キーワードは3つ「地金のみ」「ダイヤモンド」「マルチカラー」、とりあえずベースに持つと出番の多いジュエリー3選【453】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者でございます。

ジュエリー好きが本格化していくと、多数をとりそろえジュエリーボックスにコレクションされるのではないでしょうか。

このたびは、最低限でもバランスがあると感じております「3」という数字を注視し、基本的なジュエリーでありながら必ず出番があるような融通もあるアイテムを大まかな分野でくくった3選でご紹介したいと思います。

一気にたくさん集めることなど至難の業、少しずつということを考えた時に出番が多いコスパの良いアイテムから順番が良いと思うのです。

そんなジュエリー選びの良きご参考になればと記事を綴ってまいりたいと思います。

ジュエリーコレクター様への伝言、まだ数が豊富ではない時に選ぶと出番の多い本物ジュエリーアイテムx3選

1)地金だけでできているジュエリー

K18YGのブレスレット。これでもかなり凝ったデザインです。細口が絡まって太くなる効果のすごさよ!。

地金だけでできていると、ある意味プレーンというか無彩色的な感じです。

K18YGなのか、K18WGなのかでも違いは大いにあるかと思いますが、今回はK18YGの写真を載せてみました。

地金が変わってもこの考え方は同じ。

結局、ストーン無しの地金のみであるからこそ、他のジュエリーとの組み合わせにも、このアイテム側が合わせていくということができるのです。

2)ダイヤモンドのみのアイテム

K18YGベースの楕円プチペンダント。1ct。一定レベルを十分に満たしたジュエリーです。

ダイヤモンドのみは、透明なので、かえってカラーにおいては融通が利きます。

ダイヤモンドとカラーストーンの組み合わせのないものをあえて選ぶことが最終的なお洋服コーデの時に苦労しないことになるのです。

3)マルチカラーのアイテム

K18YGにマルチカラーのサファイアが集まったリング。サファイアはカラーの展開が豊富。

2)と反対のことのようですが、いろんな色が散り散りに入っていることがかえってお洋服にも合わせやすいという考え方です。

もし、このサファイアの集まりが、青1色のサファイアだったら。。

と考えると現実的にお洋服のカラーの可能性が狭くなるのです。

無理矢理合わせて、リングが浮きすぎることもありますし。。

ということで、もちろん青いサファイア1色も強いインパクトであり大変美しいのですが、まずはカラフルな方を先に集めるという順番を推奨ししたいと思います。

お洋服が必ず色が決まっている人は思い切ってサファイアやルビーを1色で持つと決めても大丈夫な場合もありますが、それでもすべてのお好みの色をカバーできるのは、まずはマルチカラーなのです。

このマルチカラーの中に入っている色、それと類似の色、そうではない黒やグレー、パープルなど幅広く合う可能性の高さが生まれます。

あとがき

このたびの考え方は、少ない数から着々とジュエリーを集めてきたことを振り返って思うことでした。

少ない内は特化し過ぎずに万能を意識するとステップとしてはスムーズだと思います。

とはいえ、ジュエリーも出会いのタイミング次第なところもあり、出会った瞬間を逃すといつまでもあるわけではありません。

その時こそがそのジュエリーとの出会いの時期であったことを大切するには、やや偏った分野のアイテムであっても即断即決もいとわないという気持ちも持っていたいです。

「決断」に関しては、また別の記事で綴らせていただくことにします。

このたびは、比較的冷静に計画的に少ないコレクションの時の考え方として引用していただけたらと思います(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

Dカンタブを別布に交換して重なりを縫いあげた苦労、セルヴィッチデニムx小花柄キルト裏地コンビのヘルメットバッグの完成【445】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の番号のブログ記事【443】で綴りましたのが、ヘルメットバッグの裏地の5cmダイヤキルトパーツの製作が完了しています。

キルトの全面を写したお写真は【443】の方が広いので是非そちらにもお立ち寄りどうぞ。

このたびは、その裏地キルトの完成の続きとして、このたびは入り口のDカンタブを縫い付け、表地のデニムと裏地キルトを合体させてヘルメットバッグが完成に至る様子をお届けしたいと思います。

当初Dカンを共布の14ozデニム生地で取り付けようとして、厚みが増し過ぎて断念。

その後タブ用に薄手の別布の必要性があったことで、14オンスのデニムの取り扱いの注意点として、「出来るだけ重ならない仕様が鉄則である」という学びもありました。

完成までの流れを、是非ご一読どうぞ(^-^)。

幾重にも重なった頑強な共布デニムタブが縫えなかったハプニングにおける別布決め、薄手ながら丈夫な「ちりめん」を選択

早速ながらハプニングが。。

デニムの表地と同化するようにと作ったタブが硬すぎて縫えないという事態に。。

幾重にも重なったタブがカチコチになり、ミシンの針が刺さらない事態。ここで共布を諦めます。
表地に馴染む紺色の手持ちの生地の中から「ちりめん」を見つけました。
完成:十文字にフックを使ってたたんだ状態。大きなヘルメットの実寸37cmに対して41cmというゆとり。
ヘルメットバッグらしく、マチがたっぷりあります。30cmのたっぷりマチというのがかなりの価値になります。
留め具は、Dカンとナスカンのコンビ。十文字に口を閉じることができ、ヘルメット飛び出し防止になります。
「ビッグヘルメットバッグ」:<サイズ>縦36cmx横41/72cmxマチ30cm。
たたんだ状態:<サイズ>縦36cmx横41cmxマチ30cm。ジェットヘルメットならこれでも入ります。

今後の課題、支柱の位置が底でぴったり合うことが美しい、優れた仕立てを実現するためのマスト事項に決定

今回課題が残りました。

支柱が底部分のハギの終了の部分で前面側、後ろ面側としっかり合わなかったこと。

ここを覗いてまで見るということは実際はしないかもしれませんが、合っていません。

この箇所を次回に注意して製作したいと思います。

ちなみに取っ手部分は、高さが42cm。

肩からはもちろん、場合によっては、ショルダーみたいにもかけられます。

しかし、あまりむやみに長すぎても無意味であることやひっかける危なさもあり、この42cmの高さは変わりません。

あとがき

今回は、3点連続製作の内の最初の1点です、引き続き裏地違い、そして、表地のステッチの色を変えて別物ずつの製作を完成してまいります。

ちなみに今回のステッチは、黄色でした。

ジーンズのイメージで、残りの2点はそれぞれオレンジとモカのステッチカラーが良いと思っています。

このたびは、黄色のステッチだから裏地のマルチカラーの小花柄の黄色とリンクしていました。

残りの2点も同じ考え方でリズムを合わせ、オレンジステッチには裏地のオレンジ部分とリンク、モカステッチには裏地のモカ部分とリンクというようなところにご注目下さいますと楽しくご覧いただけると思います。

引き続く残り2点の製作の行方をお楽しみにどうぞ(^-^)。

とても単純なやり方です、ヘルメットバッグの内部にクッション性をもたらすための裏地と中綿コンビでかける5センチダイヤキルト【443】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

市販のキルト生地をよく見ていただきますと、多くが途中で縫い目がUターンして戻ってきている経路なのが分かります。

Uターンする時点が縫い目と同じ位置ではなく少し進まなければいけないために小さなボックス柄を余分に描いてしまう事情があるのです。

一方ハンドメイドキルトなら、まっすぐにストレートで最後まで先へ進んで行きますのでUターンがありません。

よって、柄が素直にそのままのデザインに出来上がってくれるのです。

そのあたりは、自前キルトの良さだと思います。

このたびは、5cmのダイヤキルトですが、綺麗にダイヤ型だけが描かれます。

とても単純な作業です。

ではご紹介してまいりたいと思います。

裏地と中綿を重ねた5cmダイヤキルトのやり方、作図後内部にも待ち針を打つことを忘れないで!!

裁断し、接着芯を全面に貼った裏地に合わせて中綿をピッタリに裁断。
一番下から、裏地の裏面・接着芯・中綿・ハード薄芯という重なり。

待ち針は作図後の方が良いと後になって思えてきましたが、この時は、先にある程度待ち針を打ってしまっていました(^_^;)。

5cmダイヤキルトの作図:端っこの角を頂点とした直角二等辺三角形になるよう、5cmずつの底辺を結びます。

そこから、左へ5cmずつ並行にハード薄芯の上に線を引いていきます。

シャープ芯は折れやすく、ボールペンがお勧めです。

そして、対象になるように、反対向きの線も同じように入れますと、正方形横向きのダイヤキルトが描かれます。

別名「正バイアスキルト」とでも呼べそうです。

ここで初めて待ち針を打つのが作図も正確だと後から思いましたので、ごめんなさいね、よろしくお願いします。

そして、大切なのは、内陸部の枠内にもこまめに待ち針を打つこと。

これで、ステッチの時にしわやタックが防止できるからです。

面倒であるからとそのままかけると後でほどいてやり直すことになりってしまいます。

ミシンですべての線をステッチ。単純作業ながら、なかなか大掛かり。2度ほどボビン交換するほどの糸の使用量。

待ち針は縫い終わった後、だんだん外していくイメージです。

5cmダイヤキルトの出来上がり:なかなか美しいものです。もとのカーテン地の面影が薄れます。

中綿が薄めであり、ボコボコになりすぎないひかえめな厚みがこのバランスです。

もっと俯瞰して見てみます。出来上がってしまうと、こんな風には眺められないので、ここで撮影♪。

あとがき

待ち針が不足しがちです。

キルトの際にはたくさん待ち針を使うので普段から予備があると良いです。

パールタイプの100個入を常に70-80本刺した針山と別に常にストックしています。

裏地がカーテン地であることを忘れるほどキルトが素敵に出来上がったことが今後の可能性を感じます。

特に技術が必要ということもないですので、丁寧にこのやり方を地道に進めていくだけですから。。

カーテン地は横幅が140-150cmと広いことで生地の中ではダントツにコスパが良いです。

ただカーテン地の多くがポリエステル/100%を占めますので、綿/100%をを好みの場合は、「インテリアカバー」用のカーテン地のコーナーの近くに幅広の綿/100%のカバー用の生地が見つかることがあります。

キルトの際にしわ防止に待ち針を内陸部にも均等に打つわけですが、素材自体もポリエステル/100%の皺が寄りにくい特性が活かされているような気がしています(^-^)。

「ちりめん素材」に特化したワードローブの作り方、上下をセットアップのように固定した組み合わせで5セット合計10点の粋な春夏コレクション【439】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

セットアップを好みますが、「セットを組む」という行為自体は、ピッタリのスーツに限らず、シャツとパンツというような柔らかな雰囲気のセットを決めることにも及びます。

上下があらかじめ準備して組み合わせておくと、その後はスーツを1セット手にするかのようにまとめて2点事選べるという時短が可能に。。

このたびはこの「セット決め」をかなり特化した、同じ素材/同じブランドという2つの共通点で5セットを決めました。

現実的で実用的なご参考になればとブランド様もご紹介しながら進めてまいりたいと思います。

「詩仙堂:しせんどう」様だけの「ちりめん」セットアップコーデx5選

「詩仙堂」様はちりめん素材に特化したブランドです。

ポリエステル/100%のちりめんは、洗濯にも動じません(洗濯ネットには入れた方がよい)。

アイロン要らずと言ってもよいでしょう。

とてもお手入れが楽で、しかもちりめん素材自体の高級感があります。

凹凸感ある素材が好きで、もともとちりめんには注目していたのでしたが、このようにちりめんに特化したブランドがあることを今まで存じ上げなかったのでした。

こんな感じのネームタグです。「詩仙堂:HITOSHI TAMURA」。

では、半袖セットを3選、長袖セットを2選の合計5セットをご紹介してまいります。

半袖シャツは、ボタニカルなモノトーンカラー。地はクリームベージュ。スカートは、フリルが素敵なロング。

ゆとりがありはきやすい作りがされています。

ウエストはほぼすべてが、ゴムで、着脱が簡単。

アップにしてみます。草木柄のようなボタニカル柄が素敵。
たっぷりとしたフリルがエレガントです。
赤い色が登場です。下は黒のパンツ。
このブランドにしては、珍しい洋風な要素が強い花柄。
赤と黒ではっきりとした快活な感じが演出できると思います。
ほとんどがポリエステルちりめんなので、ポリエステル/100%です。そして、なんと言ってもALL日本製。
次は、無地のモノトーンコーデ。親しみやすいモノトーンが活躍の場がたくさんありそう。
ノースリーブにハイネックというのがカッコイイ。重くなりすぎずスッキリとしたパンツルックにしてくれます。
このパンツにはセンタープレスが施されています。お出かけ風で、パンツのライン自体がとても良いです。
ここから長袖のセットです。
上は、アシンメトリーな裾のグレー色のプレーンなタイプ。ショート丈に近い49cmというのが短い部分。

スタイリッシュにスカートの上に降りるその狭間のラインも素敵になるプルオーバーです。

和柄が楽しめるスカート。色使いが素敵。葉っぱのグリーンは色のイメージを練り上げられていると感じます。
最後です。プレーンな長袖のシャツの黒も1枚登場させてみました。
着丈は50cmくらい。すっきりとした腰元になります。裾のゆるやかなカーブラインがよいですね。
遠目だとしわ加工プリーツのせいで柄がはっきりわかりにくいですが、この柄も洋風の花柄。ライム色。
「詩仙堂:しせんどう」ブランドの「ちりめん素材」特化のコーデx5セット

ちりめんは真冬にはさすがに薄手となりますので、3シーズンといったところ。

配分良く長袖と半袖とノースリーブが当てられ、着回しも可能です。

柄のスカート以外は組み合わせのチェンジもできます。

あとがき

セットアップの固定概念にとらわれて、上下全く同じスーツのようなイメージだけでは気づかなかった新しい発見と可能性が見つかりました。

おそらく、「詩仙堂」様のコンセプトの中に同ブランド内でのコーデの完成や着回しをイメージされていると思います。

それにアンサーのような形で、素敵な組み合わせを考えてフィードバックしてお礼をお伝えることも素敵です。

以前、某有名日本人デザイナー様のインタビューを拝聴したことがあります。

「嬉しいのは、その洋服をデザインした自分へ、お客様からのこんな着方があるのだというフィードバッグをもらえた時だ」というような内容。

デザイナー様はお洋服を生み出す際に必ず何かのメッセージやご提案を投げかけているものなのです。

そうすると、ユーザーは、それに反応するというのが、そのお洋服を購入したお取引の「意味」が大きいものになるかと思います。

「詩仙堂」様、ありがとうございました<m(__)m>。

デニムステッチの乱れが起きやすい原因は、そもそも生地の織り密度の頑強さにあると解釈、デニムバッグを「瀟洒:しょうしゃ」に仕上げることは可能か【437】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、セルヴィッチデニム14オンスの生地でヘルメットバッグを作り始めました。

14オンスともなるとかなりの迫力です。

綿/100%は一般的には、アイロンで折り曲げたりしやすくて、融通が利く生地ではあるのですが、この、セルヴィッチデニムに関してはずっと未解決の悩みがあります。

それは、糸にまつわること全般が上手くいかないことです。

糸調子の取り方、糸のステッチの歪みなど解決したくてもなかなかその糸口がつかめないことも多いのです。

そもそもその原因をまずは研究し、対策を考えるのはその後にしたいと思います。

確かに、デニムのステッチのゆがみこそ「味わい」であるなどという謳い文句を拝見したこともあるので、どうしても仕方がないということなのかもしれません。

ただ、この度の製作は、デニムを「瀟洒:しょうしゃ」に表現するところにもポイントを置いているのです。

まずはしっかりとデニムに近づき、その性質を知るところから始めていきたいと思います。

糸目があちこちゆがむ原因は、どうやらデニムの織密度の高さにあるようだ、支柱を作る場面でステッチの歪みを確かめる

まずは、長い支柱を作ります。

とっても長い支柱。ビッグなサイズのバッグであるがゆえに1.9mという超ロング。生地の反の縦向きに裁断です。
出来はあまり良くないです。こんな風に黄色いステッチがデニム上に浮きますのでステッチ間隔の均一さは課題。
左の方の幅がやや広すぎます。難しいです(^_^;)。ところで、もう1つ気になること、ステッチの向きの歪みです。
このタブパーツも今回の製作過程で作りました。ステッチがあちこち歪んでいる様子がうかがえます。

これでもまっすぐに縫っているつもりなのです。

結果が、こういった感じでゆがんだステッチが見られてしまうのです。

この原因を改めてまとめますと、「デニムの綾織りの向きも相まった密度の高さと頑強さの総合」ではないかと予想。

結果、糸を変な方へ生地の織り目の流れに沿って誘導してしまうのではないか、とそう考えてみました。

そうすると仕方がないとも言えるのですが、何か解決方法はあるのでしょうか。

一度こういったセルヴィッチデニムを専門に縫っている方にお聞きしたいと思いました。

例えば、ミシンが「職業用」ではなく、デニム専用のもっと重くて強固なミシンだとこれが起こらないのか、それとも起こってしまうことなのかを。

支柱を片方のパーツのみ縫い付け完了で今回の作業終了に。

縫い付けに関してはOKです。

あとがき

さて、タイトルの「瀟洒:しょうしゃ」を追求することが出来るのかという点ですが、まだまだ最後まで作って見ないと分からない裏地部分が後半にあります。

裏地には花柄を使いまして中綿キルトをかけていきます。

ただ、このたび途中までの進捗度の支柱のステッチは黄色。

別のいくつかのバージョンごとにステッチの色をオレンジ系にしたり、モカ系にしたりして変化を付けていきたいと計画しています。

ただ、そもそもなのですが、デニムだからステッチを浮かせる色の黄色系にするのかというところがあります。

毎日はいて色落ちがしていきブルージーンズになっていくような使い方をするわけではないバッグでは、現在のカラーにそのまま糸の色を合わせてしまっても良いことがあります。

そうしますとかなり雰囲気は「瀟洒:しょうしゃ」になるのでは。。

ただ、デニムの象徴的な存在のような糸カラーのイメージが消えますので、迫力がなくなってしまうののではないか。。

いろいろ考えるところなのですが、やはりデニムらしい黄色系の糸カラーで良いです。

というのも、この度の黄色の糸の選択の理由が裏地に関連していることもあるからです。

裏地の小花柄には、ブルーとイエローが入っているのです。

オレンジでもモカでもなくイエローの糸をこのたびの製作に選択した理由の答えです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

セルヴィッチデニムとカーテン地で作るビッグサイズのヘルメットバッグ、存分な容量がある価値と大切に守られる中綿キルトの価値【435】

アイキャッチ画像435

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2004年から2018年までのおよそ15年間、街乗りバイカーとしてやってきました。

この期間は、会社員時代に並行するものだったと後から振り返ることができました。

バイクを降りた2018年は個人事業主スタートの年、人生のすべてを事業に傾けていくという決意をしたのです。

それでも、過去の実体験を事業のバッグ作りに活かせたのかもしれません。

自動二輪の免許を取得の1995年3月当時は、本試験に長蛇の列のおよそ50名が並んでいました。

その時のバイクへの多くの方々の熱を思えば、現在ではバイカー様はかなりニッチな存在になっていったのではないかと思います。

ただ、ニッチな存在だからこそ巷にはなかなか見つけられないヘルメットバッグを望ましい形で作る意味があると考えました。

全3点を同じモデルで共通製作、セルヴィッチデニムを表地に作るヘルメットバッグの裏地は3点共別ですべてが中綿キルトです。

3点は、裏地の違いを楽しみキルトのサイズも変えます。

1点目の完成は、後の投稿の【445】でご覧いただけます。

ジェットヘルメット以上に大きいオフロードヘルメットに照準、セルヴィッチデニム製のヘルメットバッグのキルト裏地は意外な小花柄

使用生地:表地(デニム)-セルヴィッチデニム(14オンス程度)、綿/100%、日本製。裏地(小花柄)-
2級遮光プリントカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。
生地のズーム:デニムの織構造がいかに目の詰まったものなのかが分かる頑丈さ。カーテン地の裏地の方は肉厚。

デニムに花柄というコンビは、メンズライクな雰囲気からの逸脱と広がりです。

裏地には、ダイヤキルトをかけながらキルトのサイズの違いによって感じる高級感・おしゃれ度・役割についてもこれからの3点の製作で研究していくことになります。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.03.10からおよそ5年後の2026.03.15にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直してまいりました。

裏地にここまで全面的にダイヤキルトをかけるということの始まりは、このクッション性を高めるヘルメットバッグ製作からがスタートだったと振り返ります。

その後、中綿までの大袈裟な厚みは必要がないヘルメットバッグ以外のバッグでは、「ソフト厚芯」「ハード薄芯」で対応していきました。

2026年現在では、すべてのバッグ製作にキルトをかけるスタイルまでになったのです。

バッグを1日の中の数時間で仕上げてしまうような製作は2026年ではありません。

何日もかけながらの製作で出来上がったバッグが、数時間で出来上がったバッグとどう違うのかという点はユーザー様の見方に委ねることになります。

ただ、作り手側の経緯としては、数時間で出来上がってしまうバッグの時代は随分作りも粗かったと記憶しています。

あの機能・この機能と必要な部分を高め、丁寧な作りを追求していった結果であり、どうしても4-5日かかってしまうというものです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

「外表」のバニティーバッグ製作ラスト、追求し切れなかった背面の重なり・ネックパーツのミシンによる取り付けは「始終中表」製作に託す【433】

アイキャッチ画像433

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、「外表」で組み立てるように製作してまいりましたバニティーバッグ作りの最後の製作となりました。

当ブログ記事は、最初の2021.03.09の投稿からおよそ5年後の2026.03.13にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。

2026年現在まで、この時以来バニティーバッグ製作をしていない実状です。

よって、タイトルも2026年から振り返ってみると、事実上のラストであったことが後から分かったということなのです。

遡ること2019年から始めたバニティーバッグが難しいデザインであることで、一歩を踏み出しやすく取り入れたのが部分的な「外表」です。

予めパーツごとに「中表」で縫い代を解決し、最後に「外表」で組み立てるように縫い合わせをする作り方。

様々な立体デザインに着手しやすかった点は、豊富に製作出来たメリットでした。

ただ、細かな部分ごとの正確さには欠ける点が否めませんでした。

今後の発展には、「美しく作り上げる」ということが欠かせないという見直しのもと、発展を目指した中での「外表」からの卒業です。

ジャガードの裏面使用は本来の表面とは別の表情、ネックパーツの平和な場所の下線から縫い始めると真っすぐに取り付けられた

では、このたびはこれまでの長期間にわたる課題の対策の結果、成果がどうであったかを交えながら、各ポイント箇所をお伝えしてまいりたいと思います。

使用生地:表地(柄):シルクコットンジャカード、綿/67%、絹/33%、イタリア製。裏地(無地)-生地名不明、混率不明、日本製。
課題①底板内蔵時の「中表」ひっくり返し後の尖り:融通の機能を加えるため、返し口の端に入れた切り込み。

尖りは引っ張る圧力によって強調されていました。

動きに融通が起こる切り込みは、あえて返し口の端っこの際をピンポイントに入れてみました。

感想としては、良き効果を得たと思います。

課題②取っ手の付け位置がずれる:付け根カバータブを設置し、長い方の辺の真ん中が外から4cm位置に徹底。
課題③裏地のはみ出し:型紙は同じのまま控える意識のアイロンをしたものの厚み生地では限界がありはみ出し。

せめてはみ出しても違和感が無いこのたびのように黒同士の表地と裏地のコンビは1つの条件。

ただ、選択する生地が限定されるというデメリットができてしまいます。

課題④ネックパーツの縫い付けの歪み:四方のステッチの最初を底辺からスタートすることで成功。

立体的な構造を潰してのミシン縫いの為、不安定な中ステッチをするという難関です。

それでも、どこからスタートするのかで成功率に違いがあることに気付き、一番平らで平和な場所と感じた底からのスタートが上手くいきました。

まっすぐに取り付けることができたネックパーツ:申し分のない安定感。この部分は見た目の視線が行く場所です。
課題⑤手まつりせざるを得ない場所:表からのミシンステッチを隠すため、裏地ネックパーツは手まつりで解決。
課題⑥背の重なりが最低限であっても野暮ったい:「両割り」で重ならないためには「中表」で作る必要あり。
バニティーバッグ完成(モノトーンジャガード裏面使用):15cmx横22cmxマチ13cm。
後ろ面:ネックパーツの真っすぐな設置は気持ちが良いです。背の重なりステッチは野暮ったいです。
お洋服とのコーデ例:黒のウールループセーターとチャコールに色落ちたブラックデニム。真っ黒に少し立体感。

あとがき

こうして、2019年から始めた2年間の「外表」のバニティーバッグ製作が終わります。

全20点を製作してきたことが、「製作品アーカイブ」を調べて分かりました。

2026年から振り返るとすべて表地が柄でした。

実は表地に柄を選ぶことも2026年ではミニマム、大半を無地を表に作るスタイに変えています。

理由はお洋服との現実的な合わせやすさです。

そして、内蔵している「ハード薄芯」の固定の役割りを兼ね、全体キルトをかけることもベースにしているのが2026年。

随分バッグの様相も変わってきた現在ですが、2021年初頭まで行ってきた「外表」で作るバニティーバッグの複数の製作にはたくさんの学びがありました。

課題の未解決の部分も残りましたが、2026年の「研究製作」で久しぶりにバニティーバッグを作る予定です。

今度は「始終中表」で、課題すべてをくまなく解決していくことができればと思っております(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<経理>会計ソフト入力時の「摘要」に入力した規律ある丁寧な文言記録、勘定科目以外のある「ワード」で検索しリストに集められる【430】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.03.07からおよそ5年後の2026.03.10にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。

個人事業主スタート時点からずっとお世話になっている会計ソフト、「マネーフォワードクラウド」は「(株)マネーフォワード」様が運営されているサブスク型。

デジタルが当たり前になった時代に続き、更に「SaaSの死:サースのし」などというフレーズが2026年初頭から囁かれ始めました。

「SaaS:サース」とは、「インターネット経由で提供されるソフトウェアサービス」のこと。

当ソフトも「SaaS」では。。WEB技術に疎い者としては、「え?これ以上時代が進むの?」というのが正直な感想です。

2026年現在でも何ら安心して利用させている実状だからピンと来ないのです。

こうしたスピードが加速した時代の急激な変化がありますが、現状利用させていただいている中で会計ソフト全般に渡り便利に使えるアイデアを1つお伝えする回とさせていただきます。

このような急速な「AI」の高まりと、このたびのノウハウが大いに関係することなのかそれともあまり関係ないのかは分かりません。

ただ、1日1日のタスクにおいては、現実的に今日も利用させていただく会計ソフトに関することですから今すぐご参考になれば幸い、こうして記録に残しておきたいと思います。

会計ソフトの「摘要欄」への一定形式の忠実な言葉の入力結果、元帳のような役割で集まる独自の一覧表が実現した

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比較する対象としては、過去に勤務していた会社の自社会計ソフトです。

クラウド型ではなかったことで高額であったことや、融通が利かない固定され縛られた部分もあったと記憶。

クラウド型の良さは、同じ会計ソフトを他の事業者様も使用されているので、困った時に同じ件の情報が得られルことが多く、回答にたどり着きやすいというメリットです。

もちろん会計ソフト側にも直接質問のサポートも配備されています。

長年使わせていただいた中で、よく後追いで前の入力を調べる作業も出てきました。

ペーパーレスになった2022年「電子帳簿保存法」の本格スタートからが特に顕著、後追いで調べる時には会計ソフトをに頼るのです。

どの会計ソフトにも当然備わっている「元帳検索」のみならず、「摘要欄」に入力したワードで括ることができるのが会社員時代の自社会計ソフトには無かった機能でした。

やり方はこう。。「摘要欄」に集めたい言葉を入力し、そのまま検索ボタンを押せばそのワードを含む計上だけがピックアップされて並ぶのです。

むしろ、調べ事としてはこちらの方が多く、常々入力している摘要欄への丁寧な具体的な入力ワードが活きる瞬間なのです。

あとがき

「元帳検索」の場合は、「勘定科目」でしか集められませんが、「摘要欄検索」ならば、無限なのです。

会計ソフトをストーリーのように紡ぎ、本当の意味での「記録」としての役割を果たしてくれる。。会計を越えた事業活動全般に関わる「摘要欄」の存在も決して見逃せないのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

横長パーツが必要なバニティーバッグ作りに生地が不足の事態、ハギ目は真ん中に拘り重なり部分のゆとりをミニマムに調整した解決【424】

アイキャッチ画像424

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.03.05からおよそ5年後の2026.03.04にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。

当投稿の【424】で着手したバニティーバッグ作りは、後の投稿の【433】で完成します。

そして、この製作をもってバニティーバッグ作りから逸脱、2026年現在までずっと作っていません。

それはなぜなのか。。バニティーバッグのみならず、これまでの「外表」で作ってきたすべてのデザインに終止符を打つ決断をしたお話を【433】で盛り込みたいと思います。

このたびは、完成に至らない裁断の場面での工夫をお伝えする回です。

以前に使用した残布を使った製作における、わずかな生地不足による解決の仕方の一例として引用いただけることがあればと思います。

二度と目にすることが無いこの貴重な生地を残布でも使いたい、バニティーバッグの長さ不揃いの横長パーツのスタイリッシュな揃え方

使用生地:表地(柄)-シルクコットンジャカード、綿/67%、絹/33%、イタリア製。裏地(無地)-生地名不明、混率不明、日本製。

表地は一度過去にバニティーバッグをショルダー仕立てで製作していました。

その時に思ったことが、白色の部分が多くて遠目でぼやけることでした。

今度はジャガードならではの反転を利用して、裏面で製作することに決めたのです。

本来の表面:綿/67%という占有率から感じるカジュアルさがある表面。右綾が際立つカツラギのような風合い。
長さの不一致①:真ん中でハギ目を作った横長パーツの案はそう簡単には行きませんでした。長さが違うのです。
ハギ目の始末:縫い代1.5cmで両割り後表からハギ目の左右をステッチで固定。スタイリッシュな仕上り。
長さの不一致②:真ん中で折ると片方がはみ出すことは、ハギ目がど真ん中ではないということの証拠です。
長さの不一致③:裏地の蓋のマチ布パーツです。これで1枚分なのでハギ目は3箇所出来ることになります。

3種の長さの不一致が①-③までありましたが、③に関してもハギ目はど真ん中に来るように調整しました。

表地と裏地の長さの統一:裏地のみで長めに用意していた3箇所のハギ目を持つパーツを表地に合わせて裁断。
同じ長さのパーツがすべてそろった姿:こうしてスタイリッシュにハギ目を均等箇所に持つパーツの準備完了。

このたびの進捗度はここまでです。

カットしてしまった分は大丈夫なのか。。という点に関してはこのデザインが重なり部分をたっぷりと持っていたものであったというたまたまの状況に救われました。

重なり部分を最低限にすることで、余分な長さをカットしたかのような寸法の調整ができたのです。

この先、またとない生地が不足の事態には、こうしたスタイリッシュにハギ目を良い位置(ど真ん中推奨)に据え置き生地の不足の事態を打開していく時にお役立ていただければと。

あとがき

裏面のこの生地ですが、おそらく本来の表面で使った時よりもはっきりとクリアに映ると思うのです。

ジャガードは好みに選択できる融通がありますこともメリットの1つ、更に同じ生地を量産的に作らない1点物製作には大変有効な生地だと言えます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

外表で作るバニティーバッグのステッチはみ出し問題の解決、先に一回り小さい表地ネックパーツを後に裏地のネックパーツを手まつり【422】

アイキャッチ画像422

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.03.04からおよそ5年後の2026.03.02にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。

2021年を境にこのたびの完成品と次の完成品後、バニティーバッグを作ることをやめてしまいました。

長い間、様々なデザインに挑戦しやすかった「外表」の作りに対していよいよ限界を感じ始めたからでした。

どうしても厚みあるパーツ同士をぴったりと重ねることができない悩みは、美しく作ろうとする次のフェーズへのきっかけでした。

それならばバニティーバッグはもう終了しようというのが2021年の考え方。

そして時は5年を刻み、2026年では「研究製作」というものを設け、一度っきりでも新しいノウハウを得ながらこれまで高まった技術を存分に活かすという製作活動をしています。

よって、2026年で1点バニティーバッグを再び作る気持ちになりました。

「外表」のかつての作り方は卒業、「始終中表」で作っていくやり方で新たに作っていこうと思っております。

このような経緯があったバニティーバッグの外表製作のラストの1点目(ラスト2点目は【433】です)をこのたびご覧いただけます。

ご注目していただく点は、ネックパーツの「手まつり」を取り入れた姿です。

見た目が整う成果、一回り小さい表地ネックパーツを先にミシン縫い付け後に裏地ネックパーツを手まつりでステッチを覆う解決法

使用生地:表地(柄)-ジャカード、ポリエステル/49%、綿/34%、ナイロン/17%、イタリア製。裏地(2色共通)-ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。

表地はブロンズカラーの凹凸感ある素材、裏地はモカグレーとカラシの2色展開で使用。

表地のネックパーツの縫い付け:立体感ある仕掛品をペタンコに縫うのでずれやすいのが悩み。
表地ネックパーツ縫い付け完了:表地は裏地よりも一回り面積を小さくしてあります。

この後に、表地よりも大きい面積の裏地のネックパーツを表側からのミシンステッチを覆い隠すことを兼ねながら手まつりするのです。

表地と裏地のネックパーツの面積の差:型紙の状態で外回り1cmの差を付けてあります。
ステッチはみ出し問題の解決:表地から出ていたステッチ(左上)を覆い隠しながら裏地ネックパーツを設置。

見た目が一瞬ミシンステッチをしたように見えるのは、裏地ネックパーツのみであらかじめ外枠ステッチをかけておくからです。

ネックパーツの裏地側の馴染み
完成品に裏地ネックパーツが付いた姿:しっかり馴染んでいます。
内部のポケットの設置:バニティーバッグは大きなポケットは付けられないので2個隣り合わせで設置。
バニティーバッグ完成(ブロンズ花柄ジャガード):<サイズ>縦15cmx横22cmxマチ13cm。
後ろ面:ネックパーツがどうしても歪んでしまうのは課題と限界の両方。平面ミシンではどうしても歪むのです。
その他の角度-左上から時計回りにサイド・てっぺん・底
その他の角度から:左上から時計回りに、サイド・てっぺん・底。取っ手の付け根カバータブは変六角形。
お洋服とのコーデ例:カラシ色のベージュウールセーターとデニムスラックスに合わせてみました。

あとがき

アイキャッチ画像422

製作者としては大変厳しいジャッジをしていたものの、次の製作のバニティーもそうなのですが、バニティー型はほぼ完売という良き結果をいただきました。

温かく受け入れてくださいました気持ちに感謝しますが、本当はもっと美しく仕上がったものを自信を持ってお届けしたいものです。

バニティーバッグに感じていただける価値として、難易度がありハンドメイドでは少数派なのです。

どの作り手も思うこと。。難易度があるなら作らないという選択は、反対に「だからこそ作る」という攻めた考え方をすれば受け入れてもらいやすくなると思います。

それは希少だからですが、ただその希少さに甘んじて未熟な完成度というのはこれまた納得が行かないものなのです。

2021年に一度やめてしまったことを2026年で成功させることができたなら、希少なバニティーバッグの存在場所としてお伝えすることができる日が来ると思います(^-^)。

書き手:ピクチャレスク