まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびのような<仕立て直し>はシリーズとして、タイトルの前にこの言葉が付きますので、記事を特化して検索していただくことができます。
検索機能に「<仕立て直し>」をご入力下さいませ。
今後も、過去の持ち物を捨てずに使っていくアイデアとして投稿を増やしてまいりたいと思います。
このたびは、5年越しのカーキグリーンの薔薇柄の物語、2019年に最初にスツールの低反発クッションとして四角いデザインで製作(【10】の投稿にて)。
その後2023年に楕円型へ仕立て直しをしています(【1379】の投稿にて)。
その後、低反発ウレタンがペタンコになってきた2024年に、別のものを新調(【628】の投稿にて)。
その1年後のこのたび2025年に、さらにぺったんこになってしまった元のクッションを廃止を決断。
最初は捨てようと思ったのですが、心に引っかかりが。。
生地が傷んでいるわけでもないので、クラシックな美しい薔薇柄生地を再利用できないだろうか。。
そして、このたび、ペタンコクッションを解体し、2点の三つ折りポーチへと仕立て直しを致しました。
ついにペッタンコになってしまった低反発クッションの自作薔薇柄のカバーを2点の三つ折りポーチへ
捨てた部分は、周りの部分少しと、共布ひもです。
2点のポーチが作れることで、捨てた部分のもったいなさを挽回していきたいと思います。
あとがき
重要なことを忘れていました。
これまで座ってずっと使っていたものです、お洗濯をせねばなりません。
洗濯ネットに入れて2点のポーチをリフレッシュしたいと思います。
このたびの仕立て直しは、その姿・形ががらりと変わりました。
今までの経験上、このようなミニポーチは、おそらく一生持ち続けられると言っても過言ではないと思います。
このたび、非常に大切なことに気付きました。
最初の2019年からどんどん変わっていったもの、それは「デザイン」でした。
一方で、2019年から何も変わらなかった永続的なもの、それは「素材」でした。
ハンドメイドバッグの製作においても関連することでありますが、そもそもの最初の生地選びがどれ程重要なものなのかということです。
廃棄か仕立て直しかの岐路に立った時に、素敵なクラシックな薔薇柄の生地であったから仕立て直しの決意をしたのです。
おそらく、「素材」こそがそのお品物のベースを作っているのであり、永続的なお品物になるのかどうかも「素材」にかかっているのではないかと改めて考えたこのたびでした(^-^)。