2021年スタートで続行の「立ちパソコンライフ」の3年後、2024年で感じた効果と「姿勢の良さ」の人からの賞賛【409】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

長い間「ストレートネック」を患ってまいりました。

気づいたのが、長い間の会社員生活を終え、2018年から個人事業主をスタートした時期に重なります。

今までは長い間気づかなかったことを、環境が変わったとたん気付くようになったと解釈しており、かなり以前から知らず知らずのうちに患っていたと判断しました。

「ストレートネック」は首に起こる疾患ではあるものの、様々な体の歪みの総合的なことの代表のような形で表れる現象だと今になって思います。

その1つとしましては、「パンプス時代」に傷めた左足首のこわばり。

捻挫しやすかったり、肩こり、頭痛といろんなパーツに遠く離れた位置であっても影響を及ぼしているというお話を当時通院中の「接骨院」の先生にお聞きしました。

現在では、毎日「ウォーキング」「エクササイズ」を「朝晩の足湯」などルーティーンが豊富ではありますが、「体を鍛える」ことの前には、「体をまっすぐにする」という準備があってのものだということ。

無理に張り切り過ぎると、かえって体を傷めるのです。

「根本の部分は体のまっすぐな整いにある」ということになります。

実は、2021年から人間が体の不調の原因に「座る」ということがあるという考え方のもと、当時ささやかれ始めた「立ちパソコン」をスタートしておりました。

当ブログ記事は、元は「立ちパソコン」開始後の2021年にその効果を綴ったことがスタートでしたが、現在ブログの「手直し/リライト」の順番でこの【409】の番になりました。

現在ちょうど、「立ちパソコン」をスタートして3年後に当たっています。

ずっと続けてきた今お伝えできる効果と、ここ最近人からの指摘で「姿勢が良い」という嬉しいお言葉をいただき、リアルな効果としてお伝えする貴重な情報として記事を綴りたいと思います。

「立ちパソコン」をするにあたって整えるパソコンの設置環境、「画面が目の高さと同じまでアップ」がマスト

立ちパソコンをするためのデスク周りのアレンジ。以前から35cm程高さをアップしたことになります。

「立ちパソコン」をするにあたって、環境を整えるところは鉄則です。

今までは椅子に座った時の目線にモニターを設置していましたが、立つことによって位置が高くなります。

そのために効果的であった「資材」がございまして、「ポリエチレンのブロック」です。

写真に写る黒いのがそうです。

軽くてコンパクトなのに硬いという性質が非常にありがたい資材となります。

こちらは「Seria」様で購入。

現在も、この立ちパソコンでブログを楽々書いていまして、とても心地が良いです。

肩や腰に変な圧力が無いのです。

立っていてもパソコンが目の位置より高すぎたり低すぎたりはかえって腰痛などの原因になってしまうので、高さ調整には時間をかけるべきだと思います。

そして、ベストな目の位置とパソコンのモニターとのバランスを調べてルーティーン化していきます。

両脇のライトや、パソコンのスピーカーなどもこれに伴って、同じミニブロックを台にして上に上げました。

立っていると足が暇になりまして、たまに左足首をほぐすことも立ちながらやって、足首対策もしています。

ただ、接骨院の先生曰く、「時々座ることも取り入れることも必要だ」とのことです。

専門家のメッセージもしっかりと受け止めて取り入れていくことが望ましいです。

2021年-2024年現在まで3年間続けてきた「立ちパソコン」の現在感じる限りの効果複数

3年も続けていると、効果がはっきりと表れてくるものなのですね。

このことに大変驚いております。

まず、いつしか「ストレートネック」が更に改善してきているようだということです。

接骨院へのきっかけは、捻挫であり、それ以前にいったん8割型「ストレートネック」は別の「整体」の先生に治していただいたのですが、「まだストレートネックの状態にある」と接骨院の先生は見ているそうです。

簡単には完治することが難しいのがストレートネック。

確かに、「立ちパソコン」を続けている中でも「肩こり・肩甲骨の傷み」は時折感じますので、そういったところに「なごり・余韻」として残っている気がします。

それでも2018年当初の「首が痛くて気分が悪い」「後ろを振り向くことが困難」などのひどい状態からは完全に逸脱しています。

それでも完治ということには至っていないほどの長年の「歪みのクセ」みたいなものが根付いてしまっていたのでした。

2024年現在では、「立ちパソコン」をしながら感じていた当初の「肩こり・肩甲骨の傷み」はもっと良い方向に和らいでいます。

かなり「完治に近づいた」と言えます。

そして、他人から見た目の変化もありました。

まだ先日のことです。

健康診断で病院で言われましたのが、「非常に背中がまっすぐに伸びて姿勢が良い」ということでした。

以前の「ストレートネック」時には考えられなかったこと。

見かけにも効果が出ているほどに、知らず知らずのうちに姿勢が改善していたのです。

これは、ひとえに「立ちパソコン」だけの効果ではない気がします。

ルーティーンとして続けている項目の中の「エクササイズ」の中の「ピラティス」の影響もあるのではないかと見ています。

とにかく、良いと決めたルーティーンを同時進行で長年続けていくスタンスを日々の生活で徹底的に心がけていますので、「毎日の積み重ね」はこうしていよいよ効果が出てくるものなのではないかと。

あとがき

今後人生100年時代を前に、長生きできることを心から喜べることは、しっかりと当たり前のことが自分で出来ることが伴うことです。

早いうちにルーティーンをたくさん増やし、それを当たり前にこなしていくだけの日々でも長い目でみたらとてつもないパワーなのではないでしょうか。

短期間のダイエットとか、目先の見かけを整える厚みのある化粧。。

すぐその場で答えが出る、一定の効果が出るという意味で目線が集まりやすいことに対して、「商業事情」が見え隠れします。

人間の持つ「楽(らく)したさ」をそういった「お金儲け目的の輩」が揺さぶるのです。

しかし、実は長い時間をかけて効果を出していく地道なルーティーンこそ余計なコストがからず続けやすく、最も大切なのではないかとこのようにお話させていただきました。

レシピを見ずに作ってみたメニューのパンチの無さの反省、思い切った調味料使いが味のレベルを高める【293】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

突然浮かんだミートボールのイメージ。

パプリカをたくさんもらったので、パプリカの使い道としてミートボールのような食べやすいお肉との組み合わせを考えていたからです。

このたびは、ペンネのパスタにからませるミートボールとパプリカのメニューを作ってみました。

なんとレシピは自らの考案です。

初めて作ってみる場合、たいていパンチが無いことが多く、やはりこのたびもそんな感じではありましたが、世の中のレシピも試行錯誤の末改良された姿なのではないかと。

何度も作って味を高めていくもののようなのです。

パプリカの赤が食欲を高める、黄色と組み合わせ、にぎやかなパスタを作った

パプリカ3個分。正式には4個ですが、黄色が縦が短いので3個分です。パプリカはボリュームが出ます。

ここへ、グリーンも本当はあったのですが多すぎたのでやめました。

後で考えれば、赤を減らしてやめてグリーンにしたらカラフルでしたね(^_^;)。

ミートボールの材料もいろいろあるのでしょうが、ハンバーグのシンプルなものと全く同じように作ってみました。

<材料>豚挽き肉200g弱、玉ねぎみじん切り1/4分orすりおろし、パン粉少々、牛乳、塩、コショウ、ナツメグ。
すじがでるまでよくこねたら、こんな風にボール状に丸めます。
少し多めの油で焼きます。ハンバーグと全く同じで、最初中火程度で焦げ目がついたらひっくり返します。
蓋をして蒸し焼き状に5分程度、弱火でゆっくりお肉に火を通します。
はい。これでお肉のボールは出来上がりです。

いよいよミートボールが完成します

早水溶き片栗粉を用意。20分くらい浸すとよい。小1でお水これくらい。半分くらいしか使いませんでした。
ミートボール、パプリカに加え、もう1つの食感ということでペンネを用意。
まずパプリカを先ほどのお肉を焼いた残りの油でニンニクのみじん切り、パスタ、ゆで汁少し、ミートボール。ここで味付けは、コンソメを小1/2ほど、バター1かけ、ソース大2弱、ケチャップ大2弱、塩、コショウ。
先程作っておいた水溶き片栗粉を最後に投入。
また、ケチャップを減らして、トマト缶や、湯むきトマトを1個分程入れるのも良さそう。

味に関しては、軸のパンチみたいなものがもう少し欲しいです。

コンソメをもっと利かせると良かったのかな。

このミートボールと+αという案は別のメニューにも引用できるかもしれません。

その後知ったレシピでは、ミートボールと白菜のコンビで人参も加えたシチューというメニューを見たことがあります。

そのミートボールの中身は、鶏ミンチでしたね。

あとがき

最終的な感想は、もっと味をはっきりと1本に集中するということですかね。

ケチャップの酸っぱさやにんにくのコクがあまり効果的ではなかったような。。

はっきとした主張のある味を追求するとパンチが出てくると思いました。

2020年のクリスマスは、おうちごはんが多かったのではないでしょうか(コロナ禍のため)。

パプリカのこのような使い方もあるという1つの例です。

カラフルさが何か気分を盛り立ててくれるところがあります。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ホットケーキミックスは不必要、小腹がすいた時に簡単に自作できる余った卵を利用した厚めクレープ【196】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

夜御飯を食べたのに、そこから数時間すると何か食べたくなる経験ありますね。

とくに10代の学生の頃は夜の9:00頃になるとお腹がすいてトーストなんかを食べてしまっていたものでした。

時々、こんな風に小腹がすく時があります。

ただ、コンビニへ何かを買いに走るにも夜はあまりお勧めしません。

ということで、冷蔵庫にある基本的な材料だけで作れるおやつをご紹介です。

名前が分からないのですが、触感はホットケーキとクレープの間。

どちらかというとクレープ寄りなモチモチした感じになるので、「厚めのクレープ」とでも名付けましょう。

あくまでも単純ですぐに作れるというところがポイントです。

手の込んだお料理との差別化です。

<材料>

・小麦粉:大さじ山盛り2

・卵:1個

・牛乳:50-100cc

・砂糖:大1

これだけを混ぜて、タネを作ります。

そして、四角い卵焼き器で焼くだけ。

丸い中華鍋でもとにかく鉄であれば形は問いません。

焼く時は、お好み焼き同様ほぼほったらかしです。

焦げ目が黒く付き過ぎないよう、火加減は弱火寄りでしっとりと。。

ひっくり返しやすくなった時が返し時。

両サイドから2つのフライ返しがやりやすいですね。

こんな正方形の卵焼き器は便利。今回のお菓子の他に、餃子を焼くにも使っています。

焼く前の濡れふきんに「ジューッ」は、必要なので、動画内でもご紹介しています。

出来上がりはこちら↓。

カットしてくるくる丸めてようじをさしました。ちょっとしたおもてなしにもなりそう。。

あとがき

ほぼ卵焼きの延長とも言えるかもしれません(^_^;)。

こうして、余ったものを有効に活用したレシピは自分の案こそが最も現実的。

最初に作るものを決めて材料を購入する張り切ったお料理も良いですが、冷蔵庫の残りの野菜などをいかにして使い切るかを目標にした逆の考え方もお料理なのです。

作ったお料理も完成品をお写真に1枚おさめ、インスタグラムなどのSNSへ投稿されることをお勧めします。

お料理というのは、商業的な意図を感じず誰にでも親しみやすく見ていただける写真です。

せっかく作ったのだから食べてしまって消えゆく前に1枚だけの写真で良いのです。

SNSを見て下さる人が思わずコメントしたくなるのが食べ物関係だということも実感しています。

お料理にはそんな力の入らない敷居の低さがコミュニケーションツールとして一役買うと思っています。

短い時間で手軽に作れる、香り良き三つ葉との素材コンビでバター醤油とホタテ自体のエキスを活かした「ほたて丼」【173】

アイキャッチ画像173

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

某お弁当屋様に一時期はまり、特に「あさり丼」というメニューが美味しいなと思っていた多忙時代。

そのアイデアを引用させていただき、「ほたて丼」というものを作ってみました。

フライにしてもただ焼くだけでも、ミルキーで美味しいほたては失敗はあまりない素材だと考えます。

とはいえ、どのような他の素材と一緒に調理するのかでその味わいも変わってきます。

このたびは、好みの野菜である「三つ葉」をホタテとコンビニしてみました。

素材自体から出汁が生まれるという逸品、三つ葉とバター醤油と共にごはんが進む「ほたて丼」を美味しくいただいた

準備:ほたて1パック(3-5個)・三つ葉(半房)・バター1片・塩・コショウ・醤油。
三つ葉を刻む:適当に粗めにカットします。
このタイミングでご飯が先に炊けていると良いです。ほたて丼は短い時間(1分程度)で出来上がりますので。
調理(左上から右下へ):ほたてをバター1片で中火程度で茶色く焼き目が付いたらひっくり返し、塩・コショウ。

蓋をした蒸し焼きは弱火で最後は醤油を追加。

元々のホタテが持つエキスが効いているので特別な調味料の「オイスターソース」などは必要ないと思います。

かつてはまったお弁当屋様の「あさり丼」に引用されていた「バター+しょうゆ」はまだまだ様々なメニューのポテンシャルを持っていると思います。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.08.05からおよそ5年後の2025.06.24にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

こうして何でもない日常をお届けしているのも、自分のライフスタイルすべてが互いに影響し合って、製作するものなどのテイストに現れていることを実感しているからです。

巷で言われている、カテゴリー特価の注目度の高さに対しては、注目をたくさん集める目的1つに絞るなら正解かもしれません。

ただ、そうしたやり方はどうも自分には合わないと、YouTubeも同じくミックスしたカテゴリーが集まる投稿スタイルを崩しません。

このシンプルなメニューを通して「ミニマムさ」というスタイルそのものをお伝えしたいというもの。

ハンドメイドの製作品などをご覧いただくと同時に、こうした他分野のカテゴリーにも実は共通のスタイルが入っているということに気付いていただければと思います。

人がアウトプットするものというのは、その人の行動や考え方に及ぶすべてが投影されたものであるという見方です(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

美味しく彩り豊かにおしゃれにおもてなしできる、人参を使った3種の味わいの違う御飯メニューがもたらす良き思い出【170】

アイキャッチ画像170

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お肉料理をイメージしがちなおもてなし用の手作り料理。

このたびは、メインではなくサイドメニュー中心。

メインディッシュ以外も大いに盛り上げる、短時間で作ることが可能な人参メニューをご紹介したいと思います。

元は、テレビなどの情報の記憶をその後のアレンジも交えながら時々取り入れるメニューとして変わらずおいしくいただいているメニュー3選です。

ホームパーティーなどのおもてなしに是非ご引用を、彩り豊かな人参を使った3メニューはおもてなしそのものを印象付ける

人参大きめ1本を使い切ります。皮は当日の生ジュースなどに利用するとサスティナブルです。
メニュー①人参サラダ:触感がやみつきに。薄っぺらな人参に自作ドレッシングがたっぷり絡みます。

ピーラーのみで、薄く長くカット。

ドレッシングは、1:1:1で砂糖・酢・オリーブオイルなのですが、塩を少し入れたり、リンゴや玉ねぎのすりおろし、ミカンの汁などのアレンジもグッド。

お好みで砂糖を控え目にしたりしても美味しいドレッシングが出来上がると思います。

人参サラダの完成:甘酸っぱい味と対照的なお肉料理やカレーなどのサイドメニューに味のバランスが良いです。
ハンバーグに合わせた例:見た目もお洒落に仕上がるプレートにまとめ載せ。
総菜パンに合わせた例:多忙なケース。既製品に付けたり一緒に牛乳も飲むと味気ない食事ではなくなるのでは。
②人参のグラッセ:バター醤油煮です。左上のようにボリューム感を残しながらカット。

調味料は適当、パター1かけ、しょうゆ、砂糖少し、水200cc程度です。

グラッセの完成:サイドメニューにも良いのですが、お弁当にも1品として入れるのもグッド。
③人参ごはん:人参をすりおろし、同じ色の桜エビを加え、塩を小1/3程加えてレンチン、水分を飛ばす目的です。
熱いご飯に混ぜる:レンジを持っていない時代にオーブントースターでもやっていました。綺麗な色どりです。
人参ご飯完成:ごはんが美味しくいただけます。元はテレビで人参嫌いな子供用にと紹介されていました。

桜エビで旨味を高めながら人参と同じ色だから桜エビご飯のようにして人参嫌いな子供の嗜好を克服しようとした素晴らしいアイデアだと思います。

あとがき

なぜか2010年代に入ってだんだんとお料理メニューのアイデアの引き出しが増えてきたのでした。

そこに至るまでの外食メニューに日々触れたことや、テレビや雑誌などの情報が大きかったかと。

現在は、ネットやSNSで情報が溢れていますので、メニューに迷うことは解決しやすくなっています。

そのような中で、自分なりのアレンジや、メニューの考案なども素敵な発展だと思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

体の先端部分の足先は大切、かかとのひび割れとカチコチを治した「100均」の化粧水と乳液で行うかかとのお手入れルーティーン【250】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この記事アップの季節もそろそろ寒くなってきた頃です。

寒い季節の悩みとして、かかとのがさがさやひび割れがある方もいらっしゃるのでは。。

かつて私もかかとがひび割れ、かかと周辺のアキレス腱付近のしわの部分があかぎれっぽくなったりしたことが寒い季節にありました。

これは、なかなか気分の良いものではなく、この先もっと悪化することを考えますと不安になりました。

ここで何とかしなければと真剣にこのことに向き合い始めました。

そして、化粧水と乳液をお化粧使いのままかかとにも利用するという余計な費用の負担をかけずに、かかとをしっとりと綺麗に変えていこうと決意。

そして、まめにルーティーンとして毎日の「コト」に取り入れていく中でその悩みが解決しました。

その後は、このルーティーンをやめることなく日々続けていくのみです。

おかげ様で良いかかとの状態を季節問わずキープすることができております。

ということで、化粧水と乳液でお手入れしていく、毎日のかかとケアのルーティーンをご紹介したいと思います。

かかと専用のクリームなどはそのまま塗ると油ギッシュで、むしろ心地良くないことが多いです。

塗った感じのすっきり感があるということも化粧水と乳液では可能。

どうぞ一度トライしてみてくださいませ。

100均アイテムの「ダイソー」様の「アロエ化粧水、アロエ乳液」を使用させていただくかかとのお手入れルーティーン

ここ10年以上、「ダイソー」様の「アロエ化粧水」と「アロエ乳液」をずっと使い続けています。

乳液が「しっとりタイプ」であることも長く使ってこれたポイントです。

まったりとしたとても質の良い化粧水と乳液だという感想です。

「ダイソー」様の「アロエ化粧水」と「アロエ乳液」:両方とも「しっとりタイプ」というところがポイント。
乳液はもったりとして伸びや弾力性があります。100均のお品ながらクオリティーが高いです。

かかとのお手入れを行うタイミングとそのお手入れの様子

タイミングは、朝晩2回が望ましく、朝は洗顔直後、そして晩はお風呂から出た直後がよろしいかと。

洗顔直後に化粧水と乳液をお顔に塗りますのでその延長で。

お風呂から出た後も同様で、皮膚が水分を含みやすい状態の時なのかなと。

その時の化粧水と乳液ミックスのコットンをそのままの流れでかかとのお手入れに入るのです。

お顔の次にそのままの流れでかかとへ。そして全体に円を描くように足裏全面に塗ります。

カピカピしていた脚のアキレス腱周辺にも塗り込みます。

そのうち足裏がひたひたと柔らかくなってきます。

そして、コットンでの作業はここで終わり。その後さらに、乳液だけを手にこれくらいとります。
このようにかかとを中心に足裏全体を手の平でぐるぐると円を描きながら乳液を擦り込みます。

マッサージっぽい感じもしますね。

そして、左右の足行ったら1-2分乾かします。そのまま歩いたりしてはダメです。
乾いた後はこんな感じの出来上がりに。
右足のお手入れ後の様子。
左足のお手入れ後の様子。

あとがき

大切なのは、とにかく毎日のルーティーンにするということ。

年中無休です。

このまめさがあれば、ひび割れとは無縁になってくると思います。

足湯も朝晩行っていますので、もしかしてその効果も重なっているかもしれません。

パンプスを裸足でナチュラルにはけたり、冬も裸足が好きになったり、これ1つでいろいろなことへ広がりました。

極端な話、ファッションの嗜好も変えてしまうようなことです。

特にかかとの専門家ということではないですが、毎日行ってきた結果が明らかに出た効果ですのでこのルーティーンをご紹介するに至りました。

気持ちよく歩けることはとても有難く人間にとって大切だということがこの体験からよく分かりました。

毎日おかげ様で大地を踏みしめることができる有難さに感謝しております。

かかとのひび割れとは早くおさらばできるよう、願っておりますね(^-^)。

きめ細やかなお肌の源、めったに化粧をしない派がこれだけは徹底して朝晩のルーティーンとして重視する30年来の「米ぬか石鹸泡立て洗顔」【189】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近話題のワード「ルーティーン」。

変に力を込めずに当たり前に自然に続けていくところにその魅力があります。

実際に「ルーティーン」と呼ぶものは、日常の生活の中に馴染み溶け込み、ある一定の時間を使っていくことで毎日のスケジュールが自然に決まってきます。

ルーティーンを増やしたその先は、すべての作業がルーティーンだらけになり、同時に特別感が特にない作業の集まりなので生活が整います。

「何の変哲もないつまらない毎日」などとは思わず、かえって「整った充実した毎日」になると実感しています。

こんな風に決まったスケジュールを当たり前にストレスなく少しずつこなしていくのが「生活」なのだと考えれば、ルーティーン1つ1つもそれほど特別なものではないのです。

コツはできるだけ生活に早めに馴染んでしまうような続け方ですね。無理な背伸びは禁物。

できる範囲のことを当たり前にやることこそが「継続」につながるのです。

ここ1年で新たに取り入れたルーティーンがあり、「朝のウォーキング」があります。

その他は、「ブログの手直し」なども現在がまさにこれをしている真っ最中。

実は、このブログは当初、ショートブログとしていたのですが、やはりブログはSNSのインスタグラムなどとは差別化をした方がそれぞれの味わいが出るという考え直しで、早い段階でショートブログをやめています。

そして、当記事の番号をリライティングする順番が今やって来たので、現在の2023年8月22日に文章を広げて2,000文字以上の文章に拡大しています。

今回は、かれこれ続けてきて30年が経過した、朝晩のお肌のお手入れルーティーンのご紹介です。

それは、「石鹸泡立て洗顔」です。

泡が立ちやすい石鹸の1つに「米ぬか石鹸」があります。

気を付けねばならないのは、泡が立ちやすくても「油」のようなものが入ったタイプも過去に経験があり、速攻やめてきました。

石鹸を落とした後の感触が良くなかったからです。

私が「太鼓判」を押していますのは、かの老舗の「牛乳石鹸」様の「カウブランド」という種類の固形石鹸です。

さっぱりとして感触がとても自然、これ以外考えられないくらいの大ファンです。

パッケージが少しずつ変わりながらもロングセラー商品。
正式の会社名はこのようだったのですね。「牛乳石鹸共進(株)」様、日本製です。

これ、もしかして、日本を訪れる外国人様にとっては、故郷へのお土産になりそうです。

私は今まで見つけていたスーパーでは販売されなくなったので、「amazon」様で12点セットでの購入をしています。

過去のレクチャーから学んだ固形石鹸の泡立て方、ポイントは「泡が硬くて細かい」と肌に浸透しやすいこと

理想の泡:きめが細かく、手のひらを横にしても簡単には下に落ちない硬さ。

このように横向きにしても下に落ちない、硬くてきめの細かい泡を片手にこんもりとなるほど作ります。

まずは、洗面器の綺麗な状態のところへ栓をし、ぬるま湯をためます。

お湯がの温度が熱過ぎてはお肌にダメージです。

お風呂までの40度は熱すぎ、35-36度の人肌程度までです。

両手を濡らし、石鹸を両方の手のひらにこすりつけます。

そして。ぬるま湯を「少しだけ」すくい上げて泡を作っていきます。

具体的には後で貼りますYouTubeでどうぞ。

この最初の「少しだけ」すくい上げるぬるま湯の量で泡立ちの成功と失敗の明暗を分けますので、実は重要なのですが、私もいまだに時々多くすくい過ぎて泡が粗くなります。

泡が粗いとお肌に浸透しないのがよく分かってきますので、失敗も成功への糧かもしれないですね(^_^;)。

片手にこんもり泡ができあがったところで、終了。

その時に泡が硬くて真っ白で隙間の無い状態だと成功です。

そして、泡をつぶさないように顔にふんわり乗せます。

くれぐれもゴシゴシこすってはいけません。

そして、洗面器に入ったぬるま湯でパシャパシャと上品に、できれば片手ずつ流します。

この時に「手のひらが肌にふれないで、間に泡があるイメージ」です。


細かい場面なのですが、この泡とぬるまゆの間の空間がやさしいソフトな空間であることが大切。

お化粧の前のベーシックな肌作りといったところですね。

「お肌の曲がり角」などという流行り言葉があった頃から、30年以上ずっと続けていることです。

今では、このルーティーン無しで生活していないほどの必ずする定着した作業となっています。

もともと、このような泡を立てて洗顔をするやり方など知りませんでした。

それ以前までは、スクラブなどの専用のチューブに入った洗顔用クリームを顔にぬり、ゴシゴシ。

きっかけは、「口コミネットワークビジネス型」の「高額化粧品」購入のお誘いを受け、同じ学校の他のクラスの素敵な同級生との出会いがあり、石鹸だけを購入してみた時に泡立て方を実演付きで習ったことです。

あれ以来、この手とぬるま湯を使うだけでやって行ける作業をとてもエコノミーだと思うようになり、当時のその石鹸は、¥1,600/個というような高額でしたが、その技術だけをご教授いただいて、ありがたく引用させていただきました。

その後のお肌の状態や効果はあったのか

自分では、当たり前のルーティーンなので麻痺してしまってよく分かりませんでした。

ただ、人からの反応がすごかったのです。

「おでこのきめ細やかさ」を注目されたり、「何か美容に関してやっているのか」などを聞かれました。

実は、エステなどは大の苦手。

ただ、この泡立て洗顔ならやって行ける作業だったのです。

あとがき

かつてのお誘いのあった高額化粧品は、2度の石鹸以外結局購入することは一度もありませんでした。

1-2度石鹸を購入させていただいただけでしたが、一度っきりのあの美人先生(隣のクラスの子)のレクチャーがとても大きな影響をくれました。

人が人に直接教えるということが結構人生には大きな影響を与えることにも同時に感動したものです。

あの一度っきりが30年以上も続けて、おそらく今後もずっと続けていくだろうというようなことになるわけですから、「親切な人との出会い」というきっかけもあったのです。

今後もずーっとこの「泡立て洗顔」を続けていくことで、すっかり「お婆さん」になった時に、また何か人からの反応があるかもしれません。

その時にこう答えたいと思います、「米ぬか石鹸の泡立て洗顔を70年続けているんだよ」と(笑)。

大の仕事狂いが生み出した自炊の時短策、お肉焼き置きストック法とその活かし方【232】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

忙しい中、短い時間でおいしく食べられるシンプル和食メニューに助けてもらっています。

そのきっかけは、かつて自らが「ブラックな働き方」とも呼べる選択をしていた「仕事人間」が短い時間でできる自炊のメニューを考えた工夫からです。

そんな無茶なお仕事時代は2017年でいったん終焉を迎えます。

そして、ただこの工夫したメニューだけがその後の新しい働き方をする日々に引き継がれます。

もしかしたら、多忙にかこつけたただのアイデアだったのかもしれません。

無茶な仕事の仕方を見直し、得意分野に特化した現在の働き方にも引き継がれた、典型的なメニュー。

当たり前の和食こそ究極のお食事だと考えています。

典型的なメニューをいかに美味しく作るかというところがテーマ。

電子レンジを持たず冷凍庫を使わなくても問題なし、お肉と魚の焼き置きストックの活用

購入後10年程で綺麗なままの電子レンジが壊れ、「こんなに早くダメになるものなのか」とショックを受けて以来、電子レンジ使用を思い切ってやめた2016-2021年までの5年間。

電子レンジが大きかったので、あれ1つなくなるだけで大変収納スペースが確保できました。

その後、2021年に引越しをしたことで、たまたま換気扇が引っ越し後すぐに壊れたきっかけで調理が出来ず電子レンジが必要になり、再びレンジを購入するまでの5年間のレンジ無しの中で生み出した方法です。

お肉や魚などの生のものは購入後冷凍せずに、冷蔵子に入れながら2日以内に火を通すことをとりあえずします。

そして、材料を熱しただけの半完成品のまま冷蔵庫にストックする方法をとっていきます。

これは、その後の調理にも大変便利で、作業も早くメニューのアイデアも浮かびやすくなることがメリットだと思います。

ハンバーグや餃子などの生からではないと作れないメニューには対応できませんが、炒めたり煮たりなど、加えるだけのメニューには十分取り入れられます。

左上から、いか:国産、たらの切り身:国産、豚肉ミンチ:国産、豚肉もも薄切り:国産、鶏むね肉:国産。

すべて購入日か翌日中に火を通して焼いておきます。

その後その週以内なら生よりもうんと保存期間が長くなります。

塩、コショウしてあるのは「たら」のみ、それ以外は酒を飛ばしています。

ぱっとこれを取り出して、短時間で1品作れます。

例えば、イカはお好み焼きにこのまま入れイカ玉ができます。

たらは皮をのぞいて細かくほぐし、三つ葉と一緒に炊きあがったご飯にまぜて和風な混ぜご飯ができます(後程ご紹介あり)。

そして、豚肉ミンチはピーマンとか卵と共に三色丼に(後程ご紹介あり)、豚肉ももは、ピーマンと甘辛炒めもよいです。

そして鶏むね肉は、インドカレーにこのまま煮込む前に投入。

冷凍は解凍する時に電子レンジが必要になってきますので、電子レンジ不在の時代をきっかけに冷凍はしていません。

電子レンジをお持ちでない方、何一つ辛いことなどありません、是非ご参考にどうぞ。

では、ここからは5選のご紹介です。

上述のストックの中から使っているものもあります。

とてもシンプルで古典的なのですが、頻繁にメニューに取り入れています。

1)定番のわかめの酢の物:他の材料を加えたアレンジ可能

おさしみわかめというパックに入ったわかめを使いました。

沸騰した湯でさっと10秒ほどくぐらせてざるにあげ(湯通し必要ないかも)、食べやすい大きさにカットして、三杯酢の典型、酢大3、砂糖大2、しょうゆ大1であえます。

冷蔵庫に冷やして保管しておいて、食べる直前に、食べる分だけオクラ、きゅうり、ちりめんじゃこ、かまぼこ、ちくわ、かにかまなんかを混ぜてわりと華やかな酢の物にできます。

それも考慮するとわかめだけだと少々ひたひたな三杯酢も程よく浸透。

ご参考にどうぞ。

2)しじみ味噌汁:これ以外しじみの調理法を知らない

しじみも頻繁に出会わない昨今、「イオン」様の真空パックをよく利用させていただいております。

しじみに特に多くふくまれている成分が体に良いとのことで、しじみ味噌汁を作る時は3食分くらいの量作っています。

しじみはあまりスーパーにたくさんも並んでいないようでよく売り切れです。

ない時は、ネットで冷凍の塩抜き済のものを買うことも1度してみました。

ネットのものは量が多いので3回ほどに分けて1か月くらいで使っていくと、高価な送料入りのしじみもコスパがスーパーと同じくらいになります。

これに使うだしは、無添加のかつおだしパック。

煮沸済みの冷たいお水にだしパックを1つ入れ、丁寧にゆっくり超弱火で加熱し、沸騰直前の炭酸みたいな様相のタイミングで色が黄色く変化していることを確認し、パックを取り出し。

その後強火にしてパック無しの汁だけで一旦沸騰させ火を止める。

その後は、保冷剤で冷やしていきます。

綺麗な指でだしを触って冷たくひんやりしていたら出来上がり。

その後冷蔵庫に冷やすなり、すぐにしじみ味噌汁に取り掛かるなりしていきます。

このいったん「冷たく冷やす」という行為が「うまみ」に繋がります。

沸騰したお湯にやみくもにだしパックを入れて即席で作るだしとの味わいの違いは「奥行きのあるじんわりと感じるうま味」が出来上がっていることです。

3)焼きたらと三つ葉の混ぜご飯:香りのある三つ葉を選択

焼いてあったストックの冷たい焼きたらをトースターでグリルして三つ葉と共に混ぜました。

結構あっさりなので、桜エビを加えたり、生卵+しょうゆをたらしたりするアレンジも良さそうです。

もう少し「味ご飯」的なもにするのならば、ご飯を炊く時に1号で塩小1/2をいれるのもOK。

4)三食丼:何度もリピート、グリーンの部分はいろいろ変わります

三色丼は食が進みます。それぞれ調理して合わせるので1品ながら少し手間はかかります。

卵が甘めであること、ひき肉が甘辛なところがとても食べやすいです。

サイドには、しじみ味噌汁。

ピーマンは少な目の塩でゆでのみ。

時々、小松の茎、ホウレンソウ、時にはアスパラなどと変わる時があります。

グリーンの部分を他の甘辛に対してシンプルに塩味にするところも「良き調和」です。

卵は砂糖大1弱、みりん大1を6本ほどの菜箸で弱火でひたすらかき混ぜると出来上がってきます。

ここへ砂糖、酒、しょうゆ、みりんを各大1ずつ、そしてショウガのみじん切りを大1弱程度投入。

そして、汁がわずかになるまでやや中火寄りの弱火でかき混ぜます。

何度食べても飽きない味です。

5)目玉焼き丼:黄身の焼き具合は気にしなくてよし

玉ねぎスライスバージョン:青ネギやかいわれ等でアレンジが効きます。

目玉焼きをフライパンで作る作業と同じ時間でできます。

目玉焼きを焼くときに塩コショウをしまして、スライスした玉ねぎをお好みの量で卵の上へぱらぱらとちらします。

そして、目玉焼きの過程と同じで、水を50ccほど入れて蓋をして蒸し焼きにします。

50ccの水だと6-7割型の半熟にに出来上がるようです。

そして、ご飯の上にのせてその上に醤油を小さじ1をまんべんなくたらします。

ここへ「チリパウダー」をふりかけます。

卵かけご飯よりも、堂々たる1品としてのメニューになり得ます。

とても忙しい日常でも自炊をしていきたい忙しく働いている方には必見の1品です。

これに何か汁物をつければ、立派なランチや夜ご飯になります。

時計回りに、もずく酢の物、セロリと玉ねぎのコンソメスープ、目玉焼き丼(かいわれVER)。

目玉焼きの塩コショウを普通に目玉焼きを作る時よりほんのわずかだけ多めにするとどんぶりの具らしい濃さになるかと思います。

かいわれは、目玉焼きと一緒に投入、ご飯に盛り付けた最後に醤油を小1投入。

ということで以上5選ご紹介しました。

左上は、少しだけ余った大根をバター醤油焼きしました。大根をレンジで柔らかくしてからがポイント。

あとがき

お料理は凝ったものは作りません。

むしろ当たり前のアイテムをおいしく作る追求をしています。

お味噌汁、卵焼き、里芋の煮物、カレーライス、チャーハン。。。

凝ったものは、外食で楽しむことができますので、おうちで作ることの良さは外食ではなかなか実現されていない古典的な食事スタイルでいること。

実は、以前10年間ほぼ毎週ご飯友達と「居酒屋巡り」をしました。

ちょうど居酒屋の全盛期とも言える時期が入っていますので、とにかくいろんな斬新なメニューに出会えました。

回数にして500回以上です。

そこから大いに学んだこともありまして、土鍋で炊いたご飯のアレンジなどは和風居酒屋さんでの感動の1品です。

そんな中で1つポイントだったのが、美味しいなあと思った印象に残ったメニューの味というのは、その「味付け」に秘密があると思いました。

当たり前の古典的なメニューを美味しく作る秘訣というのは、見た目には見えていない隠された「だし」や「調味料の匙加減」にあると思っております(^-^)。

原因不明の2度の粉瘤の原因かもしれないと食品添加物へ注目、裏面の原材料をチェックの無添加生活寄せ【151】

アイキャッチ画像151

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あれは、2014-2016年の間の2度の出来事。

20代後半からでき始めた左脇のビー玉大のおでき。

2014年、エアロビクスに通った暑い季節、大量の汗を流したことで膨らみ化膿、切除して中身を取り出すという手術をしました。

切除ということを嫌い、我慢している数日の間に、大福のように膨れ上がって痛くて一晩中眠れぬほどでした。

その切除後です、それほど間を空けずして気が付いたら、今度は右の腰と背中の中間あたりにも類似のおできが形成されていたことに気付きました。

おそらく、最初の左脇下の方よりも短期間で出来上がったと想像します。

そして、今度は一泊入院しての少し大掛かりな切除手術で除去、切除後の塊を触らせていただけました。

何ともなめらかでパンナコッタみたいな感じ。。

「非常に美しいものです」という先生の一言がとても面白く笑ってしまったものです。

その後自分で考えていくようになりました。。原因不明とは言え、理由もなく余計なものなど出来上がるはずがないと。

そして、誠に独自の解釈ながら、合っていても違っていてもとにかく食べ物を見直そうと考えました。

野菜も果物も好きであり、偏った好みもなかったのですが、確かにソーセージやクレープ好きでした。

そして、何となくキーワードとしてふと浮かんできたのが「食品添加物」というワード。

このたびは、「粉瘤」をきっかけに見直した食生活の中の「食品添加物」の私なりの研究をご紹介したいと思います

スーパーへ出向いた際などには、今までは目にも留めなかったかもしれないパッケージの裏側の記載にご注目下さり、はたしてその記載が実直なものかさえ読み取ることが重要です。

より良い健康を目指した食生活への改善のきっかけになれば大変嬉しいです。

謎のできもの「粉瘤」が伝えてきたメッセージ、「食品添加物」をできるだけ体内に取り込まない「無添加」な食生活への見直し

実際にス―パーを回って見つけた食品添加物の目的・役割を羅列します。

無下に加えられているのではなく、腐りにくくするためなど別の健康面も考えられて加えられている点がパラドックスと言えると思います。

・トレハロース:サンドイッチ、生洋菓子・・・甘味料、砂糖の代替

・ソルビトール:お菓子 ・・・甘味料の用途

・乳化剤:チョコレート・・・水と油のように本来混じり合わない材料を均一にするためのもの

・カロチノイド色素:お菓子・・・黄色に着色するための着色料

・着色料:キャンディ・・・綺麗な色の維持等の働き

・コチニール色素:ベーコン ・・・赤色の着色目的

・膨張剤:クッキー・・・ふっくらと膨らませるためのもの=ベーキングパウダー

・VE:酸化防止剤:ウインナー・・・酸化とは鉄が錆びるイメージ、水素を失い酸素との化合を防ぐ

・香料:飴・・・その製品のイメージに合った味付けのような役割

・凝固剤:豆腐 ・・・豆腐そのものを形成する働き

・酸味料:飴・・・風味付け目的

・発色剤(亜硝酸Na):ベーコン・・・肉類の色を鮮やかに見せるため

・ショートニング:ポッキー・・・バターの代替品のクリーム状のもの

・グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等):スナック菓子・・・うま味を出すための調味料的なもの

・酵母エキス:インスタントのスープ・・・調味料の役割

・マーガリン:菓子パン・・・バターの代用品

・セルロース:チーズ・・・加工しやすくするためのもの

・グリシン:ハンバーグ・・・調味料や商品の日持ち(調味料の場合アミノ酸等に入る)

・モルトエキス:フランスパン・・・色や風味を良くし、発酵を補助するためのもの

・イーストフード:食パン ・・・パン酵母を活発にさせ効率よく大量のパンを作る働き

・ソルビット:助六 ・・・甘味料としての用途、砂糖の代用

・ゲル化剤:ハム・・・液体をゼリー状に固めたり、粘性を高め成分を均一にする働き

・加工デンプン:稲荷寿司 ・・・食感の良さ、粘度の低下防止などの目的

・VC(ビタミンC):クロワッサン・・・酸化防止、品質保持等

ビタミンCと謳われても添加物が大半を占める裏側がありますし、部分的な無添加でしかないにもかかわらず、パッケージ正面に大きく謳っていることを見抜かねばなりません。

あとがき

無添加の食品:「自然の味」という商標が載った食品は「ヤフーショッピング」内の「静岡ウォッチャー」様他。

確かに、本格的な無添加食品は日持ちが悪く、1週間も持たないと思います。

よって、購入し過ぎず定期的に取り入れる形をとっています。

そして、何より高価格でもありますが、どれも非常に「おいしい」というのが特徴。

例えば、納豆が特に象徴的で、「こんなにおいしい物だったんだ」という感動がありました(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

2010年代に見つけたネット情報「週2回で認知症予防」、自作生ジュースの末永い継続とバラエティー豊かな食材との接触【180】

アイキャッチ画像180

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

日々たくさんのルーティーンが積み重なり、1つずつを淡々と毎日こなしていくというタスクを行っております。

その内の1つ、自作生ジュースを週2回作って飲むということをかれこれ10年以上に渡り続けています。

きっかけは、ネットの情報「週2回以上の生ジュースは認知症予防効果」というもの。

これまでひたすら続けてきたところ、実際にその通りになるのかなどもはやどうでもよくなりました。

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.08.22からおよそ7年後の2025.07.01にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2025年でも変わらず続けている自作生ジュースがもたらしたことは、一時的なデトックス効果のみならず、実は長い目で見た効果があったことです。

例えば、レモンなどは、あまり使用目的が浮かばず、ビタミンCが豊富だと言われているにもかかわらず入手することがほとんどなかった以前。

生ジュースに風味付けを兼ねて、皮ごと使用できるメリットが非常に良いと感じ、レモンをいただく機会ができている現在です。

こうして、お料理にはあまり使わないような野菜なども生ジュースのおかげで摂取できていることがあり、この小さなルーティーンがもたらした効果は思いのお他大きかったと言えます。

生ジュースは自作こそ本物、週2回の毎回色が違うバラエティーの豊かさが末永いルーティーンとしてライフスタイルを健康に彩る

生ジュースの食材:バナナやレモンは毎回共通に入れる傾向。季節の違いでプルーンだったりみかんだったり。。
使用するジューサーと一度に使う材料の分量:適当ですが、葡萄は皮ごと、プルーンやプラムは種を除外。
調味料:砂糖大1・きな粉小1・黒ごま小1・ヨーグルト大2・冷水・牛乳は毎回豆乳。飲みやすくまろやかに。

健康に良いとされる黒ごまも、ここで使わねばどこで使うのでしょうか。。そう思うと生ジュースのルーティーンの機会は重要なのです。

過去の生ジュースのカラー展開:美しい色です。その色を見て中身が想像できるところがありますね。

食材として、生ジュースに避けているものは、すいかやメロンです。

理由は特にありませんが、何となく食べ合わせの問題などが出ている(天ぷらとすいかの同時の組み合わせはダメなど)果物は混ぜる場所には登場させないようにしています。

野菜では、灰汁(あく)があるタイプはもちろん入れませんし、生では不可なほうれんそうなども生ジュースには入れません。

ネギ・玉ねぎ・しいたけも当然入れません。

ただ、以前テレビで「ごぼうジュース」がご紹介されていて、驚きましたが、美味しく続けて飲むことができるような味わいの方も重視。

全体的には、果物のフルーティーさを借り、ヨーグルトや砂糖でまろやかに飲みやすく出来上がる美味しいジュースに作っています。

そのおいしさが、続けられる秘訣にもなっていると思うのです。

あとがき

2010年代からだったと思います、生ジュース以外でもたくさんのルーティーンをこの時期にどんどん始めていきました。

こんな風に、今までやってもみなかった新しいことをどんどん小さなことからルーティーンに取り入れ、今では当たり前のタスクとして定着しました。

じゃあそれが、最終的に何をもたらすのか。。

冒頭でお伝えした、この生ジュースの分野では、バラエティー豊かな食材に触れていくことができたという成果があったわけですが、もっと大きな意味があると思うのです。

それは、「1つのことを末永く続ける姿勢」を培ったと思っております。

これらのタスクはほんの些細なことだったかもしれません。

しかし、そういったことをするクセや習慣がもうかまぼこのように(笑)板について、人生をかけた事業も同じ姿勢でい臨んでいる今を作った一片になったと思うのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク