同じフォルムを集めると素敵になり「粋:いき」になる、グリーン系のマルチストーンが集まった18金ジュエリーの徹底改良の末の姿【438】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「インクルージョン」という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか。

宝石のストーンの内部に見つかる「内包物」の事です。

これを「処理」によって消してしまうことで全体に均一な宝石にできあがることが果たして美しいと言えるのか、それとも、内包物を残し「天然の証」として価値を入れた宝石で完成とするのか。

これには価値観が分かれるところかもしれません。

かつて貴重な体験をさせていただき、この「内包物=インクルージョン」が入ったビッグペンダントに出会ったことがあったのです。

お店の店員様からのこのお話をお聞きし、当時迷わずこちらに価値を置く選択をしたのでした。

実際には、同じお店にも類似品の「処理」をしたものが、比較的お買い得品として販売されていたところを見ると、どうやら「インクルージョン」の価値は確かなものであるとも言えるのです。

ただ、世の中の宝石は、大半が「処理」をされ、多くの人が均一感を選ぶような気がしています。

もしかして、こういったことは、国や民族特有の考え方が反映した文化なのかもしれません。

特に日本人は、真珠なども整った「あこや」を愛でる傾向があり、欧米の人が好むいびつな「バロック」にはどちらかというと価値を置かないようなのです。

このたびは、まさに上述のエピソードにある「インクルージョン」入りの「クォーツ」という黄緑色のストーンのビッグペンダントから始まるジュエリー同士の組み合わせをご紹介したいと思います。

興味深い点は、前案と後案があるのですが、どちらも高級地金の18金が使われているセットだということです。

ちゃんとした本物になっているジュエリーだったのに、それでも改良した理由は何だったのかなどのエピソードをふまえながらお話してまいりたいと思います。

四角でそろえたフォルムがすっきりとした前案をもっと強調した後案

4点セット(前案):ペンダントトップはかなりビッグです。リングは類似品の2個重ね付け。
〇ペンダント:K18YG台「クォーツ」の大粒。縦20mmx横18mmの大粒。K18YGの喜平チェーン50cm。

写真に写すとライムグリーンのような色に映りますが、目で見ると綺麗な黄緑色です。

〇ブレスレット:K18YG製の喜平2連。チェーンのデザインに歩調を合わせます。2連だと個性が増し嬉しいです。
〇リング:左は、K18YG台のマルチカラーのハーフエタニティ14号。右は、K18YG台のトルマリン。13号。

マルチカラーリングが入ることで、グリーンに寄り過ぎた調整をする効果が芽生え有難いのです。

リングはたまたま同じようなデザインに巡り合ったことで一緒に使うということを考えた2点同時付けの案の当初だったのですが、1個ずつは少し普遍的だったのです。

このことから、厳しくラインナップを見直した、「本物志向のレンタルジュエリー」の大改良の2022年のこと。

チェーンやリングを変えていき、セットの内容が思い切って改良されました↓。

3点セット(後案):四角で統一ということを一層強調したものに。。その反対に意外なボールチェーンも引用。

このセットはバランスをじっくり考えたものになります。

以前は、四角いモチーフには、「ベネチアン」や「ペーパークリップ」のチェーンの方が合うのではないかなどと思っていたのですが、どうしても使いたいボールチェーンのツイストタイプのチェーンがあったことで、四角モチーフに対してボールチェーンを初めて組み合わせたのです。

意外であることの違和感解消のために、同じボールチェーンのブレスを投入した理由はそういうことです。

こうして見てみると、合うものです。

チェーン同士がリンクしていれば合う方向に寄ってくれることがあると初めて気づきました。

ちなみにリングの3ストーンの中の黄緑色は、ペンダントの「クォーツ」と同じで、ここもばっちりリンクしています。

あとがき

実は、前案のリングx2個は、「本物志向のレンタルジュエリー」スタート時に、それまで集めてきた収集時代のものそのままでした。

やはり、個人で集めることは、少し「妥協」が入ることがあり、自分さえ妥協すれば予算の範囲内で。。などと購入することもありました。

このことは、「事業者」としての収集との違いであり、ゆるりとした楽しいものになる点は良いのですが、レベル的には普遍的な域を超えることがありません。

本当に、レンタルジュエリーを始めて良かったと思っておりますのが、厳しくレベルアップを思い切った徹底さで追求していけるようになった点です。

その代わり、事業者本人がこれらを付けてお出かけすることは一切ございませんでして、すべてお客様のための品物なのでございます。

「高級地金+宝石」に完全特化したのが2022年だったのですが、もっと以前にも「高級地金+宝石」で組み合わせてあったラインナップさえ事細かに見直しているのでございます。

そのような複数の変遷や改良をして変化を続けてまいりました「本物志向のレンタルジュエリー」、今後とも是非よろしくお願いします(^-^)。

<旧38>淡いプレナイトの中にステーション配置のフローライトのグリーンがアクセント、柄を織り成すネックレスが作るコーデ【400】

アイキャッチ画像400

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年周辺のパワーストーンブーム。

たくさんのストーンを手にしながら、留め具設置の技術を学んで、18金留め具と天然石コンビで高級感あるネックレスやブレスを作って集めてまいりました。

2020年に開始の「本物志向のレンタルジュエリー」当初はそのままのコレクションを事業用へ献上。

最初のラインナップには、たくさんの自作ネックレスやブレスも入り混じっていました。

当ブログ記事は、当初のラインナップの該当番号の説明欄の1ページを後の改良による装いのご提案として綴り直したものです。

更なる「手直し」の順番でおよそ5年半後の2026.02.08にタイトルから見直し全文をじっくりと綴り直しております。

この2026年の「手直し」では、たくさんの過去のラインナップだったお部屋の番号の投稿が該当し、どれにも漏れなく「お洋服とのコーデ例」をお付けしています。

これまでラインナップの大きな改良は2度、最初のラインナップ含めると3グループに分かれます。

同じ番号の区別は、頭に<旧><新><新新>と付けることで把握しています。

改良したということは、改良前の拙さや渾身の1セットに絞り込めない被りなどもあり、見方によっては<旧>番号らしさかもしれません。

それでも、多くの方の目線では新しい感じ方があるのかもしれないという期待と共に、こうして装い方のご提案としながら記録に残しています。

このたびは、<旧38>という番号の自作のネックレスから始まるジュエリー同士のコーデ・お洋服とのコーデをご紹介したいと思います。

天然石の連ネックレスのカラー違いのステーション配置は柄になる、プレナイトとフローライトから始まる青緑色のまとめ

<旧38>全3点:ネックレスのグリーンストーンの濃淡が柄のように飛び込んでくる一癖、されど美しい透明感。
<旧38>ネックレス:「プレナイト」はメロングリーン色。64面カット8mm珠。K18WGの留め具。48cm。
<旧38>ブレスレット:「ぺーパークリップ」チェーン。K18WG製。18cm。

あっさりとしたブレスレットは、ネックレスのインパクトによる一癖に対しての緩和・調整のようなもの。

<旧38>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。サイズは15号程度。オーロラ加工入り。

ネックレスの濃い部分のフローライトがリンクするプラリングカラーであることで、視線の偏りに対するバランスのような存在になったとこのリングの役割を考えました。

天然石や18金の中に「ハイブランドコスチュームジュエリー」が入ることで活動的に映る一面があると考えます。

お洋服とのコーデ例:涼し気なフローラルの中にダイブするかのようなイメージです。

細かい点ではあるのですが、ネックレスの多面カットが完全な球体ではないことが、花柄の中の鋭利な部分との相性です。

球体のネックレスであれば、もっと丸みのある花柄の種類のワンピースを選択していたと思います。

あとがき

「プレナイト」はパワーストーンブームの時に知りました。

まだ世を席巻するような存在ではないかもしれませんが、この爽やかなライトグリーン色が気持ちが良いと感じます。

宝石ではなかなかメインには使われないパンチの無いカラーですが、この曖昧さこそ素敵なのではないかと思うのです。

手持ちの種類が豊富になるとこうした原色カラー以外のぼやけたカラーのストーンの良さに目を向けることがあるかもしれません(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ブルーとピンク好きな方にお聞きしたいこと、2連段差のネックレスはどちらのトパーズが長い方が見栄えが良いのか?【454】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コントラストがある程度ある天然石を同時付けするネックレスにおいて、悩むことがありました。

それは、「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時の2020年の頃のことです。

ブルートパーズとピンクトパーズの連ネックレスの段差重ね付けでその悩みは発生しました。

一緒にご覧いただき、1つのご意見を持っていただければと思います。

とりあえず天然石の珠の連の長さそのままに従って決めた色違いのネックレスの段差のカラーの位置の比較

〇ネックレス:短い方38.5cmはブルートパーズ、長い方44.5cmはピンクトパーズの段差。留め具はK18WG。
〇ブレスレット:ダイヤモンド1ctのテニスブレス。台はK18WG。
〇ブレスレット:K18WGの木目調のブレスレット。ヘリンボン柄みたいで、シングルの割には太め。
〇リング:K18WG台に、ブルートパーズやピンクトパーズなどの寒色系のパヴェのマルチカラー。16号程度。
5点セット:元の連をフルに使った自作の段差ネックレスは玉の数に従ってこうなりました。

何となく違和感があるのはコントラストが利き過ぎた2点だからでしょうか。

なかなか腑に落ちなかった段差の配置でした。

例えば、太口ボーダーの柄の配置の時に、グラデーションになった3色:白、グレー、黒をバッグの底に黒を持ってくるという考え方は、「重いカラーを下の方へ」という腑に落ちる考え方を配置に落とし込んだもの。

しかし、それが正解かどうかは分からないものです。

ちなみに、反対の位置になった様子はこちら↓。

段差を上下入れ替えてみたシミュレーション:やはり全体を俯瞰した写真じゃないと判断付きにくいですね。

このブルーとピンクも白っぽく遠目では映るブルーを上に、濃く映るピンクを実際に下側にしたのは重みのイメージをある程度考えたことで当初は納得していました。

その後、2022年にはこうした連物はALL廃止。

「高級地金+宝石」が徹底された本格派ジュエリーに特化したラインナップへと大改良があった「本物志向のレンタルジュエリー」でした。

そうして、その後のセットは、こんな風に↓。

3点セット(新案):もうかつてのバイカラーの面影は有りませんが、リングが少し似ています。

もはや、以前のセットからの変更のセットではないかとのように見えますが、これが該当します。

あとがき

このたびの、ブルーとピンクの配置のどちらかというのは結論は出さずに問題提起のままに致します。

ピンクとブルーコンビをファッションやインテリアに取り入れている方は結構いらっしゃいますので、きっと独自の考え方をお持ちだと思います。

もし、この記事に到達したご縁がございましたら、一度考えてみてくださいませ(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧37>フローライトの中にアメジストを追加した自作ブレスの自由度、もう1点の調整役として重要なパープルカラーのプラリング【402】

アイキャッチ画像402

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

天然石の連物にはまった2010年代の「パワーストーンブーム」の時期に、随分多くの自作ネックレスやブレスを作ったものです。

お洋服に合わせやすくバラエティー豊かに、時にはマルチカラーの配置を自分で決めることができるのも自作の自由度です。

このたびは、そのような時代に作ったブレスレット含む、当「本物志向のレンタルジュエリー」では初期の2020年のラインナップの1つ<旧37>をご紹介します。

世間では多くの方々の腕に見ない日は無いという程だったゴム入りのブレスレット。

腕に天然石ブレスレットをされている方々は腕のサイズを気にせず付けられるゴム製を選択されていたのです。

あまりにも一辺倒な姿に対して、あえて長さに縛りのある高級地金の留め具に拘りました。

留め具のみの拘りで随分天然石の美しさも際立ちました。

このたびのセットは地金ベースをK18WGに統一、ブレスレットの「引き輪」「ダルマ板」「つぶし玉」に及ぶ細かいパーツの隅々までK18WG製で作ったものになります。

寒色系でまとめるジュエリーコーデ例、フローライトブレスレットの部分的なアメジストはペンダントやリングを繋げる架け橋

<旧37>全3点:全体的にパープルと青緑色でまとまる寒色系のセット。決してカラーを片寄せない赤紫が重要。
<旧37>ペンダント:K18WG台の幾何学的なトップ10mm四方。K18WGシリンダーチェーン60cm。

登場ストーンは、ダイヤモンド・アメジスト・トパーズ・ペリドットと全体に青味カラーでまとまるクールなペンダントトップです。

角のある柱体のシリンダーパーツと角のある円形のミラーボールパーツのチェーンには、幾何学モチーフは相性が良いと組み合わせたもの。

実は、ペンダントトップのチェーンのコンビさえもしっかりとバランスを見て組み合わせをしているのです。

<旧37>ブレスレット:「フローライト」の連。珠は8mm。留め具はK18WG。あえてアメジストを追加しました。

グリーンに寄り過ぎることからの一癖を、赤味が入り混じる「アメジスト」が調整、自由な舵取りは自作のメリットと言えます。

<旧37>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。サイズは15号程度。オーロラ加工のパープル色。

このハイブランドコスチュームジュエリーの存在も重要、カラーバランスに大いに貢献してくれました。

お洋服とのコーデ例:幾何学モチーフを花柄と合わせる難しさがありましたが、幾何学的配置の花柄が解決。

正直、このワンピースのカラーも決め手になったかと。。非常にお洋服と合わせるのは難しいジュエリーカラーだったのでした。

たまたまの出会いもあって柄物のお洋服と合わせましたが、真っ黒のお洋服にもミステリアスにジュエリーが映える素敵なコーデが作れるのではないかと思います。

その他グレーのワンピースやセットアップにも相性良き存在になれると思います。

ジュエリー自体が柄のようになっているマルチカラーの場合は、反対の無地をイメージするとコーデが閃きやすいと思います。

あとがき

この組み合わせをしていてもう1つ感じたことがあります。

ストーンのカラーによって、地金の18金の内のイエローゴールドの方なのかホワイトゴールドの方なのかの判断です。

方針としてはバラバラではなく地金は統一した3点セットということにしています。

かなり大まかにポイントをお伝えするならば、このたびのような寒色系にはK18WGが馴染みやすいと思いました。

そうは言っても、アクアマリンにK18YGが、アメジストにはK18YGが高貴に映えることもあるので一口には言い切れないということも同時にお伝えしておきたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧36>大粒・大花が集まる大粒揃いのパールジュエリー、方針を物言わぬメッセージとしてクリアにストレートにお伝えしたい【403】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年の淡水真珠のフォルムは非常に整ったものになったようです。

古物のお米のような皺々の淡水真珠は、昭和時代を過ごした多くの方々の記憶にあると思います。

大粒で「ラウンド」と呼ばれる真ん丸に極めて近い珠は、ぱっと見ではあこやと見間違うほどの整いです。

このたびのセットで登場します大粒の淡水真珠は、連で仕入れた2015年当時で¥11,000程度でしたが、おそらく店舗で売られればかなりのものになると思われます。

また、あこや真珠の何十万という金額に比べて雲泥の差の仕入価格ですが、完全な真ん丸でなければいけないのかという点にフォーカスすれば、一定の基準を大いに満たした落ち着きのある良きお品なのです。

ボリューム感溢れる大ぶりモチーフの真珠ジュエリーの集結、その存在感はややひかえめなシンプルドレスのアクセント

<旧36>全3点:遠目でもどれも1パーツずつがはっきりと映り、大ぶりの集まり。クリアな意思表示として有効。
<旧36>ネックレス:12mm程度の大粒淡水真珠のラウンド。シルバークラスプはデイジーの透かし。44cm。
<旧36>ブレスレット:「マザーオブパール」はシェルの種類。1枚がおよそ1.5cm四方の大花x2連。
<旧36>リング:台がK18WGのバロック1粒真珠。10mm強の大粒。サイズは14号程度。 
お洋服とのコーデ例:シルバーグレーのパーティードレス。控え目なシンプルデザインにジュエリーがアクセント。

発表会・慶事・パーティーなどに親しみやすい感じで付けられます。

シーンはパーティーでも動きもある場面ならば、張り詰めたような超高級品よりも緊張感が緩和されていて心地良いのではないでしょうか。

あとがき

大勢の人々が集まる席では、一人の装いなどほんのちっぽけな存在です。

とはいえ、大勢の中でこそ自分表現も大切という側面ももちろんあるのです。

華やかに装えるボリュームがありながらも、ハラハラするような神経を使うようなものではないバランスが淡水真珠やシェルの良い点です。

とはいえ、細部まで装飾が緻密で、K18WG台も使われたリングなどもレベルが一定以上のものである確かな存在。

パールの場合、特にクラスプにもこだわると素敵なセットになると思います。

「パーツもジュエリーの一部である」。。こんな考え方をしています(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧35>「四角い真珠がある!」丸い真珠のイメージとのギャップある「ビワ真珠」、四角いモチーフの柄との相性も大いに見込めた【405】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あれは2010年頃の事。。勤務先からの帰宅途中に立ち寄るディスカウントショップへの途中の道すがら、老舗らしきジュエリーショップの通りに面するガラスショーケースに飾られた1点の印象的なネックレスを拝見。

60cm程度の「マチネ」という長さだったと思います、正方形がまず目に飛び込みました。

どんな素材なのか近寄ってみたところ、真っ白が連なった1粒ずつはまさに「真珠」の様相だったのです。

当時、真珠の作りをよく存じ上げなかったので、貝を押しつぶして工業的に作られたものなどとおぼろげながら想像してしまいました。

その美しさと魅力はその後の同じ物を探す旅へと私をいざないました。

このたびは、丸い物だと思い込んでいた真珠の違った側面、「ビワ真珠」のご紹介を真珠同士の3点セットでまとめてみました。

正方形のペタンコフォルムの「ビワ真珠」が個性的、四角いモチーフを徹底的に合わせた斬新な真珠ジュエリーの表現

<旧35>全3点(差し替え前):真珠なのに四角いモチーフだらけの面白さが感じられる集まり。
<旧35>ネックレス:1cm四方のスクエアなビワ真珠。長さは82cm。特に整った形状が集まった良きレベル。

連で購入の自作品ですが、ショート丈分しかなかったところへ、偶然にも出会った別の連を混ぜてたっぷりとロング丈に、更にブレスレットも作ることができました。

映ってはいないのですが、「シルバークラスプ」もネックレス・ブレス共に四角フォルムのものにして足並みをそろえています。

ちなみに、ネットで見つける通販では、ここまでのスクエアビワ真珠の整いのレベルはありません、もっと凸凹していて全体的にカジュアルなのです。

こうしてペタンコ具合が徹底され、粒ぞろいのテリ・ツヤが美しい連は、2015年頃「GENUINE」様で購入させていただいたことをここでお伝えしておきたいと思います。

<旧35>ブレスレット:ネックレスとお揃いの連です。シルバークラスプも四角型を選択。

シルバークラスプも装飾の一部、こんなに素敵なタイプもあったのです。

<旧35>リング(差し替え前):3mm程度がぎっしりとパネル状に真珠が詰まるレアデザイン。925製。12.5号。

このリングは、当時四角い形の一連を探した中、2020年当時には見つからなかったことで、枠組みが四角フォルムという解決に行き着いた初期のもの。

その1年後くらいに、当初思い描いていたようなイメージ通りのリングが見つかりまして差し替えました↓。

<旧35>リング(差し替え後):スクエアな天然シェルが並ぶデザイン。「AGATHA:アガタ」様のもの。13号程度。

差し替え前は真珠でしたが、シェルに差し変わった点が違ってしまったととるのか、形がもっとすっきりと揃ったととるのかは価値観に依るかもしれません。

しかし、四角と白色の完全なまとまりにより一層統一感が高まったと、差し替え後の方がしっくり来ています↓。

<旧35>全3点(差し替え後):差し替え前よりももっとすっきりと精錬されたような映りです。

もはや真珠なのかどうかさえ分からなくなる程。。かつてジュエリーショップのガラスショーケースで一目見た時に真珠だと分からなかった時を思い出しました。

お洋服とのコーデ例:リング差し替え後で考案。モノトーンチェック柄がより上品に表現できると思いました。

この組み合わせには、ワンピース自体がきちんとしたスーツライクのものであった点が重要。

四角い形をしていてもきちんとした場面に合う真珠というアイテムに変わりはないのだということを教えてくれているかのようです。

あとがき

では、変更前のパネル状のリングの行き場がなくなってしまったのではないか。。このことにつきましては後に見事という程に解決できました。

同じようなパネル配置の編み込みネックレスやブレスのセットに合わせたことで、良きそれぞれの3点セットとなることができたのです。

このパネルリングの新しい行き場となったセットは、別投稿の【415】の投稿にてタイトル頭に<旧31>が付いた「手直し」の姿でご覧いただけるようになります。

こんな感じで、まだまだ拙い未熟さ伴う<旧>番号のセットには部分的な差し替えが複数ありました。

こうした変遷の部分も、その通りに今後もお伝えしてまいりたいと思います(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

<旧34>チェーンも同じ3連のライスパール編み込みビッグハートペンダント、お洋服のクールな柄の中にある可愛さを引き出してくれた【407】

アイキャッチ画像407

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、過去の「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの商品説明欄のページを改良したものです。

過去の<旧>番号や<新>番号は後の大改良によって<新新>という現行の番号に行き着きました。

それでも、過去のラインナップも装いのご提案としてお洋服コーデと共に記録に残しています。

このたびは<旧34>で真珠類が集まる番号の真っただ中の1セットです。

すべてが3点セット(ネックレス・ブレス・リング)で予めジュエリーコーデがまとまっている点は付けやすさに繋がると考えたセットものです。

全てがバラバラでユーザー様にその意向を委ねると、結局は「横流し」のようなものでご提案の部分が無くなると危惧しました。

ユーザー様が一番悩むジュエリー同士のコーデの難しい部分は、当方にお任せいただきます。

その後のお手持ちのお洋服との相性を「お洋服とのコーデ例」でご提案しながら、ユーザー様自らがタスクとして独自の意向を反映させることができるという「レンタルジュエリー」のスタイルなのです。

このスタンスは、開始当初の当投稿の日付の2020.07.27からおよそ5年半後の2026.02.15でも変わっていません。

すべてがライスパールで構成の3連チェーン付きビッグハートペンダント、淡水真珠が表現できる可能性の大きさを知った

ここからご紹介します<旧34>は、<旧>という番号のままでありながら、2021年に特に頻繁に行った「部分的差替え」があります。

部分的がいくつか重なり、結局は3点共全てを何らかの形で改良しているのがこのセット、改良後もここでお伝えしてまいります。

<旧34>全3点(変更前):最初はチェーンがミドル丈。ブレスが2連であることやリングが別のものでした。
<旧34>ペンダント(変更前):ライスパールの編み込み透かしハートトップ。ライスパールチェーン3連60cm。
<旧34>ブレスレット(変更前):最初はブレスレットは2連でした。変更後はこれが3連に変わりました。
<旧34>リング(変更前):イギリスの老舗のセミオーダー品。925台にあこやが深く埋まりクラシック。16号。

では、ここからは変更後を掲載します↓。

<旧34>ペンダント(変更後):自作の技術の拙さからチェーンを外注でチョーカーの36cmへ。中身は針金。

テグスで通すと軽いライスパールはテグスのうねりに負けてラインが波打ちます。

ロングの段差3連もやってみましたが、自作・外注共にツイストしてしまいました。

糸では弱過ぎて損傷リスクがありますので確かに丈夫な方のテグスは選択としては良いのです。

そこで、ショート丈にすることでうねりを起こしにくくしたというのが私のアイデア。

首に沿うチョーカーレングスは付けている間も収納共にうねりが起こらなくなったのです。

外注先様は針金を使う方針ですので、内部は針金が通りました。

そして、ややルーズに感じた変更前に比べてすっきりとしたという効果もありました。

チェーンの長さの判断の大切さを、このライスパールのケースをもってこの時に学ばせていただきました。

<旧34>ブレスレット(変更後):外注できちんとしたお仕立てをしていただいた3連になります。

3連の方がペンダントチェーンと揃い、良きリズムが生まれています。

<旧34>リング(変更後):K14WG台の1粒4mm程度の あこやベビーパール5個一文字。サイズは13号程度。

「一文字」に並んだベビーパールは遠目でも可愛らしく映ります。

<旧34>全3点(変更後):変更前よりもしっかりまとまりましたし、リングを差し替え粒の大きさも整いました。
お洋服とのコーデ例(変更後で考案):ワンピースの和柄の中にハートのような柄がある点に着目しました。

和柄が「かわいい」と思うことはあまりにも少ないものですが、だからこそこの可愛いハートペンダントが付くとクール過ぎるワンピースを柔らかい方向へ調整できるというもの。

あとがき

動画は2021年に投稿したものですので、当時のお洋服のコーデ案を図解のみでご提案させていただいきました。

事業者自身にも成長があり、「可愛いハード型ペンダントのジュエリーには可愛いお洋服を。。」という2021年のアイデアでした。

2026年では、お洋服とジュエリーそれぞれの持ち味が互いに合わさった時の効果を考えるようになりました。

可愛いハートモチーフの真珠ジュエリーは大人っぽいクールな和柄ワンピースによって落ち着きのバランスを得ました。

一方、可愛さが不足の和柄ワンピースはハートジュエリーによって可愛らしい一面が引き出されました。

つまり、ジュエリーとお洋服は同時に装うことによって互いに高められたということになります(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧33>パール界のマルチカラー南洋真珠の人気はお洋服への融通、渋めのくすんだ色を纏った時にこそスパイス的に散りばめたい【411】

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まえがき

こんちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

マルチカラー好きな者が2010年代に注目していた大粒の南洋真珠ネックレス、長い間の憧れ品をついにゲットしたことがありました。

少し変わり者でありまして、結局一度も使わない。。つまり集めることが好きだったのです。

こうしてたくさんのジュエリーをただただ集め、その量はかなりのものに。。

やがて、2020年開始の「本物志向レンタルジュエリー」のラインナップに並びます。

しかし、その後事業活動の中で発展を伴う見直しの際には、真珠や天然石の連物を根こそぎ廃止。

当ブログ記事は廃止した過去のラインナップも、装いのご提案として当初の商品説明欄をブログ記事に改良しながら「手直し」しています。

こんなに美しい確かなアイテムをなぜ廃止したのかは、事業者側の都合ではなく、お客様の求めるジュエリーを読み取った結果です。

ジュエリーを好まれるお客様というのはハイレベル、高級地金と宝石に特化した貴金属ジュエリーに当方もレベルアップしてまいりました。

このたびは、2020年から2021年までの1年間ラインナップにあった<旧33>の南洋真珠ネックレス含む3点セットを、2026.02.19に「手直し」の順番でお伝えしています。

「南洋真珠」はネックレスのみは注目されますが、このマルチカラーに合うブレスやリングもそろえ更にお洋服とのコーデも完成したという続きのストーリーを是非お楽しみ下さればと思います。

ネックレスを軸としながらライトマルチブレスレット・濃淡ダブルリングが続く。。南洋真珠ジュエリーの瀟洒なまとめ方

<旧33>全3点:もうこの組み合わせ以外に考えられないという集まり。渋めのマルチカラーが広がるセット。
<旧33>ネックレス:「南洋真珠」の大粒ネックレス。12-15mm珠のマルチカラー。42cm。

王道なマルチカラーの「南洋真珠」のイメージらしいボリューム感たっぷりのもの。

実際のところ珠のサイズがグラデーションで12-15mmの範囲、このことで丸い円からは少し楕円に座ります。

<旧33>ブレスレット:ネックレスに対してトーンがライトに集まったマルチカラー。珠は7mm・4mm・2mm。

このようなブレスは見つけられませので自作しました。

シルバーグレーの間に入る小粒はゴールドカラーも入り混じり、白に対しては有色です。

<旧33>リング:PT900台の黒蝶貝と白蝶貝の10mm程度の大粒ダブルリング。サイズは13号程度。

申し分のないボリュームリングは、ネックレスからの流れをうまく締めてくれる存在のとなりました。

お洋服とのコーデ例:カーキグリーンのドレスワンピース。このようにくすみカラーには非常に相性が良いです。

真っ白の真珠であっても、ぼやけた曖昧なカラーのお洋服には真珠自体の雰囲気がマッチすると考えています。

天然の素材というのは、はっきりした色よりも中間色に馴染みやすいものなのかもしれません。

あとがき

南洋真珠をお持ちの方は多いと思いますが、ネックレスで終わってしまうことが多いと思います。

その続きを是非展開してみてくださいませ、ブレスレットは必ずしもネックレスとお揃いに意識する必要はないです。

たった1つどこか共通点を持っていれば十分、白い真珠ブレスも検討したことがありました。

コーデの奥行きは、複数のアイテムで広がることが多いのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧32>「ラウンド」淡水真珠の真ん丸なレベルの高さを思いっきり高め活かしたい、ベビーパールだらけの細やかなビートの刻み方【413】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

近年「淡水真珠」の1粒ずつのレベルが高まったようです。

ただ、あこやの真ん丸はいわば意図的に球体を実現した技術があり、「淡水真珠」と「あこや真珠」の本質的な違いは解消されはしません。

それでも「真ん丸に近い」「ほぼ真ん丸に映る」というレベルに及ぶ淡水真珠の良さは、気軽に付けられる着用機会の豊富さかなと。

これが「あこや真珠」だとかなり限られた場所・人物にしか付ける機会が当たらないのです。

このたびは、現実的でありながら変に背負うことなく付けられる気軽さも併せ持つ、レベルの高いベビー淡水真珠の5連ネックレスの装いをご提案したいと思います。

ベビー淡水パールの集結は親しみやすさも併せ持つ華やかさ、日常的なお出かけ着に付けやすい「小粒」「多重」が共通

<旧32>全3点:小粒サイズで揃えたセット。小粒という共通点のみならず多重である点も揃えている徹底ぶり。
<旧32>ネックレス:ベビー淡水真珠のラウンド5連。43cm。

5連という思い切った重なりはレア、小粒でも華やかになります。

このネックレスを首に当てれば、華やかにエレガントになることが想像できます。

首元の華やかさは、お顔映りにも直接影響しますのでまずはこのネックレス1品の効果は絶大です。

<旧32>ブレスレット:小粒の中でも最小の2mmのベビーサイズの淡水真珠のラウンド2連。

ネックレスに引き続いて2連というボリューム感ある作りのブレスレットは結構攻めた存在です。

<旧32>リング:K18WG台に小花4つのダブルリング仕立て。花びらにパヴェダイヤモンド装飾。12.5号程度。

デザインが凝っているタイプ、小粒を複数で華やかさを出してくれています。

リングもダブルリングでありながらも2粒ずつ使われるこのデザインは、ネックレスからの「小粒」「多重」の流れを引き継ぎました。

こうしてベビーパールコーデがうんと高まりました。

お洋服とのコーデ例:リングの小花デザインにリンクするような黒x白小花柄のロングワンピースに馴染ませます。

お洋服のアイデアとしては、パーティードレスも浮かぶのですが、このたびは日常的なお出かけに利用できるご提案として考えてみました。

クラシックコンサートに行く側・反対に演奏する側としてもいかがでしょうか。

あとがき

あこや真珠は淡水真珠に比べてはるかに高額です。

このたびの淡水真珠ネックレスは、2010年代当時で大特価の¥15,000でした。

あこや真珠ではなかなかできない表現を、淡水真珠の小粒が可能にしてくれた例です。

「イミテーションパール」の存在も考えると、淡水真珠は本物の真珠の中の細かな分類であって、コスチュームジュエリーとは一線を画すものです。

元素材がレベルを評価されているあこや真珠に対して、装う者が自らレベルを高めるこポテンシャルが淡水真珠にはあるような気がしています(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧31>潔さ・清々しさが映し出される天然ベビーパールの密集3点徹底揃え、残りのタスクはこのままお洋服に当てはめるだけ【415】

アイキャッチ画像415

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の記事【413】では、5連になったベビー淡水真珠を軸とした小粒ジュエリー3点セットをご紹介致しました。

このたびも、同じベビーパールばかりを集めましたが、また違ったテイストであり、スタイリッシュなV字の編み込みネックレスから始まる3点セットです。

同じ小粒でも表現の違いによるバラエティーをお楽しみいただければと思います。

3点が揃った共通ポイントは「小粒」「帯状の集結」です。

ベビーパールが集まる美しさを惜しみなく示した編み込みやパネル構造の極み、希少素材のみに依存しないコーデのパワー

このたびのセットは、2020年で一度ラインナップに並べた後2021年に部分的差替えをしているセットです。

「変更前」と「変更後」という形でお伝えしてまいります。

<旧31>全3点(変更前):配列の良い小粒が3方から目に飛び込みます。この中のリングのみを2021年に変更。
<旧31>ネックレス:俵型のライス淡水真珠が立てて編み込まれ、正面からは真ん丸に映るV字型。46cm。
<旧31>ブレスレット:ベビーあこや真珠の編み込みブレス。粒はおよそ3mm程度。クラスプはスクエア。

あこやが複数使用されている点から見ますと、まずお品物のレベルは高いですし、クラスプも個性的な凝ったもの。

幅広フォルムは帯状ですのでスクエアクラスプとのベストマッチなコンビは、元の製造者様のセンスの良さです。

<旧31>リング(変更前):K14WG台の1粒4mm程度の あこやベビーパール5個一文字。サイズは13号程度。
<旧31>リング(変更後):3mm程度がぎっしりとパネル状に真珠が詰まるレアデザイン。925台、12.5号。
<旧31>全3点(変更後):変更前よりももっと徹底的に揃ったと思います。非常に美しい帯の集結です。

リング1点を差し替えるだけでも劇的、3点セットの1点ずつの存在感をより一層感じることができるようになりました。

お洋服とのコーデ例:同じVライン同士落ち着いた映りとなったモカグレー小花柄ワンピース。

小粒が馴染むと見込んで選んだ小花柄でしたが、無地のお洋服にはっきりと映える見せ方もあると思います。

あとがき

このたびのように、真珠ジュエリーを共通事項で揃えることですっきりと瀟洒にまとまります。

最初からお揃いではないのに、まるでお揃いのように集まることが非常に尊いです。

3点のアイテムが集まることで、1点のみを誇示するスタイルよりもコーデの広がりが見込めるのです。

ジュエリーに限らず1点よりも複数。。一人よりも大勢と考えていくと、すべての事象に対して言えることなのかもしれません(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク