まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ビンテージネックレスやブレスの中で、「切子/切り子:きりこ」と呼ばれる、パーツをつなげたシャープな感じのお品が人気のようです。
今回は、その切子とも少し違うようだけれど、切子の仲間になるのかどうなのかというブレスに出会いました。
ご紹介しますね。結構個性的な様相です。
透かしが入っているところが個性的なビッグマーキスカット
1パーツが1.5cmほどあると結構ビッグな存在感あるブレスになるようです。

この思い切ったサイズ感が素敵ですね。
以前にクリソコラというトルコ石に似た天然石の粒をつなげてブレスを作ったことがありました。
その時の1粒が大きくて、6個程で腕の1周分に到達。
今回の8パーツというのは、存分に透かしの綺麗さを眺められるという点では、ビッグにしても程よいです。
あとがき
今回のブレスもそうですが、パーツ1つに使ってある地金の分量が相当というか、とても良い具合です。
地金価格がそれほどではない時代の産物です。
なかなか、現在新しく、こういったお品を見かけることがありません。
これ1点作るのか複数作るのかという商業上の理由が想像されますね。
