まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーは、またとない1点物のようなアイテムも多く、互いに相性の良いジュエリー同士が見つかった際にはセットアップスーツのようにまとめておくことをお勧めしたいです。
このたびは、あこや真珠のブルーグレー色が天然カラーである3セットの集結をお届けしたいと思います。
いかに世の中に出回っている「グレーで天然真珠です」と謳われている真珠が実は「染色」であるものが多いのかということです。
単純な見分け方としましては、パッと見て、一般的なねずみ色と呼ばれるような鉄色のグレーの場合、あれだけの珠の数が配置の一連物のネックレスは間違いなく染色です。
あのような色の天然でできた色であればおそらくかなりの高額ですし一般的な入手が難しいと言えるかと。
ただ、難しいのが、1粒くらいは混じるマルチカラーの中に存在することは可能だと思いますので、「間違いなく」というのも「9割」ということにしておいた方が良いかもしれません。
では、ねずみ色のような色ではないオーロラが混じるグレーはどんな色なのかということですが、このたびは、その色だけの集結のセットがございますので、じっくりと見ていただければと思います。
見る角度によってグリーンにもブルーにも、そしてピンクにも映る天然らしさこそが価値
よく考えがちな「均一感=整っている=良質」という考え方とは違い、不ぞろいなカラーであることこそ天然の証なのです。
2連というところがボリューム感あふれます。
あとがき
真っ白よりも「ブルーグレー」の方が比較的お洋服には馴染みやすいのかもしれませんが、それでもパッ見は白っぽく映ると思います。
それぐらいさりげないカラーです。
連になって複数一度に集結していることこそがそのレベルの高さという解釈でいきますと、このたび、更にブレスやリングと合わせたことはより一層そのカラーの特性が高まるのです。
ここで、反対の考え方をしてみます。
真っ白のあこや真珠に、このうっすらグレーイッシュなアイテムを追加するとなると、違和感を非常に感じるものだと思います。
だからこそ、全く同じ色味でそろえてしまうことの意味があります。
他ではどうしても合わないこれらが集結したのだという意味になります。
全くのお揃いが良いこのたびのような場合と、別物の方が良い場合とあるかと思いますが、この場合はお揃いの効果が色濃く出る方の選択だったと思います(^-^)。