木製の良質なスツールの座面の保護と座り心地の追求、薔薇柄低反発クッション製作と経年のウレタン替え【10】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

天井の高い賃貸のお部屋、慎重158.5cmにとっては届かない部分が多々ありました。

この天井の高さこそが住み心地の良さでもあったわけですが、例えばクローゼットの上の広い棚などの出し入れには、椅子が必要でした↓。

2015年頃購入のスツール:座面が木製、脚が金属です。しっかりした作りであり、記憶では¥6,400程の価格。

このたびは、ここに低反発クッションカバーを製作した2019年、そしてその5年後の姿も含む現実的な様子を含めて低反発クッションの有限性もお伝えできればと思います。

当ブログ記事は、最初の2019.03.15からおよそ5年半後の2025.01.10にブログ記事の「手直し」の順番で当記事を綴り直しています。

2025年現在もこの椅子は継続使用中なのですが、低反発クッションはもう新調しております。

ウレタンが経年でペタンこになり、元の厚みに戻らないところまで行き着いてしまいました。

後に貼りますYouTube動画は当時の2019.03.15のままですので、動画は最初に製作した2019年のままであることをどうぞご了承いただければと思います<m(__)m>。

低反発クッションのウレタン2枚重ねで四角で製作、椅子カバーもインテリアの一部なのだと教えてくれた薔薇柄

生地に選びましたのが、中間くらいの厚みの「ツイル」という丈夫な織り方の生地です。

ダークなカーキグリーン地に、バラの花がぎっしりとつまった好みのクラシックな薔薇柄は、このたぐいの柄一辺倒で集めたインテリアによく馴染みました↓。

使用生地:生地名不明、綿/100%、原産国不明。縦37cmx横92cm、カーキグリーンベース。美しい柄です。

この生地を存分に使用し、クッションカバーと固定用共布ひもを4本を製作。

中に入れ込む低反発クッション用のウレタンシート、40cmx40cm。これを半分にカットし二枚重ねで投入。
このウレタンの厚みは2cm、座面は縦22cmx横31cm、2枚重ねて厚みが4cmのクッションになる見込み。

できるだけ簡単に製作したく、型紙などの作成は無し。

①生地を真っ二つにカット:出来上がりの縦22cmX32cmに対して、縦横それぞれ+15cmずつのゆとり。

余計な材料は徹底的に省くこの度のケース、ファスナーは使いません。

最終的には縫い閉じて仕上げてしまいます。

よって、最後に空き口を縫う時にミシン目が4cmの厚みに引っ張られて、物理的に落ちてしまわぬよう、結構なゆとりが必要なのです。

②生地を中表に、返し口の1辺以外の3辺を、端より3cmで縫い合わせステッチ。
③この直後、3cmある縫い代を1cmくらいずつラッピングを兼ねた三つ折りステッチ。
空き口の1辺を残し、3辺の縫い代始末と縫いとじ完了。
④三つ折りを3方とも行ったら、ひっくり返して、1か所だけ残ったてっぺんぐるり1週を三つ折りステッチ。

ここですべての縫い代が隠されましたが、まだ返し口は開いたままです。

⑤ウレタンを2枚重ねて、カバーの中に入口をきちんと合わせてミシンで縫い閉じます。

この時が、ウレタンの厚みで、縫いにくいので、最初の15cmのゆとりが効力を発揮していました。

⑥余った生地で幅8cmのリボンテープを裁断、観音開き折理をしてステッチ後十文字の位置4箇所に縫い付け。

以上で完成です。

完成:リボンテープの長さは、左右は55cm、上下は45cmと椅子の座り面の差10cmを付けました。
横から見た様子:出来上がり2cm幅の共布ひもが立派です。

さて、ここまでが、2019年当時の完成の状態でしたが、その後の様子はここから↓。

【1379】という番号の投稿で製作過程の詳細を綴らせていただいたのですが、2023年に四角い座面を楕円形に仕立て直しをしたのです↓。

全解体後楕円型に仕立て直した2023.12.31の投稿は【1379】にてご覧いただけます。型紙から作りました。

その後、楕円の座面で完成した後は使用頻度が高まりまして、こんな風になっている現在↓。

見事なぺたんこぶりです。ウレタン2cmx2枚の合計4cmであっても、5年後にはここまでぺたんこに。。

最終的には、別のクッションを新調し、上に載せる使い方をしています2025年現在↓。

2025年現在:このジャガードのカバー製作は【628】の記事で投稿。5cmのウレタンを2枚重ねの10cmの厚み。

これでも座ると沈みますので、最初から10cmくらいで作ると良いのかもしれません。

あとがき

さて、グリーンの薔薇の物語はまだまだ続きがあるのです。

是非【1428】という記事で、その行く末をご覧になって下さいませ(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

空きっ放しの枕カバー入り口にファスナーを後付け、毎日利用する寝具だからこそすっきりと映り乱れること無く使いたい【243】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ファッションアイテムやインテリア小物を時々自己アレンジすることがあります。

