まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。
2024年に大幅なラインナップの改良を致しまして、全23セットが出来上がっています。
ネックレス・ブレス・リングの基本3アイテムを1セットにあらかじめ組み合わせ、お洋服に合わせるインスピレーションが起きやすいようにしています。
これは最も際立つピクチャレスクの特徴であり、この部分にレンタルジュエリーの意義を見出しています。
全23セット(内4セットは単品です)の詳細につきましては、「商品一覧」でご覧いただけますので、ここではその背景にある「思い」の部分を綴りたいと思います。
ジュエリー3アイテムを1セット同時付けで主張が色濃くなる、装いを通して自分の考え方・生き方までも伝えられる
では、スタートしたきっかけから現在に至るまでの「気持ち」の部分を中心にお話してまいります。
遡ること2010年代に「パワーストーンブーム」のようなものが沸き起こり、多くの人が天然石の多種に渡る展開をストーンの種類やカラーの好みで自分流にカスタムも可能だった腕輪。
あれこそが、元の鉱物に近い美しいストーンの姿であること思ったものです。
そんな多種の美しいストーンジュエリー作りなどの留め具にK18を設置するなどの製作も楽しみながら、台やチェーンとして使われる「地金」の美しさも永久的であり価値ある素敵な素材だと魅せられていきました。
そして、2015年前後には本当にたくさんの貴金属類を集めるようになりました。
なぜかその中にもこれまではカラーの入ったストーンしか好まなかったのにダイヤモンドの5ctや10ctにも触れていったのです。
ただ、そんな風にとことん集めていったのですが、結局は自分は着用することはありませんでした。
その後、2020年にずっと保持したままのジュエリーの「使い道」の1つに「他の人が使う」という発想が沸き起こります。
それが、2020年開始の「本物志向のレンタルジュエリー」のきっかけでした。
そうと決まればと思い切り、すべての手持ちを残すことなくレンタルジュエリー事業へ献上したのでした。
その後実際にレンタル活動をしていく中で、いかに個人の収集ならではの「妥協」や「普遍的過ぎる内容」であったのかということを感じ始めます。
もっとしっかりとした、妥協の無い、特色のある方向へとジュエリーをどんどん高めていったのでした。
今日や明日では簡単にはできませんので、少しずつ少しずつ。。
そんな中で、今までは目を向けていなかったダイヤモンドの人気度の高さや、イエローゴールド一辺倒だった個人の収集時代には少量であったK18WGやプラチナのシルバーカラーの素敵さを感じ、増やしていきました。
そうして、2025年現在では地金の金色と銀色はバランスよく配置されるようになっています。
お洋服に対しては、ゴールドベースが向く場合もあればシルバーカラーが向く場合もあり、バランスよくラインナップを整えていったのでした。
四台宝石の中の赤のルビー・グリーンのエメラルド・青のサファイアは確かに格はあると認知されていますが、お洋服に合わせるとなるとその他のストーンもフラットに見ています。
そして、使われるチェーンや台の地金は徹底的なボリューム感に拘り、ゆったりとした差し色になるようなジュエリーになればと考えております。
ここまで力を注ぐことができているのも、「自分が身に付けるためではない、お客様の為だからであること」が過去の中途半端な内容からの大幅な改良に表れたと思います。
あとがき
あらかじめ3セットに組み合わせてあることが、「縛り」なのではないかという考え方もあると思います。
しかし、ジュエリー同士の組み合わせに悩むストレスや時間の縮小には尽力出来ると思うのです。
3つに相性の良いジュエリーが集まることで出来上がる色濃いメッセージ。
そして、お手持ちのお洋服に合わせて一層高まる「人となり」。。
ジュエリーも重要なある一人の人間の自分表現にお役立ていただけるのです。
どうぞ、この世の中に自分という人間を存分に知ってもらえるよう、言葉だけではなく装いでも伝えてみてくださいませ。
そして、ピクチャレスクにその応援をさせていただければと思います(^-^)。