ジュエリーを集め倒した者が行き着いた答え、スパイス的散らばりが上手くまとまる秘訣は「共通」というキーワード【208】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の番号の【206】でも着目しました、「粋(いき)」の見た目の姿。

同義語の「瀟洒:しょうしゃ」「洒脱:しゃだつ」という言葉との明確な違いの垣根は未だに見つけられません。

ただ、ワードが別である以上、それぞれの唯一のテイストがあるのかもしれませんので、判明の際にはお知らせしたいと思います。

このたびは、ジュエリーで解釈する「粋」のテイストを作るものの正体を探っていきます。

これまで「ファッション」というのは、「曖昧な概念」のような形で随分蓋をされてきた部分があると思います。

それは、見た目のかっこよさを演出できるおしゃれな人のみが持つワザのように映っていました。

しかし、「身に纏う」という姿は同じ人間全員の共通事項であり、切っても切り離せないことであるのは間違いありません。

理論立てて解釈していけば、誰もがおしゃれになれる可能性があると見ています。

曖昧な感覚に捉えられがちなファッションコーデ、本当は理屈で解釈でき「粋」のテイストを作る要素が「共通事項」であると解いた

「レンタルジュエリー」も、元はジュエリー集めだけをひたすらしてきた結果の使い道を考えたところからの活動です。

集めるのは得意でも保管にとどまった自分という人間一人だけの限界、大勢の方に利用していただける道が開けたとこの活動自体を嬉しく思っております。

実際に、ジュエリー同士の組み合わせの3点セットで、①ネックレス②ブレス③リングの「粋」を目指してみました↓。

王道のあこや真珠:どれも昭和時代の古物。使いやすい長さに調整、重ね付けも可能。「あこや真珠」が共通。

黄色みの部分は古さと傷み、本来敷居の高い高級ラインのあこや真珠なのに、日常的に親しみやすく付けられるのも古物の良さです。

18金ジュエリー:透明部分は水晶・トパーズダイヤモンド。高級地金のK18YGやPT850製。所々の「粒」が共通。
ハイブランドコスチュームジュエリー:どれも「ルイヴィトン」様のもの。「ブランド」が共通。
鼈甲ジュエリー:ネックレスはオレンジ鼈甲、バングル・リングはいずれも白甲。「素材」と「カラー」が共通。
南洋真珠ジュエリー:真珠の中ではダントツの人気アイテム。ブレスは自作。「南洋真珠」が共通事項。

それぞれの説明分の最後に共通事項を書き添えました。

このように、どの3点セットもある「共通」がありすっきり感やまとまりを感じるものに出来上がった1つの究極とも呼べるグループとなりました。

「共通」という概念が「おしゃれ」に通じるものであることの証明です。

あとがき

ジュエリー集めの本当の初期の頃というのは、このような事には気付きませんでした。

見方が狭かったとも言えるのかもしれません、1点ずつのアイテムの素敵さをそれぞれの枠で自ら囲んでしまっていたかのよう。。

その内、本当に多くのジュエリーに次々に出会い集めていく中で、全体コーデとしての「映り」を意識できるようになりました。

その「映り」が「粋」に映るというのは、まさにこのたびの「共通」が作り上げたものなのです。

ただ、「おしゃレベル」が高い方は、ちぐはぐなフォルムのジュエリーを寄せ集めても上手に装うことができることも。。

ただこれもです、必ずどこかに一見分からないような共通事項が潜んでいるはずなのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

寸胴なゆったりワンピースの「野暮」なライン、ベルトで出した身体の美しいシェイプラインと靴の交換で起こす「粋」への変化【206】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしておきたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2018.03.30からおよそ7年半後の2025.07.27にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしていることです。

ワードプレスブログをスタートしたのが2018年3月ですので、かなり初期の頃の記事。

綴り直しをしてでも残したい理由は、内容がいつまでも色褪せないものになるのではないかという目論見から。

そんないつまでも読まれるためのブログ記事になるには、過去の拙い文章を直す必要がどうしてもありました。

内容全般が当事業活動のファッションに関連する分野、移ろいやすい流行が伴うファッションなのにいつまでも色褪せない内容などとは矛盾を感じられたかもしれません。

しかし、流行のある移ろいやすいイメージのファッションこそ、根っこにあるものは不変的な人間それぞれのスタイルだと思うのです。

そちらにはあまり焦点が当てられ語られてこなかったこれまで。

流行と呼ばれる現象付きの「モード」だって、背景にあるのは情報の操りとそこに動かされる意識の舞台上のものに過ぎなかったかもしれないのです。

ということで、流行とは無縁の古着ライフを長年送ってきた私がお伝えできることは、「自分の良さの発見」の一助になるような考え方。

このたびは、相反する「野暮」と「粋」という、物体ではない概念のようなものを紐解くきっかけに、あるコーデを例に「野暮」から「粋」へ変化する様子をお伝えします。

「おしゃれ」というこちらもモヤっとした概念は、「素敵である」「美しい」などとイメージできますが、装いが「粋にまとまっている」というのが私が考える「おしゃれ」の定義です。

