綺麗な字が書けるブランドボールペン・使いやすい計算機、デジタルな時代にも時々使う貴重な昭和生まれのアイテム【726】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

漢字を思い出せない。。

字を書くことが少なくなっての影響か、かつては自然に無意識に書いていた漢字をWEB検索で調べることも。。

しかし、このようなデジタル化の現在であっても、変わらずずっと使い続けているツールがあります。

デジタル化した活字の方が便利な場合が多いですが、注意喚起のような身近な場所に見えるメモなどは、色のペンを使った手書きが目立つこともあります。

このたびは、ここまでデジタル化が進んだ現在でもなお使い続けている「文具アイテム」をご紹介しまして、いったいどのような場面で使っているのかをお話致します。

そのことで、昔のお品の優れた点などを見る「視点」などに繋がればと思います。

日本製の昭和アイテム、壊れにくい良質さが「愛着」へつながった

計算機:「CANON」製。このモデルのファンは多いかもしれません。1995年に初めて出会って以来。

今だに綺麗な状態な理由は、2代目だからです。

最初に出会った1995年が初代で勤務先の文具だったので、2002年までとことん使わせていただきました。

経理部はその後に勤務の会社で初でしたのですが、「営業事務」という職務の時代に計算機の早打ちを身に付けたのでした。

その後、会社を離れ、全く同じモデルがまだ見つかった頃2010年代の内に何とか探して見つけた現在では廃版品。

計算機アプリもスマホに入っているというのに、やはりこれが使いやすい。

経理部でしたので計算機の早打ちが得意♪。

複雑でボリュームある元帳の消込の残高確認の拾い上げの際に手計算が速くこの計算機を利用。

もうこの先計算機を購入することは無いと思うので、大切にしています。

シャープペン:「VALENTINO」製。グリーンxゴールド。ボリュームがあり重みによって字がぶれずに書けます。

こちらも今だに使います。

「myノート」を持っていまして、アイデアとか記録をランダムに書く場合シャープペンの出番が今だにあります。

シャープペン(予備):必ずコレクターになってしまうクセ。上2点が「セイラー」製。下は「三菱」製の花柄。

海外物のシャープペンは実は壊れやすいことが某ハイブランドのゴールドのボールペンを長年使ってきて分かっています。

「セイラー」社は戦前の1911年創業の日本の会社。

見かけは華やかなハイブランドシャープペンよりも安定の日本製のブランドがしとやかで良質だと気づき始めたころに集めたもの。

ボールペン:「PARKER」製。このシリーズ今では驚くほどの多色展開。あえて原色カラーに絞ったコレクション。

インクは入れ替えタイプでほぼ永久の構造です、会社の経理部時代からの伝票を書く時の愛用品でした。

さすがにデジタル化で伝票を書くなどということはほとんどない現在ですが、お役所関係の申請書やサインなどにはボールペンの出番が今だにあります。

マジックペン:大きめのメモ書きに便利。赤い方は〇で囲むなどの「強調」に使用して視覚的効果があります。

〇で囲むという印のつけ方は、なかなかデジタルでは手間がかかってしまって、やらないことです。

アナログの良さがまだ残るメモ書きなどでは、マジックの出番があります。

その他、事業での商品発送の際に相手先を中身と間違えないよう伝票の下などの梱包材に記録することがあります。

この方法は通販系の会社様がミスの防止策としてやられているのをたまにお見受けします。

蛍光ペン:「PILOT」製。真ん中の濃いピンクがマーカーした場所がクリアに目に飛び込み好みです。
背の消しゴムの役割:マーカーも間違えてしまうことがあるのです。更に再マーカーが可能。

あとがき

アナログものの出番もまだ今だにあるものです。

しょっちゅう購入するものではないので、購入時には、拘りを持って選りすぐることをお勧めしたいです。

こういうアイテムをじっくり拝見しますと、細かい文具のメーカー様の機能への気遣い・工夫・作りの良さには目を見張るものがあります。

特に昭和の文房具は、独特の「文化」なのではなかったかと振り返ることができます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

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