車メーカーの創始者様の談話-その節々にある多くの格言が抜き出しではなく、話の一部として受け取れる本【1124】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回読んだ本は、「ざっくばらん:本田宗一郎 著」です。

誰もが知る「ホンダ」という車メーカーの創始者様の語りがそのまま1冊の本になっています。

よく、偉人伝として格言をまとめられた綴りもあるかと思いますが、談話の中にその格言のような言葉がところどころ入っているのを、自分でその部分が見つけられる読み方ができる本でした。

アンテナの広さを感じた部分

動画内でもご紹介致しましたが、車のファッション性の点の関お話がありました。

その時に、例として、女性の時計の文字盤が、とても小さく、本来の時計の機能である時間を知るということを越えたファッション性が重視されている点を挙げられていました。

そこに、広い分野に渡りアンテナを張られていると感じました。

多くの人と出会い、たくさんの分野に興味を持つその柔軟な性格も相まって、自身の会社の発展につながったところがあるのではないかと推測されます。

あとがき

ご一読はお勧めしたい本です。

他の有名創始者様との類似な点は、小さいころから働いてきたということです。

お仕事が子供の頃から自身の身近にあり、そうせざるを得ない環境や背景もあったかと思います。

それに伴って、勘とかアンテナが利いて大きな会社へ発展の階段を登り始めていたのだと思います。

実りが長い努力や経験の期間の結晶と考えたら、早くに着手というのはかなり大きな成功の源ではないかと思います。

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