燃えるような赤が混じる黒曜石「十勝石:とかちいし」は北海道生まれ、名前を見つけるまでの物語を綴りました【458】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年頃、質屋様やディスカウントショップ様をめぐりながら、昭和時代のお土産品と思われるの天然石のネックレスを見つけることを時々していました。

その中で名前が分からず見たこともなかったストーンも登場。

当時の「パワーストーンブーム」も相まって天然石専門店様でも聞いてみたほど全く見当が付かなかったストーンがありました。

それは「十勝石:とかちいし」。

なんとこのストーン、日本の北海道の名産品だったのでした。

色々検索しては探していく中で、天然石のお店の店員様が予想された「ジャスパー」がやけに納得の予想でした。

ただ、「ジャスパー」の中で類似品はあったものの少し実物とは違うようで、スッキリしない日々が続くことに。。

そうして、ある時、全く同じネックレスを「メルカリ」様だったと思うのですが発見。

そして、そこには「十勝石」のご説明がありました。

そして、あまりの嬉しさに、元々持っていたショートネックレス40cm程度と、発見と同時に「メルカリ」様で購入した十勝石をつなげ、K18YGの留め具を留めてロングネックレスへ自主へアレンジ。

そんな自作をしましたのが2015年くらいのことでしょうか。

そして、その他のジュエリーと組み合わせてセットにしていった2020年の「本物志向のレンタルジュエリー」スタートという時の流れと共に「十勝石」は縁が出来たストーンとなりました。

「ジャスパー」に確かに類似する模様があり、カジュアルです。

いかにこれをエレガントに寄せていくのかなどを懸命に考えていきました。

難しいのがこの赤みのカラー。

茶色でもなければ深紅でもない中間色なのでした。

どうぞ、出来上がった組み合わせのセットをご覧くださいませ。

「十勝石:とかちいし」の赤とリンクするカラーを探す困難の末たどりついた3点セット

〇ネックレス:長さ78cm。「十勝石」6-8mmの32面カット。留め具は、K18YG製。 

朱色ともいえるような和風の「椀:わん」の漆塗りをイメージするカラーです。

燃えるような溶岩がそのまま固まったみたいな柄。

すごくロマンとかっこよさを感じました。

〇ブレスレット:「エルメス」内周19cm。エンジ系。ストーンの色に合わせた精いっぱいの結果でした。
〇リング:本鼈甲。15号程度。比較的カジュアルな作りのリングですが、この暗さが十勝石に相性が良いです。
3点セット:当時の精いっぱいの組み合わせでした。遠目ではネックレスが柄のように映ります。

お洋服は「和風」が1つの案、絣(かすり)のような素材をエレガントに意外性を入れるイメージ

カジュアルにイメージしがちなところを、意外性を入れましてエレガントにしたいということを冒頭でもお話させていただきました。

かといって、つるりとしたエレガントな素材ではなく、ここでまたギャップを入れていくのです。

がさっとした絣(かすり)のような素材や、ウールです。

まずは黒が良いのではないかと思います。

ただ、その分デザインをエレガントにワンピースやしっとりとしたパンツなどが良いのではないでしょうか。

あとがき

最終的には名前が分かったこのたびの「十勝石:とかちいし」でしたが、発見できたのも、ちょうどネットの画像が増えてきた頃だったと思います。

現在は同じ物を画像検索で自らピンポイントで探すことが当たり前ですが、当時は随分苦労したものです。

そして、過去には探しても見つからなかったものも、期間をおいて再び調べると見つかることもよくあります。

その他の分野でも、曲名とかストーリーのたいとるなども同じこと、結局は諦めないことですね。

心に引っかかりがあることは必ず実現して、知りたいことなどをちゃんと達成していくことでこんな風に良きストーリーが後で語れるということになります(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

きっかけはあのアメリカ女優様のネット写真、まるでオニキスをエレガントに装うご提案をいただいたような感動【459】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1990年代に夢中になって土曜日の深夜に楽しみに見ていた、「ビバリーヒルズ青春白書」。

以前に「ビバリーヒルズ高校白書」もあり、その続編。

実質1990年-2000年のスパンでの放送だった、日本ではまさにバブル時期とその後に当たる10年間です。

ドラマ内の素敵なキャストや、お洋服に夢中。

そんな楽しかったドラマも2000年周辺での最終回があったことがとても残念でした。

思えば、あの放送終了以降の2000年代からアメリカのドラマがたくさん放送されるようになり、海外ドラマファンが増えたのではないでしょうか。

さて、その「ビバヒル」の女優さんの「ジェニー・ガース」様。

お美しく、時々ネットでお写真を拝見し、お洋服コーデを見ることがありました。

それが2015年辺りでした。

そんな中で1つ気になったネックレスをお召しになっていたのです。

おそらくオニキスだと思います。

その時のお洋服は黒のワンピース。

黒のワンピースに黒いネックレスがひときわ印象的に映り、彼女の優しい雰囲気との程好い調和があったところに感動♪。

そのネックレスが忘れられず、引用してみたオニキスネックレス中心の組み合わせをこの度ご紹介したいと思います。

自作の大粒オニキスネックレスとブレスが良きモノトーンコーデの差し色なるか

〇ネックレス:オニキスの64面カット12mm珠のショート丈。42cmほど。留め具はK18YG。

真っ黒ではないところがこの時の大粒のオニキスとの出会いでした。

オニキスとメノウは元は同じ生まれで袂を分かつ関係とでも言いましょうか、最終的には別物ですが真っ黒なイメージのオニキスにこうして柄が入ると間違いやすいです。

〇ブレスレット:ネックレスと同じお揃いです。こちらも留め具はK18YG。

丸珠とは違い64面カットが入ったことで、エレガントさが際立ちます。

〇リング:「シャネル」製のプラスチックリング。ベージュ地に黒の水玉。サイズは、14号程度。

ここにこれを合わせずしてどこに合わせるのかという自信を持って合わせた水玉のプラリング。

お品物の抜群のセンスがありがたいです。

3点セット:モノトーンだけでまとめています。「丸」がひそやかな共通点。オニキスと水玉がリンク。

あとがき

「ジェニー・ガース」様がお召しになっていた連ネックレスは、珠のサイズが大小異なり、全体でU字型に映っていました。

そして、珠の間に結び目「オールノット」仕様でした。

「ノット」というのは結ぶという意味で、ネクタイの時の結び方「プレーンノット」にも使われるあの言葉です。

そこには躍動感があり素敵だったのです。

そして、完成の同じサイズの珠では円形にフォルムが落ち着くという違いを知ります。

珠のサイズが変わることは、全体のラインをU字に作ることにも影響していたのです。

その後、2022年の「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップ大改良において完全に「高級地金+宝石」へ特化したものになりました。

地金とのコンビとなると、オニキスはなかなか出番がなく、連物ならではの存在感なのです。

黒コーデがお好みの方は、オニキスの連のネックレスをジュエリーコレクションに入れているとどこかで必ず出番がありそうです。

珠が小粒だとカジュアルに、大粒はエレガントになります。

自作の自由度は高く、思った通りのストーンで連が繋げますので、そういったことが現在は自作で実現しやすくなり、レンタルでは出番はなくなったと思っております。

ただ、過去のセット組の記録としては、流行に左右されることなく記事に綴り、お役に立つことがあればと残しておきたいと思います(^-^)。

2つのキーワード「丸み」「パステルカラー」を共通に組み合わせ、モルガナイトと翡翠が織りなすクリーミーな世界観【436】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。

開始の2020年以前からの自前のジュエリーコレクションを引用の事業用へALL献上は、ある意味「事業者としての道」を歩く決意をしたきっかけです。

よく記事では、「それらのジュエリーを集めるだけでなかなか付ける機会がなかった」ということで、「自分以外の方にご利用いただこうと思った」とお話致しております。

ただ、一度だけ付けたこともあったものも中にはあったわけでして、このたびは、ご紹介のセットをそのまま付けた過去の人からの反応を含めたエピソードを踏まえながら優しいカラーの天然石の美しさが特徴のジュエリーセットをご紹介したいと思います。

キーワードは「丸み」と「パステルカラー」、徹底追求した結果表れたクリーミーな世界観

4点セット:ネックレスは別のストーン同士の重ね付け。
グリーンはストーン名は不明ながら「ニュージェイド」と予想。ピンクは「モルガナイト」。各45cm。

留め具をK18YGで設置し直しています。

バイカラーの重なりが美しいです。

このように気さくに重なった動きのまま付けるというところが少し「カジュアル」なのです。

モルガナイトはその後洗浄により、珠の間の汚れを落としました。

洗浄前のお写真でごめんなさい<m(__)m>。

〇ブレスレット:翡翠のくり抜きバングル。クリーミーなメロン色。内周は18cm。
〇リング:和田玉(ホータンギョク)という翡翠の仲間の天然石。くり抜き型でボリューム大。およそ17号。

このオフホワイトカラーがこのセットの中では重要な役割をしていると考えます。

実は、冒頭のお話のように、これらをそのまま付けた1日がありました。

他の人からの反応は上々、大変嬉しいお褒めの言葉をいただきました。

ただ、その時の喜びというのは、後の「ユーザー様の喜び」へ移っていくのです。

当初、「本物志向のレンタルジュエリー」にラインナップをさせていただいた2020年だったのですが、その数年後の2022年には、これらは全面廃止です。

事業者としての判断はあっけないものでした。

地金が少ない天然石だけのものを見直し、たっぷり地金+宝石というコンビに特化したからでした。

とはいえ、大がかりな改良が間違った判断だとは思っておりません。

この過去のこうした体験があってこその改良でしたので通るべき道だったと思います。

そして、この度ご紹介のジュエリーが価値がないものだったのかというと、そんなことは無いのです。

シーンによっては大いに出番があると思っています。

ただ、レンタルは事業ですので、フィードバックやレベルアップを思い切ってはかり、レンタルとしては廃止ということに至っただけなのです。

親しみやすいジュエリーとしては、この「組み合わせ」のポイントなどをご紹介し、「おしゃれ文化」を高めるためにご提案できることの1つとしては意味があるとこうして記事に綴りました。

あとがき

このたびの組み合わせのキーワードに、「色」「形」の共通事項を入れ込みました。

このことによって、すっきりとまとまったさま、つまりは「粋:いき」になったのです。

その他のキーワードは、「素材」というのもあり、ジュエリー全体を俯瞰した時には、「高級地金」が共通であるということをキーワードにする場合に現在の「本物志向のレンタルジュエリー」に接点が出てきます。

何か1つだけのキーワードが共通であるだけで随分ジュエリーの組み合わせがかっこよくなります。

比較的実現しやすいのは、「同ブランド」というキーワードです。

ブランドロゴなどが入った象徴的なデザインのジュエリーは、たとえ、プラスチックやメッキなどの「コスチュームジュエリー」であっても共通の「同ブランド」キーワードによって素敵になり価値が高まります。

そんな風に、ジュエリーを1点ずつの品物だけの見方ではなくて、組み合わせの全体像や、さらには、お洋服に溶け込むイメージなども想像を巡らせながら楽しむということを今後もご提案してまいりたいと思います。(^-^)。

1つ持つとしたら。。ジュエリーアイテムの抽象的なモチーフは「万能」であり人気が高く好まれる傾向【389】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お洋服の「着回し」があるようにジュエリーも「付け回し」があります。

この言い方がなんとなくジュエリーに対しては抵抗がありますが、要するに「万能である」ということです。

そのジュエリー1点だけを見るのではなくて、他のジュエリーと組み合わせ易かったり、お洋服に合いやすかったりすることが「万能である」と考えて良いかと。

そうすると、決して「ハート」や「星」などのそれ1点が「象徴的で際立つ」モチーフよりもぼんやりとした造形の「抽象的」なモチーフが活躍します。

このたびは、シャープ感ある「抽象的」なモチーフの18金ジュエリーを組み合わせてまいります。

登場するペンダントは注目度の高いモチーフであると「本物志向のレンタルジュエリー」の過去のフィードバックから判断しています。

人気が高かった「抽象」モチーフの効果的な活かし方

〇ペンダント: 長さ5cmの抽象モチーフのK18YG製のトップ。チェーンはK18YG製ベネチアン60cm。
〇ブレスレット:「ルイ・ヴィトン」プラスチックバングル。茶にゴールドのシグナチャー柄。内周20cm。
〇リング:K18YG製のねじりモチーフリングx2個。共に12.5号。同じもの2個重ね付けでボリュームアップ。
セット:どのアイテムもペンダントのモチーフの柄を彷彿とさせる鋭利なもの。

「本物志向のレンタルジュエリー」開始当初は、こうして、ハイブランド様のコスチュームジュエリーと18金やプラチナの地金をミックスして同じレベルで考えた組み合わせをしていました。

一緒に付けるということこそが同じレベルで考えているということになります。

その後の徹底改良の末、本当の心の内を探り出し、「ジュエリー」たるもの、ブランドの入り込む余地無しに天然自然の地金にうっとりするような透明感ある宝石が組み合わされたものであるという考え方に行き着きました。

そして、その後、ハイブランド様のコスチュームジュエリーは完全廃止。

ただ、事業としては廃止ですが、個人的にはハイブランド様のコスチュームジュエリーは作りが良くて楽しくてしょうがないとても好きなジュエリーであるのも事実。

事業のレンタルでは、個人で見つけることができるような量産のコスチュームジュエリーは価値がないと感じたのも事実なのです。

非常に厳しい見方をしたわけですが、「本物志向のレンタルジュエリー」の名にふさわしいジュエリーはどんなものなのかに真剣に向かっていった結果です。

あとがき

ジュエリーは、シーンに応じて使い分けると、廃止したようなコスチュームジュエリーの活躍の場面も出てきます。

例えば、アクティブなシーン、お水で濡れてしまう可能性もあるようなときには、プラスチック製や比較的入手しやすい量産品の出番なのです。

18金やプラチナはお水にも強いのだということもあるのですが、「心持ち」の面を非常に大切にしております。

その気持ちを考えると、お水にさえ濡らしたくない「神聖なるもの」として扱うような高級さがあるジュエリーはしっとりとした場面だけに利用し大切に扱いながら、時々美しさを眺める楽しみも価値に入るのです。

一方、アクティブなシーンにも躊躇なく気軽に付けられる「心持ち」であるシルバー925ジュエリーやコスチュームジュエリー、メッキジュエリーはアクティブな本来の目的に集中できる ことになります。

そうしてある程度ランク付けをしてシーン別に使い分けることが、それぞれのシーンを楽しめるのではないかと思っております。

一番大切にしていますのは、実は「人の心の中」なのでした(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

ネックレス・ブレス・リングが溶け合うような組み合わせ方法の1つ、「ゴールドとイエロー系」のミックスで集める【386】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリー同士の組み合わせを得意とし、「本物志向のレンタルジュエリー」という事業であらかじめセットになった高級ジュエリーをレンタルでご提供しています。

その際に、単品ではなかなか組み合わせに時間がかかってしまうところを、すでに組み合わせてご用意、後はお洋服に合わせるだけの準備完了の状態でセットごとご提供するところが特徴です。

このたび、地金の中では華やかな18金イエローゴールドをベースとしました組み合わせをご紹介します。

時にブランドジュエリーを取り入れ、天然石の美しさも取り入れながら組み合わせました。

18金イエローゴールドとの相性が良い「イエロー・グリーン系」を意識した混ざり合うようなカラーにまとまる組み合わせ

先に組み合わせをご覧いただきましょう↓。

セット:全部で5点。重ね付けも取り入れ立体感を演出。
K18YG製ミックストルマリンのペンダント。44cmとボールチェーン4重ツイストネックレスK18YG製、43cm。
〇ブレスレット:「エルメス」製エマイユ。ベースがゴールドの若草色にチェーン柄のバングル。内周21.5cm。 
〇リング:イエロー瑪瑙(メノウ)/アゲートの2連で濃淡カラー。サイズは、共に14号程度。 

すべてのアイテムに「黄色やゴールド」が必ず入ります。

そして、時々入るグリーンの存在も貴重です。

こうして、余計な色は登場せずイエロー系の方向でまとまったカラーは、すっきりと感じます。

あとがき

ところで、この度の組み合わせは、K18YGの高級地金も入り、七宝焼きのエナメルという比較的工業素材寄りのブランドジュエリーを入れ、パワーストーンと呼ばれるような天然石のリングも入りました。

全体のレベルのアンバランスをその後の見直しで徹底し、その後はK18YG・K18WG・PT850・PT900などの高級地金とハイレベルな「宝石」でできたジュエリーのみにラインナップをそろえ直しましたので、今回ご紹介の組み合わせは過去の記録となります。

とはいえ、ハイブランド様の価値に驚かされ、気が付けば高級地金に並ぶものだととらえていたことがあったのです。

現在では、ブランド関係なく、高級地金と宝石の組み合わせこそが一番という独自の考え方に至っております。

事業としては、「お手伝い」であり「フォロー」であるため、自分で集めやすいアイテムは「レンタル」としての価値が無かったからです。

非常に厳しいこのような結論は現在もゆらいでおりません。

その代わり、ただ手に取って眺めるだけでも価値があるのが高級地金と宝石の「本物ジュエリー」なのです。

付けていない時間帯でも見たり触れたりすることの価値があります(^-^)。

鼈甲でチェーンが作られた技術色の色濃いネックレスをかっこよくコスチュームジュエリーに取り入れる引用方法【379】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

昔ながらの味わい深い「鼈甲:べっこう」ジュエリー。

今や「鼈甲」自体が希少です。

その質感が人間の「爪」にそっくりだと思ったことがありましたが、実は「亀の甲羅」だったことにとても驚いたものです。

「鼈甲」が生き生きしている素材感であることの理由が分かってきます。

このたびは、もう今後はあまり豊富には見られないであろう「鼈甲」ジュエリーの1つ、こげ茶色のチェーンネックレスを活かしたジュエリーの組み合わせを考えてまいります。

もともと、留め具がメッキでしたが、非常に高い価値を感じ、18金イエローゴールドに付け直したアレンジもしてあります。

彫りながら輪をつなげるデザインとして形作っていく技術の高さは貴重、スタイリッシュな細口を選択し、古い物の姿を新しく変える

〇ネックレス:鼈甲のダークブラウンカラーのチェーンネックレス。長さは、K18YG製の留め具含む62cm。 

この製作は非常に手間がかかるものであるとのことで、先に繋がった状態から削っていくとか。

ごつめの大ぶりタイプだと着物時代の古い時代のイメージそのままです。

このデザインを選んだことがまず1つのポイントになります。

3点セット:ネックレスはチェーンとして使い、トップを付けてアレンジもできます。
〇ブレスレット:「シャネル」ブランドの本革編み込み金メッキバングル。コインチャーム付き。内周22cm。

ゆったりとしたユニセックスなサイズです。

〇リング:「シャネル」ブランドの、鼈甲風カラーに黒の格子状のペイントのプラスチックリング。13号程度。

鼈甲ネックレスは非常に軽いです。

金属ジュエリーにはないふんわりとした装いの「付け心地」に特徴があります。

類似の和風なジュエリーの「琥珀:こはく」も同じようにとても軽いのが特徴です。

あとがき

3点の組み合わせをこれまでひたすら考えてまいりました。

その3点にはバランスがあり、①メッキやプラスチック素材のような工業的な素材の「コスチュームジュエリー」の3点、②シルバー925やパワーストーンと呼ばれる比較的「量産的な天然素材のジュエリー」、③18金やプラチナの地金に研磨された美しいダイヤモンドなどの宝石が組み合わされた「希少価値の高いジュエリー」とレベルが様々です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、当初レベルが3点の中でミックスされて中和されていたところからスタートしました。

その後の見直しで、レベルを同じにした3点でまとめるということへ変わり、その後更なる見直しで上述の③の高級ラインのみにし、その他の①②のレベルをすべて廃止しました。

事業の中でも変遷があったわけですが、ミックスして付ける時の「気持ち」を重視し、それぞれのレベルがはっきりと決まっていた方が良いという結論に至ったのでした。

このたびの3点セットも一応ミックスであり、コスチュームジュエリーと2番目の中間的な天然素材がミックスしていますが、おおわく平均的なレベルになっています。

たくさんジュエリーを見て、たくさん組み合わせをしてきました中で、18金やプラチナの地金と宝石でできた高級ジュエリーに他のコスチュームジュエリーや中間的な銀とかパワーストーン的天然石をミックスすることの「気持ち」は落ち着かないものだったことが事実。

シーンに応じてそれぞれを使い分けることで「気持ちが安定」します。

一見見かけの素敵さだけを重視されがちですが、実は、「付けた時の心の中」というものを重視しました。

遠出の旅行に高額なダイヤモンドジュエリーを身に付けて本当にその旅が安心して楽しいものになるのか、紛失しはしないかと不安が常に付きまとうジュエリーに時々目を追いやるような心配が尽きない旅になりはしないかと。。

おのずと、遠出や旅のジュエリーがコスチュームジュエリーや中間的レベルのようなジュエリーが相応しいと導けます。

よって、シーン別ではどのレベルも必要なのです。

お力になりたい分野は、しっとりとしたフォーマルや華やかなシーンのジュエリーだと決め、当初から大きく改良してレベルを上げてまいりました。

どうぞ、「本物志向のレンタルジュエリー」よろしくお願いします(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ヘマタイトの本当の価値はこれじゃないのか、プラチナやホワイトゴールドのレベルに並ぶクールな仕立ての結果たどり着いたゴール【374】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「ヘマタイト」という天然石をご覧になったことがありますか。

シルバーカラーの天然石で地金にとても馴染みます。

一番最初のヘマタイトとの出会いは贈答品のネックレス。

丸いカットが一部に使われていたのでした。

その時は、贈答品になるほどなのだから「コスチュームジュエリー」のレベルだととらえていたのでした。

その後時はパワーストーンブームへ。。

2010年代の前半にいろんな天然石を知り、その中でヘマタイトも見ることになりました。

その時に、驚いたのです。

美しいカットのヘマタイトに出会ったことで、カットの仕方で随分印象が変わるものだと思ったことです。

よくあるラウンドカットにはなかった魅力が、四角いカットに見ることができたのです。

そうして、一気にヘマタイトやパイライトの「鉄」のようなイメージの天然石に目を向けるように。。

そして、ヘマタイトもパイライトも自作でネックレスを作るに至りました。

このたびは、ヘマタイトで作ったショートネックレスの魅力をお伝えできればと、キューブ型カットが非常に美しい連で自作したネックレスとブランドジュエリーとを組み合わせたセットをご紹介したいと思います。

ヘマタイトの魅力を最大限に、四角フォルムでそろえたクールなセット

〇ネックレス:5mm四方のキューブカットの「ヘマタイト」のショートネックレス。留め具はK18WG。36cm。

「チョーカー」と呼ばれるショート丈が首に沿ってクール。

このキューブ型のきらめきが魅力です。

余計な色を入れないからこそカッコイイのです。

留め具を18金で設置という点に、ヘマタイトへの価値の置き方を見てもらえると思います。

〇ブレスレット:文字盤ががスクエアな形の「グッチ」ブランドの時計。1990年代後半リリースのもの。
〇リング: シグナチャー彫り、2本線はK18WG、黒部分はセラミック製の「グッチ」ブランド。10mm巾。18号。 

セラミックの流行の2010年代の品物です。

時計の黒の文字盤にリンクしたセラミックの黒カラー。

細かい地金部分にK18WGを使われたところに、「グッチ」様の地金への真摯な向き合い方を感じます。

そして、すべてを同時付けすると、このように↓。。

3点セット:「スクエア」が整然と目に飛び込みます。「粋:いき」ということの表現の1つです。

あとがき

10万以内の定価でも十分に魅力的で価値が感じられるハイブランドの時計。

時計のお値段はどこまでも無限で、お屋敷1つ分までにも及ぶ範囲があります。

素敵な価値ある範囲内のこのレベルで十分高級だと思います。

もっと重要なことは、時計を含むその他のジュエリーとの組み合わせで、お洋服とのコラボだと思っております。

それ1点だけの価値は、もうすでに製造者であるハイブランド様が追求済みです。

有難く取り入れさせていただいた組み合わせの工夫は装う者に委ねられます。

元ある品物の価値が活きるのもその後の組み合わせと装い次第なのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧48>同デザインのパイプスネークチェーンネックレス2連の僅かな段差付け、隙間を上手く利用した立体感の演出【372】

アイキャッチ画像372

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これは1つの考え方として受け止めていただきたいのですが、ジュエリーは「ブランディング」さえ入りこむ余地が無いほどの価値を秘めていると考えます。

その理由はこう。。見たままの率直な「美しい」という気持ちが崇高、何の固定観念も及ばないと思うからです。

確かに長年の信頼・信用を得た確かな質の良さは、多くのブランドファンの頭の中に「ブランディング」の観念が根付いています。

メッキやプラスチック製の「ハイブランドコスチュームジュエリー」が天然地金や宝石のジュエリーと肩を並べることは確かにこれまで実物を手にしながら納得してまいりました。

このたびは、「ブランディング」など無関係、特に高価でもなかったステンレス製のチェーンネックレス中心のジュエリーセットがどんな価値をもたらしたのかを見ていきます。

元の普遍さを、付け方のアレンジ「段差重ね付け」によって生まれる「隙間」「空間」は付ける者の裁量で独特なものへと創造できることがお伝えできればと思います。

ジュエリー集めを楽しみ複数が集まった時にこそ、重ね付けによる更なる新しい表情を発見できることの良き「引き出し」にでもなれば光栄でございます。

ショートネックレス段差重ね付け、隙間や空間によってコーデが豪華で豊かに感じるのも装う者が生み出すポテンシャル

<旧48>全4点:ステンレスと925混合のシルバーベースにバングルがミックスカラーのエキゾチックなセット。
<旧48>ネックレス(2点):段差違い44cmと43cm、共にステンレス製(無刻印)。

同じネックレスを長さ違いにできたのは、自主アレンジによります。

留め具の余計な丸カン5mm程度ずつの左右を外して実現したものになります。

もともと調整の為なのか余分なリングが留め具の横に左右1つずつついていまして、それを両方外したのが短い方。

なかなかユニークな内部が空洞のパイプ構造のスネークチェーン、クネクネとした動きもあって更に美しいのです。

この普遍的なチェーンネックレスをエレガントな方向へ持っていきたいと思いました。

その第一歩としては、段差重ね付けで豪華に、間の空間の美しさも活きたと思います。

<旧48>バングル:「梅花玉」のくり抜きバングル。中国河南が原産。火山岩のオブシディアンや黒曜石の仲間。

何と美しい柄なのだろうと一目惚れ。

こうした美しいバングルをエキゾチックに捉え、ネックレスからくる流れ引き続きにエレガントな方向へ↓。

<旧48>リング:シルバー925製マーカサイトリング。柄はスネーク風な抽象柄。サイズは13号程度。

実はこのリングにもわずかながら編み込みの間の隙間が存在します。

立ち戻って、ネックレスのスネークチェーンに相性の良さを感じました。

理論的に言葉に表現しにくいのですが、この蛇のような動きやマーカサイトのぶつぶつの印象から「感覚的な相性」を感じたということになります。

お洋服とのコーデ例:お洋服もエレガントな方向で選択。ただシルバーベースという「抜け感」があります。

この「抜け感」はエキゾチックでボタニカルなバングルやお洋服の柄の影響もあるかと思います。

あとがき

ただ1点だけで考えるのではなく、複数の組み合わせやその「空間」さえも表現の1つだったということです。

量産品の方が1点物よりも圧倒的であり入手しやすいです。

エコノミーにおしゃれをすることは十分可能、付け方を工夫する「術:すべ」があれば独特にもなるのです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

<旧49>「四角」「透かし」の2つが共通、良い意味で条件付きの中で素敵に集結の1ブランドのみでまとめたその先の姿【371】

アイキャッチ画像371

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハイブランド様が時々リリースのコスチュームジュエリー。

遊び心があり、プラスチックやメッキにロゴが入ることで、18金やプラチナ と肩を並べるような存在に。。

これは紛れもないブランドロゴの見えないパワーであり、ブランドを認知する我々の観念を「高級感」で揺さぶります。

工業品的製造のはずのコスチュームジュエリーは、「芸術的」である点も魅力、確かな良質さと優れたデザインであることに納得するのです。

このたびは、そんなハイブランド様の中では、元の地金も天然素材を使うことも多くされているとお見受けした「グッチ」様に特化。

究極の組み合わせのシルバージュエリーセットをご紹介したいと思います。

ペンダント・ブレス・リングすべてが共通ブランドのSV925製、更に四角透かしモチーフも見事に揃った究極の揃え方

<旧49>全3点:すべてのモチーフに四角の透かしが第一印象で目前に迫るセット。すべてが「グッチ」様のもの。
<旧49>ペンダント:ステンレス製ボックスチェーン70cm。トップは23mmの925製。「GUCCI」刻印有り。

1990年代後半、こうしたトップのみのシルバージュエリーが出回り、その中でも「グッチ」様のこの真ん中の透かしの分量がたくさんのモデルを一択。

トップのモチーフに足並み揃えた角々しさが特徴のボックスチェーンは、躍動感あふれるロングで選択。

<旧49>ブレスレット:スクエアの透かしブレス925製。1マス縦18mm程度。留め具部分に「GUCCI」刻印。

ペンダントトップに細かいところまで類似である点が、その先の究極を作ります。

<旧49>リング:窓のようなスクエア透かしリング。シルバー925製。サイズは14号程度。「GUCCI」刻印有り。
別の写真:同じリングを写していますが、シルバーの質感はこちらのツヤある方が実物通りです。右上に刻印。

同時期に類似品(模倣品)を格安でネットで見つけたことがありましたが、実はそちらを先に購入、本家は後から知ったのでした(^_^;)。

実際のお品物のレベルとしては、比べ物にならない程の細部にわたる良質さが本家「グッチ」様にはありました。

窓のくり抜きの真っすぐさをこの目で確かに確認したのです。

お洋服とのコーデ例:四角いモチーフだらけに沿って、黒のスクエアネックとグレンチェックのスラックスを。

シルバージュエリーで考案しがちなデニムコーデから敢えて外れてみました。

メンズライクなクラッシックなグレンチェックパンツの格子柄もジュエリーの四角モチーフにリンク。

あとがき

こういったハイブランド様のものでも、そこそこの量が出回る量産品だと言えます。

本格的な地金+宝石のジュエリーよりも工業品的な普遍的とも言えるこれらを、どう唯一の物に高めるのか。。それはコーデの工夫にあると思うのです。

コーデ(コーディネート)こそ、唯一を作り上げられる重要な組み合わせノウハウであり観念の1つではないかと。

コーデ好きな者からまず簡単なノウハウをお伝えできるとすれば、このたびのように形を揃えることです。

「形」以外には「素材」「色」「ブランド」もこのたび揃えた項目。

複数の共通事項が、1つのまとまり・世界観のようなものを作ってくれ、「粋:いき」が生まれました(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧50>おおらかな大地のようにマイルド、サンストーンの茶に相性が良いマルチサファイアと共に柔らかな旋律は織り成された【370】

アイキャッチ画像370

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年周辺にあった「パワーストーンブーム」。

この時期に知った実に地球には5,000を超える種類の天然石が存在するということ、今まで知らなかったたくさんのストーンをジュエリーに仕立てて集めました。

巷では滅多にされることのない作りとして、留め具を高級地金のK18YG/K18WG(18金イエローゴールド/18金ホワイトゴールド)で設置しました。

ワードローブ内のお洋服すべてがカバーできるよう、オールマイティーにストーンの色を配置して自作ジュエリーを増やすことに夢中になった時期がありました。

このたびご紹介のブレスレットもその1つ、その中に過去には知らなかった美しい「サンストーン」が入っていまして、ペンダントとリンクしています。

そして、カラーの他にモチーフの形同士を楕円形で揃え、ネックレスをロングの段差で表現した点にも付け方ノウハウとしてご注目下さればと思います。

楕円ペンダント2点をサンストーンとマーカサイトの違いで段差重ね付け、大地の中の一風景のような柔らかな世界観

<旧50>全5点:形や色の共通点で集まった全体には茶系に映るセット。
<旧50>ペンダント(2点):925台のサンストーンとマーカサイト。ステンレスフィガロの90cmと68cmの段差。

同じような楕円のフォルムが足並み揃ってすっきりと映ります。

2点が別物の場合・カラーストーンの色違い・モチーフの違いなど様々なペンダント同士の段差重ね付けに引用できる形態だと思います。

<旧50>ブレスレット:「タンブルカット」という楕円部分は「サファイア」。間の球形のみが「サンストーン」。

サファイアやトルマリンは、こうしてマルチストーンとして色展開豊富なまま連で売られていることが多いです。

全体コーデのカラーバランスを入れるために、間に「サンストーン」を入れたアレンジ。

サファイアのみでできたブレスレットよりもおそらくジュエリー同士が合わせやすくなったと思うのです。

たった1点よりもバランスを調整できることに、3点集結の良さがあります。

このたびの場合は、ペンダントがSV925やステンレスなので、その地金レベルに相性良きSV925の留め具を選択しています。

<旧50>リング(2点):共に茶瑪瑙(メノウ)。サイズは共に15号程度。

混じり気の無いキャラメル色の茶メノウは簡単には見つからないもの、なかなかレアな存在だったと思います。

お洋服とのコーデ例:ボルドーに茶が入り混じるぼかし柄のロングワンピースと。

あとがき

茶系というのは、お洋服でもそうなのですがあまりにも色を片寄せてまとめ過ぎると、田舎っぽくなってしまいます。

それも当然の事、田舎というのは自然がいっぱいで土の色を彷彿とさせるからなのです。

どちらかというと、お洋服の装いはクールに寄った方がかっこよくまとめられますので、カントリー調の茶色はやや対極のテイスト。

それでも、ジュエリーならば、こういった和やかな雰囲気を部分的に使えると思うのです。

ネックライン・腕・指先という体の間を空けた3箇所に配置されるジュエリーは、田舎っぽく偏りがちなお洋服よりも茶系の良い点を拾い上げることができると思います。

同じ小物である「ベルト」「靴」「バッグ」「サングラス」も同様の考え方ができると思います。

お洋服で茶色を選択するよりも、ベージュ・白・柄物お洋服の縁に差し入れるとかっこよくなるというのは1つのメソッドです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク