ワンピースの裏地のパンクをミシンと手縫いの両方を使い分けてのリフォーム【927】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

YOUTUBE動画に関してなのですが、いつも記事内に1動画同じ番号のアップ済動画を埋め込んでいます。

このやり方は今後も継続。

最近YOUTUBE動画で少しやり方を新しくしたのは、以前は、ALLナレーションを後から付け加えていましたが、作業しながらしゃべったそのリアルタイムの時の言葉と後からのナレーションの言葉との違いを重視し始めました。

ナレーションは確かにマイクを通しますし、口の部分にガードというネットの機材を当てるので声がこもらないという点はメリットですが、言葉そのものの内容がリアルタイムで撮影しながらお話した時と少し変わってしまいます。

それもそれで、後にまとめた言葉であるという良さもありますが、時々、リアルタイムの言葉そのものを動画内のお話の言葉にそのまま採用するのもいいのでは。。貴重なのでは。。と考えました。

今回もリフォーム作業しながら撮影すると同時にお話したことをそのままお届けする場面がほとんどのバージョンでやってみました。

ワンピースの背中からヒップにかけての圧力によるほつれのリフォーム(ミシンと手まつりの混合)

今回は、ちりめんのワンピースの素敵なお品をメルカリ様の出品者様からご購入致しました。

出品者様、どうもありがとうございました(^-^)。

難ありということで、もともとパンクの件はお聞きしていましたが、何となく、自分でリフォームできそうな範囲だと思い、今回早速やってみたわけです。

ワンピースの背中から裾にかけて時々パンクが見られます。ここでは、左上の方が手まつりが外れています。
ここが、背中部分。ファスナー周辺が一番ほつれています。ここは、ファスナーや表地と一体化している箇所なので、表に貫通しないように、手まつりでリフォームします。
写真の下の方がワンピースの裾。パンクは、ヒップ周辺で大きく起きています。ヒップ周辺は表地の花柄とは分離しているので、ミシンで可能。元もミシンでやってあります。

よって、前半でミシンでできそうなヒップから裾周辺を縫い加えて、後半で、手まつりの背中周辺をリフォームするという順番でやりました。

割ってある状態をアイロンで一度起こして、このように待ち針で左右の見頃をきっちり重ねて、ペンで縫い代を前の縫い目通りに描きます。そして、ここをミシンで縫います。
ヒップ周辺:縫い始めの箇所。返し縫いが見えますね。元の残りのステッチよりもっと前から返し縫いもしながらやっていくと安心です。
裾近く:リフォームの縫い終わりがこの辺り。返し縫いで、玉止めもしてきちんと終わります。
手まつりのリフォーム:後半は手まつりの部分として、背中周辺をこうして、ファスナーを囲うように元のやり方の延長で、まつりました。まだ私は、技術が無くて上手くはないですが、こんな風にファスナーに固定してでき上ります。

手まつりの際に元の糸を活かすアイデア

この、手まつりのリフォームの中で、1つ元の残りの部分からの糸のつなげ方を思いつきました。

上に出ている薄い色の糸は、元の糸の余りです。これをカットしてしまわずに、残します。そして、新しい縫い糸の最後の余り部分と合体して結ぶのです。これは、背中の上の方ですが、もう1方の端である、背中の下の方も同じことをします。

あとがき

こういった今回のようなパンクのケースは、体型が合わなくなって泣く泣く手放された前の持ち主様も多いかと思います。

そんな「無念」を引き継いで、リフォームして、私のように別の人に着用してもらう時の、元の持ち主様というのは、心が晴れるものです。

そういった体験を私も別のワンピースでしまして、実際にそういうお声を聞きました。

ずっと長年着用していくには、体型が変わらないことも1つ条件がありますが、やむなく手放す際に別の人へのバトンタッチで、そのお品が着用されるサイクルというのは、素晴らしいものであると思います(^-^)。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

本物志向のレンタルジュエリーこちら。

ハンドメイドバッグは、creemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

creemaこちら。

ビンテージバッグを長期にわたって持っていくことである越えなければいけない峠【665】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、私が実際にビンテージ物の20-30年のブランドバッグを集めてきたことの間に越えてきた、峠があったというお話です。

よく「このバッグ一生物だね」なんていう言葉がありますが、それは最初の新品の内の話です。

その後の経年で果たして本当に一生物に相応しい状態でいられるバッグがどれだけあるのか。

その実際の話になりますので、より現実的にビンテージ物の難しい部分も知っていただこうかと思います。

合皮部分の劣化などの問題に必ずぶち当たるブランドバッグ

私が集めてきたバッグの中で、何もお直しをする必要が無かったというのはほんの1-2点です。

それは、布製だったり、ALLレザーの本革で作られたりしているものです。

ほとんどが、どのような一流ブランドと呼ばれるバッグであっても、裏地に合皮が使われていたりして経年劣化が起こってくるのが10年超えてきた後からです。

私もこれまでいろんなリフォームをしてきました。

自分で行えるもの、リフォーム屋さんのプロにお願いしたものと混在します。

自分で行ったものとしては、合皮部分の内ポケットがねっちょりとべたついてきて、それをポケットのステッチを外してポケット無しの状態にして終わりという単純なリフォーム。

新たにポケットを付ける必要なんてないと思ったんです。

よってその程度は自分で可能です。

自分ではどうにもならなかったものとしては、内袋がまるまる合皮が劣化してまるごと布製へ変更してもらったリフォーム。

これは、もしかして自分でもできるかもしれませんが、綺麗にとなるとやはりプロの直し屋さんを頼るのが一番。

綺麗に黒色の内袋を、テクニックを使って、途中のハギ目からの接結で取り付けていただきました(¥22,000というようなお直し代だったという記憶です。何かバッグが1つ購入できますね)。

あとは、もともと購入時にショルダーが付いていない状態だったので、別のショルダーが無事な本体は劣化と型崩れで終了の中古品から移動して自分でミシンで縫い付けてショルダーにするというリフォームをここ最近しました。

その他は、もともとポーチなのだけれど、ポーチとしてはサイズが大きすぎるものをタブを利用して(タブを補強のためミシンで補強ステッチはしました)、そこへ丸い輪のパーツをはめ込み、その輪に革のショルダーを上述のように他の本体が使えないバッグからの移動でうまく色を合わせて縫い付けることは数点リフォームしました。

これ、あくまで自分使いですね。思いっきりブランドがミックスしてしまっていますので、写真とか具体的なブランド名もご紹介することがなかなかできません。

でも確実にポーチが使えるバッグになったという点で前より価値が出たものになったんです。

こういったビンテージ物のアレンジの仕方は自分にとっては1点物なので、素敵なコレクションになります。

今回のこのリフォームだらけのエピソードから言えることは、一度のリフォーム後は本当の意味で一生物になったということ。

その前までは、中途半端だったり、価値の不足した状態だったのを、「リフォームの峠」を越えて、ずっと今後も使えるものになったということです。

製造側の方も合皮を中途半端に一部使いするということを見直していただきたいと私は強く思います。

合皮なら合皮ならではの雨の日専用ということで、すべて合皮であればそれは納得のお品になれるんですね。

そういうこともなかなか難しい諸事情もあるのでしょうね。うーん。。。

あとがき

今回のこの「リフォームの峠」を超えてこそ本当のビンテージ物がコレクションの1つになっていくというものに対して、事前に何か対策できるとしたら、そもそもバッグを購入する時に表面だけでなく中もしっかりチェックすることでしょうね。

そうすれば、リフォームさえしなくてよいですからね。

例えば、私が持つビンテージ物のバッグの中でリフォームをしなくてよかったものは、断然布製のお品なんです。

布製の表地に対して裏地に合皮レザーを使うことは全くとは言いませんが、あまりないですので、裏地も布であることが多いです。

そうすると表地が布製というのは、結局のところ、長い長い目で見たら、安全な劣化のない長持ちのお品になれるんです。

それは最初の時点では、どうしても本革レザーの表面に迫力が負けたりなどで、その価値が分かりにくいものですが、何十年と経過した時にその実態が分かったりするものです。

ということで、「購入時の慎重さ」というのもポイントになるかと思いました。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

紐先のカン1つでバッグがシックになるループエンドのご紹介です【661】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ひどい片頭痛で2日間まるまる寝込みました。

これは過去最高のひどさです。

片頭痛もここ最近軽いものになって来たと思っていたのですが、実はこの1か月程、就寝時刻が夜中2:00周辺となっていていろんなことがおした結果、のろのろとマイペースなものだから結局寝るのが遅くなる始末。

良くないと思っていた丁度その矢先でした。

おそらく原因の1つに、この就寝時刻の遅さのことがあったと反省(*_*)。

あれもこれもやるのが事業であるので、そうそう規則正しくもいかないのですが、度を超すとこうなるみたいです(^_^;)。

そして、3日目の途中から復帰できまして、元気になると活動開始。

その1つ目の活動が、リフォームでした。

自前のバッグのワンショルダーバッグの紐先を整える工夫

結構太目の紐先にゴールドのループエンドを付けました。こういうタイプはサイズ感に意外性があります。

こんなことをしたのが、復帰の最初の活動です。

自前のワンショルダーバッグ(ブランド品のビンテージ物)の紐先が気になって、スッキリまとめたいとの思いから、東急ハンズへパーツを買いに走ります。

以前の教訓から、結構太目のロープでもギューッと最小限に凝縮されたときの直径に合わせたサイズを選ぶということを肝に銘じておりまして、今回は失敗せぬようにと、ロープのような太めの紐に対して1cmもない直径のループエンドをチョイス。

これで正解なんです。

今回はこれをお伝えしたかったわけです。

見かけに翻弄されて、間違えて直径の大きな方を選択してはスカスカで外れてしまうんです。

無理矢理ペンチで圧力をかけてカシメようとするとパリンと割れて破損になりかねません。

よって、丁度になるほど合いをよく知ることです。

太いロープのような紐でもぎゅっと縮めると結構中身はスカスカなのでかなり凝縮すると思います。

そして、紐の先をセロテープでまとめて、少しカットします。

そうして、このループエンドパーツの空洞の中にセロテープの覆われたひもの部分を隠すということをします。

最初入れ込むのがきついですが、ペンチの先の細いタイプなどで押し込んで入れてあげます。

私は、気を付けながらペンチで少し口を広げました。2本ペンチが必要です。

そして、紐先を入れ込んだら、力の加減をほどほどにして、少しぎゅっとカシメるのが良いかと思います。

ああいった丸い筒などは力を加えすぎると楕円形になりその後は破損なので、楕円になりかけたら注意せねばなりません。

さて、そんなコツのあるループエンド取り付けの後は、バッグが素敵になります☆。

このパーツが紐先に付くのと付かないのとでは、バッグがとてもシックになるのかカジュアル感満載なのかの違いが出ます。

すっきりと上品なイメージで行きたい時は、他の金具パーツに色を合わせたループエンドをチョイスし、こうして、紐先のぼそぼそを見えないようにすっきりとまとめるのが気持ちが良いです。

あとがき

今回ブランド品全体をお見せできないのが残念です。

著作権侵害になる可能性がありますので(改造に当たるようですので、これをYOUTUBEでアップすることが広告収入をこれで得ますので、商業利用になり、問題であるわけで、自分で行うには何ら問題なしです。)、多くは語れませんが、お手持ちのブランド品バッグなどでこういうものがあったら、一度見てみてくださいね。

と、こういうご紹介にとどめます(^-^)。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

【625】【626】の続き、これでラスト、留めベルトのつまみタブ設置リフォーム【628】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【625】【626】の記事にて、日傘のある部分のリフォームを行ってまいりましたが、実は忘れ物がございまして(^_^;)。

今回は、本当にこれで最終です。

忘れ物というのが、留め具のリングに取り付けるタブでした。

これがある無しではとても使い勝手が変わりますので、必須のパーツだったのでした(^_^;)。

リングの空きを邪魔しないようなシェイプされたデザイン

ということで、今回型紙無しで、なんとなくデザインしてみました。

当然左右対称に重ならねば縫えませんので、どんなデザインでも左右対称は必須ですが、ポイントは、リング内にボタンがはまりやすいよう、その空間を邪魔しないようにシェイプされたデザインにするという点です。

こんな感じで、1本のテープなんだけど細い部分があるものということで細長い台形にカット。
なんとなく考えたものですけどね(^_^;)。
アイロンで真ん中を縦に折り、さらにそこへ向かって外側から包み込む感じで、周りのステッチをかけました。この1つ前の段階のアイロンで折る場面は後程のYOUTUBE動画にポイント箇所があるので、ご参照くださいね(^-^)。
そして、リングに細い部分を通して、先端を手縫いで縫い留めます。この写真よりももっと深く折り込み、つまみタブの長さをほどほどに短くしました。
そうして、完成です。このつまみタブがあると、機能としては大変スムーズです。

あとがき

今回の日傘は、非常に布ライクで、ガサっとしてすべりにくいので、こういった素材は特に、留めベルトもやりにくいものです。

総合して思うのは、あまりきつくやり過ぎず、少し余裕のある程よいゆとりが傘の生地自体を傷めないコツだと思いました。

ツルツルの滑りの良い傘なら自然にキュッと縮まってくれますが、結構厚みがあるままなのでその点は傘の素材の種類による配慮といったものが出てきます。

今回のリフォームは、ビンテージの古いお品をリフォームすることで、大切に使っていけることの例です。

昔の物は本当に素敵な物が多いです。

日傘もなかなかこれといったものが見つからなかった中に今回の傘が、昔ながらの手の込み具合で、オシャレできらりと光っているお品でした。

購入時の選び方なんかも結局は長く使っていくかなどにかかわってくるというもの。

ショッピングをする時の自分に合った拘りとか、そんな点も今後ご紹介できたらと思います。

そもそもお直ししてでも使っていきたいお品というのは、もとは、購入時の心持ちだったりしますので、ショッピングこそ重要であるのかもしれませんね(^-^)。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

日傘の留めベルトのリフォーム-別生地の調達等-【625】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

昨年末くらいから、肌がボロボロと荒れたり、乾燥したりしてきたのが、この5月くらいで限界に達し、いよいよ皮膚科へ。

なんと、アトピーのもよう。

はぁ、アトピーかぁ。ショックでしたが、薬を塗って懐かしのツルツル感を味わいます。

けれどそれは薬で押さえているだけなので、根本的な治りというのは、まだこの先のようです。

私の予想としては、きっかけのその去年末の時期というものが、多忙による食事内容がやや外食気味に偏ったこと、そして、その遡ること夏の暑い時期にすっぴんで外へ出歩くなどが思い浮かびました。

多忙の食事がまだ相変わらず自炊に戻せておらず、これも今後そう戻していきたいのですが、紫外線対策として、今まで使っていなかった暑い時期の日傘を導入することを決意。

外出といっても少しですが、その少しだって影響があるはずなので、UVファンデーションの化粧をしているのとすっぴんの違いが大きくあるのかもしれません。

ということで、このたび、日傘を探しました。

何でもいいといってもなんとなく、バッグの中などに入れたり、洋服とのコーデになるので、傘の部類も立派なファッションアイテムの1つにもなります。

素敵なレトロ日傘に出会う

いろいろ探していましたが、日に焼けていたり、なかなか見つからず、これは素敵だ、と思ったお品にやっと出会います。

メルカリでした。

そして、このような日傘が届きます。

布そのそのままっぽい感じがお洒落な日傘:メルカリにて

いろいろ探した中、こちらがビンテージっぽさがあってダントツでした。

持ち手の部分も木製で彫りがしてあり結構凝ったものです。

持ち手が木製。彫もお洒落。

さて、今回のリフォームは、この日傘の留めベルトなんです。

ここがお直しの必要があった箇所となります。

なぜかまったく留めベルトの長さが届かないのです。今回これを別布を調達することで作り直していこうというものです。

なぜ、このような状態なのか詳しくは分かりませんが、とにかくこの状態だと留め具の機能がないので、収納できないんですね。

と、そこで、そっくりさんの生地を探しました。

しじらという名前の織り方の生地。マルチストライプの雰囲気もピッタリではないとはいえ、同類みたいに合わせられそう。型紙は4cm巾の20cmの長さ。生地には接着芯も貼りました。
縫い代をすべて隠すようにアイロンで折り込みます。まず半分、そして、更に真ん中に向かって半分ずつ。
短いサイドの部分も内側に折り込みます。そして、ぐるり1周ボックスにステッチ。
ベルトの出来上がりです。
もともと付いていたリングはそのまま使います。こんな感じの一般的な傘向けのリングですが、ベルトで隠れてしまい面積が奪われる点が、芯地はやめた方がよかったかなと思う点です。手縫いの2本取りで3度固定。
その後は、手縫いが続きます。こちらも3度を2本取りで手縫いで本体へ縫い付けます。ここはミシンでは、生地が傷む原因になるのでソフトな手縫いがお勧めですね。そして、右下のようにリングの穴より小さめのボタンを縫い付けます。
そして、留め具機能の様子を確認。・・・やはり、リングの面積がもう少し足りないですね。少し時間がかかります。芯地で分厚くしてしまったことも影響するかも(^_^;)。
見栄えはこんな感じ、なんとか生地は馴染んだかな(^_^;)。のちに、さらに、このリングにつまみタブを付けることで、もっとボタンにリングがはめやすくなると思うので、最初そのように作ってあった通りに後でミニタブを追加しています。
さらに袋に入れて収納完了。実はこの袋もかなりきついので、最後のスナップボタンがとまらないんですね。とても不思議。いろんな場所がサイズが合わない理由は何だったのでしょうね。謎です(^_^;)、

あとがき

最近の日傘は確かにUV加工はしてあるものが多いのですが、その関係かツルツル素材が多いので、オシャレというところに注目して探すとどれも似たり寄ったりで魅力がありませんでした。

その点今回のビンテージな日傘は、布そのままという感じであるけれど、デザイン性があります。

先ほど、上述の袋のサイズがきつい件を詳しく見てみましたが、タックがよせてあることから、タックを無しにする、そして、縫い代が少し余っているので、広げるというお直しが出来そうなところをチェックしました。

もしかして、このリフォームには続編があるかも(^.^)。

もしリフォームを行った際には、続編でまた、アップしますね。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ボタンがぽろぽろと外れてしまうニットのボタンホールを狭くするリフォーム【306】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

突然ながら、カーディガンはお好きでしょうか。

私はそれほど好んでは着ない方です。

なぜって、前開きの部分が何かスッキリしていない感じがして、きちんと前立てを締めて着たい方なので、プルオーバーやセーターのような前身が1枚はぎのものが好きです。

ところが、USEDの古着が好きな私ですので、それほどあれこれ選ぶというよりは、あるものの中から時には完璧ではなくても、現状を受け入れて買っていく感じの買い物スタイルです。

多少の趣味嗜好の違いは、ある程度受け入れ、その代わりに、好きなブランドを徹底的とも言っても過言ではないくらい追求しています。

エンポリオアルマーニのカットソーがカーディガンタイプだったこと

今回のお直し/リフォームのアイテムになるわけなのですが、最近秋冬用の仕事着として、収納にもかさばらず、お洒落で、そのまま外出もいとわないようなカットソーを探していました。

そんな中であったのが、エンポリオアルマーニの金茶色のVネックのカーディガンタイプです。

エンポリオアルマーニのカーディガン:色は金茶

基本的にルームウェアのように部屋の中での着用となるので、寒い冬であったとしても、厚手で、でぼこぼこしたものはやぼったく、こういう目の詰まっているぶ厚すぎないナイロン系のような素材がよいと探していたところです。

実際のこちらの素材は、トリアセテート/64%、ポリエステル/28%、ポリウレタン/8%です。(ナイロンは今回入っていなかったですね(^_^;))

思うに、トリアセテートって思ったより暖かいというかそこそこ保温性があるようです。

この混率からは、十分真冬も部屋着になるかと思います。

素材感の方は良かったのですが、デザインがちょっと気にかかっていました。

前開きであるということです。

でも仕方がない、基本古着は1点物である、よほどの量産品でなければ、全く同じものって簡単には見つけられないし、その上、今回のこのカットソーは、このブランドの古着をいろいろチェックしてきた中では、見たことがなかった商品でした。

全体からは、金茶の色もお洒落であるし、この編み目というか織り目というか、うねりのような高級感ある表面もかなり惹かれましたので、購入しました。

ところが、届いた矢先に、少し触っただけで、前ボタンが、ポロポロっと外れました。

ボタン自体はきちんと付けてありますが、ボタンホールから外れるという意味です。

ものすごく、ボタンホールが開いてしまい、ボタンがボタンの役割をもはや果たしていないのです。

ということがきっかけで、今回、考えた末、ボタンホールを小さく狭めることをリフォームとして行うことにしました。

そして、自分だけでなく、こんな地味な些細なプチリフォームだけれども、もしかして同じような状況の人がいるかもと思い、動画にアップして、このように記事にも書こうと思ったのです。

ボタンホールを狭める方法

古着購入時のボタンホールはとても緩いものでした。

上からも下からもボタンホールが緩く、軽く前立てを引っ張るだけでボタンが外れる様子

そこで、今回、原因のボタンホールを狭くすれば効果が出るのではないかと、思い切ったホールの両端の詰めをミシンで行いました。

ボタンホールの両端を数ミリずつミシン3mm巾で行ったり来たりの返し縫いをして、ボタンホールの幅を詰めます。
写真1枚ではイメージしにくいかと図を書きました。こんな風に縦に開いてしまったのはニットの伸びのせいなのでどうしようもないので、彩度の隙間を埋める形でミシンで縦に行ったり来たりしながら横にずれていく動きを擦るステッチを入れます。そうして、ホール全体の周囲を狭くしていきます。

結構思い切って幅を狭めても、このニットの伸びは相当なもので、それほど慎重でなくても思い切って詰めても、ボタンは余裕で閉められました。

むしろ、詰め足りないということがせっかくミシンをした意味がないくらい、当初の状態と変わらなかったので、全8か所の内、2か所ほど、もう1度やり直したほどです。

そして、ミシンをかけた後の糸始末は、きちんと結んで始末するのが良いかと思います。

左:穴が大き目の針に糸を2本まとめて通し、裏側へ針を通します。 
右:裏で、片手で2本ずつで糸を持ち、2回結びます。2回目は糸が切れない程度の力を込めてギュギュっと結び、ほつれてしまわぬようにしっかり固定します。

このような地味な作業を1つ1つのホールについて行い、すべて完了したら出来上がりです。

リフォーム完成:圧力がかかってもボタンが外れず、安心でストレス無しになりました(^-^)

あとがき

今回は、多少地味なリフォームでした。

リフォーム自体は、地味なものです。

しかし、明らかにリフォーム前と後ではこういった洋服にも価値がプラスされるかと思います。

機能などの面というのは、使っていく中でじわじわと良し悪しを感じるものです。

もし、このままリフォームしなければ、ボタンがすぐ外れてしまうというたった1つの原因でもはや着用しない価値のない洋服になっていたことでしょう。

その後、季節がめぐる頃、この金茶色のエンポリオアルマーニのカットソーと、ベロアのゴムパンツをはいて、せっせと仕事をするんだと思っております(^-^)。

では、今回もYOUTUBE動画がございますので、よろしければ、ご視聴どうぞ。

今回取り上げました金茶のアルマーニは動画の最後の方でご紹介しています。

ありがとうございました。

バッグをデザインし、製作して販売しております。こちらで商品がご覧になれます。

是非どうぞ→こちら

picturesque
picturesque

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換【161】

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前にこのようなハンドバッグのマジックテープ交換をしています。

今回は、この時のハンドバッグ型よりも一見簡単そうに見えるトートバッグの形で、マグネットボタンをマジックテープに交換するリフォームを行いました。

同じプラダでもこのハンドバッグのマグネットボタンの作りと今回のトートバッグのマグネットボタンの作りが違ったので少し驚きました。

何か、マグネットの爪が一般的な左右の開閉式ではなく、放射線状のものだったのです。

こんな個性的な形のマグネットボタンがあった

少し、脱線させてください。

マグネットボタンって、一般的な形としては、2枚のプレート状の刃を生地に通して反対側に折り込んで留めます。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
左:一般的なマグネットボタンの形(刃が2枚) 右:今回付いていたマグネットボタンの形(刃が放射線状)

左側が一般的なマグネットボタンのイメージと同じ形をしていますが、右が今回のバッグに付いていた形で、初めて見ました。

こちらは、裏面なのですが、表側のパーツと真ん中に本体の布を挟んで完全に一体化している様子だったので、おそらく、ドットボタンという形で、道具で打ち込んで二度と外れなくする作りのを取り入れて行ってある取り付け方なんだと思いました。

作業過程

では、作業過程です。今回のバッグは、こちらです。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
今回マグネットボタンをマジックテープに交換するバッグ:プラダのナイロントート(黒)

それほど複雑な形には見えないので結構簡単に作業できると最初は思っていました。

ただ、前述のあの形のマグネットボタンは、取り外しができないように固定されている作りなので、やむなく、生地を少し破って取り外したことがちょっと気持ち的にあまりいいものではなかったですね。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
元のマグネットが付いた状態

まず、マグネットボタンのすぐ近くの縫い目から、必要な分だけ、ほどいていきました。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
リッパーで1縫い1縫いずつ縫い糸を外します

そして、2cm近く進むと、やりやすくなってきます。

そのあとは、開け過ぎず、必要な分だけにとどめます。

目やすは、ファスナーのタブがある位置より1cm以上は手前でないといけません。

後でもう一度閉じる時に、3次元の世界になってしまって、普通のミシンでは行えないからです。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
左:これぐらい開けてマグネットボタンを取り外します 中:取り外す時に生地を切ったのでこんな跡です 右:後で見えなくはなりますが、糸で切り口を丈夫にします

そして、反対側の相方であるマグネットボタンも取り外します。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
マイナスドライバーで放射線状のプレートすべて起こして面積を狭くして、周りの布を切って取り外します

まさかのマイナスドライバーの登場で、プレートを起こして、円の面積を小さくしておいて、リッパーなどで生地をカットして取り抜きます。

こんな乱暴なやり方は心もとないですが、ドットボタン形式に取り付けてあるので、どう引っ張っても取り外せませんでした((+_+))。

そして、いよいよミシンでたたきつけて、返し縫をしながら、2.5mmほどのミシン目で、マジックテープのオスとメスをそれぞれ、もとのマグネットボタンのああった位置にかぶせるようにして、縫い付けます。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
マジックテープを生地1枚分だけにたたきつけます(裏側に縫い目が見えないようにする為によく開けて余計な生地を一緒に縫ってしまわないように)

そして、同じことを反対側の相方も行います。

マジックテープのオスメスはどちらを前側か後ろ側かなどは、どちらでもいいと判断し、こだわりませんでした。

そして、この後は、一時的に開けていた口をふさぐという始末を両側とも行います。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
こちらのポケット側の方の口とじは、ファスナーの箇所と一体化した作りなので、しつけ糸で固定しないと、変な場所を縫ってしまいますので注意です(一度失敗してやり直しましたので)

反対側はこちらとまた、作りが違いますが、閉じる作業を行いました。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
左側:しつけ糸をして口を閉じた方 右側:3次元の作りなので、やむなく2次元的に2枚重ねで閉じました

左側の写真のファスナーが絡む方も、それほど簡単ではなかったです。

右の方は、そもそも、3次元の世界。

今から、同じようにするには、ミシンがバッグの中に入り込まねばできませんので、そんなことは不可能で、やむなく、つまんで、山を重ねて縫うという方法になりました。

しかし、綺麗に縫えれば、中側であるし、黒いバッグということで、目立つものではありませんので、これは仕方がないです。

なかなか、後で手を加えにくくなっているバッグだと思いましたね。見た感じは簡単な作りのように見えますがね(^_^;)。

では、これで、完成です。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
マジックテープが、両側とも取り付けられました

この写真でははっきりわかりませんが、実は手前のマジックテープがちょっと斜めにゆがんで付いてしまいました(;’∀’)。

このまま今回は仕上げてしまいましたが、ここから得たことは、マジックテープをマチ針1本で留めていましたが、2本ほど使うか、ボンドで縫う場所以外の数か所を貼り付けて、固定してから行うのがまっすぐに出来上がるコツかと思いました。

さらに、縫い付ける時は、一気にぐるり1周して、その後、2度目のステッチに二重にするなどのやり方が良いですね。

私がずれてしまったのは、返し縫しながら前に進めていったので、これもずれの原因です。

このように、入り口の留め具が変身したわけです。

磁気がカードに影響、バッグのマグネットボタンをマジックテープに交換
左:リフォーム前の元のマグネットボタン 右:リフォーム後のマジックテープ

あとがき

以前に、貴金属のお店で、こういう話を聞きました。「指輪のお直しは、実はできるだけしない方がよい、お直しによって石がぐらつきます」という店員さんの言葉です。

今回、どうしてもお直ししたいので修正しましたが、この時の言葉が思い出されます。

元の形というのが一番望ましく作られているものです。

後から手を加えたりすると、今回のように、生地を切らねばならなかったり、再び閉じた口が、前と同じようにどうしてもできなかったりということが起こってくることがありますね。

最初の形が一番美しいのだということを分かった上でリフォームした方が良いですね。

私はそこまでしてもマグネットボタンが気になっていましたので、満足はしています。

でも、注意しなければならないのは、手を加えたことによって、弱いお品になるのはよくないので、その辺りも今後、しっかり研究していこうと思っています。

では、これで終わります。

どうもありがとうございました。

YOUTUBE動画を貼り付けておきます。

動画でもこの内容をご視聴いただけます。

バッグをお作りしています。

商品ごこちらでご覧になれます。

どうぞ

picturesque
picturesque