まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
毎日使う当たり前のアイテムだからこそ、良質な作りだと納得して選んだタオルを末永く使いたい。。など、インテリアに対する方針があります。
ライフスタイルの中でタオルは必須アイテム、毎日の心地よい暮らしの為にはこの当たり前こそが重要だという考え方をしています。
買い替えれば良いという考え方よりも、1つのアイテムを何年も末永く使うことの方が素晴らしいスタイルだと思っています。
このたび、キッチンのフェイスタオルがほつれてきました。
少し時期早々に感じますのも、まだ入手後1年しか経過していないからです。
何十年も使う見込みからすると、この先も末永く使えるものに、今ここで早めにリフォームしておこうということになりました。
なじむように黒い接着芯と黒い縫い糸を使用したフェイスタオルの端っこのリフォーム、この先も長く長く使い続けていく重要な岐路
おそらく洗濯機による圧力などが原因だと思いますが、そもそも最初の三つ折りの縫い代が甘いということも原因にありそうです。
これを4枚重ねて上の人差し指のあたりの位置に貼りながら、くるみ込みやすいように布的な役割として利用します。
写真が不足気味で申し訳ないですが、ここで、延長した接着芯付きの黒い飛び出した部分を三つ折りして内側にアイロンで畳み込んでいます。
あとがき
こういった何気ない日常の作業も、すべては末永く物を大切に持っていくことが目的です。
買い替えれば良いという感覚は今後は見直す必要があると考えます。
普段から貴重な数少ないお品を選んでいる趣味嗜好から生まれた考え方かもしれません。
どうせ同じお値段であるならば、粗悪なお品ではなく良質なヴィンテージ品やデッドストックはお勧めです。
たくさんあり過ぎるから、物を大切にすることに疎くなってしまうということがあります。
これは、物であふれた満たされ過ぎた状況が、人の気持ちを鈍くさせている悪しき姿だと見ています。
身近な些細な事でも実践できる環境に考慮した「精神」を一人一人が持つことから始まると思います(^-^)。