かっこいい装いを目指すためにはまず「野暮」「粋」の言葉の理解から。。ゆったりワンピースがお出かけ着に生まれ変わる時

「粋(いき)」という言葉がとても好きです。

その後、「粋」と並んでよく使わせていただいている同類の言葉、「瀟洒:しょうしゃ」「洒脱:しゃだつ」。

「粋」「瀟洒」「洒脱」の言葉の明確な違いを比較して説明されている書物にはまだ出会っておらず、その明確な垣根は見つかっていません。

ただ、お魚などがはねて元気な様子の「活き」と勘違いしていた過去もありますが、実際は全くの別物です。

粋(いき)という言葉の辞書による定義です↓。

「気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。また、そのさま。「粋な姿」「粋な柄」「粋な店」⇔野暮:引用-goo辞書より」

以上が、粋(いき)の定義です。

江戸時代に生まれた文化が発祥とのことで、有名どころで「江戸紫」は「粋」の1つの例によく登場します。

とはいえ、決して華やかで豪華なものでもないことが本質の部分なのではないかと思うのです。

Tシャツワンピースのコーデ(改良前):「ジョルジオアルマーニ」様の古着。本革スエードのバレエシューズと。

確かに良質でデザインも良いので、確かにこのままでも悪くはないのですが、今一つパンチはありません。

そうしますと、もっと一歩踏み込んだ表現をお勧めしたいのです。

最も衣服の存在の根底にある「身体のラインを美しく表現するもの」が抜けているのです。

そして、このように改良していきます↓。

Tシャツワンピースのコーデ(改良後):黒の本革ベルトは「アルマーニ」様。黒のパンプスは「GUCCI」様。

ここに黒以外の色を決して入れなかったことも、「粋」のゴールへの重要ステップでした。

改良前と改良後の比較:同じワンピースとは思えないほどの存在へ変わったと思いませんか。

ラインのメリハリの表現は、元々人間が持つ特性を活かしたもの、本当の主役は服ではなく着る者自身なのです。

こうした、元の自分の持ち味を意外と忘れがち、身体も装いの一部であると考えるのです。

このことから、国民特有の髪の色や、お洋服から部分的にのぞく肌の色までもお洋服のコーデの一部を担うということの理解に繋がると思います。

あとがき

ブログを書き続けて7年半後の今は、その間にたくさん読んだ本や目にした情報などからアウトプットする内容が豊富になり、本当に自らが伝えたいこともクリアになったと思います。

1記事投稿するまでに丸一日かけた日もあったほどのブログスタート当初の2018年3月、こんなに書けないものかと時間を費やしてしまった期間は今思えば懐かしい苦しみでした。

事業活動が決して物品を売ったりすることだけではないことは、ブログ投稿のアウトプットが教えてくれたことです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

静謐なブティックの風景みたいに。。極めてミニマムな自前ワードローブの1点ずつの価値が高まる木製良質ハンガー【169】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.03.29からおよそ7年後の2025.06.20にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

ほぼ全文書き直しといったところでありまして、2018年3月というのは当ワードプレスブログを開始した時期、ブログ経験さえなかった者が一から歩み始めた時期でした。

随分拙い文章であり、全文書き直しも当然の事。

それでも途中で修正などはしてきた記事でしたが、この2025年の毎日1記事ずつの「手直し」こそが本当に心から納得できる改良になったと自負。

2025年は超短編ではありますが、「小説」にも挑戦したほどの文章のアウトプット力の成長、自分なりではありますが随分高まったと感じてまいりました。

古い投稿そのものをこうして残していく理由は、その時にしかできない体験や当時の心の内こそ価値があると思っているからです。

とはいえ、考え方や心境などもその後大きく変化しておりますので、この「手直し」の際には、その後も綴らせていただくことでより文章に奥行きを感じていただけると思いました。

それが、今日や明日では決してできない長年をかけた活動の素晴らしさではないかと解いたのです。

このたびは、誰もが日常的な風景の「ワードローブ」の様子をお届け。

現在はクローゼットの付いていない物件に引っ越しておりますので、別でハンガーラックを使用したお洋服の配置です。

「ハンガー」については、クローゼットであっても、お部屋の片隅に置いたラックであっても変わらないアイテムです。

このたびは、お洋服の取り扱いの丁寧さや愛着へのフォローのような存在なのではないかと、良質な木製ハンガーが美しく並ぶその姿がもたらすものを考えていきたいと思います。

非売品やモデルチェンジの特価品でお得に収集の木製ハンガー、クローゼットをブティックのように整え高まる洋服への愛着

2018年当時のクローゼット内:お洋服のみならずミニチェストなども置いてしまうという独自の使い方。
木製ハンガー:ハンガーにご注目いただければと。ハンガーが整然と並ぶことがワードローブのレベルを高めます。
木製ハンガーの種類:「LARDINI」様というブランドのかつての非売品のハンガー。カーキ茶というカラーも魅力。
小さなラックにコートのみ:このような配置時期もありました。1点ずつのコートの違いがより浮き彫りに。。
木製パンツハンガー:その後このようなタイプは非常に高額になっていきましたが、当時SALE品で¥100/本。

決して高級品にお金をつぎ込んで購入したわけではありません。

良きタイミングと偶然などに恵まれ、こうしたお品物の利用価値が高められたことが有難いです。

あとがき

2025年現在は、この「LARDINI」ハンガーは、すべて母に贈呈済み。

私は別のもっとスリムな木製ハンガーをスペースを有効に使用するスタイルへ変更。

パンツハンガーの方もすべて母に贈呈。

その後別で類似品が見つかり最低限のみ持ち合わせへ↓。

クローゼットが無い場合のラック(150cm幅)への収納:ニットやたためるものはすべて別の木製チェストへ。

まだまだ分量が多いので、チェストの利用がなければお洋服すべてを保管できないのです。

ただここからもヒントが。。チェストではハンガーは必要ありません。

クローゼットを持ち合わせるスタイルならではの物品なのです。

他人のクローゼットの配置は気になるものです。

「見せる」ということを意識したワードローブが、「魅せる」ものになると良いですね(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

古着のジーンズのワードローブ作り、USA製501のW28に特化しパンプスコーデのエレガント寄せによる意志表示【148】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

多くの「オートクチュールブランド」、ひいては「ハイブランド服」はヨーロッパにその起源があります。

片や「アメリカ生まれ」というブランドが希少な中で、きわめてアメリカらしさの象徴とされるデニムメーカー「リーバイス」社があります。

この中で「501」は長い間貴重な存在、かつファンも多いブランドとなっていました。

メーカー名もさることながら、この「501」という呼び名がアメリカらしさだとも。。

501という数字は1でもない1000でもない途中の数字なのですが、実はこの501に到達するまでには、それ以前の番号も数多く試作品のように研究され、練り直しされ、採番されてここに至ったとのこと。

これは、数年前に拝読の「完本ブルージーンズ:出石尚三 著」からの大きな感動でした。

様々な改良の末、行き着いた「501」は、その後続く番号の最も原点の完成品の番号。

この「501」ファンは実に多く、あれこれ細部の作りに目を向け、その細かなステッチの仕方から真贋を見分けたりなどはファンの得意とするところ。

このたびは、元は労働着からのスタートだったというユニフォーム的存在のアイテム「リーバイス501」が、ドレスに寄った装いになる意外さと素敵さをお届けできればと思います。

カジュアルアイテムであるデニムパンツがエレガントに寄るという、イメージとの「ギャップ」の興味深い表現のご提案です。

ファッションの中の「意外性」をアウトプット、リーバイス501古着の味わい深さをパンプスと共にエレガントにまとめ上げ

リーバイス501ジーンズの収集:全60点程。カラー展開を豊富に、USA製とW28に特化した集め方。好みは黒。
原産国の手がかり:内部の品質表示にある「Made In USA」と共に、この「革パッチ」の下方に印刷表記あり。

では、ここからいくつかのパンプスコーデをご紹介してまいりたいと思います↓。

ライトブルーカラー:パステルカラー同士の足並みをそろえ、ブルーのセーターを取り込み。ベルトもピンク。
グレーカラー(元はブラックの糸染め版):無彩色の美しさをセーターやパンプスの濃淡で立体的に演出。
インディゴカラー:セーターも紺。上下を「Iライン」の一繋ぎでまとめ、補色的なオレンジを差し色に盛り込み。
ダークブルー:まったりとした濃紺には同じような強さの濃ピンクのセーターを。第3の色チョコ茶も同じ強い色。
糸染めの赤(朱色):紅色との違いが良き味わいとして現れます。パンプスの柄と牙型ペンダントの緻密な柄がリンク。
左から後染め黒・濃紺・イエロー:軽いイメージはトップスの透け感や白ベースの柄のおかげです。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.03.27からおよそ7年後の2025.05.30にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

当記事は「ワードプレスブログ」を始めた(2018年3月頭にスタート)初期の頃のものなのです。

しかし、貼りましたYouTube動画の元版の映像は、もっと以前の2016年のもの。

アレンジしてナレーションを入れ、アップし直したのが2020.07.09でした。

この時のリーバイス501をパンプスと合わせたエレガントなコーデは、2025年の現在にも有効の定番内容として残すことができました。

2025年では、デニムパンツのはき方が随分変わって、フレアーライクなラインになっていたり、ワタリが広がっているスラックスに寄ったはき方の流れになっているのです。

とはいえ、これも「流行」の流れの1つであると言えます。

当記事では、今後もしも再び流れが変わっても元々デニムのはき方を「意外性」と共にパンプスに合わせるというスタイルは流行とは無縁のもの。

こうして7年前の内容が残せることを有難く思いますし、長年に及ぶアウトプットの根底には「装いに対する考え方」が変わっていないことがあります。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク