まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
先日こんなことがありました。

現在は、この赤いバーは出なくなるところまで解決、最初に原因だけお伝えしておきます↓。
こうしたエラーは決まって、「更新とプラグインとの相性のミスマッチによるもの」という原因から起こること一択。
編集ソフトの「Gutenberg:グーテンベルク」が「β版:試験的な状態」であるソフトであるがゆえ、更新との相性の不一致で起こった事象。
エラーバーが出た時、プラグインを「有効化」から「無効化」に変え、出なくなるのかどうかを1つずつの探って該当を探していく作業が必須。
もしくは、すべてのプラグインを一時的に「無効化」、徐々に1プラグインずつ「有効化」にしてそれぞれ確認しいくという反対のやり方もOK。
こんなことすら、存じ上げない私が事の解決まで行き着いた理由がこのたびの投稿の最もお伝えしたいこと、「人に助けられた」ということになるのです。
切実な疑問を聞くネット上のQ&Aコーナー、心ある親切な人々へのお礼の言葉と事の顛末の伝達が本当の結び

それまで日々気にはしながらも、「特に放っておいても問題はない」というような類似のケースの情報をネット上で目にして赤いバーをそのままにすること1か月が経過していました。
しかし、毎日とっていたバックアップがこの不具合含む状態でとるのかということにためらい、やはり解決するべきであると糸口を探すことに動き出していたのです。
まずは、「Yahoo!知恵袋」で質問。
ありがたくご回答は1件いただきましたが、「ソースのトレースが必要で基礎知識が必要」とのこと、セカンドオピニオンに動きます。
「ワードプレス」内のヘルプの先にあるQ&Aのお部屋があり、この事象を検索しましたが同じ事象記録は無かったのです。
そして、次の行動へ。。それはサーバー会社の「エックスサーバー」様。
別会社ですが、致し方がありませんし、無関係でもないので同じコンビ(「エックスサーバー+ワードプレス」という組み合わせ)で利用するユーザーは非常に多いと考えて判断。
そして、当サイトの担当者様にお聞きしようとしていたところ、「ひろば」があることに気付きます。
今やどの大手サイトにもこうしたユーザー同士のコミュニケーションの場が開設されている傾向にあるようです。
そこで早速投稿しまして、有難くご回答をしてくださった方が、いろいろアドバイスを下さったのです。
冒頭のプラグインが原因であるということ、1つずつ調べていってピンポイントでプラグインを当てることすら板に付いていなかったので、良きご教授でした。
その方(ハンドルネームのみのネット上の人です)の素晴らしいところは、本元の「ワードプレス」の同じひろば(「フォーラム」と呼ばれています)にも投稿すると良いことを進めてくださいました。
その投稿を「ワードプレス」様自身が見つけて、修正してくれるかもしれないとのこと。
早速その通りに「フォーラム」に投稿、数日後なんと「ワードプレス」様からのご回答をいただいたのでした。
冒頭の通り、「Gutenberg:グーテンベルク」を無効化。
すぐに赤いバーは消えまして、「無効化することで編集が出来なくなることは無い、ベースの編集機能が活きるので何ら問題なく続けていける」とのことで「無効化」による心配も解消。
そして、大切なのはここからです↓。
「エックスサーバー」サイトの助言をくださった方へのお礼のメッセージと同時に、こうして得た情報もすべてお伝えしました。
「エックスサーバー」のユーザー様が同じようなケースに遭遇した際に、私の投稿を目にして早期解決できる道筋が1つ出来たのです。
そして、ご回答くださった方も新しく知ったことがあったと言って下さいまして、有益なやり取りとなったQ&Aということでフィナーレへ。
何度もやり取りしてくださいましたそのお手間へのお礼ができたのかもしれません。
本当は、「有効化」ボタンを押しても赤いバーが出ないようになれば一番良いのですが、それは求め過ぎ、数多くのユーザーに対しての「ワードプレス」様の判断によるところとなります。
あとがき
ネット上であってお顔・お声が無くても「親切心」という目に見えない観念はリアル対面と何ら変わらず共通であることを実体験で得ました。
むしろお顔・お声が分からないからこそ際立つ部分、「人と実際にあってこそ人間関係だ」なんてそんなことは無いと言えます。
親切な人はたくさんいるんだということ、素晴らしいことなのだということを知る非常に大切な出来事でした(^-^)。