まるごと姿を変えてしまうものは「リメイク」となりますので、「著作権の侵害」に配慮してこうした発信を控えさせていただいております。

その代わり、ここ近年そのノウハウや記録を「リメイク図解」という形で自作のクリップで正当な形でご紹介することがあります。

このたびは部分的なアレンジ、判断としてはリフォームの領域であると、実物写真も掲載しました(慎重な判断のもとです)。

インテリア好きが、寝具のインテリア空間全体における存在感として眺めた時に感じた調整です。

このノウハウ、同じように気になっていた方がありましたら是非やってみてくださいませ。

枕カバーも立派なインテリア、ルーズな空きっ放しの入り口を後付けファスナーで閉じたことで整然と配置された寝具の新しい姿

既製の枕カバー:一般的なサイズの長さが46cmくらいのもの。入れた後に整える作業が必要で乱れやすいです。
ファスナーを設置した枕カバー:早速ながら完成を先に掲載。入り口の布にファスナー丸ごと縫い付け。

間に別生地を仲介するようなステップは入れませんでした。

ファスナータブ:ファスナー先端を綺麗にまとめる観音開きの作り。ひっくり返しよりもスタイリッシュです。
ファスナータブの観音開きの折り方:1-3の手順で縫い代を内部に隠し込みます。バッグ製作で使うやり方と同じ。
既存のステッチの利用:縫い付け位置がいかようにもなる点が悩みどころ、印を兼ねて元のステッチをなぞります。

この時に、縁からは物理的に難しく、無理やり続行すると位置が歪むのです。

よって、両縁8cm位を空けて確実な部分のみ部分縫いをしたということ、最初と最後の「玉止め」は、上手く隠します。

既存ステッチとの重なり:類似の糸で(むしろ元の糸よりも生地になじみました)元の状態を壊し過ぎぬよう。
玉縁式のアイデア:ファスナーを使用せず、布だけでポストのような枠をくり抜いて作ります。

これならば、余計な附属品が不要ですが難易度は高め、別布の元生地との相性に悩むと思います。

ファスナー以外では、「布ひもを用意して結ぶ」というアイデアもあります。

いずれにしても目指すところは同じ「すっきりさ」です。

あとがき

枕というアイテムは、頭を高くして寝ている時のバランスをより良く整えるものだと認識しています。

大切な役割をする枕、そのカバーも乱れやすい開きっ放しに手を加え、常に整えておきたいと考えたことから、このたびのリフォームをしたのです。

インテリアを常に俯瞰する眺め方、身近過ぎて見失いがちな「映り方」を客観的な目線で見る意識にも繋がるところがあると思いました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

そもそも流行の無いデザインの選択をした古物の本革レザーバッグ、角や縁の「擦れ」はピカピカに蘇ると想定できる【241】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

古着ライフも20年来、同時にバッグや靴やベルトの小物も古物という徹底ぶり。

「古」という字のイメージとは裏腹に、これまで随分な美品を手にしてまいりました。

このことは日本という国のこれまでの豊かさを象徴するような部分なのではと思う程。

外国の古物に比べて新品同様に良い状態の古物が溢れているという特色が日本の古着市場に見られるらしいのです(外国人目線)。

このたび、古物で入手できたことが本当に幸運と言える、定番の黒の本革レザーバッグをご紹介。

入手時の「擦れ」がキラキラと美しく輝くまでの過程を、自主リフォームの形でお届けしたいと思います。

高級ハイブランドバッグもゆくゆくはお手入れが必要、古物の中から見つけたリザード型押しの黒のハンドバッグの擦れの劇的な蘇り

本革レザーバッグ(黒):リザード型押し。ブランド名不明、サイズは縦20cmx横31cm。

ロゴが無かったことからオーダーメイド品かもしれません、それならなおのこと逸品を見つけたことになります。

もともと型崩れも少なく、ハンドバッグの割にはサイズ感がゆったりとしていました。

そして無駄が削ぎ落されたミニマムなデザインは、古物によく見られる1クセの「流行の足跡」が感じられず、いつの時代にも使えるものだと感じた直観が購入に繋がりました。

「ヤフオク」様で¥2,700程度だったと記憶しています。

元は、おそらく昔でも¥20,000-¥30,000くらいの価格が付いていたと予想します。

部分的な擦れ:古物の本革レザーでは、必ず角周辺の「擦れ」が見られることが多いです。

ただ、この「擦れ」は、定番の黒の本革レザーという価値には及びません。

過去に、擦れた本革レザーの茶色の角を見事にピカピカにした自主リフォームの経験があったからです。

同じように、ピカピカに蘇ることに期待を寄せ、¥2,700以上の価値感をイメージしたのでした。

本革レザー小物に共通利用できる補色クリーム:「サフィール:レノベーティングカラークリーム」。

このクリームは業界では有名なアイテムのよう、色同士を混ぜても利用でき、元のカラー展開は最低限です。

柔らかい布で補色の作業:手袋は「ダイソー」様のもの。薔薇柄がかわいいです。布は保存袋をカットしたもの。
擦れの角部分の補色前後比較:塗布後の方の白い部分はテカリ、完全に黒で覆われたことを実物で確認しています。

