よくあるポイント制との差別化、お値引実行のゴールがすぐ目の前に。。3セット値引きをリアルタイムで実行というスタンス【578】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリーの事業をさせていただいております。

お取引の中で、レンタル開始前のお支払いの際に「3セット値引」というものを設けています。

今回は、このお値引きを深堀りしまして、そのお値引きのタイミングが「今すぐ実行」であるリアルタイム値引きのタイプであることをご紹介致します。

「お値引」を受ける側の気持ちがどのくらいのものかを過去のエピソードで振り返る

お値引きは、いろいろな理由で実行されます。商品の不具合に関するお値引きも一般的です。

1つお値引きに関するエピソードをご紹介します。

私が購入者側だった時のものです。

ネット通販で購入した友人へのプレゼントのブランドの赤ちゃんのデニムパンツにキズがあって、素人でも少し分かる感じでした。

しかし、最後の1点であることと、キズ以外の魅力はたっぷりのお品だったので私の方からお値引きの交渉を持ちかけます。

そして、▲¥1,000OFFしていただいたことがあります。

全体おの値段から見ればそれほどの金額ではないにしろ、買い手としては、まっさらのお品よりも幾分か損害を被っているのに同じ金額を支払うことにためらいがあります。

そうしたことに応じていただいたお店だったのが最終的に好感が持てました。

こちらも無茶は禁物です。

ある程度常識の範囲内の交渉額を持ちかけて、わずかだけれども納得のいく値引きということでの成立だったと思います。

「高い金額を設定しておいて結果はそこそこな下回る結果の金額で落ち着く」、というような考え方は大胆過ぎ、反対に人間関係が崩れることがあるのです。

そんなに無茶苦茶な自分勝手な金額を提示しても、「あなたには売りたくはない」と思われてしまうリスクを孕みます。

そこはやはり事業者様のお立場も考慮せねばと思って、最初からそのまま値引きしてほしい金額¥1,000を言いました。

そんな感じの商品の不良や不具合に対するお値引きというのはあるものです。

次は、こうしたハプニングによる値引きではない、最初からの「サービス」として、自社の「売り」のようなことにもつながる特徴あるお値引きのご紹介です。

実際にレンタルジュエリーで行っているお値引きです。

「本物志向のレンタルジュエリー」の3セット値引きは、「今この瞬間」を大切にしている

今回のご紹介は、実際にレンタルジュエリーで行っています、「3セット値引き」というものです。

当レンタルジュエリーは数点のアイテムで1セットを組みます。

ネックレス、ブレス、リングを各1点ずつで合計が3アイテムで1セットの組合わせです。

その1セットで2週間レンタルにお値段を付けています。

これが、一度にまとめて3セットでも、時期をずらしての3セットを満たした場合でも、とにかく3セットを満たした時点で、3セット値引きが即適用となり、お支払い時にお値引きされた金額でレンタルできるというものです。

よく、ポイントというのがありますが、このポイントも組み込まれたもので、次回に保有する場合は、1/3ポイント、2/3ポイントなどとカウントして記録していきます。

ポイントは次回に使用可能などが一般的ですが、その場で使用可能というダイナミックな差別化があるのです。

このその場で適用の案というのは、その昔、山積みのバッグ売り場などで、「〇点で〇円お値引きだよー」、というバッグの催事場の店員のおじさんの掛け声からのヒントです。

催事場はその時限りですので、次回というものはなかなかありません。

そんな「一期一会」をリピートをしていただきやすいサービスへ落とし込んだものになります。

そして、一度レンタルをしていただいたセットは、必ずポイントにカウントされますので、今回のポイントを次回へ保有して、次回との合算で次回がまた、3セット値引きできやすくするものになります。

そうして、リピートもしていただきやすくしているのでございます。

あとがき

動画内の価格は、実際とは違いますのであしからず。。

ただ、「お得感」は買い物ではテーマにしているところでして、ここを追求した1つのアイデアです。

なかなか高級品であるジュエリーではこういったことを気軽にされてはいないので、特異な事業者になるのかもしれません。

とにかく裏切りはございません。

信じていただいて、楽しんでいただけるよう品物だけでなく内容もとことん充実させたくて始めたことです(^-^)。

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