まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびから、新しい製作に入っていきます。
デニムで作るヘルメットバッグの連続製作期間となります。
ヘルメットというのは、思ったよりうんと容積を要するものです。
頭に対して縦も横も随分と厚みのある、まるで「炊飯器」の大きめみたいなサイズ感なのです。
お店にヘルメットが並んでいるのをずっと見ていると不思議な売り場に来ているような気がしてなりませんでした。
かつてはバイカー(2004年-2018年:15年間)でしたが、アメリカンタイプの街乗りバイクなのでヘルメットが小さめでした。
「ジェットヘルメット」というやつです。
今回の企画は、「フルフェイス」や、「システムヘルメット」、「オフロードヘルメット」などヘルメットの中でも特に大きなタイプの容量も確保したものになります。
以前、インスタグラムで、オフロードバイクのヘルメットの写真をアップしている方に、サイズをお聞きしたこともあります。
その節はありがとうございました<m(__)m>。
そういった大きなヘルメットをお持ちのライダー様がヘルメットをもっと大切にできるよう、可愛がれるようなふんわりとしたクッション性のある安心なヘルメットバッグを目指します。
持ち運びというのは、シーンを考えてみた際に、何も家から乗っていくわけではないことを想定。
時には、ヘルメットを持って飛行機にさえ乗ることもあるのでは。。
と、持ち運びシーンもよく考えたお品ということになります。
デニムの裏地に花柄を選んだ意外、「瀟洒:しょうしゃ」なヘルメットバッグを企画
このたびは、裁断後の生地を準備する段階で時間切れ。
表地は、セルビッチデニムの14オンス程度のもの。
ジーンズでいうと、リーバイス501のデフォルトの状態のような硬さ、厚みのものです。
裏地は、うって変わってカーテン地。
元々肉厚ながら、針が通りやすく、生地幅が広いということで、大きな面積が横に2枚並べられるという理由での採用です。
2流品という意味ではございませんのであしからず。
ここへ、中綿キルトをかけていき、ふんわりしたクッション性のある裏地にします。
あとがき
ヘルメットバッグは、実は2018年にも作っています。
このたびの2021年バージョンは、生地がデニムというところに特化し、裏地にキルトをかけてヘルメットをふんわり守るというところがパワーアップした製作です。
心配事は、デニム生地と裏地のキルトが上手くミシンの針が通るのかという部分です。
デニムを共通の表地として、裏地を変えた3パターンでの3点連続シリーズ製作です。
このたびの花柄のバージョン、その他のバージョンも引き続きブログ記事に綴ってまいりますので、またお立ち寄りくださいませ(^-^)。