ただ、ここでツヤの不足が気になります。

更に仕上げとしてツヤを加えるという作業をしたいと思いまして、邪道ながら、使ってはいけないという靴クリームの補色兼ツヤ出しの両方が1本になったこちらを利用↓。

靴用の艶出しリキッド(保革や白の補色目的のもの):「コロンブス」様の有名なアイテム。「ムショク」という色。

断り書きにも、「靴専用であり他の物品には利用不可」とありますので、本当は邪道の行為。

だからこそ、存在している黒バージョンをあえて使いませんでした。

あくまでツヤのみを目的とし、黒ではなく無色透明を選択したのです。

もし、黒を塗布していたら幕が張ったかのように違和感が出てしまっていたかもしれません。

これは自己責任においての私の判断。

ただ、こうした思い切った邪道も含む判断は、古物だからこそできたこと。

高級ハイブランドバッグでは躊躇することであり、古物である気さくさから手を付けることができたということ、結果購入当初のコスパを維持できました。

<バッグが擦れる場面>

・外出・帰宅時の玄関のドアや壁。

・満員電車やバスなどの人や物との接触。

・床にバッグを置いた時。

・自転車のかごの出し入れの接触。

そもそも、バッグを日々大切に丁寧に取り扱うことも心掛けると、傷み防止になると思います。

あとがき

このたびのリフォームは、本革レザーだからこそのノウハウであり、古物で本革レザー小物をご検討される際にちょっとしたその後のイメージになれば幸いです。

共通のバッグを製作する者として非常に参考になる点がありました。

それは、「直してでも使い続けたい、もったいない」と思ってもらえるほどの価値があったという点。

その後、ハンドメイド製作する布製バッグは、20年間持ち続けられるイメージで作ることを常に考えています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク


<仕立て直し>デフォルトのビニール素材の寿命は短い、その後の永続的なミシンカバーを薔薇柄で自作【9】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ミシンを大切にしていこうと必ず作業後にカバーをかけてきました。

デフォルトはビニール製の白、ミシンは「JUKI」社製の「シュプール:TL25」というモデルです↓。

デフォルトのカバーは、ビニール製の工業的なタイプ。かぶせたり外したりなどの摩擦によりいずれ消耗と劣化。

そのうちある部分から亀裂が入り破れ始めましたのは、ミシン購入後7年後くらいのことでした。

このたびは、これまでのデフォルトデザインを布製で引き継ぐような「ボックス型の蓋」デザインで製作。

使った材料生地の大容量バッグ(自作)そのものが、逆さにミシンにかぶせるとカバーみたいだったのでした。

とはいえここはリフレッシュ、バッグそのままのフォルムを活かすということはせず、全解体し一からミシンカバーに作り直すという作業を決めたのでした。

元の大容量バッグ:逆さにするとちょうどミシンカバーになる適正なサイズと見て、自作品のリメイクを決定。

当ブログ記事は、最初の投稿の2019.02.26からおよそ6年後の2024.01.09に過去のブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしています。

仕立て直し後も過去の未熟な部分を持った製作なので、随分野暮ったいこともしてしまっておりますが、それも当時の精一杯のアイデアと技術ということで、悪しからず(^_^;)。

インテリア使いの大容量トートバッグを逆さにしたイメージで仕立て直しをした「TL25」用ミシンカバー

ここで、製作の作業のおおまかな手順をお知らせしたいと思います。

①元のトートバッグ解体

②型紙作り

③裁断+芯貼り

④取っ手部分くりぬき

⑤組み立て

⑥表地と裏地の縫い合わせ

以上です。

この中での、一番のネックは、④の取っ手くり抜きの位置の把握の難しさでした。

①元のトートバッグ解体:縫い目をすべて解体。このダークなカラーは裏地の焦げ茶です。
②型紙作り:3パーツ。1つパーツが映っていませんが、取っ手のくり抜きの比翼布のパーツもあります。

上のカーブは、半径10cmの円の一部を利用した緩やかなラインです。

<側面の型紙のサイズ>縦37.5cmx横50cm、<マチ布の型紙のサイズ>縦22.5cmx横58.5cmを3枚用意し1枚にハギ合わせ。

③裁断+芯貼りは画像を省略<m(__)m>。

④取っ手部分くりぬき:作図は、3cmx12cmのボックス。融通性ある4cmx15cmくらいが良かったかも。

取っ手はミシンのど真ん中ではなく右寄り、ひっくり返すことで位置が反転することもご注意下さいまして、作図としては出来りが反対の位置になるイメージを持って行うことを忘れずに。。

くり抜き作業は表地と裏地は別々でそれぞれ行います。最後にくり抜き穴をピタリと合わせて縫い合わせ。
収納時の取っ手がしまわれている時のカバーをこう表現。取っ手が飛び出すのは運ぶ時だけだからです。

