picturesque(ピクチャレスク)の「本物志向のレンタルジュエリー」というのはこういったものです、全セットまとめてご紹介【1128】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事は、どどーん♪と「本物志向のレンタルジュエリー」のセットのラインナップをすべてご紹介する回です。

多いのか少ないのかそのあたりはなかなか判断付きかねますが、youtube動画内では20秒ずつで全40セット近くをご紹介しています。

私としては100セットのラインナップに発展することを目標としていまして、まだまだ半分にも満たないですが、その1つのセットは3アイテムで、それぞれが念入りにコーデを考案したものになります。

マルチカラーも多く取り入れ、大ぶりだったり大粒だったりボリュームには非常にこだわっていますのが特徴です。楽しんでいただけるかと思います。

現在のすべてのラインナップのご紹介

現在全38セットのレンタルジュエリーのラインナップ・・・まだまだ少ないですが、1セットずつそれぞれの味わいが違います。ペンダントチェーンなどの太さもボリュームがあるものばかりをチョイスしています。
こんな風に3アイテムが揃った1セットずつのショットをご覧いただきながら20秒ずつの解説を動画でさせていただきました。

20秒なのですべては細かく伝えきれませんが、気になったセットは後程「本物志向のレンタルジュエリー」コーナーで再度ご覧になれます。

詳しく内容が記載されていますので、動画の中で気になったお品は具体的情報が分かります(^-^)。

地金について

18金の地金部分は、ヴィンテージ物ではイエローゴールドがやはり豊富なのですが、私が最近注目するところでは、プラチナやホワイトゴールドのあっさりしたシルバーカラーです。

このプラチナとホワイトゴールドでもそれぞれ銀色の感じが違うのが面白いです。

似た銀色でも、その材料の構造が違い、プラチナはもともと銀色の素材のままで産出されるもの。

ホワイトゴールドは元はイエローゴールドというのが正体で、黄色を白っぽくする為に中に混ぜ込む割金を銀色寄りにし、ロジウムメッキという最終段階の銀色塗装によってああいった銀色になっているのです。

そう考えますと、永久にシルバー色である見込みというのはプラチナですが、ただ、ホワイトゴールドに施されるロジウムメッキもかなりのもので、簡単にイエローが見えることはありません。

以前、お直し屋さんに見せてもらった、ホワイトゴールドのリングのサイズ直しの際に熱を加えると黄色に戻る様子は経験があります。

それほど高度な熱を加えなければ、短い時間や一瞬でイエローに戻ることはないので、K18WGのロジウムメッキというものも立派なものです。

ここ近年の流行みたいなもの-金銀ミックスコーデの素敵さ

私もとても好きなのですが、当レンタルジュエリーの中にも取り込んでいます、K18YGとのコンビで、K18WG、PT850、PT900などを組み合わせたミックスの使い方です。

もともとミックスされているアイテムを盛り込んで、私の方でも全体のバランスが半分くらいの割合になる美しさなどを表そうと考案してきたものも多く入っています。

イエローゴールドにはその美しさがあり、プラチナにもその美しさがあります。

本来、金と銀の色を一緒に使うことは、洋服であるとあまりイメージしにくいですが、金属同士だとあり得ます。

金と銀以外に色がないことが頭の片隅にあり、そういうものだという観念みたいなのもあるかもしれませんね。

あとがき

以前の記事でも書いたことがあるのですが、宝石は、落ち着いた気持ちで接することが大切だと思っています。

あわただしく多忙の中、雑に取り出したりすることで、キズの原因になったり、気持ちが散漫な中の着用で、気が付いたら失くしていたなどです。

こういったことは、ジュエリー達も喜びません。

丁寧に扱いながら、ゆったりとした気持ちで身に着けるということが良いのだと、業者として実感しています。

レンタルジュエリーの複数のセットの中から木の実モチーフが特徴のアイテムだけ抜き出して並べてみました【1120】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、「本物志向のレンタルジュエリー」事業をさせていただいております。

この、「本物志向」という言葉は、ある徹底したこだわりがこめられた言葉です。

貴金属のK18やPTを使用した、天然石が美しい「宝石」と呼べるお品を選りすぐって集めたセットを幾種類かご用意させていただいていますが、どれもこれも「本物」と呼べるものです。

何を持って本物と呼ぶのか。。。というのはいろいろ解釈がございますが、この本物という言葉がやはりキーワードになってお客様が納得していただける部分だと思っておりまして、一切ごまかしが利かない言葉でもあるかと思います。

1つ1つのお品コーデにもかなり力を入れていることで本物の意味の中に入れ込む気持ちとして、私がしてきた喜ばれるための努力もちゃんとした「本物」でありたいと考えています。

地金のK18やPTを徹底して使用した宝石であること、そして、それらが集まった1つのセットがある景色のように美しくまとめられているということです。

今回の記事では、そのまとまった1つ1つは実際にお客様がレンタルしていただく時に体験できますが、切り口を横切りにすると言いますか、他のセットとの共通点があり、その面白さが寄り集まったコレクションみたいにしてご紹介する回です。

名付けて、「木の実コレクション」です(^-^)。

木の実モチーフがかわいく、美しいペンダントx4点のコレクション

大変小規模ではありますが、4点のプチコレクションです。

左上から時計回りに、翡翠(ジェダイト)、ピンクサファイア、メノウ、ガーネットなどがかわいい木の実モチーフで使われているペンダント。

どれもこれも、なかなか同じ物を見つけることが難しいその時の出会いがあって見つかった貴重なお品です。

CT数を含む、4Cのレベルでよくダイヤモンドなども計られますが、それだけではない、「おしゃれさ」というところに一番重きを置く私の考え方も、実は、「本物志向のレンタルジュエリー」のネーミングの中に入っている「本物」なのです。

ということで、思い切ってカラット数などはあえて気にしない、「素敵さ」を重視しての「本物」という言葉使いにちょっとした攻めがあるのです。

あとがき

実際にはこういうペンダントだけを複数集める見方がされません。

お客様は選択してセットごとにチョイスされますので、これらが一緒になることはないわけです。

そうしますと、私がこうした記事でお伝えできることは、セットになった3アイテムとは別の見方です。

こうした、別の見方の切り口が見つかれば、また記事にてご紹介してまいりたいと思います。

いつもと違った見方も面白いものですね(^-^)。

すべての洋服に合わせることができるK18YG/PT850コンビペンダントを自分で組む【1119】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私としましては、家族にもらったジュエリーは、そのジュエリーを主役にして、後から洋服を探す。。。などということまでしながら持ち続けています。

それくらい洋服とは合わせにくいアイテムであったりしますが、かえってそれがコーデし甲斐があります。

こういったことが好きだからでしょう。

昭和の昔ながらの鼈甲ネックレスなども記事にも時々登場しますが、なかなか難しいアイテムではありまして、工夫をする考案のきっかけになります。

今回は、鼈甲程は難しくないものの、もともとチェーンだけでお土産にもらった祖母からのネックレスがありまして、これにペンダントトップを探しました。

途中、レンタルジュエリーにも入れ込んだりしましたが、事業用のチェーンというのは簡単に切れたりしないように、そして、地金をたっぷり使ったリッチ感が出るようにとかなりボリュームがあるチェーンばかりです。

その中にはちょっと種類が違うか細いチェーンだったので見直しの際にとりやめました。そして、元のように今一度自分使いに戻したものです。

華奢とは言え、昔ながらの線径の丈夫な作りも特徴です。

きわめて日常的なチェーンであるからこその良さもあり、洋服がいろいろ変わってもどれにも合うようなペンダントにしていこうと今回このチェーンに合うペンダントトップを探しました。

水晶の多面カットボールトップがオールマイティーだと思われる

直径1.5cmある大粒です。南洋真珠の大粒が1.5cmの物などを想像すると、かなりこちらが存在感あるサイズであることがうかがえます。

特にクセの無いデザインの方が他とも合わせやすいということで水晶がひらめきました。

大粒のパールよりも水晶の方がいろんな洋服のテイストに合っていくかと思ったのです。

いろんな洋服に馴染むとは言っても、お品自体の特徴はやはりあった方が良いので、そういった点でこのデザインはベストでした。

バチカンは、最初、このようなものだったのですが、先端が細くなっていて裂けそうでした↓。

左端の方に映っているのが前のバチカンです。K18の刻印が逆さに正面に映ります。ニッパーを使ったら、やはりすぐに先端が裂けまして簡単に外れました。

そして、手持ちの線径1mmの厚みある丸カンを取り付けました。線径1mmもあるのは結構な厚みと言えます。K18YG製の贅沢な丸カンです。

丸カンだと太さが全体に均一なので、くるくる回っても同じ一定の強度をキープできます。

これなら安心だとホッとしたところです。

こういった場面で役に立つ、丸カンのパーツ材料(そこそこお値段がはりますが(^_^;))とかヤットコ2つではさみながら丸カンを開閉していく技術は誰もが持ち合わせていると良いと思います。

その辺の工具用のペンチだとキズが付きますし、ペンチも1つでは困難で、2個を互いにねじって活用するわけで、その技術は有難いです。

私もレンタルジュエリー業をする身としまして、ちょっとしたお直しはできるようにしています。

それがかなり今まで役に立ってきました。

過去の<ジュエリー>や<リフォーム>カテの記事でも丸カンを使った取り換え場面が出てきますので、是非、記事にお立ち寄りどうぞ(^-^)。

今回は、、YOUTUBEに撮影はしましたが、申し訳ないことに映りが悪く、ほとんど細かい作業部分が映っていなかったことをお詫び申し上げます<m(__)m>。

あとがき

よく、ネットで祖母にもらった18金ジュエリーを買取に出されているのを見ます。

人それぞれの価値観がありますし、その時はもらったかもしれませんが、くれた方も手放したわけで、それを使わないことだし。。。とお金に換えることは悪くはないのですが。。。

よく考えるのが、現金には特徴がない。すべて同じで、区別のないお札の価値は本当にあるのだろうかと。現金の方がその対価で手放してしまったジュエリーよりも価値が低いと思うことも私はあります。

なので、「家族からもらったもの」という価値が一瞬で、その場の現金によって消えていくのがとてももったいないことであるとも考えられます。

ものすごい金額でなければ、換金は未来志向の末永い価値ではありません。その場の一瞬のお小遣いです。

それよりも、お品自体をこの先も持ち続けていった方がストーリーとして人に語り、いろいろ工夫してずっと使っていける夢があるのではないか。。。

そんな風に思っています。

レンタルジュエリーの組み合わせ変更の裏側【1117】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という名のレンタルジュエリー業をさせていただいております。

その特徴の1つに、あらかじめ3アイテムのセットが組まれているというものです。

ネックレス、ブレス、リングは誰もが共通して身に着けるアイテムであり、これらをそのまま一緒に使いやすくするためにセットアップみたいに組むことをさせていただいております。

その1セットごとがレンタルの1つの料金になっていまして、3セットまで同時レンタル可能の上限なので、合計9アイテムとなりかなり豊富な内容になっています。

お急ぎの際などには、パッと迷わず決めることができるのもセット組されたことのメリットになります。

もちろんご自身での独自のコーデは3セット分の中ではお楽しみいただけるかと思いますので、状況に応じてゆっくりあれこれ決めたい場合や、さっと手短かに決定したい場合など着用場面の違いにもご対応できます。

さて、今回は、そんなセット組があらかじめされた1セットを作るにあたって、私がその組み合わせにこめる強い思いと、納得いくまでには変更などもたくさんしてきたことのお話です。

つまり、表の出来上がりでは決して分からない舞台裏のような部分をあえてお伝えしたいと思います。

比較形式で、古いセットと新しいセットの変化が分かるよう、解説してまいりたいと思います。

目指すところは、「最高の組み合わせ」、「この組み合わせになるべくしてなった究極の集まり」であること

目指すゴールは、お客様がとても使いやすく喜んでくださることで、組み合わせにも納得してもらわねばなりません。

やはり、この同時着けが1番であるというところを常に目指してセットを組む考案をしています。

私も、レンタルジュエリーをスタート後、そういった組み直しの機会がなかなか難しかったのですが、ここで存分に全体を見ながら多くを組み直ししたという機会が得られましたので、今回の事もお伝えできることになりました。

そうして、いろいろ変更していく中で主に5つの変更理由といいますか、なぜ旧セットよりも新セットの方が良いのか、そんな点がポイントです。

まず、1点目は、取りやめです。

取りやめるというのは、何か後ろ向きなことのように一瞬感じますが、前向きな意味でこの取りやめをしたのです。

取りやめることで良い方向へ向かうことが見込まれて確信しましたので、そぎ落としたり、やめたりということも長い目でみて良いことがあります。

この中で取りやめがいくつかあるのですが、2つご紹介したいと思います。

1つは、時計の廃止です。

時計は電池交換時期が正確に読めません。

よって、お客様のレンタル中に止まったり、電池交換の1週間程、レンタルの機会を失うというデメリットが大きいです。

そして、時計というのは、電池交換だけでなく、長く持つには、すべてを解体する作業が何年かに一度必要だというお話を時計屋さんからお聞きしました。

それは、電磁交換の期間だけでは済まないでしょう。これもレンタルの機会を失いますね。

後は、私独自の考え方なのですが、さんざん18金やプラチナの地金が集まった中に、時計というのはステンレスなどの他の金属です。

確かにブランドで高級品なので宝飾品の部類ではあるのですが、ジュエリーの仲間からは外れるのかなと思い、全5点程の時計をすべて取りやめました。

そして、もう1つの取りやめは、細かい重ね付けの廃止です。

確かに重ね付けは、アイテムが多くなり、豊富なイメージですが、バラバラと散らばり紛失しやすいです。

よって、旧セットでは3本の同じネックレスを同時に重ね付けしていたことをやめて、新では、あらかじめ多重デザインで1本のネックレスになっている物をチョイス。

探すことにはとても苦労しましたし、高級ですが、これで腑に落ちています。

素敵なプラチナのY字ネックレスに変わったのです。

後者の方が個性がありますね。

こうした感じで、旧セット組から新セット組へと生まれ変わることを私の役目の1つとして力を入れてきました。

続く、②-⑤までは、当記事では画像のみでご紹介します。後に貼りますYOUTUBE内ですべての解説がございます。どうぞご視聴下さいませ<m(__)m>。

④や⑤は1つのセットが2セットへ分かれていくケースでしたので、2つずつご紹介致しました。

あとがき

とにかく、お客様に楽しんでいただけるよう、使わない時間帯も、そのセットをうっとりと眺めて心地よい気分を味わっていただけるよう、私が事前に熱を込めた舞台裏でした。

こうして、ジュエリーを身に着けていただくお客様のために今後もこれぞというシャレの効いたお品をご提供してまいりたいと思っています。

レンタルジュエリーは「本物志向のレンタルジュエリー」というネーミングです。

当HP内にそのコーナーがございます。

お気軽にお問合せやお申込みをどうぞ(^-^)。

レンタルジュエリーご注文フォーム

私が、事業者の山田絵美でございます(^-^)。お申込みお待ち申し上げております(^o^)丿。

「観念」や「連想」で心で感じ取ったフローラルな透かしジュエリー、3点共通に揃うことでいよいよ「フラワー」なのだと説得力が増す【1078】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当、「本物志向のレンタルジュエリー」の特徴の中の1つ「あらかじめ組み合わされて3点セットになっている」ということがあります。

この組み合わせを決めていくのが自身のお仕事の「軸」のような部分になります。

非常に困難で非常にワクワクしながらちょっと変な言い方ですが「楽しく悩む」というような時間を味わっています。

時々は、何年越しでやっと答えが見つかることも今思えばありました。

その中で、特に難しいのが「透かし」です。

なぜなら、まるで柄のようであり、お洋服で言うところの柄物コーデのようなのです。

このたびは、透かし柄が混在する3点の組み合わせをどう決めていったのか、有難いミラクルと共にご紹介したいと思います。

見た瞬間の心の中で感じた感覚を素直にそのまま表した、花柄というほどのはっきりしたものではないのに3点が集まったことで「フローラル」に仕上がった

3点セットの中の3つのアイテムというのは、ネックレス・ブレス・リングです。

せっかくの3点の集まりですから、何らかの関連付きによって集めた意味ある3点であるべきです。

お客様にとってのメリットや価値はこの3点セットをそのままお洋服に当てはめれば良いという超高速で悩みの少ないコーデができること。

・デザインの相性:モチーフの形などが同じで関連付いたアイテム同士。

・色の相性:使われているストーンや金属のカラーが同じ。

・素材の相性:地金が同じK18YGで統一したり、バイカラー同士の地金で3点をそろえる

こんな感じで相性ある関連付きで集まったセットということになっていくのです。

このたびの透かしの場合は、最初に手にしたのが、ブレスレットでした。

ブレスレット:K18YG。プレート板を曲げて細工してこういった四つ花みたいな柄が配されたた作り。

その後ネックレスがブレスレットと類似の作りであったことで、この2点こそが望ましい組み合わせになるのだと決まっていきました。

こんな風に揃うことは「ミラクル」としか言いようがないほどの出来事でした↓。

ネックレス:K18YG。ロングの70cm丈。ブレスと似ているようで違うのですが、この構造そのものが同類。

とにかくこのブレスの存在感と何か可能性のようなものを感じ、最初は透かしのセットの一部としてなんとなく合わせていたアイテムだった過去があります↓。

2021年案:ブレスも2連付けの片方として入っていましたし、ネックレスもこの時に一緒になっていました。

そして、リングに随分悩み、透かしのリングを選んだものの柄同士がぶつかって違和感を感じたり、特徴が上手く現れないあまりの平凡さに1年くらい悩みます↓。

2022年上半期案:リングを高級感あるダイヤモンド使いとPT900が混じったものにしてみました。結果は超平凡⤵。

2022年で見つけた1つの答えが、リングは透かしではなく、パンチのあるカラーストーンでアクセントを付けること。

この方向がなかなか良かったと後から振り返るとそう思います。

「薔薇」のレトロなイメージも相まって、全体がいかにもアンティーク風という言い回しにぴったりの雰囲気になりました↓。

2022年下半期案:抽象的な透かし柄をリングの薔薇が「お花なのだ」と決定付けてくれたのでした。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.09.07からおよそ2年後の2024.09.19にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルからすべての文章を見直し綴り直しをしています。

現在の2024年では、この時に決めた薔薇リングの少しのボリュームの足りなさで廃止。

そして、2024年ではこんな感じに行き着いたのでした↓。

以前の薔薇との違いはリングの琥珀の台も透かしであること。すべてのアイテムに透かしが共通になりました。

琥珀のスクエアも十分なボリューム、ボリュームがあることこそ、当「本物志向のレンタルジュエリー」のもう1つの特徴でもあったのです。

以前の薔薇リングよりもこちらの方が大きく頷き納得しています。

あとがき

「お花」というイメージはどこまで広がるのだろうかということが、ジュエリーモチーフのフローラルなデザインの豊富さに表れます。

抽象的な2つの「フローラル」なイメージをリングが説得力をもって「フラワーである」とまとめてくれたかのようなこのセットの名前を後に、「透かしフローラル」と名付けました(^-^)。

ネックラインを素敵に飾る3種類のプラチナ製(PT850)ネックレス、「Y字」「段差2連」「パイプ」がアクセントの役割りを果たしてくれる時【1077】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

その昔、プラチナと金の価格は逆転していました。

その後、金が逆転、2024年現在では2倍になっているのです。

当ブログ記事は当初の2022.09.05の投稿からおよそ2年後の2024.09.18にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから考え直し、ほぼすべての文章を綴り直すことをしています。

過去のつたない表現を見直したり、新しい情報を追加したりしながら過去のその時点での自身のアウトプット内容も大切にしながら記事内容を高めているのです。

こうして「手直し」に至るまでのわずか2年間でさえ地金の状況が随分変わっていますので、刻々とと世の中が変化している様子が過去のブログ記事が教えてくれました。

2024年現在では金の半分の価値のプラチナですが、自身の考え方は、プラチナ自体は素晴らしい存在感があり、それは地金の変動相場を超える別の価値だと思っております。

変わらない「おしゃれ度」重視のスタンスの、当「本物志向のレンタルジュエリー」でも注目しているのがプラチナ製の地金チェーンの素敵さです。

このたび、非常に美しくそれぞれの個性を持ったプラチナネックレスを3点ご紹介したいと思います。

これをきっかけにプラチナネックレスに手を伸ばしてみたくなったりなどの何かしらムーブメントが起これば、大変光栄でございます。

ああ、何と美しいジュエリーなのだろう、地金だけでここまでの瀟洒なデザインが表現された素晴らしさが感じられるプラチナネックレスx3選

上から時計回りに、Y字・2連・パイプデザインです。どれも違った雰囲気、3つが集まることこそが特別です。
Y字:PT850製。適度なボリューム感のあるチェーンをデザインしてY字に作られた個性あるネックレス。

「カッコイイ」と思わず言葉が漏れそうなスタイリッシュな逸品。

2連:PT850製。切子パーツだけの場合はもっとシンプル、エキゾチックさは、透かしパーツのおかげなのです。

切子は結構ずっしりと重みがあります。

その理由は「切子」内部も地金で埋まっていて、もとは1つの直方体というか内部が空洞ではないから「地金たっぷりである」と言えるのです。

多くのネックレスパーツの内部はコストダウンや重さの解消のためか、軽くなっているので、「切子」はそういった大部分が占める中では特別な存在です。

パイプ:PT850製。ボールチェーンを編み込み、パイプ状に。なかなか手の込んだお品で製造者様に感謝です。

ボールチェーンは、遠目で見るときらめいて、非常にエレガント。

作り自体は勇ましいような構造ですが、出来上がったらエレガントになっているなんて、ギャップがあり面白いです♪。

しかし、全体では、透かしパーツや切子の彫りによって、重すぎることも解消されたりデザイン性もアップされてよくきらめき、素敵な物になっています。

切子の彫りは輝きの効果があると思います。

こうして、複数が集結して世界観を作ってくれています。

ジュエリーを1点ずつで考えずに、組み合わせて複数同時付けのイメージで並べてみますと、可能性がもっと広がります。

あとがき

プラチナは本当に魅力的。

地金価格でしか評価されていないようにすら感じる現在ですが、本当はおしゃれ度の高さも評価されたいものです。

時代の変化と共に、いつかプラチナがもっと愛でられる時がやってくるかもしれません。

長い間ジュエリーに対してはゴールド一辺倒だった自身が、自らの「本物志向のレンタルジュエリー」の活動でシルバーカラーの良さを本気で重視するようになったのです(^-^)。

一番動かす部分でありジュエリーの損傷の可能性が高まる場所「指先」に付けるリング、PT900よりもK18WGの方が硬いことを念頭に台を選ぶ【1046】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

このたびは、レンタルジュエリー事業者自身の日々の学びの中から、購入時の迷った時の選択として、地金の強度の違いが判断材料になる可能性を鑑み、強度の違いにスポットを当ててみます。

当然ながら硬い方が強度があるという考え方は正解なのですが、デザイン性やコンビの宝石の嗜好など強度だけを考えて選ぶことはほとんどありません。

よって、このたび、同じシルバーカラーの台のK18WGとPT900の強度の比較で、もしジュエリー選びの際に究極の迷いがあった時には、「引き出し」の中の良き1事項として持っていたい知識をお伝えしたいと思います。

ゴールドカラーよりもシルバーカラーがお好みの場合に有効、K18WG台のリングはPT900台のリングよりも「硬い」という知識

同じシルバーカラーの台なら強度はK18WGの方が高いです。PT900は変形しやすく円の形が崩れたりすることも。

実はリングというアイテムは、ジュエリーに一番圧力がかかりやすいと言えます。

ペンダントやネックレスは首に、ブレスレットは腕にということと比較すると指先のリングは非常に動きのある場所なのです。

そんな中で求められることが地金の強度。

本物と呼ばれる貴金属の18金やプラチナというのは地金自体が硬度が低く柔らかい素材であることがまずベースにあります。

それを強固にしていこうと、割金なるものが考え出され、K24である純金やPT1000である純プラチナではない数値で表すことになったのです。

通常、K18YG・K18WG・PT900・PT850がアイテムの刻印に頻繁に見られるものになります。

刻印でK24やPT1000のものは、本来指輪には望ましくないものです。

しかし、レア度もあり国の文化によっては、24金がジュエリーの主流である国もあります(インドが該当すると思います)。

ただ、動きの少ない首や腕でも、チェーンとなりますと「引っ張り」という動きがありますので、18金という75%の金の割合におさえることがジュエリーとしては主流なのです。

このたびは、リングを見ますので、同じシルバーカラーのK18WGとPT900とを比較しますと、片方のK18WG台の方が強度があり変形しにくいというプラチナとの差があります。

こうしてご説明のみでは信じがたいかもしれませんが、過去に透かしリングのプラチナ台のリングが透かしの繊細な部分が早くも使用中に割れてきた事実をこの目で確認。

逆の考え方としましては、PT900台のリングは透かしなどはひかえるとよい、透かしを選ぶならK18WGの方が良いということになります。

なぜ、リングの台にはPT850ではなくてPT900がほとんどなのかということに関してはまた別の記事で綴ってまいります。

実際の所、チェーンはPT850が主流、リングやペンダントトップなどのどっしりと大きな塊はPT900が主流です。

ただ、こんな特殊なものもありますので、決めつけるのもいけません↓。

リボンリングの後ろ姿:K18YGがリボンの部分、リングの部分はなんとPT950です。

PT950というものもリングに存在しているのだと、このお品物で知りました。

見た目だけでは決して分かりませんので、最初のぱっと見の時の刻印の情報が非常に大切であると言えます。

お店での購入に迷い際には、「刻印はどうなっていますか」などの刻印のお話に触れると良いと思います。

ほとんどは、お店の方が確認のために見て下さると思いますが。。

あとがき

同じシルバーカラーで比較するためにこのたびはK18YGは登場していませんが、同じ18金ですので、PT900のリングに比較してこちらもK18YGが同様に丈夫です。

よほどの地金に拘りが無ければ、おおまかにゴールドなのかシルバーなのかという色で選択することを最初にスタートしていかれるとスムーズではないでしょうか。

もう1つ素敵なエピソードをお伝えして締めくくりたいと思います。

K18PGもここ近年ファンの多い地金です。

割金の25%の中の銅の割合が大きいため銅色になっています。

30代後半くらいの来客の男性がスーツに付けられていたことを会社員次代に拝見して、すごく感じが良かったです。

プレーンなデザインでしたが、ピンクゴールド色というだけで個性もさりげなく演出といった感じでした(^-^)。

ここ近年の「金」の価格の急騰に惑わされない、シルバーカラーがかえって魅力満載のプラチナにジュエリーの今後の可能性を大きく感じている【1045】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【1044】では、当「本物志向のレンタルジュエリー」には採用をためらうジュエリー3つをその理由と共にお伝えしました。

至極の1品ずつを選ぶにあたって非常に重要な目線だと考えたからでした。

そして、このたびは、反対に、今後積極的に取り入れていきたいジュエリー3つをお伝えしたいと思います。

当ブログ記事は、当初の投稿の2022.07.13からおよそ2年後の2024.09.08にブログ記事の「手直し」の順番で当記事をタイトルからすべて書き直しをしています。

2年の間に自身のジュエリーの見方も随分変わりまして、後で貼りますYouTube動画内の3つとは違う3つになっていることをお許しいただければと思います<m(__)m>。

とはいえ、YouTube動画内の3つも相変わらず注目しておりますので否定することは決してございません。

現在の2024.09.08では、その後取り入れた実際の品物3点のお写真と共にお伝えします。

なぜその3点に注目しているのかが現在の率直な考え方を最も反映したもの、是非当記事をご一読どうぞ。

地金たっぷりのジュエリーへの注目、重量のある「切子」・ごつめの「デザインネックレス」・親しみやすい「抽象モチーフ」を増やした

ちなみに2022年に最初に当記事を投稿させていただいた時は、「モルガナイト」「クンツァイト」「星の連のモチーフ」に注目していきたいという3点でした。

当時、60年ぶりに「誕生石リスト」にストーンが追加された更新がありました。

「モルガナイト:4月」「クンツァイト:9月」で互いに美しいピンク、わずかにオレンジがかった温かいイメージのピンクと紫がかった淡さが魅力のピンクが類似ながら別物であるところもそれぞれの味わいがあるのです。

そして星のモチーフも非常に遊び心がありカジュアル感ある装いにはほしいアイテム、ハートやフラワーよりも星はそれほどデザインにバラエティーが無いので3点セットに組み合わせる時も易しいので行き詰まることなく完成できそうだと思ったのでした。

さて、そこから2年後の2024年、世界の情勢も相まって金が一気に高騰。

そんな時にこそクールになってしまう自身は、現在は金の半分くらいの地金の価格でありながら、かえってプラチナを「お金」という価値を無視して注目し魅力を感じていくように。。

同時に地金高騰により新しい薄っぺらなジュエリーに対抗するような気持ちで、ヴィンテージ物の地金のたっぷり使いをもっと追求し、地金だけでできたデザインのネックレスにも大きく傾倒していったのでした。

1つずつ魅力を解説したいと思います。

こちらはPT850製、ヴィンテージ物にしかほとんど見られない貴重なデザイン。

彫がおしゃれに施された直方体の中身は地金ぎっしり。

当然全体が重みがある構造になります。

とはいえ、間に入るしずく型の素敵なパーツも「切子」ジュエリーでは大切な存在です。

ネックレスの形状が融通を持ちながら変化できるのもこのパーツのおかげなのです。

こちらはPT850製。

非常に個性的なパイプのような金属らしいデザインは、「メンズライク」と感じます。

首元にベルトのようなアクセントを添えてくれます。

一瞬925かステンレスなのかと思わせ、実はプラチナであることの良きサプライズが生まれます。

これまでの「レンタルジュエリー」活動の中でも抽象的なモチーフがお洋服に馴染みやすいとというフィードバックを得ています。

動物の形・植物の形になってしまうと、はっきりとしてしまうためにかえってクセが出て難しくなるのです。

出番が多くなれば喜んで親しんでもらえると思えば、この「抽象モチーフ」は注目するに最もな形だったのでした。

あとがき

根底にある変わらないスタンスは、2022年で定まりました「高級地金+宝石」に特化したラインナップです。

2020年でスタート、2年後の2022年特化型へのリニューアル、2年後の2024年でレベルアップを伴った更なるリニューアルと2年ずつで変化しています。

2026年には果たしてどんな姿になっていくのか。。

非常に楽しみですし、引き続きひたむきに当「本物志向のレンタルジュエリー」を頑張っていきたいと思います(^-^)。

この3つのジュエリーだけはためらった、未だに手にしたことが無い理由を納得できるようにお話します【1044】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

本来、宝石と呼ばれるお品というのは、長く持ち続け、その状態が永久的であるところに魅力があり、価値があると言われています。

よって、「コスパ」を考えた時に、大切に扱うということが価値の持続につながるということになります。

そういったことも考えると、モース硬度の値が小さい宝石は、持続的にならない可能性がある1つのデメリットになると思います。

それでも、その美しさゆえに、少し取り入れることもあったりして、逆にそれが現在の価値であったりもするかもしれません。

ん-、価値観による大変難しいところです。

このたびは、今まで一度も当「本物志向のレンタルジュエリー」に取り入れたことがない採用にためらったジュエリーを3つ挙げ、なぜなのかの理由の深い所をお伝えします。

あまり前向きではない捉え方ではあるのですが、こういった気持ちも持っていないとたくさんの中から至極のお品物を選ぶことができないのです。

繊細過ぎるエメラルド・クセの強い蝶のモチーフ・透明では通用しなかった証なるブラックダイヤモンド、どうしてもその背景を知ると難し過ぎる

まずは、エメラルド↓。

古くから愛でられてきた美しい石なのだと思います。

手を加えずに良い状態で発掘されることがなかなか難しく、それはこのエメラルドの元の性質にあるようです。

割れやすく、内部にヒビやインクルージョンが入ることがほとんど。

宝石になる頃にはあれこれ処理なるものがなされるのが基本なのです。

その処理の効果は、永久ではないことに対して落胆、せっかく高額なジュエリーを入手しても本来の宝石の良さである「一生物」が実現できない場合があるということになります。

そうすると長い目で見た価値は薄く、いずれある時期には手放すことになりかねません。

次に、バタフライモチーフ↓。

蝶がトンボ・カタツムリのモチーフと同じような仲間に思えて、身に着けて歩くものに対してミスマッチを感じてしまいます(あくまで自身の感覚ですので)。

バタフライモチーフ好きには信じられないことでしょうが、蝶の代わりに「リボン」へ眼を向けてしまうのです。

最後は、ブラックダイヤモンド↓。

透明で披露することのできない事情を踏まえたような黒い色付けのダイヤモンド。

やはり透明にはかないません、透明はとても純粋にその良質である証を真っ白な色で見せてくれているからです。

ただ、そうと分かってはいても、よほどデザインが素敵なブラックダイヤモンドは1つは採用してみようかとも考えていますので、全く否定的でもありません。

同じ黒の他のストーンよりも輝く黒色ということで際立った美しさはあるかと思います。

あとがき

このたびは、「採用してない」ジュエリーのご紹介でしたが、「採用したい」ジュエリーもあります。

これも後のブログ記事で取り上げていきたいと思います。

後者の方が内容としては前向きに感じます。

このたびは、自身の趣味嗜好も入る理由付きの事情をお話致しました。

今後のジュエリー選び、ジュエリー探しにヒントになれば大変光栄でございます。

手にした瞬間の気持ち、その後のふと眺めた時の心地、これを大切にしてくださいませ。

気持ちを整えるような素晴らしいパワーこそ本当のジュエリーの実力だと思います(^-^)。

「ボタニカル」と一口では言うものの、随分複数のテイストがあるものだとジュエリーを通じてその可能性の豊富さをお伝えします【1043】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お洋服の花柄で登場するワード、「ボタニカル柄」があります。

バッグ製作においても生地の花柄で同じくこの表現が登場することがあります。

では、ジュエリーではどうなのか。。

実はここでもボタニカルと呼ぶお品がたくさんあるのです。

むしろジュエリーはボタニカルテイストが豊富。

その理由の1つの答えが、2024年に訪れたコスチュームジュエリーの個展で解説されていました。

古きヨーロッパでは、ジュエリーに対する伝統的なスタンスを守る姿勢があり、「自然」をイメージした造形から生まれたジュエリーの姿をそのまま継承したいという気持ちがあるようなのです。

一方、アメリカ生まれの新しいコスチュームジュエリーでは、虫や動物も登場して、ここでアメリカらしさが生まれたよう、ヨーロッパのテイストとの違いが分かりやすく現れたという事情があります。

こんな知識1つでもジュエリーの眺め方の奥行きが出てくるものです。

当ブログ記事は、当初の2022.07.10からおよそ2年後の2024.09.07にブログ記事の「手直し」の順番で最初からほぼ綴り直しをさせていただいております。

2年経過であるがゆえ、後で貼りますYouTubeと少し切り口が変わる内容となりましたが、重なる部分も大いにございますので、是非手直し後の当ブログ記事をご一読どうぞ。

どれも似ているようで決して同じではない独特さがそれぞれに同じキーワード「ボタニカル」として集まった本物ジュエリー

このご紹介をするにあたり、当「本物志向のレンタルジュエリー」の中から選んだのですが、ほとんどがボタニカルな雰囲気を持ち合わせていることに改めて気づきます。

「ジュエリー=ボタニカル」というような冒頭のヨーロッパの考え方が美しい自然と一体化した鉱物から作られている宝石の最も素直な表現なのかもしれません。

自身は非常にこの考え方に対して腑に落ちています。

後発のアメリカ生まれの考え方も楽しいのですが、神秘的な美しさの表現に「ボタニカル」は欠かせないテイストです。

抽象的な透かしがフローラルであるからとなんとなくお花を表現したセット。どのアイテムにも透かしが存在。
丸いモチーフを共通にしたはずなのにどこかボタニカルな雰囲気。リングのブーケデザインの影響は大きいです。
こんなボタニカルの表現も素敵。お花の種類に特徴がありすべてにマーキス型が共通して入ります。

リングに彫ってある柄も全く同じ種類のデザインのお花です。

木の実を表現したボタニカルも個性的です。「可愛さ」もありまして、丸いラインの集まりが特徴を高めます。
大花が咲いている瞬間を写したような姿が本物のストーンと高級地金で表現されているところがまさに個性。
葉っぱもボタニカルであることを思い起こしてくれる美しい表現、共通のバイヤスラインもまとまりを高めます。
お花がクセがあって柄のような時には、バランスをとり、主張し過ぎないネックレスを配置も1つの表現の仕方。
マーキスの大粒と植物のようなカラフルなリングがリンク。ブレスの編み込みもボタニカルテイストに相性抜群。

あとがき

それぞれのジュエリーの素敵さがこうして更に色濃いセットにすることができまして、元の製造者様には大変感謝したいです。

おそらく、ジュエリーをボタニカルなものだけでという条件があったとしてもかなりいろんなテイストでセットを次々に作れる可能性を感じました。

冒頭のコスチュームジュエリーの解説のように、自然を愛でた証でもあるジュエリーがボタニカルに形作られるのは当然であり相応しい姿なのです(^-^)。