まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2022年2月の頭に20年間済んだ住まいを後に引っ越しをしました。
その移動距離は900mというわずかな移動のみ。
それでも人生において大きな岐路であり、しばらくぼーっとしてしまいました。
900mを一気に移動したことの不思議さに対して宙に浮いているような程の何とも言えないふわふわ感を感じた数日がしばらく続いたのでした。
そのような引っ越しの体験を、その中の工夫や学びを中心に①-⑭のシリーズに<引越シリーズ>としてアップしております。
このたびは⑥、いよいよ業者様による大掛かりな移動の寸前、引越日の2-3日前にやった作業、段ボールへ物を詰め込む作業のシーンです。
あまり早々と段ボールへの収納をやり過ぎても、使いたいものがまだあって取り出しにくかったりするので、特に引っ越し前夜まで使う、バス・コスメ等のアイテムは一番最後の箱に入れることになります。
段ボールは、引っ越し業者様から料金内に含まれているので欲しい分量いただけました。
また、使い終わった後の回収のシステムもあり、ゴミがたまらないように、段ボールをうまく循環してくれている体勢にも感動。
素晴らしかったのが、段ボール嫌いなアレルギー体質のある人向けにアレルギーの出ない段ボールを供給という心遣いが非常に親切です。
その段ボールに詰め込むものは同じお部屋や近い場所に置く者同士で集めるとその後の作業も効率的です。
更にこのたび、段ボール箱を開ける一歩手前の「中身を素早く把握できる」という段ボールの外に貼るラベルシールの工夫をしてみました。
ラベルシールの工夫、「かなり具体的に」「同じ位置に」そしてはがしやすいよう「小さなサイズ」を手配
また、強調したいお品は、赤いマジックで囲うということも目立ちますので有効です。
強調したいものがあまり思い付かず、とにかく、直線縫いのミシンx2台分の2箱を赤で囲みました。
例えば、一番最初に開けてすぐに移動後出したい中身のシールに赤マジックという案は大変有効だと思います。
一番右のように、上1つ、下1つで最低限で良さそう。
ただ、あふれ出そうな詰め込み方のものは、安全に横向きも貼りました。
あとがき
引っ越し業者様からのお話では、「基本的に、大き目の容量の箱には軽くてボリュームのあるものを、小さめの箱には、重いものを入れる」というのが考え方として良いそうです。
ごもっともですね。
最初の方にも書きましたが、段ボールで腕の内側が荒れたことが過去に何度かあり、段ボールが苦手です。
このたびの引っ越し業者様は、段ボールを「無添加性質の皮膚に優しいアレルギー対策のある素材」を利用したものを取り扱っておられました。
結果、全く手が荒れませんでした、段ボール自体のお品物もそうなのですが、そういちた「体勢」自体が大変素晴らしかったです(^-^)。