まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今時レアケースだとは思いますが、現在の住まい(賃貸)、実はクローゼットが付いていません。
その代わり、ものすごく奥行きのある「スペシャルな押し入れ」なるものが存在。
もちろんそこにお洋服は収納できませんが、想像を大きく超える奥行きにより、たくさんの容量があることに驚かされます。
お洋服は、住まわせていただき始めた当初からハンガーラック150cm幅(アパレル業務用)を購入。
この150cm巾のラックのお洋服がすべてお出かけ用であることで、オタクの私はほんのたまにしかこのラックからお洋服を手に取ることがないのです。
ほぼ、収納の状態のみにとどまります。
よって、ほこりがかぶらぬよう、カバーがあったらよいのではと思い付きました。
こう思い始めたのも、春分の日を迎えたタイミングでワードローブの思い切った整理整頓をしている最中だったからでした。
1つ前の投稿の【1245】では本革レザー物のお洋服のお手入れと収納をご紹介しました。
その後、最後の総仕上げとしてラック用の大きなカバー作り、ほこりがかぶらぬようにしたいと思ったのです。
余っている生地から、インテリアの雰囲気に合わせてチョイス。
ミシンでひたすら三つ折りをして仕上げるという方法で、ラック用の横長と、もう1つミニチェスト用の正方形を作りました。
洋服の肩のほこりをあらかじめ防ぎたい、余ったたくさんの生地を利用した三つ折りによるラックカバーの完成とその後の生地の見直し
ブラウンカラーベースのお部屋なので、こんな土色をチョイス。
心配だったのは、あまりにエコロジー過ぎて飾りが必要なのではないかと思ってしまう感じです。
これらをそれぞれアイロンで三つ折りして、一繋ぎで1周ステッチをしていきます。
なかなか腑に落ちなかった土色のこのカバーは後にすべて廃止。
予感は見事に的中していました。
ほんの1か月足らずで見切りを付け、別の使い方へ↓。
では、ラックカバーはその後どうしていったのかです。。こうなりました↓。
シフォン生地は新しく購入、これでやっと腑に落ちました。
こうした生地も何を仕立てるのかという目的が結局は限られまして、袋状にするよりも1枚仕立てのままの利用を考えた方が使い道が豊富だと考えます。
ただカバーとして置くだけでも生地の素敵さでインテリア映えする、本当に魅力的な素材です。
あとがき
実は当ブログ記事は、最初の投稿の2023.03.03からおよそ1年半後の2024.11.14にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
YouTube動画の中身は変更できないので消さない限り当時2023年のままです。
当ブログは「手直し」ができるメリットを活かし、その後の様子も加えての現在の状態をお伝えすることができると前向きに考えまして、その後の変遷も載せています。
最後に行き着いた薔薇のシフォンは、現在2024年も続行中、おそらく永久的だと思います。
人の気持ちや考え方は、数か月単位でも変化するものであるという良い例。
当ブログ記事の手直ししたその後を綴ることの重要性は、人の変化をもお伝えできる可能性があるのだと知りました(^-^)。