まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
よく、「これは、永久保存版ですねえ」などと口では言うものの、実際に永久保存している例がいくつあるでしょうか。
デジタルの時代、いつでも閲覧できる可能性が高まり、保存版という言葉が、口頭だけの文句になっているような場面も見られます。
それは、安心感というのか、コンテンツが消えてしまう可能性が薄いことが定着したからなのでしょうかね。
そんなデジタルな時代ながらも、アナログなコンテンツ作りのご紹介をさせていただくのが今回の記事です。
実際、私は未だに新聞もペーパーの状態で読んでいますし、本も何かデジタルが落ち着きません。
そんな方も結構な割合ではいらっしゃるかと思うんです。
新聞の中にある興味あるシリーズを集めて冊子を作った例
新聞の中身というのは、大きくは、「文化」とか「産業」時には「事件」だったりします。
新聞の種類にもよりますが、おおわくそういった身近な生活にかかわる内容ですね。
その中で、シリーズものも数多くあり、担当の記事の一部分を専用の記者様やライター様がコンスタントにアップされています。
結構芸能人の方などもある一定の期間担当されているのもよく見かけます。
そんな記事がわんさか集まった新聞という大きなコンテンツの中で、是非これは価値のあるものだと思ったシリーズがありまして、バラバラとある一定の期間、毎日の新聞に掲載されていた切り抜きを集めて、1つに冊子にすることを決意。
内容などは著作権の兼ね合いで一切お伝えできませんが、そういった作業の例としてのご紹介になります。

これを本みたいに読んでいくのです。
自分だけのコンテンツでの利用にとどめ、人に貸したり、ましてや商業利用で内容をYOUTUBEやブログにアップは禁物。くれぐれもご注意くださいね。
自分だけのコンテンツなならでは。マーカーなども自由に引けますね。
あとがき
料理のレシピなども、例えば、このメニューを作るなら必ずこのレシピなどのストックは有効です。
ほとんど、ネット検索で、その場だけの利用のレシピであることが私も多いのですが、実際そうしてみて思うのは、あの時の味付け良かったなあ。。。などと思うことも多いということです。
もう何も保存していなかったため、行き当たりばったりのネットのあふれかえったコンテンツから同じものを探し出すことが大変。
何度も同じレシピで作り、記憶にとどめる例もカレーライスで行っていますが、何しろインドカレーのスパイスが10種近く入ったものを1つ1つ大さじだったのか小さじだったのかさえ危うくなっていきます。
しばらく作らないとそうなってしまうものです。
そうした経験からも、こういった切り抜きの冊子というのも悪くないと思っています。
デジタルの時代だからこそ溢れすぎて1回限りになってしまう可能性もあるデメリットもあるわけですね。
ということで、コストがコピー¥200程度におさまった、本よりははるかにエコノミーなコンテンツを自分で集めて作ってみるという例でした。
楽しいものです(^-^)。
