ブログ1,000記事越え、さらに「手直し」を行う者がお伝えする、SEO対策技術以外の大切なたった1つのこと「人にメッセージを伝えるために書く」というスタンス【1034】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【1033】では、ネット関係に関しての「アーリーアダプター(先駆者)」なる著者様の本「目立つ力:勝間和代 著」を読ませていただき、ブログ・その他のネットでの発信に関して一度見直すきっかけをいただきました。

この本は2009年の本で、まだSNSが今ほど豊富でもない利用者も少ない頃にすでにあらゆるところに登場されていたのが著者様。

現在の有名どころの「YouTuber」様達もこの頃に新規参入して始められていたのではないかと。

パソコンに関しても、画期的な「Windows」スタートの1995年くらいよりもっと前の時代からそういった機械ものに触れてきた「勝間」様ですが、ネットのベテラン様がおっしゃることを確かな教えとして受け止めました。

本にもあった通り、根本的には「続けていくこと」がまず言えること。

マイペースに4年以上続けてきた今、過去のブログの書き方からの変化があったことを、後の「手直し」で気付くことが多いです。

実は、当ブログ記事も最初の投稿の2022.07.03からおよそ2年後の2024.09.04に「手直し」の順番で最初から見直しながら追記したり書き直しをしている最中なのです。

ブログを書き続けると同時に、書いた発信内容に責任を持ち、「見直し」をすることで過去に書いた内容の正しさを徹底し、信頼を高めるという意識も必要だと感じています。

このたびは、そもそもブログを書くことの目的を、自分の利益のために向けるというスタンスが腑に落ちず、「他人へのメッセージ的存在」でありたいと決意したブログへの向き合い方をお伝えできればと思います。

枠に入った環境ではないワードプレスでのブログ、読者様の心に響くように綴っていきたい

一番最初にブログを投稿するのは、ブログサイトを利用するのが無料ですし敷居が低いとも言えますが、やはり本の中にも出てきていたのが、自身でカスタムできるのは、「ワードプレス」のようなスタンドであるということです。

当ブログ記事は、まさにこの「ワードプレス」です。

その分、自分であれこれ組み立てることもできるような技術も必要なようですが、それは、先の話で良い、サイドがガラ空きのサイドバー無しのHPであり、ブログであるのが現在の状態です。

これは、それほど気にはしていませんが、明らかにデフォルト感はあります。

そもそも、最初にブログを書き始めたのが2018年3月末でした。

2017年末くらいに1か月程「情報商材」事業をされている方のメルマガや商材で少し勉強させていただきました。

「ワードプレス」のような直接ネットで自分のドメインを持つものが良いと強く勧めていただきました。

要するに「アメブロ」や「はてブロ」を利用しないということの勧めです。

しかし、これは、時と場合によっては複数ブログを持つ人はそういった使い分けをしても良いのかもしれません。

どこが違うというのは、サイトパワーがそのブログ経営会社にゆだねられるということ。

自身のブログを自分の力で発展させようと思うなら、ブログ経営会社様の既存のブログスタンドさえライバルになるような自身独自ののドメインを持つということ。

ネットで目立つ存在になるということが自身でドメインを持つタイプのやり方の方がポテンシャルがあるという考え方です。

この考え方には、自身も非常に納得しておりまして、今でも「ワードプレス」様を選択したことを正解だったと思っております。

「目立つ力」のタイトルも、その言葉通りであり、どんなに地味な人でも、ネットでは目立たねば事業はライバルのサイトパワーに埋もれてしまうのです。

今一度スタート時に振り返りますが、2018年の3月末にスタートのブログでは、事前の様々なネット情報を見過ぎてしまい、2000文字以上を目標にしてしまいかえって苦痛でした。

今その当時の文章を読み返す「見直し」では、無理やり言葉を並べた息苦しささえ感じ、読んでいてリズムが無い決して腑に落ちるような文章ではないのです。

2000文字というのは綴る中で気持ちが高まった時に、「もう少し深く書きたい」と思った時だけで良い自然な成り行きで良いのだと、今では冷静にそう思っております。

書き手である自身のコンディションや気持ちの良さを優先しなければ、アウトプットの結果も良いものではないというつながりが後で読み返す文章に表れるものなのです。

文字数がどうとかキーワードがSEOに見合ったものなのかなどよりも、もっと大切なことがあるのだと今では思っています。

伝えたい思いがすべて入れ込めたかどうかということや、この記事を読み直して最後の締めくくりで大きく頷くことができたかどうかを指標に「手直し」を続行している毎日なのです。

拝読の「目立つ力」の中にもありましたが、ブログは、読み手様を思いながら書くものだと。

読み手様が、ブログの記事を読んだ後に、「ありがとう」と感謝の思いが湧くものが価値あるブログであり、後の信頼にもつながることもあろうと。

誰でも気軽にブログが書ける今という時代が、いかに素晴らしく有難い時代であるということに気づきます。

本物の「作家」様じゃないと本が出版できないような昔に比較して、読んでもらえる1つの気軽な手段がブログの素晴らしいところ、人間一人一人が「作家」的存在になれるのですから。。

あとがき

確かに、ブログは動画や音声へ移ってきたこともあり、2019年-2020年くらいには、多くのブロガー様が「YouTube」を始められたようでした。

ある意味、新媒体へのの移行みたいな動きであり、ブログ全盛期の流行みたいなことは落ち着いたのだと思います。

有名ブロガー様達というのは、もうまさにブログのアーリーアダプター(先駆者)層の方達ですので、その方達の動きというのは参考になると思います。

実際にブログを検索しても上位になかなか来るのが難しくなったとも言えるようです。

多くのコミュニティや事業者がネット活動に参入した証でもあるのでしょう。

現時点2024年現在ではYouTube動画の方が圧倒的にサイトパワーが強いのが現状、それでも、ブログを続けていけるのも、YouTubeと平行して投稿するルーティーン化をしたからです。

今後のYouTubeのサイトパワーについては未知なのでまた変わっていくのかもしれませんが、とにかく、そういった「舵取り」のようなことは自主ドメインを持っていることこそ可能性としては一番。

YouTubeというサイトパワーが落ちてしまった時は頑張って投稿しても現在のようにはならない可能性があるのです。

膨大なネットの中で目立つということがいかに難しいのかということを実感しています。

よって、パワーの少ないブログ内に、サイトパワーのある「YouTube」を埋め込むスタイルも自然な思い付きですし、呼び込み易く「ワードプレス」様も改良されているのです。

そのおかげで、「YouTube」からのHPへのご訪問のルートも解析ツールでは確認できています。

しかし、多くはやはりネット検索(「オーガニックサーチ」と呼ばれます)がダントツに多いのです。

だからこそブログ1記事ずつを丁寧にコンスタントに投稿することの大切さがあると思います(^-^)。

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