まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1つ前の記事【1033】では、ネット関係に関してのアーリーアダプター(先駆者)なる著者様の本「目立つ力:勝間和代 著」を読ませていただき、ブログとかその他のネットでの発信に関して一度見直すきっかけを作りました。
この本は2009年の本で、まだSNSが今ほど豊富でもない利用者も少ない頃にすでにあらゆるところに登場されていたのが著者様。
パソコンに関しても、画期的なwindowsスタートの1995年くらいよりもっと前の時代からそういった機械ものに触れてきた方です。
こういったネットのベテラン様がおっしゃることというのは確かなものです。
特にその本が書かれた時代の事もありますが、ブログを中心にした発信の事が書かれていて、現在もブログを書き、今後も続けていく私にとっては、過去の本でも大変貴重でした。
本にもあった通りに、根本的に一番には「続けていくこと」と言えるようです。
じゃあ続けていくには。。。を私もいろいろ考えながら実際に4年以上続けてきた今、過去のブログの書き方からの変化は有ります。
そんなことも、ブログスタート時からの変化というところにこの記事では的をしぼってお話させていただこうと思います。
最後に貼るYoutube動画内では、実際にブログを書いている場面などを写しながら、字幕で解説しています。
何かの枠に入った環境ではないワードプレスでのブログ
一番最初にブログを投稿するのは、ブログサイトを利用するのが無料ですし敷居が低いとも言えますが、やはり本の中にも出てきていたのが、自分でカスタムできるのは、ワードプレスのようなスタンドであるということです。
その分、自分であれこれ組み立てることもできるような技術も必要なようですが、それは、先の話で良いと、サイドがガラ空きのサイドバー無しのHPであり、ブログであるのが私の現在の状態です。
これは、それほど気にはしていませんが、明らかにデフォルト感はあります。
そもそも、最初にブログを書き始めたのが、2018年3月末でした。
2017年末くらいに1か月程情報商材の方のメルマガや商材で少し勉強させていただきました。その方のお勧めのブログは、ワードプレスのような直接ネットで自分のドメインを持つものが良いと強く勧めていただきました。
要するにアメブロやハテブロを利用しないということの勧めですね。
しかし、これは、時と場合によっては複数ブログを持つ人はそういった使い分けをしても良いのかもしれません。
どこが違うというのは、サイトパワーがそのブログ経営会社にゆだねられるということなんです。
自分のブログを自分の力で発展させようと思うなら、ブログ経営会社のブログさえライバルになるような自身のドメインを持つということで、ネットで目立つ存在になるということが自分でドメインを持つタイプのやり方の方がポテンシャルがあるというわけですね。
「目立つ力」のタイトルも、目立つという言葉がキーとなっていまして、どんなに地味な人でも、ネットでは目立たねば事業などはライバルに負けてしまうのです。
実際に私も事業に繋げたいので、事業の発展に貢献するような意味でブログの発信の必要性を感じています。
今一度スタート時に振り返りますが、2018年の3月末にスタートのブログでは、事前のいろんなネット情報を見過ぎてしまいまして、2000文字以上を目標にしてしまいとても大変でした。
最初の頃は丸1日1記事投稿にかかったりして、何をやっているのかと少しあせったりも。。。
2000文字というのは、かなり、文章の中では膨らみが無いと到達しない文字数です。
ただ、よく考えたら、なぜここまで文字数に拘るんだろうということです。
これには少し裏もあるようで、何も知らない私は、ネットの誰かが書いたような情報によって2000文字以上がグーグル様の評価がつき、上位に掲載されるようなことを見たのがきっかけです。
しかし、2000文字にこだわりすぎて、コンスタントに投稿できず、敷居の高いものになっていたのも事実。
現在では1000文字前後という非常にコンパクトなブログです。
結局のところ。。。
現在の気持ちは、文字数関係なし。もっと大切なことがあるのだと思っています。
・自分の今回の記事で伝えたい思いがすべて入れ込めたかどうか。
・自分自身がこの記事に腑に落ちているかどうか。
この2つをざっくりとした「心持ち」とか「満足度」で感じ取って完成していっています。
結果的に、得意分野だったり、お伝えしたいとことが、たくさん出てきていた時は2000文字を越えていくこともありますが、それもあくまで結果です。
文字数は機能として出るようになっているので、必ず最後に書き終わった時にチェックはしますが、ブログ開始当初のように、まだ2000文字に到達していないから、もう少しつなげねば。。。などという書き方はしません。
そんな文字を気にした書き方は、自分のために書いたブログだということです。
本の「目立つ力」の中にもありましたが、ブログは、読み手様を思いながら書くものだと。
読み手様が、ブログの記事を読んだ後に、「ありがとう」と感謝の思いが湧くものが価値あるブログであり、後の信頼にもつながることもあろうと。
ブログの文章も決してきちんとした本のようなものでなくてもよく、話言葉の延長のようなものでも、むしろ親しみやすくてよいということ。
そうすると、誰でも気軽にブログが書ける時代になっているのが素晴らしいことだと気づきます。
作家じゃないと本が出版できないような昔だったけれども、本でなくても、読んでもらえる1つの気軽な手段がブログのいい所と言えるようです。
あとがき
確かに、ブログは、現在2022年でいうと、動画や音声へ移ってきたこともあり、2019年-2020年くらいには、多くのブロガーがYOUTUBEを始められたようでした。
有名ブロガー様達というのは、もうまさにブログのアーリーアダプター(先駆者)層の方達ですので、その方達の動きというのは参考になると思います。
実際にブログが検索しても上位になかなか来るのが難しくなったのかもしれません。
私も事業に繋がるのが大きいようなブログを上位にとは思っているのですが、実際はYOUTUBE動画しかパワーが無いのが現状です。
それでも、YOUTUBEのありがたさを利用できるのも、ブログと平行してこれまでやってきたことの結果だと思いますので、ひそかに喜んでいる部分もあります。
それだけ膨大なネットの中で目立つということがいかに難しいかということです。
よって、パワーの少ないブログ内に、サイトパワーのあるグーグルのYOUTUBEを埋め込むスタイルもとりあえず、続けていますし、おそらく先に見つけてもらえるだろうyoutube動画にHPへの案内を貼り付けることも必須です。
そのおかげで、YOUTUBEからのHPへの訪問のルートも少しあるようですし、インスタグラムも同じように、そこからのHPへの訪問のルートも作っています。
しかし、多くは、やはりネット検索が物を言うと思います。
いろんな人々がネット検索をして自ら調べたいことを探している日常なのです。
地道にとにかく続けていく、その続けやすさの研究もしてきましたので、現在はルーティーン化出来ています。
過去のように2000文字以上書かなければ。。。という文字数に拘らないことで、複数投稿も最近可能です。
それはそれで、とにかく持続ということが今できていることです。
常に、ネットで「目立つ」ということを意識したところにポイントを置くことはやはり事業者としては一番重視しています。
それにつながるような細かな地道な1つ1つの策などを今後もトライしてみようと思っています(^-^)。