まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者でございます。
「高級地金+宝石」に特化したラインナップが特徴。
過去にあった、真珠や天然石の連物や、メッキのコスチュームジュエリーは、その後の本物への特化に伴い外れていきました。
ただ、そうした変遷があるからこそ、それらの良さも知っています。
このたびは、あえて、当レンタルジュエリーのラインナップでは廃止の、個人的には大好きな「偽物」「模造品」ジュエリーの良さをお伝えする回とさせていただきたいと思います。
ヴィンテージ市場で見つけた素敵なメッキジュエリーが芸術的
「AVON:エイボン・プロダクツ」社は現在では化粧品のイメージ。
実は、化粧品の一部を「AVON」製で使用させていただいているのです。
顔に乗せた時の粉やペンシルの付きが非常に良く、滑らかで他の「ハイブランドコスメ」に近いレベルだと思っています。
そんな現在の会社様がこういったメッキジュエリーを昔製造していたということです。
ヴィンテージコスチュームジュエリーの中では、「サラコベントリー」様などと並ぶ人気のメーカー様だと思います。
このチャームもガラスに色を入れたような決して高価な素材というものではなさそうですが、丁寧にデザインされれていて、色が付いていることでお洋服にも合わせやすいです。
チャームがひらひらと舞うイメージが湧き躍動感にあふれ楽しい、一味も二味も際立つおしゃれ感があります。
「MONET:モネ」のヴィンテージ物の中には、特にゴールドが「金貼り」と呼ばれて、18金が貼られているものもあります。
そういったお品物が当時では、¥10,000-¥20,000辺りで、ヴィンテージ物では¥1,000-¥2,000程度です。
こちらのシルバー色は決してシルバー925でもなく当然プラチナやK18WGでもないのですが、作りが非常によく、オシャレなのです。
時計のバンドをそのままブレスレットにしたような四角フォルム同士のコーデにぴったりのデザイン。
こちらは、ブランドは特に無名、作りが良く出番も多いです。
中国のサイト、「アリババ集団」が運営の「aliexpress:アリエクスプレス」で購入。
このサイト内のメッキジュエリーは随分お洒落で、こういった小さめの工業品に長けているとお見受けしました。
以上3アイテムをご紹介しました。
動きの活発な遠方への着用にこそ効果を発揮、心の中の「不安」「心配事」を解消してくれる気軽なコスチュームジュエリー
こういったメッキジュエリーは最初から高額なお品ではないことを心得ていますので、使うシーンを工夫すると良いです。
例えば暗がりの場面、照明が暗いシーンでは宝石も何が何だか分かりません。
「Bar」などの遊び場では華やかには装うものの、こういったメッキの出番が大いにあると思うのです。
お酒が入りますので、やや集中力はジュエリーに対しては散漫、楽しくそのシーンに集中できるのです。
そして、もう1シーンは旅行。
遠方への外出というのは気が散漫になりがちであることと、もしも忘れたり失くしたりすると見つけにくかったりするものでそうならないようにと心配事を抱えねばなりません。
せっかくの旅行にそのような心配事を抱えながらというのは望ましくありません。
心の中の重い気持ちから解放され、気持ちが軽くなれるのが「コスチュームジュエリー」の良さなのではないかと。
あとがき
今一度「本物志向のレンタルジュエリー」に戻ります。
メッキであるコスチュームジュエリーを取り入れていた時代も、現在の本物に特化した時代も共通して変わらないことがあります。
それが「おしゃれ度」と「良質さ」です。
ジュエリーの良し悪しを決して地金の高級さやダイヤモンドのカラットだけでは測れないということの答えのようなものです。
コスチュームジュエリーの優れた作りやおしゃれ度は十分に立派なものだと言えるのです。
それでも、「高級地金+宝石」に特化した理由は、「レベル」の違いがあまりにも顕著だからです。
「ハイブランドコスチュームジュエリー」であっても最終的な結論としては「本物」に決してかなうことはないとしています。
ハイブランドのロゴが入ったコスチュームジュエリーと無名の高級地金+宝石のジュエリーとをとことん比較した答えが現在の「本物志向のレンタルジュエリー」の姿です。
担当者が考えるコスチュームジュエリーのメリットは、このたびの記事でお伝えしたかった部分になります(^-^)。