ここまでベスト(VEST)に溺れた、透け感の部分的遮断・立体感の演出・抜け感の扉、素敵なコーデを担うBEST(ベスト)な役割【1147】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

古着ライフを送っておりまして、すべてのお洋服をリユース品でカバーしています。

独自の特徴は「着回し」とは対極にある「セットアップ」スタイルで、上下の組み合わせをあらかじめたった1つ決めておくというもの。

このたびは、上下にさらにもう1アイテム加わる「VEST:ベスト」というアイテムに注目し、その役割を視覚的にお伝えできればと思います。

ジャケットの内部に隠れるようなかつての着用とは対極の外側着用、それぞれの特徴を持った上下に加わる第3のアイテムへ

まずは主役であるベストのお写真を先にご覧いただきます。

5点をその素材やテイストの違いでピックアップし並べました↓。

①Fele De Feal(日本製)②BISON(日本製)③GORIGIO ARMANI GOLF(イタリア製)④EMPORIO ARMANI(イタリア製)⑤Gizenne(日本製)、すべて古着。
それぞれのベストをトップスと合わせました。もうここですでに立体感が生まれています、黒同士であても。。

小寒い季節の①③④・真冬には⑤と防寒の役割りもかなりあります。

ボトムx5選:同じ番号の上に合うボトムを配置。他の番号には合わなくても1つ合えばそれでOK。
全体コーデx5選:どれもそれぞれが着回しなど必要ないほどの相性。ある意味この組み合わせ方が楽です。

<ベストの役割>

1)洋服が重なること・異素材の重なりであることで凹凸感が生まれコーデが素敵になる。

2)重ね着としての防寒の役割を果たしてくれる。(冬にセーターにベストを着ると暖かい)。

こんな風にベストの役割を見つけました。

見た目のかっこよさだけではなく、「機能」を発見したところがこの度一番お伝えしたいことです。

あとがき

ベストというものは、多少流行もあった過去があり、古着市場の中でもデザインの展開があります。

このたびの5選のベストは、すべて襟無しで集めていたことに改めて気付きます。

無意識でしたが、おそらく衿無しはより「抜け感」を感じるデザインであったからではないかと。

このことは拘りとなって、かえってワードローブが潤います。

古着市場では、ベストは綺麗なまま残っていることが多いです。

その理由が、かつては内側に着用していたことで汚れが付きにくかったとも言えるでしょう。

今度は表舞台で着用することで古着が古着とも感じない、小綺麗なヴィンテージ感を演出できるのです(^-^)。

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