「TL25」の場合ではありますが、くり抜きの位置は、「表から見た時」にど真ん中から右に1cm/ど真ん中より1cm下の位置にくり抜き穴の左端が来る位置が一番ぴったりであると解きました。

⑤組み立て作業:まだ表地のみの作業の段階です、組み立てて表地用のカバーを立体的に縫い合わせ。
裏地も表地と全く同じようにくり抜きを作りました。裏地は枠のくり抜きのみで良いです。
⑥表地と裏地の縫い合わせ:裏地は接着芯のみ。表地と合体時には、取っ手くり抜き部分は手まつり。
表地と裏地が完全に合体しました。完成です。
こんな風に取っ手を持ち上げる時にはここから飛び出します。
完成のてっぺんの姿:縦線のど真ん中から1cm横/横線のど真ん中から1cm下がくり抜きの左端になるよう。

この位置の把握は完成後に解いたことなので、この写真の完成ではかなり右にずれておりまして、1cmどころか3cmくらい右に寄っていますが、良しとしてしまいました。

なぜ3cmなのかは、ひっくり返すと位置が真逆になるということを考慮せずにやったことが原因だと思います(ハハハ(^_^;))。

インテリアとして見たミシンカバーの存在感、柄がクラシックで周りのインテリアにカラーが調和。

あとがき

苦戦しながらなんとか仕上げた元はバッグからのリメイクのミシンカバーの2019年製でしたが、実はあまりの野暮ったさにその後廃止。。そして、こんな姿に変身↓。

インテリアクロスを1枚上から覆っただけのミシンカバー、前後を覆います。全体を覆う蓋タイプはやめました。

その後、ますますミシンを使う機会も増え、こうした簡易型がスムーズでストレスが無いというところに行き着いた現在です。

相変わらず変わらないのは、クラシックな薔薇の柄だったのでした(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

パソコンの青画面が出始めたら行う冷静なタスク、まだ起動可能な内にUSBへの必要データのバックアップをして後の失望を回避【380】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

元々パソコンなどの機器に長けてはいない者は、パソコンが壊れることに対して一抹の不安を覚えるものです。

それは2018年の末に起こりました。

2018年半ばくらいから時々出始めていた「青画面」と呼ばれるもの、これこそがパソコンの寿命・替え時を知らせる「しるし」のようなものだと後で振り返ります。

通称「青画面」:この表示が出るとパソコンが末期であると解釈することになります。直ることは絶望的です。

当時は、知識も乏しく、この画面が出ても直るものだと思っていました。

2002年から10年越えでも健在の冷蔵庫・オーブントースターと同じように考えていたのです。

しかし、パソコンというものはそう息の長いアイテムではないということをこの時に知ることになりました。

一番最初は2007年購入の「Dell社製:Windows Vista Ultimate」、その後2015年くらいに「HP社製:Windows 10」に交換。 

そこからは5年も経過していないのに壊れてしまうことが信じられなかったのです。

後でパソコン修理業者様に聞くところ、大いにあり得ることだそう、量産品の当たり運もあるようなのです。

壊れてしまってからのデータ取り出しは専門業者様で可能なこともありますが、費用が嵩みますし、過去に無理だったこともありました。

絶望的な青画面が出た中でも、冷静になって行った「USBによるデーター取り」をこのたびはお伝えしたいと思います。

購入後5年以内でも出てしまったパソコンの青画面、末期を覚悟し冷静にデータをUSBに保管したことが後の失望を回避できた

USBへのデータ保存:そこそこ容量があるものを選び、どうしても必要なデータに絞って保存しました。

大切な事はここ→、青画面が出てもすぐには終了にならないということ。

立ち上げると直ったような感じになったりしながら、波のうねりのように最後に向かうのです。

この「直ったように感じる」時が、USBへのデータ保存作業のチャンス、パソコンの僅かな復活に対してしっかりとアンテナを張りながらこの時を狙って下さればと思います。

この余地があったことは「不幸中の幸い」という言葉がぴったりなのでした。

そもそも、莫大なパソコン内の画像や動画の保存はここ近年では必要が無いと判断するようになりました。

元画像や元動画も、成熟したクラウド型によってアウトプットしたサイトに保存されるからです。

素人が自前のパソコンであれこれ保存するよりも、サイト側に保管していただいた方が確かな確保だと思うようになりました。

この壊れをきっかけに、2018年からずっとパソコンに保管していたブログ投稿画像の元データをすべて破棄。

思えば、容量あるデータのため込みも青画面への背中を押していたのかもしれません。

考えてみれば、2018年の途中に青画面が「もう終了です」とメッセージを伝えてきたのは、2018年からスタートした事業活動によってパソコンの使い方が何十倍にも活発になったことが原因ではなかったかと。

これまでのステージとは違う段階では、容量・パワー共に不足のパソコンではついていけなくなったのだと思います。

あとがき

その後、日本製のパソコンを購入、大きいハードですが直す時に非常に良いとのこと。

モニターは引き続き2007年からずっと使い続けているお気に入りの「Dell」製を使いましたが、ついに2022年の引っ越し直後壊れました。

引っ越し後も考えて見れば事業活動の転換期があったので、引っ越しする気持ちになったこと自体大きな大きな心境の変化。

2002年から20年以上の住まいを後にしたことは、後で考えても非常に大きな転換期だったと思います。

使わせていただく人間の心や行動の移り変わりと共にあったパソコン。。その時の共に歩むツールが何か生き物のように感じる出来事でした。

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書き手:ピクチャレスク

種類の違うパッチワーク仕立ての4点、ストライプ・ボーダー・市松・バイヤスそれぞれに合わせた裏地の柄【8】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の番号の記事【7】では、今まで製作したことが無かった「バイヤスパッチワーク」をシートとして完成。

バックを作る下準備が出来ていました。

このたびはバイヤスパッチワークバッグを含むその他、ボーダー・ストライプ・市松を追加の全4種類のパッチワーク仕立てのミニショルダーバッグをまとめてご紹介。

無地だからこそ際立つパッチワークのデザイン違いの美しい柄、そして裏地にはどんな柄を合わせていったのかというところをポイントに完成品を眺める回としたいと思います。

是非お楽しみくださいませ。

4種のデザイン違いのパッチワークが織りなす柄、チャコールグレーの無地の渋めの生地の大いなる可能性の発見

【7】の投稿で準備しておりましたのは、初挑戦のバイヤスパッチワークでした↓。

バッグの前後2枚のバイヤスストライプパッチワークシートの完成
【7】で完成していたバイヤスパッチワークシート:前後の2枚を表地に、裏地を付けたショルダーバッグに製作。
完成:<サイズ>縦21cmx横21cmxマチ無し。大きなピッチのバイヤスパッチワークが面からはみ出す形。
使用の表地は、アムンゼン、ポリエステル/100%、日本製。チャコールグレーの無地は比較的珍しいカラーです。

このバイヤス柄を含む全4種、同じデザイン・同じ生地で裏地のみそれぞれ違うというスタイルで製作した完成品を見ていきます↓。

左から、「市松柄」「ストライプ柄」「ボーダー柄」「バイヤス柄」です。どれもそれぞれの味わいがあり1点物。

では、それぞれの裏地とのコンビを見ていきます↓。

「市松パッチワーク」の裏地:同じ市松に相性を感じながら、グレーのジャガード生地を選択しました。
「ストライプパッチワーク」の裏地:ストライプの整然さと水玉柄の柄同士の相性のご提案のようなコンビ。
「ボーダーパッチワーク」の裏地:細かい幅が個性的。ストライプ先染めを横向きに使用し足並みを揃えました。
「バイヤスパッチワーク」の裏地:斜め右上がりの意味があると言われる千鳥格子を選択し歩調を合わせました。

あとがき

このたびの製作には究極の部分が2つありました。

1つは、「無地ライクな生地」であったこと。

とはいえ、美しいぶつぶつの織柄は「アムンゼン」ならではの高級感と美しさです。

プリント物だけに目を向けるのではなく、元の生地自体の織柄の美しさに目を向けることの勧めのようなことになればと思いましたのが1つです。

そして、もう1つは、チャコールグレーという、冬のイメージのようなダークな生地は、ネット販売のようなハンドメイドバッグ製作には間違いなく敬遠されるカラー。

そこにあえて挑戦し、「美しいとは何を指すのか」の投げかけのようなことに対し、自らも1つの答えを出せた製作ではないかと振り返ります(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

バイヤス向きのストライプパッチワークシートがスタイリッシュ、自ら作りだした柄は製作品への自信の1つ【7】

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こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

凹凸感のある生地は大変美しく立体感を生み出してくれます。

このたびぶつぶつの表面の織柄が美しい「アムンゼン」をパッチワークに仕立て、ミニショルダーバッグを製作する準備の段階に入りました。

ストライプやボーダーとはまた違ったタイプの柄、バイヤスパッチワークシートを作った記録です。

このシートがバッグとして完成する投稿記事は、次の番号の【8】になります。

反で購入するほど溺れた「アムンゼン」、「バイヤスパッチワーク」を仕立て自分が生み出せる柄の可能性を見つけた

パッチワークに「アムンゼン」生地の3色展開の内、反ごと調達のチャコールグレーを使います。

名前の由来は、あの南極探検隊の「アムンゼン」様の探検の成功から、同年に完成した新しい生地だったそう。

ポリエステル100%で、表面のぶつぶつが特徴、織り方としては、「梨地織」に属します。

アムンゼン生地:チャコールグレー色です。地味なカラーですが織柄が美しい。ポリエステル/100%、日本製。

「アムンゼン」としてはめずらしい肉厚、とてもふんわりしています。

この生地から、いったいどのようにパッチワークができていくのかを写真で簡単にお伝えししてまいります↓。

①生地をカット:生地を型紙にあてて、縦向きに短冊のようにカットします(10枚)。ちゃんと型紙があります。
②接着芯貼り:生地に風合いやコシ、張りを出すための目的で、1枚ごとに丁寧に接着芯を貼りました。
③ミシンで縫いつなげる:芯地が貼られた状態のパーツをミシンでつなぎ合わせます。縫い代は1.5cmです。
④アイロンで割る:裏側を両開きにアイロンで割り、平らにしていきます。
⑤ハギ目の両サイドのミシンステッチ:表側の溝の両縁をミシンでステッチ。固定の機能と美しさの表現の兼用。

これが実は、なかなかされていないことが多いです。

ハギ目のデメリットである弱さを補填するような丈夫さを作ってくれるのは、ハギ目の両端のステッチなのです。

さらには、パッと見た感じがビシッと引き締まり瀟洒になります。

⑥カットする:型紙に当てて、45度の向きにカットします。随分もったいなく生地が余ることが分かります。

出来上がってしまえば、このような事情が分からないので、大変貴重な場面になるかと思います。

⑦シート完成:パッチワークシートが完成しました。うっとりするほどの美しさです。

もともとぶつぶつの織柄がある生地に、更にパッチワークで立体感を出しました。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.12.13からおよそ6年後の2025.01.07に過去のブログの「手直し」の順番で、読みやすく綴り直しをしています。

随分手直しするまでに時間がかかってしまいましたが、今この時を振り返ってみても、このパッチワークの体験は大変良き学びでした。

「サスティナブル」な製作も意識する2025年現在では、見込みもなくやすやすと反ごとに生地を購入することはもうしておりません。

そして、確かに素敵なバイヤスパッチワークなのですが、せっかく縫った多くの部分が45度のカットによって削られました。

厚みがあり過ぎて残布をポーチにすることさえできないのです。

そうしますと、こういった余分な生地を余らせてしまう製作自体も後に見直すことになりました。

「どうしてもこのバイヤスパッチワークである必要があるのか」を考えた時の答えを大切にするのです。

そうやって、理由と意味を真剣に見直し、理由など無いような表面的なかっこ良さだけの浅い製作をしないという心得です。

理由や意味が入っている製作は、結局は深みある優れた品物になっていくのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

用途はコスメボックスからランチボックスまで幅広い、素材が無限のジャガードバニティーバッグ6点連続製作【6】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「バニティー」という種類のバッグは、もともとは化粧品等の小間物(こまもの)入れということで、遡ることヨーロッパの貴族の時代がその起源です。

身の回りの実際のバニティーバッグを探してみました↓。

ボタン入れとして使用しているバニティーバッグ:「Naraya」製。薔薇の柄のインテリアにこの柄が馴染みます。

「入れ物」として使う現実は重要なヒント、ある物を入れるピンポイントな収納目的で使用の機会の可能性を探ります。

「万能は無能」とも言え、目的が絞られる「縛り」が、かえって理解されやすいこともあります。

このたび挑戦しました、2018年から2021年の4年間のバニティーバッグ作りの中では、比較的初期の頃の2018年製を6点まとめてご紹介したいと思います。

その後、ラインやサイズのモデルチェンジをした様子は、それぞれのブログ記事で後日綴らせていただきました。

初期モデルに関してはバニティー型の製作の入り口、形がやや四角に寄り難関のカーブが生まれてしまいました。

こうした2018年製の課題が後の2021年製ではどう改良されていったのかも興味深く見ていただければと思います。

6点の初期モデルは「急カーブ」が難関、スーツに相性が良いジャガード系が集まった通勤向きなバニティーバッグ

では、ご覧いただきましょう↓。

様々なジャガード素材のバニティーバッグx全6種:<サイズ>高さ18cmx横幅22cmxマチ11cm。
カーブのラインがはっきりと綺麗に出ていないところが課題でした。その後もっと作りやすいゆるやかカーブへ。

2018年製のスクエアライクな急カーブは、四つ角に半径2.5cmの円の一部を利用していました。

半径が小さいとカーブが急になりますので、ミシンをかけていく時の難関が生まれていました。

その後の改良は7.5cmの半径の円の一部を利用(5cmではまだまだスクエアライクのままでしたので)、全体のフォルムさえ変わって行きました↓。

2021年製のモデルチェンジ後の姿:円のカーブが丸くエレガントに、そして作りやすさから綺麗なフォルムに。

このフォルムになった理由が、過去のスクエアライクなラインでは綺麗に作れないからであるという現実味ある理由からのもの。

2021年にこの姿で改良後が出来上がったのも、過去の2018年製のスクエアライクという過程をたどってきたからこそ。

過去は非常に未熟な技術しかない製作でしたが、間違いなく良い方向に発展したと見ることができます。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.12.06からおよそ6年後の2025.01.06にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

その後、バニティーバッグは廃番としました。

理由は、2018年頃は「バニティー」などというものが作れるのだという喜びにあふれた挑戦の入口に立っただけの製作でありました。

その後どんどん技術が高まり、「結局は完璧には作れない」という俯瞰した目で見た結論に至ったからです。

それほどにこのモデルは2次元的ミシンでは、ペタンコにつぶさないと縫えない部分があり、どうしても歪みが起きるデザインなのでした。

そこそこで仕上げることはできても、極上の美しい仕立てとなると成功率は低いのです。

それでも、2018年製の6点からはパープルとツイードをご購入いただきましたこと、心からお礼申し上げます(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<経理>個人分なのか事業分なのかを1種のみのクレジットカードで正しく区別、2種を使い分け2つを管理する重苦しさはない【345】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2018.11.22からおよそ7年後の2025.12.15にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直していることです。

これまでの税務署様が主催の説明会への出席は、「仕訳説明会」と「決算説明会」の2つ、いずれも事業開始年2018年4月頃にはがきで通知をいただいたのがきっかけでした。

事業開始は2018年2月5日、税務署様へ「開業届」「青色申告の届け出」を提出したその日付です。

さて、巷では、「事業を始めたらクレカは会社専用を作るべきだ」などと言われています。

しかし、当時からクレジットカードは個人と事業分混在の1本化でやってきました。

2025年の今思うことは、これで良かったということを断言できます。

クレカの事業使いと個人使い併用は合法、事業外費用のまとめ計上含む合計金額合致スタイルの1本化は小規模業向き

まずは、「決算説明会」で聞いてきたこと、その後深掘り質問や調べたことなどをまとめていきます↓。

①「給与支払報告書」・・・人を一人でも雇っている場合のみ事前に提出

「総括表」というヘッドに「個人別明細書」のアタッチという形式。

従業員を雇っている人のみが、確定申告が始まるもっと前の1月21日辺りまでに提出するもの、従業員が0人の場合は提出不必要。

②「e-tax(イータックス)」の利用・・・ネットで確定申告、税務署に持参不必要

先程の「給与支払報告書」も「確定申告書」も「国税庁」様のホームページの中の「e-tax(イータックス)」というソフトで入力。

ログインは、「利用者識別番号」が断然お勧め、最初だけ管轄の税務署様に出向いて税務署様の目の前で番号を作成してもらう決まり。

③「減価償却費」の特例・・・パソコンなど30万以下なら一括で減価償却できる

個人事業主の青色申告者向けのみの「特例」なるもの。

経費で一括で落とすという意味ではないですのでくれぐれもお間違いのないよう。

購入時にいったん資産にする仕訳をしておき、決算時に「減価償却費」という科目を立て、減価償却自体は証として残す必要があります。

<仕訳>

2019.02.18:工具器具備品 181,600 現金 181,600

2019.12.31:減価償却費 181,600 工具器具備品 181,600

パソコンの件に関して税務署様に説明会で質問したことは、開始以前の日付のレシートの有効性について。

「遡って減価償却ができるのかもしれない」などという勘違いをしていましたが、税務署様にはっきり「ノー」とのお答えをもらいました。

2016年時点では事業をスタートしていないので、そのパソコンを現在使っている事実があっても、購入時期が一番のポイント。

④同業界の内容の本の購入は「研究費」になるのか・・・グレーゾーンである

「必要経費」の定義は、「収入を得るために支出した、売上原価・販売費・管理費・その他の費用でその年中に支払うことが確定したもの」。

「必要経費」に該当しない「家事費等」は、夕食代・趣味・教養などの費用。

ハンドメイドバッグに参考になるような手芸関係の本に関しては、「グレーゾーンだね」と税務署様。

⑤「事業主貸」「事業主借」の科目の行方・・・「翌期首」時点で消滅させる

2018年開始当初からずっとお世話になっています「マネーフォワードクラウド」という会計ソフトは、この「消滅」作業を自動で仕訳してくれます。

「繰越」ボタンを押すだけで仕訳が翌年度の最初の仕訳が1月1日付で出来上がっていました。

翌期首の自動仕分けにより、「元入金:資本金のようなもの」に振り替わって残高¥0からのスタートになります(費用のような扱い)。

⑥「棚卸資産表」作り・・・エクセルで自作(商品の写真も掲載)

「棚卸し(たなおろし)」と一般的に呼ばれている作業がこれ。

ハンドメイドバッグ販売の場合は、材料を積み算してあらかじめ1点ずつ「個別原価表」を作っているので、その品番ごとの原価を「棚卸資産表」にリストアップ。

レンタルジュエリー業の場合は、ジュエリー自体を仕入れた仕入金額(科目では、「商品仕入」に当たる金額)を引っ張ってきて、棚卸資産表にリストアップ。

あとがき

個人事業主が会社では無い良さ、それは自由度です。

中身の動きについてはあまり語られることがありませんが、クレジットカード1枚の中身も、事業に人生をかけた一人の人間の買い物記録。

どのお買い物もしっかりと見直され、個人の余計な購入が事業に負担になるなどを削ぎ落とす、人生と事業が一体化したライフスタイルにはピタリとはまります。

かえって1枚のクレカに1か月間のすべての購入行動が収まっていた方が明快で整えられるのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

生地カラーにぴったりの糸の色で糸交換、じっくりと手間と時間をかけて作るストライプパッチワーククラッチ【5】

アイキャッチ画像5

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2017年頃から、ボーダーやストライプのパッチワークシート作りを1クッション挟む2段階式のトートバッグ作りに夢中になりました。

カラフルなマルチカラーのトートバッグは2017年頃に体験しましたが、このたびは、渋めの無彩色カラーの3色展開でクラッチバッグを作っていきました。

3色展開のみの生地を最大限の組み合わせをしながら、全4点のクラッチバッグを製作、パッチワークの可能性を存分にお伝えできればと思います。

生地カラーにしっかり合わせた色の糸を都度交換、手間を惜しみなく注いだ感動のパッチワーククラッチバッグ

同じようで違う1点ずつになるようにと、無地3カラーの中での限られた展開を全4種に組み合わせ↓。

3色を可能な限り組み合わせてみました。もともと3色展開のみの生地、これが限界、コントラスト強めです。

3点がB5サイズ、一番手前の黒x白がA5サイズ。

せっかくのストライプ柄を出したのですから、デザインは四角のフラットなタイプが柄が広がって美しいと思いました。

このたびの3色、生地の名前は、「アムンゼン」、ポリエステル/100%、日本製です。

ぶつぶつが表面にあり、生地に立体感があり高級感があります。

「アムンゼン」のぶつぶつは織柄は、生地が作られていく過程において変わり織の一種であることから現れる特徴。

後から加工して加えられたものではないところにナチュラルさがあります。

随分この生地に引き寄せられ、茶と黒は反ごと購入の2017年のこと。

肝心なオフは在庫がほとんどありませんでして2m程で完了しています。

こんなアンバランスな生地の調達の仕方はその時だけの視界の狭さ、いくら気に入っても反ごとはあまりにも行き過ぎました(^_^;)。

パッチワークの作り方ですが、正確に作るために型紙を作り、5cm巾の細い1枚1枚をつなぎ合わせて、ストライプシートを作り上げていくのです。

型紙:ストライプパーツ。幅は5cm。縦は、裁断の時に歪みのロスを見込むためには5cm程長めが良いかと。

画像はストライプなので縦向きですが、横向きが掲載しやすいので倒れていますので矢印の地の目に従って下さいませ<m(__)m>。

肉厚ではあるのですが、もともと緩めでありストレッチ性も感じるこの生地、ハギ目の溝の両サイドのステッチをかける固定も安定感を作ってくれました↓。

溝の両サイドのステッチ:ステッチが見えますが、これは安定感という機能とステッチの美しさの両方です。

糸の色を生地に合わせて交互に替えていますのでここがひと手間。

それでも効率的に行うのは、同じ糸の箇所を連続進行することです。

本体:縦25cmx横30cmの型紙。シートが出来たらこの型紙に当てはめ裁断。

表地と裏地を中表に縫い合わせて、あらかじめ1枚の板のようにパーツを作ります(この時点で、縫い代が完全に消滅するような状態)。

そして、その板状のパーツの縁を「外表」に縫い合わせて組み立て縫いで完成。

ポケットの仕様:10cmx17cm程。一部のスマホも入ります。小さいサイズの1点もポケットは同サイズ。

少し写真の上の方に映っているのですが、この作り方はファスナーが内側でむき出しになります。

この4点の中では、3色使いを均等に配した左側のタイプが一番良い映りだと思います。

均等配置の3色使いのボーダーとストライプでその後製作しましたビッグなボストンバッグx2点はこちら↓。

3色パッチワーク(ボーダー):ボストンバッグのドーム型。ポケットがせっかくの柄を遮ります。

これ以降、外付けのポケットを廃止。

せっかくのパッチワークは遮らないことが正解なのです。

3色パッチワーク(ストライプ):トート型。上部はマチが隙間なく覆うデザイン。

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.11.17からおよそ6年後の2025.01.05に、ブログ記事の「手直し」の順で、タイトルから見直し、ここまで綴り直してまいりました。

2025年の今思うことは、まず、この時のストライプパッチワークやボーダーパッチワークのただ四角い生地をハギ合わせるだけの「初期的」なレベルの製作であったと振り返ります。

ただ、この当時から全く変わらない考え方としましては、生地の色に糸をなじませる手間を惜しみなくかけるというスタイル。

変化していく事項の一方で変わらずに続行していった事項もあったのです。

あとがき

今思えば随分無謀で、ごつい製作品だった当時のボストンバッグやポーチのパッチワーク仕立ても、その後のハギ合わせ仕様の更なるデザインへの発展になっています。

その時のじっくりと手間をかけた製作は、長い目で見ればわずかな発展にはつながっていたのではないかというのが、6年後に振り返って思うことです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク