マルチカラーのサファイアが集まった色のイメージは随分さりげないもの、馴染むような色合わせに有効な連物ジュエリー【715】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

人気のサファイア。

色とりどりのマルチカラーになっている理由は、元は同じ鉱物の「コランダム」のその後の他の物質の交じりによる色の変化にあります。

かたやルビーへ、それ以外はどんな色でもサファイアと呼ぶように。。

シンプルには、「ルビーかルビー以外か」といったところです。

このたびは、サファイアが必ずしもネイビーカラーだけではなく素敵なカラーの展開があるのだということを一度に楽しめるマルチサファイアでできたジュエリーのご紹介です。

お勧めは、柄物のお洋服などに溶け込むように使っていくことです。

爽やかで好感度有るマルチカラー展開のサファイアが人気な理由が頷ける

では、早速マルチサファイアの3点セットです↓。

3点セット:ネックレスとブレスは自作。留め具はK18WG。リングもK18YG台のマルチサファイア。
〇ネックレス:K18WG留め具の長さは42cm。オーバル型の宝石質のタイプ。7mm-8mmが楕円の縦のサイズ。
〇ブレスレット:ネックレスとお揃いですが、ネックレスの中にあったイエロー系が不足し青味に寄った違い。

そして、大きなストーンは「カイヤナイト」、サファイアよりも白っぽいのが特徴です。

〇リング:K18WG台のサファイアのマルチカラーパヴェリボンデザイン。サイズは13号。

リボンモチーフは非常にクセがありますので、この度のような一連の普遍的なネックレスやブレスには、リボンはうまく引き立ちバランスが良いです。

間違ってもハートや星などと合わせるのはナンセンス、いろいろなモチーフが互いに馴染まずに混沌としてしまうのです。

難しいリボンモチーフもこういった時にこそ出番があるということをここで一緒にお伝えしたいと思います。

マルチサファイアは他にもご紹介したいものがございます↓。

3点セット(すべてマルチサファイア):全体にグリーンxオレンジ系でまとまりました。

「マルチサファイア」という括りをもってしても、このように色味の違いが別物のように出来上がるのも柔軟性があるストーンだと言えます。

とことんマルチカラーばかりでそろえるのか、その中の1-2色をリンクさせるのかという集め方を自由に選び、気を楽に見た目のなじみ具合をじっくり感じながら楽しく合わせていきます。

結果は、ジュエリーだけを眺めることにも価値が生まれる程素敵な世界観です。

あとがき

その他マルチカラーの展開があるストーンは、「トルマリン」。

このストーンも連物ネックレスは一時期沸いた流行物になりましたが、連物も流行云々にとらわれず、1粒の形がはっきりとしたものをお勧めしたいです。

ストーンのカットの違いだけでも随分高級感が出たり、エレガントに見えたりするもので、豊富な天然石のお店の中で思いっきり渾身の1種を選択されると良いと思います。

マルチカラー展開のものでこの度のようなカットが多面になった研磨がある透明感あるタイプはやや高価。

とはいえ、既製品では作られていないようなネックレスやブレスを自作できるわけで、既製品に比べれば材料としてのストーンはエコノミーです。

そして、留め具もシルバー925にとどまらず、K18YGやK18WGを設置していくとジュエリーらしくなっていきます。

この辺りまでなら個人持ちの範囲では十分可能で金銭的にご負担がありません。

以前当「本物志向のレンタルジュエリー」でもラインナップにあった連物を廃止した理由がそこなのです。

個人ではなかなか難しいところの隙間を埋めていくことこそがレンタルの意義であると考え直し、「高級地金+宝石」の特化に完全リニューアルした現在です。

レンタル品との重ね付けでお手持ちのジュエリーも違った雰囲気にミックスされるイメージでおりますので、重ね付けのイメージでご検討いただければ光栄でございます(^-^)。

ジュエリーモチーフが特徴あり過ぎて困った時、「全く同じ」で解決するということも1つの策なのではないか【714】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハート・フラワー・星・月・リボンなどはジュエリーに多く使われるモチーフ。

多くのブランド様が引用されているモチーフの数々です。

ただ、その1点だけの見た目のかわいらしさだけでは全体コーデはどうにもならないもの。

お洋服との相性やジュエリー同士の相性あって出来上がる姿1つが「コーデ」の行き着くところなのではないかと考えます。

このたびは、ジュエリーのモチーフでも非常に難解なクセのあるモチーフの究極をご覧いただき、ジュエリー同士の組み合わせをどう決めていったのかというご紹介です。

ジュエリー同士の組み合わせに困った究極の状況に、この引き出しをオープンしてみてくださいませ。

半月型がそもそも特徴ある所へ、更に花柄が入る超個性的なモチーフのペンダントトップの解決記録

一目見て惹かれた素敵なモチーフのペンダントトップとの出会い。

ところがそこからが険しい山道を登ることになりました。

一緒に合わせる相性の良いジュエリーがなかなか決まらなかったのです。

〇ペンダント:、淡いブラウンダイヤモンドとオレンジサファイアの花柄コンビ。台はK18YG。長さは37cm。

同じ半月型でも随分違和感が感じられ、ほぼお手上げ状態のような時期がありました。

〇ブレスレット:ペンダントのチェーンと同類のデザイン。K18YG/PT850コンビの編み込み。
〇リング:K18YG台。ペンダントトップと全く同じ。サイズは、17号程度。
3点セット:長い思案の結果、もうこれ以上そろえようがないほどの「全く同じ」をキーワードに完成。

この経験により、困った時は「全く同じ」で解決するという方法があることに納得。

「ひょっとしてペンダントトップと同じ柄のリングがあるのではないか」と自ら能動的に探した結果リングが見つかったというミラクル。

ここまでぴったりなのも、元々同じ製造元だったことが予想できます。

この「全く同じ」という探し方は、幸運もかなり味方してくれましたのですべてこれで解決ということはないと思ったのですが、探してみるものです。

では、本当に運が良かっただけなのかとも言い切れないのが、その後も続々と「全く同じ」で解決してきた事例があるのです↓。

「全く同じ」をキーワードに組み合わされた3点セット。類似や関連付きでは解決できなかった難易度でした。

少し合っている部分があるという「リンク」はよく引用しますが、それでは到底解決できなかったものを選びすぐったのが上の写真です。

全く同じであることがかえってリングを引き立てているのが下の2セット。

お揃いとして前もって仕立てていただいたのではなく、別の場所からの偶然の集まりであるところにも「ロマン」が感じられます。

あとがき

組み合わせに悩み時間をかけることで多くを知ることができます。

随分難しいことを担当させていただいているのだと思うと同時に、これこそが役割であり解決していく糸口を見つける任務のようなものだと思います。

こうして「本物志向のレンタルジュエリー」の意味も実感しております。

目指すべきゴールは「素敵な装い」なので、ジュエリー自体の組み合わせはまだまだ途中段階に過ぎません。

とはいえ、立体構造である「コーデ」が完成に至るにはこうしたジュエリーだけでも随分さまよい、アイデアを出しながら歩む旅のようなものだと思います(^-^)。

シルバー925ではダントツ、アンティークイギリス製シルバージュエリーが充実している歴史的背景【717】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

シルバージュエリーの魅力は、その装飾性が豊かな事。

有名なのはやはりイギリス製。

925ジュエリーのカジュアルなイメージとは違ったエレガントさがあるのもイギリス製が教えてくれる新しいテイストなのです。

このたびは、現在では廃止してしまいましたが、かつて「本物志向のレンタルジュエリー」にもラインナップがあったシルバー925ジュエリーの組み合わせ自由な、まるでお洋服着回しみたいな形式でそのお品物をご紹介したいと思います。

そして、動きのあるアクティブなシーンや遠出などのケースにはとても気がかりな高級ジュエリーをひかえ、代わりに気軽に装えるシルバージュエリーの出番が増えるきっかけになればと思っております。

1894年製も含むイギリスアンティークペンダントなども楽しめるシルバージュエリー10数点

上段:ペンダント、中段:ブレスレット、下段:リング・・・自由な組み合わせを見込みそろえています。

この中で正真正銘のアンティークは、ベル型の1894年製です。

左上のペンダントはイギリス製のオニキスですがどのくらい前のものかは不明です。

楕円の「形」のリンクで、ブレスはピンクのインカローズ(右から2番目)と相性が良い、リングは一番左のボタニカルな柄入りが相性が良いです。

こんな風に組み合わせしやすいように共通の形を主に工夫しました。

あまり相性が無いものは入れても出番がないので、とにかくすべてが平均的に出番があるようにと願いながらのコレクションです。

〇ペンダント:縦40mmx横30mmの存在感。イギリス製。台がシルバー925。真ん中のブーケはマーカサイト。

チェーンは、アレルギー対策として、ステンレス製のあずきチェーン、チェーンのみで80cm。

〇ペンダント:ベル型デザインのアンティーク。イギリス製の1894年の刻印有。純銀にて925の刻印は無し。

トップのサイズは、バチカン含まず、40mmx30mm、チェーンはステンレス製の喜平チェーンの74cm。

〇ペンダント:琥珀を中心としたマルチカラーのチャームペンダント。カラーストーンはすべてが琥珀。

チェーンはステンレス製のフィガロ―チェーン90cm。

〇バングル:シルバー925の三つ編みバングル。カンボジア製。
〇ブレスレット:シルバー925台のオパール一連ブレス。1粒は直径6mm程度。

すべてのオパールの表情が違うところがこのブレスレットの魅力です。

オパールも部分的にカラーが違ったり、そもそもその1塊ずつの鉱物から別物のような違いがあることがユニークです。

〇ブレスレット:シルバー925台のインカローズの一連ブレス。

インカローズはほとんどがカジュアルに作られているので、こうして透かしの装飾がエレガントなものは希少。

お花柄のワンピースなどにも合わせられそうなところがとても良いと思ったのでした。

よく見て下さいませ、間に細かいツイストパーツが入っていますね。あれが、3.5mm程度でしょうか、コンスタントに入ることで長さが延長され、元あったカジュアルなアジャスターを外しました。

〇ブレスレット:シルバー925台のマルチカラーの琥珀のブレス。ハートモチーフと丸モチーフのコンビ。
〇リング:シルバー925台のマーカサイトボタニカルフラワー幅広。 サイズは15号程度。
〇リング:シルバー925製のマーカサイト編み込みデザインリングx2個(全く同じ物)。 サイズは15号程度 。
〇リング:シルバー925製のアラベスク調透かし巾広リング。 925の刻印あり。 サイズは13号程度。
〇リング:シルバー925製のハート透かし巾広リング。「ティファニー」製。サイズは12号。

なぜ、イギリス製にシルバー925ジュエリーが豊富なのかは、遠く古(いにしえ)のしきたりにある

かつて、王国貴族の繁栄の時代から、キッチン・インテリア品の分野では、銀製の食器や小物が栄えました。

そうした銀を愛でる文化が、庶民への「トリクルダウン」のような形で広まり、長い間シルバージュエリーこそが文化の1つに溶け込むような形に定着したというような流れ。

この文化がイギリス以外の国では根付いていないことで独自の個性のようなものにもなっているから今でも輸入品の1つとして、「アンティークシルバージュエリーと言えばイギリス製が豊富」ということになっていると思います。

すごく素敵なのは、地金の中では普遍的なシルバー素材でありながら、装飾がエレガントで美しい数々のお品が見られること、今でも、かなり昔のアンティーク物が残っている事実です。

あとがき

別の記事の【701】では、ブレスレットのアレンジについて綴らせていただいておりまして、元の作りへの満足のいっていなかった長さの調節をした記録をご覧になることができます。

安定したエレガントさのためには、アジャスターではなく、フルに腕の周りをしっとりと囲む長さになるために間にパーツを入れていきました。

そうした細かい部分で随分雰囲気が変わるものです。

イギリス製のシルバージュエリーは、他国の私達がカジュアルに受け止めているシルバージュエリーに対して違うテイストを吹き込んでくれるような気がします(^-^)。

レンタルジュエリー業者本人の自前のジュエリーはレベルは高くありません、なぜって良い物はすべてお客様の事業用の物へ献上しているから【710】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリー事業をさせていただいています。

以前【416】でも一度ご紹介させていただきましたが、その後にまた変化しまして、個人のジュエリーボックスの中身がどうなっているかを写しました。

意外だと思われるかもしれませんが、これが方針でございまして、自分の手元にはお客様が楽しめるような良質なジュエリーは置いておかない、すべて事業へご提供するというものです。

日々、ジュエリー探しなどに余念がない状況の結果というのがこのような形であるということも興味深く見ていただけるかもしれません。

これが本当に宝石を扱う者のジュエリーなのかというほどのレベル、5セットだけのmyジュエリーのご紹介

手持ちのジュエリーは、5セットのみ。

このセットというのも、レンタルジュエリーと同様で、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムを1セットで組み合わせているところは同じ考え方。

元は自分の持ち物からのアイデアだったことを事業へも反映させてきました。

その3点1セットの組み合わせが5つということです。

コンパクトなジュエリーボックスに漫画に出てくる宝石箱のようなイメージでざっくりとランダムに入れ込んでいます。

木製の収納ボックス:<サイズ>縦9cmx横23cmx高さ6cm。開閉のつまみに「KOSE」の刻印。

実は、この木製ジュエリーボックス、ある特徴があります。

曲げわっぱのように、底が曲げられているのです。

これ、実は当たり前ではなくて、ある種の技術だと思います。

通常ボックスは、途切れ目があって合体しますが、1枚の板がつながっている状態を曲げてこのように丸みのある底のフォルムを作った作品だということで、ジュエリーボックス自体もユニーク。

では、OPEN♪。早速ジュエリーポーチが見えました。

ブランドコスチュームジュエリーを改造していますので、著作権考慮の為写せないブランドものは控えさせていただきました<m(__)m>。

では、5セットを順にご紹介いしてまいります。

<1/5>:ペンダントチェーンだけは見えるようにポーチからのぞかせました。時計は「マーガレットハウエル」。

ペンダントトップが「ハイブランド」品でございまして、チェーンが別物とのコラボを写して投稿ということが「著作権の侵害」に該当と判断し、トップを写すことをどうしても控えさせていただきました<m(__)m>。

ペンダントが模造品のパールモチーフなので、白い部分があります。

すべての3点に白い部分でリンクさせた組み合わせです。

<2/5>:ポーチからはあずきチェーンが見えます。こちらも同じくロング。トップはコイン型。

バングルとリングはステンレスです。

決して効果なものではなく、「aliexpress」様からの輸入品です。

「アリババ」様というサイトの姉妹サイトの「アリエクスプレス」様なのですが、こうした品物は大変優れています。

<3/5>:チェーンがボックス調。トップはスクエア型のブランドロゴの透かし。ブレスは「MONET」。
<4/5>:チェーンはラウンドチェーンのロング。トップはコイン型。バングルはメッキ、リングはステンレス製。
<5/5>:すべて古物で、あこや真珠6-7mm。リングの普遍さを3連付けでボリュームを出しています。
1つの個性的な品物に対しては、普遍的なアイテムの重ね付けが良い勝負になるのではないかというアイデア。

。。とこのような感じでレンタルジュエリー事業者本人のジュエリーボックスの中身を可能な限りの範囲でご紹介しました。

高級品など1つとして入っていないのです。

ただ、ジュエリー好きならではの工夫で、個性ある内容にはなっているのかもしれません。

もし、引用できるような工夫が見つかれば是非やってみてくださいませ。

あとがき

このたびのような、安価ではあるけれど決して安物でもない質がなかなか良いお品は、いかにコーデを楽しく素敵にしていくかの研究に充てています。

そして、今回ポーチにinのまま撮影のペンダントトップが誰もが知る有名ブランド品のアレンジ(改造に当たる)物でした。

上述のように、個人使いの範囲内に収め、個人使いであってもその写真や映像の投稿自体が「著作権侵害」に当たるとの考慮で、ポーチで隠す対策で映しましたことご了解いただきたいと思います。

宝石を取り扱っているから、自分が華やかに着飾るのではない、すべてをお客様のためのお品にご提供するという方針をこのたびお伝えできたかと思います。

手持ちのこうしたそれほどレベルが高くないジュエリーも、装い方や工夫の面では「発信」という形で今後もアイデアを綴ってまいりたいと思います。

結局は、すべてやっていることが事業に繋がることしかやっていないのです。

そういった「ライフスタイル」なるものも見ていただければと思いました(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

まるでジャガード生地のようだ、オレンジサファイアの花柄パヴェリングには実は相方がいた【709】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「無難である」ということと「個性的である」というのはどんな点がそう感じさせているのでしょうか。

当店picturesqueの「本物志向のレンタルジュエリー」においては、特に後者に拘りが強いです。

それは、事業者本人が自然な形で意識してきたことなので、しっくりくるのが後者の方だからです。

前者だと腑に落ちない感じが残ってしまってなかなか前向きに考えられなかったのです。

前者テイストも、もちろんありだと思いますし、万人受けというものがあるので、もしかしたら対極にある良きライバルのようなテイストなのかもしれません。

ということで、この両極を、このように解決しています↓。

「お手持ちの付け回し可能な機能的な優れた万人受けアイテムに、個性的なアイテムを重ね付けでご一緒させていただく」ということ。

これをコンセプトのような、当レンタルジュエリーの意義として、宝石のレンタルの存在価値として考えるようになりました。

そんな存在には最もらしいのがこの度ご紹介の花柄の入ったジュエリーです。

是非お楽しみくださいませ。

そもそも地金部分が超レアな「青金」であることから個性が始まっているジュエリー

「青金:あおきん」という地金があることを知ったのは、微妙な台の色のペンダントトップを数か月前に入手したのがきっかけです。

最初はK18WGのロジウムが無いものなのだろうなどとよく分からずに想像するにとどまっていましたが、複数のプロの方(宝石商様とリフォーム屋様)からの聞き取りにより、これが実は奥が深かった。。

K18YGにもいろいろ色の展開があったのです。

私達が慣れ親しんだ昔から世代を渡りながら、祖母のネックレス、母のブレスなどと見てきた地金の18金というのはおそらく圧倒的にイエローゴールドが多かったかと思います。

あのオレンジと黄色の間のトーンの地金をイメージされることと思うのです。

その他だとプラチナのPT850という刻印のものがチェーン類では見たことがあったかもしれません。

しかし、それだけではなかったということです。

1つはやや身近な例として、ピンクゴールドがあります。

あのピンクという呼び名も分かりやすくて、分類しやすいネーミングですが、元は「品物全体の75%が24金、残りの割金25%の多くを銅が占める」ということで赤い地金色になっていることであの色になります。

よく、古いビンテージ物のイエローゴールドが、オレンジ寄りな色になってくる経年の例は、割金の中の銅の存在にあります。

リフォーム屋様にお願いするお手入れでイエローゴールドらしく戻るようになるようですが、意外に「25%の割金の中の銅」が全体の色に影響するものなのです。

そこで、今回の「青金」というのは、「割金に銀をチョイス」したものということのようです。

銀がほとんどなのか銀のみなのかは、製作者様の知るところですが、「青金」は「グリーンゴールド」とも呼ばれる色で、ホワイトゴールドとイエローゴールドの中間のような感じがします。

プラチナやホワイトゴールドと一緒に並べるとやはり「青金」もイエロー色をしているというのが実際の姿になります。

まず、それが台に使われていることで、非常にあっさりとしたクールさがあります。

花柄のパヴェリング:K18YG台。ブラウンダイヤモンドとオレンジサファイア。「青金:あおきん」が希少。
もう少し地金の色がはっきりと分かるショットで撮影したもの。金色とはかなりかけ離れたカラーです。

そして、このリングをいよいよ元あるペンダントにブレスと共に合わせていきます↓。

3点セット:せっかくの出会いを大切に丁寧にセットを考案しました。もうこれ以外にはありえないとまでに。。

ペンダントトップとリングは明らかに同じ仲間だと思います。

こうして、もとは同じ製造元だったと思われる(あくまで想像です)2つが再び時を経て出会ったと考えると大変ロマンチックな気分になりました。

「青金」の良いチェーンやブレスはほとんど皆無。

ジュエリーには「青金」はあまり作られていないようなのです。

チェーンもブレスも同じツイストで、K18YG/PT850コンビが半分ずつの割合のツイストの目に映るその映り方がぼやけてK18YGとPT850の中間的にミックスして見えるという効果を考えた策です。

どうしても同じ地金そのものが無い場合の考えに考えた工夫。

もし、今後「青金」に出会うことがありましたら、このことを思い出してみてくださいませ。

あとがき

簡単な一声ではありますが、とてもかわいいです。

地金のボリュームも十分で、個性的になっているのは、この花柄が無いタイプが非常に多く、そこが無難であることと個性的であることの大きな分かれ道になったようです。

ところで、レアな入手しにくい数の少ない「青金」という地金のアイテムというのは、1アイテムを手にした瞬間、そこからがある険しい山道を登ることになります。

他の一緒に付けるアイテムも青金でそろえなければ色が合わないのです。

その難しさから本来敬遠されている部分もあるし、そもそもあまり生産されないと思われますが、リングのメーカー様/デザイナー様のこの挑戦のような部分に脱帽です(^-^)。

多彩で多数のシルバー925の中から厳選した「台」付きのブレスレットの高級感【701】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、シルバー925の地金はすべて2022年に完全廃止をしました。

2022年以降は、「高級地金+宝石」に特化したラインナップへと生まれ変わりました。

なぜシルバー925を廃止したのかは、レンタルジュエリーとしての意義を考えたことのレア度の少なさです。

何よりフィードバックを得られなかったということでリアルに925のレンタルジュエリーのニーズの無さを大きく感じました。

真珠やコスチュームジュエリーも同様です。

どれも好むものばかりを廃止していますが、レンタル品はお客様のためのものということを忘れてはいけません。

一番に優先するのは、お客様が本当に心から喜ぶのかどうかということなのです。

このたびは、廃止にはなったものの、お手持ちのジュエリーのご検討の際に「購入」という形でシルバー925の中から選択するケースのご提案として、「台付き」のブレスレットをご紹介したいと思います。

自前のジュエリーの中でも特に高級感を演出できるのが「台」の存在です。

台付きの品物は丁寧に手間をかけられている証拠と言っても良いほどです。

いい加減には製造できないものだと思いますので、是非ご共感いただけると光栄でございます。

こうして廃止とは言え、良い物をお伝えしてく役割は引き続き担って参りますので、よろしくお願いします(^-^)。

925製では珍しいアイテムだからこその価値、台座付きの天然石ブレス3選

ハイジュエリーは、台座に宝石を埋め込み地金とともに一層高級感ある仕立てにされているお品が多いです。

一方、シルバー925となると、そういった作りのお品は激減。

特に、地金の安い60分の1とも70分の1ともなるシルバー925でわざわざ手間のかかる台座を設けてそこそこ高級なブレスレットを作るということをしないという製造側の事情があると見ています。

とはいえ、ジュエリーはジュエリーではないですか。

本当は、シルバー925も高級地金と同じように天然地金であるわけで、台に手間をかけて製造していただきたいという願望があります。

台が付くことでジュエリーのレベルがアップします。

3点のストーン違いでご紹介致します。

オパール:925台のサークルモチーフ。1粒は1cm以下の小振りながらどれもトーンが違いマルチカラーに。
琥珀:台が分厚いのでこのように立ってしまいます。ハートと丸のモチーフのコンビがリボンのよう。

琥珀の主な3色の赤系、オレンジ系、グリーン系をフルに集めたマルチカラーが大変綺麗です。

大変作りの良いブレスであると見ることができます。

インカローズ:インカローズはかわいらしいクリーミーなピンク。周りが透かしのフローラル。

シルバー925のカジュアルなイメージへのギャップとも呼べるようなエレガントさが表現されています。

お花柄のワンピースなどにもエレガントに装えます。

ストレスのない留め具の工夫、アレンジによって着脱しやすい特殊なダルマ板へ改良

今一度写真の留め具の部分を見ていただきたいと思います↓。

ダルマ板にご注目:留め穴が非常に大きくて、ゆったりと留められる、着脱時のストレスを軽減したデザイン。

こういった連のブレスは重みがあり、留め具が留めにくいことが多いです。

それを軽減してストレス少なく着脱できるようなダルマ板を発見。

写真の真ん中に映るような大きな穴の開いた形のものです。

現在はロジウムメッキがかけてあり少し白いですが、いずれ周りの925にメッキがはがれた際には溶け込んでいくカラーになるかと。

頑丈で厚みもそこそこあるので、よく18金などにもあるような本来のダルマの形のシェイプされた薄ぺらの板よりは引っ掛けにくいのです。

しかし、そのフォローのような形で穴を最大限に広げてあるのだと思います。

カニカンを引き輪に変えた方が良いのかどうか迷いましたが、とりあえず、カニカンで行きました。

アジャスターは使いたくない派、元はブレスの長さが足りなかった弱点をエタニティーに美しくしたアレンジ方法のご紹介

実はこの3点すべて、少し手を加えてアレンジしています。

どうしても天然石の数が不足していて、アジャスターを使って何とか延長して、手首の長さ分の18cm周辺に到達するように作られていたりしました。

シルバー925をいかにエレガントなブレスにしていくか、その工夫として、一定の間隔を保ち、全体に1パーツずつ配置するように整然としたいのです。

その工夫としまして、不足分の長さを埋めるために均等に間に丸カンを入れていくということをしました。

ブレスは、数ミリ程度の丸カン(線径は太い方が望ましい)を間に入れることで、結構全体の長さが伸びるものです。

思い切ってやり過ぎると逆にパーツが1つ2つ余ってしまいますので、その調節は細かい技(わざ)となります。

あとがき

お好みはあるかと思いますが、ご提案するものはどちらかというとエレガントに寄ったものになります。

シルバー925でも宝石に寄ったような表現ができるということの例でした。

とはいえ地金はある時期(2020年頃)に見た時に銀が金の60分の1の価値であったと買取の際に数値を質屋様からご教授いただきました。

シルバー925の評価がよく分かるエピソードだったと思います。

旅行などの遠出の際には、セキュリティー性がどうしても弱くなる状況下においては、超高級品は控えた方が良いのではないかと思います。

その時にシルバー925の出番が大いにあるかと思います。

良い作りなのだけれど緊張感に苛まれることのない良さ、数多く多彩な925ジュエリーの中から「これぞ」というお品物を見つけられますよう(^-^)。

ある分野に特化した収集でおしゃれ感を高める、琥珀だらけのマルチカラージュエリー【700】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近注目しています天然石の中の「琥珀:こはく」。

正式には、ほとんどが鉱物である天然石の中では「天然樹脂」であるため特殊です。

その他「珊瑚:さんご」や「真珠:しんじゅ」も海の生物ですので、天然石ではないのに天然石の仲間に入っているという特殊な存在があります。

随分鉱物の括りでは本来ない素材がジュエリーになっているものなのです。

このたびは、カラー展開がある「琥珀」ジュエリーを集めた記録です。

台はシルバー925とK18YGがこれまで出会ったものになりまして、価値あるお洒落な琥珀の世界をどうぞお楽しみくださいませ。

茶色寄りなマルチカラー展開が琥珀らしさ、見つけた片っ端から素敵な琥珀ジュエリーを集結

琥珀(こはく)も実はマルチカラーの展開がある素材です。

「鼈甲:べっこう」も類似のように括られますが、「鼈甲」は亀の甲羅が素材ですので、完全に別物なのです。

琥珀のブレスレット:925台。レアものと言ってよいでしょう、台に地金がたっぷり使われています。

茶系にグリーン色や黄色も入り混じるこの集まりがマルチカラー展開になります↓。

すべて琥珀のチャーム:どれも個性的なものが集まりました。

琥珀のペンダント同士を色以外で重ねるイメージもできます。

しずく型とつぼみは相性が良い重ね付けのフォルムですし、ハート同士を琥珀と透かしのシルバーで重ね付けすることで整然と映る演出が出来そう。

あとがき

1つの豆知識のようなことなのですが、「琥珀」は「くり抜きリング」が難しいと言われています。

それは加工する時に破損が起こりやすい繊細さと扱いにくさがあるからだそう。

琥珀のリングがあまり豊富ではないのもうなづけます。

だからこそ希少価値を感じ、見つけた琥珀のリングは、やはり見事に割れてしまいました。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業者でございまして、当ブログ記事の当初2021.08.18ではシルバー925の地金のセットもラインナップにありました。

ただ、その後2022年に完全に「高級ジュエリー+宝石」に特化した改良をしまして、925やコスチュームジュエリーを廃止。

そんな頃、K18YG台の琥珀リングに出会いました↓。

琥珀リング(ヘキサゴン:六角):K18YG台。素敵な多角体だったのですが、2022年に側面が割れました。

その後、当ブログ記事の「手直し」をしております2024年に、再び琥珀リングに出会います↓。

琥珀リング(スクエア:四角):K18YG台。以前の六角と同様地金の台が透かしで素敵です。

オレンジ色の琥珀は地金のゴールドと相性良く溶け込んでいる様子。

とにかくアンティークっぽさがあります。

琥珀は上述の通り「天然樹脂」であることで、なかなか「宝石」という括りには入っていきません。

ただそういうのも「縛り」だと見ることもできます。

本当は非常に美しいのにも関わらず、「宝石」という括りによってなかなかスポットライトを浴びていないことが多いのです。

その他「半貴石:はんきせき」と呼ばれる世界四大宝石以外の天然石や、このたびのような「琥珀」が高級地金に伴ってジュエリーになっているアイテムは、むしろ今後も大いに応援したいと思っております(^-^)。

春のお花畑の世界観をイメージした、難易度が非常に高いフラワージュエリーの組み合わせを成功させるコツがあります【697】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

3点の別アイテムジュエリーを1セットにまとめるコーディネートをあらかじめ完了し、セットごとのラインナップでよりお洋服に短時間で合わせやすい世界観を1つにまとめたご提供が特徴です。

その1セットを組み合わせるお仕事が主な役目。

このたびは、難易度が高いフラワーの組み合わせを完成。

フラワーモチーフ1つでもいろんな形がありますが、違う形のフラワー同士ではなかなか相性が悪いのはフラワーという形のクセの強さが原因にあると思っております。

よって、ぴったりというほどのベストマッチを寄せ集めることになりました。

どんな感じでマッチしているのかを興味深くご覧いただければと思います。

フラワーが難しい理由、ぴったりと形が合わなければうるさい集まりになってしまうから

3点セット(前案):六つ花タイプのフラワーがペンダントトップとリングで完全一致。

これが、少しでも違うともう全体がまとまらなくなりごちゃごちゃしてしまいますので、それぞれのジュエリーがぴったり息が合うことがいかに奇跡的なことなのかということです。

ブレスレットもラウンドチェーンで、ペンダントのラウンドチェーンとリンク。

そしてすべてのフラワーの真ん丸ともリンクしています。

〇ペンダント:六つ花の直径は1cm強。台はK18WG。ダイヤモンドは0.52ct。チェーンはK18WGの60cm。

ここで登場のペンダントトップがよくあるようで実は簡単には見つからないということが分かりました。

よく見ますと、作りが立体的なのです。

7パーツの1つをよく見ると、細かいフラワーになっていることにお気づきでしょうか。

このペンダントトップがそれほど大きくないのに立体感がある理由は、この作りです。

細かいお花が7つ集まって1つのお花になっている構造なのでした。

より、丸いお花というフォルムを強調する構造なのだと思います。

〇ブレスレット:K18WGラウンドチェーン。ペンダントとチェーンの種類がお揃い。
〇リング:K18WG台。お花がチェーン繋ぎで少し動き、はめ心地が指にフィット。透明はダイヤモンド。15.5号。

サファイアのマルチカラーリングがすごく優しいカラーです。

特にカラーを際立たせて目立たせていない製造の仕方にとても好感が持てます。

あとがき

お花の難しさは、いろんな形があるからです。

丸いこの度のようなお花に対して、類似の5つ花だと少しの事ですが雰囲気が変わりカジュアルになります。

そして、尖った花びらのお花などは全くの別のフォルムとなっていきます。

お花の他には、ハートも同じ。

すごく単純な形なのに、縦に細長かったり横にぷっくりふくよかだったりとバラエティー豊かです。

おそらく、ハイブランド様がそういったクセのあるモチーフはすべて目を付けて一度は取り入れていると思うのです。

そして、ハイブランド様が象徴的なモチーフを演出することにより、更に模倣品が出ていき数が増えていくようなイメージです。

このたびは、長い期間悩みましたが、悩む期間の分の貴重な学びが得られましたので、こうして綴らせていただきました。

実は、その後当ブログ記事を手直しさせていただいております2024.05.18時点では、3点セットのペンダントが別のネックレスに変わっています。

ここへ掲載したかったのですが、現在一部をリフォーム中にてまた別の機会にご紹介したいと思います。

やはり、ジュエリーのセットも改良や変遷がございます。

変化することの面白さとしてご理解いただければと思います(^-^)。

レアなデザインを独自にアレンジ、綺麗な年代物のあこや真珠を3連ブレスに仕立てていただいた【695】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「こんな感じのジュエリーのデザインがあればなあ」という思い浮かべたアイテムが本気でほしい時、自分がデザイン者となる方法があります。

自作のイメージ図と共に宝石屋様との相談で凝った独自のデザインが詳細に実現。

「オーダーメイドジュエリー」と呼べるものになるでしょう。

とはいえ高額なものであり、滅多にできることではないもの。

このたびは、もっと気軽に思いを実現する方法をご紹介衣致します。

リフォームがてらデザイン性の込んだアレンジの領域でリフォーム屋様にお願いする案です。

実際にあこや真珠の古いネックレスからのアレンジでリフォーム屋様に仕立てていただきました3連ブレスレットをご紹介したいと思います。

既製品であこや真珠の3連ブレスレットは大変レアです。

こうした既製品には見られないデザインを考案するとメリットが大きいと言えるアレンジという視点でご覧くださいませ。

古い時代のあこや真珠のネックレス自体が見つからない、メインアイテムにはなかなかなりにくいブレスレットに力を入れてみた

まず、あこや真珠自体がここ近年入手しにくくなっています。

理想のデザインは、珠の整った照りツヤの良い良質な3連のブレス。

シルバークラスプが素敵で、珠のサイズもそこそこなボリューム感がほしいと探した結果見つからなかったブレスレット、リフォームによるアレンジへと踏み切りました。

あこや真珠の3連ブレス:一番外側がピンク系。内側2連は、どちらかというとグリーン系。6-7mmの珠サイズ。

3連になるのですから、1珠ずつはそれほど特徴あるサイズではなくてもOK。

ここからの引用で、ベビーパールの3連も素敵です。

リフォーム屋様は物理的なことをご存知ですので、素人では同じ長さにしてしまうであろう3連に長さの違いを入れてうまく腕に沿うように作られるのです。

おまけ:ステンレス製のフィガロタッセルネックレスの自主アレンジ

タッセルロングペンダント:ステンレス製です。これは自主アレンジしたものになります。

ここへ他のチャームも付けていきますので第一段階のアレンジになりますが、長さの段差で立体感を出したタッセルはもっと増やしても良いですし、この度実際にやろうとしている先にカラーストーンのチャームを付けることもアイデアです。

待ちのチャームはすべて925。フィガロチェーンという透かしだからこそチャーム付けが可能なのです。

こういったロングの70cm以上の長さは、更にペンダント先が下に下がり、80cmにも及びます。

とてもカジュアルな動きをし、ジュエリーの雰囲気の可能性が広がります。

あとがき

古物はそのままでは古いイメージが払拭できないこともしばしば。

いったん受け入れて、考案しアレンジすることで新しいテイストが生まれる可能性を秘めますし、実験的な試みもお買い得であるがゆえに可能。

こうしたことをこれまで幾度となくやってまいりました。

そのおかげで古着ライフが板に付き、新品のファッションアイテムを売っているお店に足を一歩踏み入れることさえなくなったという異常さ。

そんな中からお伝えできることの1つとしてこのたびジュエリーの分野で古い品物からのアレンジをご紹介致しました。

全く同じではなくても、何か1アレンジ加えて新しい姿に変わるということに引用して見てくださいませ(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

貴金属ジュエリーなのかコスチュームジュエリーなのかで使い分ける木製ジュエリーボックスの形状の違い【694】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

2020年スタート時点では、いろんな地金が混在し、コスチュームジュエリーも加えた2021年。

ジュエリーのタイプが追加されたり、廃止されたりすることで変わってきた木製のジュエリーボックスの姿の違いの変遷をご紹介したいと思います。

変わらないスタンスが、「木製」ということ。

天然木で美しくできたジュエリーボックスに入れたい良質なジュエリーという姿が望む姿だったからです。

コスチュームジュエリー採用の期間にはチェスト型の深い引き出しが有効、その後の高級地金+宝石の特化のジュエリーでは深さよりも豊富な部屋数

以前にジュエリーボックスの中の姿に関しましては、【633】で記事をアップさせていただいております。

このたびは、外から見た木製ジュエリーボックスのタイプがジュエリーの変遷によってどんな風に移り変わってきたのかをお届けしたいと思います。

そもそも、ジュエリーボックスを置く、素敵な棚は【159】の記事でご紹介させていただきました、「Najico:ナジコ」という商品名の昭和時代の木製棚を利用。

昭和の良きお品物であり、現在は廃番とのこと。

貴重な日本製の歴史的な家具の1つだという印象です。

ジュエリーボックスの木の色は、基本的に茶色なのですが、ベージュ、キャラメル茶、カーキ茶、赤茶、チョコ茶など木の塗装の色がバラエティーに富んで多種の茶色が展開。

木製ジュエリーボックスの多種。主に引き出しの深さに違いがあります。コスチュームジュエリーは深い方。

まず、2020年レンタルジュエリー開始当初は品数が非常に多く、シルバー925や真珠も多数ラインナップに配置。

よって、ボリューム感のある真珠や、大ぶりなシルバー925ジュエリーなどをゆったりと収納するため、深い引出しの出番が必要でした。

その時に利用させていただいたのが3段ミニチェストのタイプです。

もしかして、昭和の実家などに小物入れとして使われてきた当たり前にそこにあるようなミニ棚がこんなタイプだったかもしれません。

その後2021年には、ハイブランドコスチュームジュエリーのラインナップが加わります。

ハイブランドコスチュームジュエリーもボリュームが大きく、深さと面積が必要でしたので、奥行きのあるミニチェストなどが活躍。

ジュエリーもそうなのですが、インテリアの面からも随分こういったミニチェストの素敵さを知ることができましたし、たくさんの素晴らしい入れ物がこんなに展開が豊富にあるのだということに感動。

別の面でも随分楽しみながら勉強になりました。

その後ですが、2022年に、真珠さえもフィードバックの手ごたえを感じず、そして何よりも自らが納得できずにすべて廃止。

真珠のお手入れの難しさの限界と18金やプラチナの地金との優劣の差も大きな原因です。

確かに真珠は素晴らしいですし大変好んでいるのですが、実際はレンタルジュエリーでは価値を見てもらえませんでした。

これが厳しい実態というものなのです。

そして、消耗が見込まれてしまうハイブランドコスチュームジュエリーも、貴金属との優劣においては、「負ける」とみなしALL廃止。

とは言え、ハイブランドコスチュームジュエリーこそ個人的には好むものでしたのでこちらも大変残念ですが、そこが事業なのです。

そして、2022年、完全に「高級地金+宝石」に特化したラインナップを徹底していきました。

そうしますと、これまでの深さのあるミニチェストタイプは場所を取り過ぎて合わなくなっていったのです。

コスチュームジュエリーや真珠ジュエリー廃止と共に木製ミニチェストタイプのジュエリーボックスも廃止。

その後ブログ記事の手直しをしております2024.05.17現在では出来るだけ引き出しの段の数の多い1点で数多く収納できるタイプのジュエリーボックスに厳選です。

ただ、中身の使い方は、前述の別記事【633】の通り、仕切りを外せるものは外し、ゆったりと1部屋を広く使った3点1セットを同じお部屋へセット収納という収納に至っております。

あとがき

とにかく変化が多い事業の中のでの動きがありまして、ずっと一定ではないのです。

変化こそ良いことだと前向きにとらえ、結果現在が一番の姿であるという状態を意識しています。

細かなこうした収納に関しては特に何でもないこととせず重要視しています。

整理整頓こそその後の行く末を作っていくほどの大切なことだと考えております(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク