まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ヘビロテ、使いまわし、多い出番などとファッションアイテムでは、アイテムによって使用頻度が異なるような場面があります。
今回は、私が実体験から、現在までにおいて、とてもよく使ってきたという使い勝手の良い、たくさん出番のあった万能アイテムをなぜそれが活躍するアイテムなのかということを見つけてみるためのご紹介になります。
もともと同じ物を何度も使うタイプではない自分が何度も使ってきたアイテム3点
もともと私は、いろんなアイテムを少しずつ使うだけだったので、物の量がどうしてもコレクションみたいに多くて、綺麗なままということが多かったという使い方でした。
それでも、そのようなタイプの私でも何度か使ってきたと思える使いこんだアイテムというものがありました。
どうしてもそのアイテムを選んで使ってしまうその特徴とか良さはどこにあるのでしょうか。
3点ご紹介したいと思います。
まず、①真珠のアクセサリーのセットです。

この3という数字で成り立つ1つのセットがアクセサリーに奥行きを持たせます。
フルに使うことで、豪華になりますし、同時に、ざっくばらんなカジュアルな雰囲気も出せます。
シックに1本使いも良いですし、中間の2個使いとか、個数に差のある一部の使い方などいろんな使い方ができるのですが、あくまで1セットのみを持つというこの真珠の組み合わせのセットを楽しんでいます。
真珠はあこや真珠がほとんどで、バングル調のステーションブレスのみ地金がメッキのシルバーカラーのものが、淡水真珠の大き目の粒で、これだけがあこや真珠ではないということになります。
黒x白の水玉のワンピースに着けたり、カジュアルなTシャツxデニムなんてコーデにもトライしてみるととっても楽しくなります。
こうして、本来フォーマルな場面に限定されたような真珠をくずしてカジュアルに日常に使うことが新しい身に着け方として1つあるかと思います。
このあこや真珠達は、照り、ツヤもあまり良くなくて、ビンテージ物で粗く扱われてきたような程度の落ちるアイテムなんです。
そこが逆に気さくに着けられるといった考え方です。
なかなかこの考え方がご理解いただけないことが多いですが、高級な何十万円もの真珠をこう使おうとは思わないですものね。
ビンテージの良さです。
真珠はビンテージ物でも珠が良い状態で残ることが難しいと思います。
お水で洗うのも不可、とにかく布で拭きとるだけのお手入れになりますので、そのまま汗の付いた状態などで長年放置された結果質が落ちるということになったわけです。
それは真珠の運命のようなもので、仕方がない部分がありますが、自分の新品同様の真珠ならば注意してきちんと保管しています。
しかし、購入時にすでに悪い状態であれば、それをそのまま受け入れて、カジュアルな場面に使うというものです。
ただ、あくまであこや真珠。もとは高級品なのですので、一定のレベルのお品であるということなんです。
このバランスの具合ご理解いただけるのかなあ(^_^;)。
2点目は、② 黒の本革レザーメッシュベルト です。

メッシュベルトの良さは穴が無数であるので、サイズをそれほど気にせずとも男女兼用で使える点です。
メンズアイテムの中には、革物で良いものが豊富です。
実際、穴を選んで通した後の余り具合は、長いベルト程たくさん余りますが、あまりに極端でない限り、その余り部分をファッションとして利用してしまうのです。
そして、ヒラヒラとなる様子とか、ねじって腰に差し込んだりなど何かしらのアクセントとして装います。
ジーンズにも何度通してきたことか分からないこの黒のメッシュベルト。いろいろある中でもこれが一番多く使ってきました。
では、最後③黒のスエードのバレエシューズです。

このバレエシューズがたまたま良いもので、スエードの本革であったことや、底の貼り素材の良質さ、中敷きの良質さが見られます。
こういったバレエシューズは、現在だと大半がスエード調の合成皮革とか布です。
そこを本革のスエードで見つかったことが結構レアです。
USEDならではの良さかもしれません。
靴も中敷きが綺麗な着用回数の少なめのものは喜んで古着でゲットしています。
私の場合ジャージスタイルがほとんどなので、このジャージにスニーカーを履くのか、それとも、バレエシューズをはくのかで少し雰囲気が変わります。
たくさん歩くシーンでは、バレエシューズはペタンコなので足を傷めがちです。
ちょっと自転車に乗って用事だけに出かけるようなシーンによくこのバレエシューズをそのままサッとはいて素早く行動できる良きアイテムとなっています。
あとがき

今回の3アイテムの中では、①②はほぼ永久のお品だと思っています。
③だけは、買い替えが起こります。靴は消耗品なので、かかとの張り替えをしてまではくのか新しいお品を丸ごと購入かという時に、後者を選択。
こうして、当たり前によく使っているお品を改めて振り返ってみると面白いものですね。
一度自分自身の良く使うアイテムを見てみて客観的に考える機会があることをお勧めします。
このことは、末永く大切に物を使ったり、サステイナブルな行動の1つになっているのかもしれません。
