。

こちらのお取引も実際は簿記の通りには仕訳しませんでした。

簿記の通りだと、お店に置いてもらっている商品を自分の手元にある商品との区別で「積送品:せきそうひん」勘定を使うのですが、積送品というのはいわゆる、資産勘定で、決算時は、「製品」に含めるのです。

なので、別紙などで、お店に預けた商品を把握していますし、なかなか勘定科目を使った仕訳の明細で何かを把握ということは実際にありません。

日にちとか、合計金額の確認くらいでしょう。

なので、商品を預けた数量や明細は別紙、もしくはメモでもよいです。

そして、売れた時にやっと仕訳をすればよいかと考えます。

売れた時はご連絡がもらえるかと思いますので、売れた日に、

2019.01.29

1,100 売掛金 ※レンタルボックス〇〇様にてSER NO.△△:XXバッグ1点 売上 1,100

1,100というように仕訳を入れます。

まだここでは、手数料は支払っていませんので、あくまでも、販売価格¥1,100まるごとを売掛金にしておくことがポイント。

そして、その代金をお支払いいただけた日に、売掛金を借方に振り替えると同時に、手数料10%を支払った仕訳を入れます。

2020.01.30

990 現金 ※1/29-レンタルボックス〇〇様より1点分入金 売掛金 1,100

110 支払手数料 ※1/29-レンタルボックス〇〇様へ1点分10%支払 

これは1点の場合ですが、複数が売れた場合も締め日でまとめてになるので、摘要の※の部分に日付を1/29としか記載しなかったのを、1/29,30,31とか1/29他などと記載すると具体的です。

この摘要で1/29を載せているところが私が工夫しているところで、今回のように、売れた事実の日2019.12.29から2020.01.30までの間が1か月ほどあります。

そうした場合、MFクラウド(マネーフォワードクラウドという会計ソフト)の仕訳の明細も約1ページ分離れていて、間に他の仕訳がどんどん入っています。

こういう場合が状況としてはほとんどだと思うんです。

なので、1/29-ということで1/29の件だよー、ということを適用に記載することで、あとあと見直す時に、帳簿だけを見て遡ったり、ピンポイントでひもづけ(よく言われる業界用語ですね)がしやすいです。

そして、追加事項ではありますが、私の方からは。¥990の現金をもらったので、¥990の領収書をレンタルボックス〇〇様に渡すのです。

レンタルボックス〇〇様からは、同時に¥110の領収書をいただきました。

振込入金などは、通帳などなくても(実際私もペーパーレスで通帳は現在存在していません)、ネットバンキングの入出金明細の詳細などでエビデンスとしてダウンロードとかスクリーンショットで残すことができます。

しかし、現金は目に見えないお取引

この目に見えないお取引の証(あかし)を領収書で残すんです。

ちなみに、簿記によると、委託販売は、委託先の販売してくれるお店が「売上計算書」というのを1か月まとめてリストにして委託を依頼した業者に渡すものです。

そこには、販売手数料の合計金額、依頼者に渡るお金の合計金額が記されてその表そのものがエビデンスになるのです。

そうすると、今回の私の例は、売れたときにご連絡をくださったりして丁寧ではありましたが、もっと大規模だとその作業を省略し、1ケ月に1度、その表でお知らせという状況もあるかと思います。

後者は、1か月後に状況が分かるという何ともクールな逆にドキドキするようなお取引ですけれど、実際私が企業に勤めていた時の委託販売の様子もこの後者。

明細を見て、返品が行われ、どの商品が返品されたかなどを大騒ぎしていたものです。

なので、それほど大規模業者でなければ、今回の前者のような私のケースが安心ですし、リアルタイムな状況が分かります。

なので、委託販売も後者のケースがあると考えると一長一短ありますね

あとがき

今回はこのあたりにしておきます。

簿記については、まだまだお伝えしたいことが多くあります。

今後記事を増やしていきたいですね。

何かご参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました。YOUTUBEもどうぞ(^-^)。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

個人事業主の経理事務:ヤフオクで材料を仕入れ、送料が着払いだった時の仕訳【352】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

個人事業主たるもの、小規模だけに、経費を最小限に抑えるべく、あれこれ工夫したいもの。

文房具の事務用品なども、まともに購入ではなくて、古いデッドストックのようなものでもちゃんと使えれば、お安く購入したいという気持ちがありますよね。

そんな時に、ヤフオクなどは、とても有難いお品が見つかることがあります。

ヤフオクで購入したものを事業用に充当というのは、一昔前では、驚かれたものですが、今は、どんな購入経路であっても、それに沿った仕訳ができれば、かまわないことであると思います。

私も、会社員時代に、お客様にお出しするお茶の湯飲み、特に夏場のガラス製のものは、ヤフオクがやはり良いお品が安く購入できたので、よく利用していたものです。

織芯と不織布芯について

私は、バッグの基本材質を、にしていますので、芯地を貼る時に、布によりフィットするタイプの芯地が今までの経験から、やはり織芯であるなあと思っています。

織芯はその漢字の通り、芯地が織って作ってあり、つまり、生地の作りになっている高級な作りです。

その反対に不織布というものがあり、一般的に芯地は、こちらの方がよく使われているかもしれません。

値段が織芯より不織布の方が安く、不織布はその名の通り、織ってない布です。

障子(しょうじ)なんかのイメージがよいかもしれません。

ということで、実際使っていても、織芯がうまくフィットして、存在感もあり、本生地の風合いをよくしてくれます。

バッグの材料の一部である、芯地をヤフオクで落札したケース

では、本題に行きたいと思います。

私が、ここ最近で、実際に遭遇した場面です。

なかなか織芯も見つけにくい中、ヤフオクを探します。

そうすると、結構昔のアパレル会社の倒産品だったり、古い使い手のない在庫商品などが出品されていることがあります。

今回は、業者の人かどうかしっかり分かりませんでしたが、芯地か裏地がどちらか分からないということでの出品でした。

もし、裏地だった場合、私にとって、かなりリスキーな購入になりますが、写真をよく見ると、確かに裏地の可能性も否めないものの芯地っぽさがとてもありました。

なので、ここは、勘を信じ、落札しました。

その商品がこちらです。

左-ヤフオクで落札した織芯:黒5m、薄ピンク5m 右-薄ピンクの方のアップ

芯地の特徴は、ボツボツの点状の糊が載っているかどうかが決め手です。

載っているような感じだったので、芯地だと信じることにしたのです。

そして、到着してみて、確認。間違いなく、両方の色とも芯地でしたε-(´∀`*)。

さて、ヤフオクで落札した価格は、やはり、m数が不明であったことと、裏地か芯地か分からないというあいまいな表記から、私しか入札者がおらず、晴れて落札♪。

落札価格は、嬉しい¥100。

ヤフオクあるあるの値段。

とてもヤフオクらしい、ヤフオクならではの価格ですよね。

ただ、上の写真は、届いた後で、私がたたみ直したのでありまして、最初は、筒の棒に巻いてありました。

なので、幅も結構あり、出品者様の意向で着払いでした。

その料金が、¥1,015という金額でした。

せっかく¥100でお得に落札できたのに、送料が¥1,015かかったというところが、これまたヤフオクならではといった状況ですね。

落札時の仕訳をします

では、仕訳作業に移りますね。

落札した商品は、yahooかんたん決済で、落札した4/15に支払いました。

ここで仕訳をしようとすると、ヤマトさんの配達がまだで、実際、4/15発送の4/16到着でしたので、今回の場合は、経理でいうところの仕訳のタイミングの、

出荷基準:相手側が商品を出荷した日
引渡基準:商品が自社に入荷した日
検収基準:入荷した商品を検収した日

の中の、引渡基準を採用するのが都合がよいということになりそうです。

なぜかという理由は、ヤマトさんに現金で、着払いの送料をお支払いしますから、現金が出ていった日がヤマトさんの到着日と同じであることを基準にすると事実に基づいた正確な状況を仕訳できると私は考えるからです。

ということで、仕訳の日は、4/16になります。

2019.04.16

1,015 材料仕入    買掛金 100   ①

            現金 1,015   ②

①の摘要には、【2019.04.16購入:ヤフオク(出品者:〇〇さんより芯地10m購入 yahooかんたん決済】なんて感じが分かりやすいかと思います。

yahooかんたん決済は、クレジットで登録している方が大半でしょう。

ところで、この材料仕入れを¥100でなく、運賃の着払いを足した¥1,015でまとめて1行にしている理由があります。

簿記の決まりで、「仕入れた材料および商品の価格に送料も含めて良い」という決まりがあるのです。

通常、多くが商品が何らかの形で輸送されてきます。どなたかが、徒歩で運んで持ってきてくれるなんて、大昔の話。

今は、遠く離れた地域からでも、ネットで注文したりして、トラックでの配送なのが常ですので、送料が必ずセットであるといえます。

なので、このことは、大きなポイントとして、仕入れに送料を含めて、送料も材料や商品にかかる付随費用であり、商品代そのものに溶け込み1部となるという考え方ですね。

②の摘要には、【2019.04.16到着:ヤフオクで購入の芯地10m着払運賃 ヤマト】なんて感じでよいかと思います。

このヤマトさんの名前を書くところはポイントです。なぜかというと、証憑/エビデンスとして、ヤマトさんの着払い料金の入った送り状は、領収書や請求書にあたるので、保管の必要があるから、それとの紐付けがヤマトという言葉になるのです。

つまり、領収書や請求書の発行元の会社名がヤマトです。

ここで、¥1,015の着払いの仕訳は完了です。

残るは、クレジットが関係しているために、後日、¥100の芯地代を、クレジットが引落ちる日に振替仕訳(ふりかえしわけ)を行う必要があります。

2019.05.27

100 買掛金    普通預金 100  ③

③の摘要は、【2019.05.27引落:4/16-ヤフオク(出品者〇〇さん) 支払 △△カード:□□銀行】

これでいいと思います。

この摘要の中のポイントは、5/27付けの仕訳なのだけれど、4/16に一度仕訳したものの関連の振替だよ、と分かる、4/16という日付を入れているところです。

あとあと、普通預金などの金額が合わずチェックする場面などがある場合に、この日付がとても有効で、帳簿の中だけで、ある程度探せます。

この日付がないと、バラバラとただでさえ、複雑な領収書や請求書の塊の中から、ぱらぱらとさがす労力が必要となる場合があります。

そういう作業が最終的にどうしようもない場合だけにしたいものです。

③の摘要では、ヤフオクで購入した商品は省略していいかと思います。

そして、クレジットの会社の名前、引き落ちた普通預金の銀行名を書きました。

私の場合複数の銀行でなく1銀行なので、補助科目を普通預金に設けておらず、摘要に記すことにしています。

エビデンスの綴じ方:ヤフオクのyahooかんたん決済のページの詳細画面をコピーして、そこへ、関連の着払い運賃のヤマトさんの伝票(金額入り)を貼り付けて、手書きで仕訳を書きました)

この写真の、手書きの部分が、2019.04.15となっていますが、2019.04.16の間違いです。すみません<m(__)m>。

2019.04.15だとヤマトさんがまだ到着してない日に現金を出ていったことにしてしまっているのはよくないので、同日であるべきですものね。

では、YOUTUBE動画もございますので、どうぞご覧くださいね。

ちなみに、ですが、今回は、運賃着払いの場合なので、少し複雑になっていたので例としてご紹介しました。

通販やヤフオクで、元払いの場合、送料を商品と一緒に払うケースは、

1,015 材料仕入  買掛金 1,015

とシンプルに1行のみでよいです。

そして、カード引落日に、

1,015 買掛金  普通預金 1,015

と、最初から最後まで、運賃を含めた1,015という金額しか出てきません。

これでよいのです。

では、ありがとうございました。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

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