まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、前回製作した裏地中綿キルト(ダイヤ模様)を実際にセルビッチデニム本体に縫い付けて、完成していきます。
どうぞお楽しみに(^-^)。
タブがデニムで縫えなかったハプニング
早速ながらハプニングが。。
デニムの表地と同化するようにと作ったタブが硬すぎて縫えないという事態に。。
デニムタブだと、幾重にも重なった部分がついにカチコチになり、ミシンの針が刺さらない事態に。。。表地と同生地は取りやめました。
薄手寄りだけど丈夫なちりめん素材の似た色で代替。紺色です。上手く行きました。
ちょっと飛びますが、完成です。この状態は十文字にフックを使ってたたんだ状態。ジェットヘルメットにはこの収納で余裕だと思いますし、オフロード型なども横は実寸37cmほどなので、41cmあるということは計算上ではゆとりの収納ができるはずです。
ヘルメットバッグらしく、マチがたっぷりあります。マチが少ないのもヘルメットがまっすぐに収納できないので、この30cmのたっぷりマチというのがかなりの価値になります。
留め具は、Dカンとナスカンのコンビ。こうして、それぞれ縦と横で十文字に口を閉じることができます。ヘルメット飛び出し防止になります。
ヘルメットバッグ:<サイズ>縦36cmx横41/72cmxマチ30cm。これには、前の突き出したオフロード型ヘルメットやシステムヘルメットにも対応できるかな。
この状態のサイズ:<サイズ>縦36cmx横41cmxマチ30cm。この状態で大きなヘルメットも入るとなおありがたいですが、今回ヘルメット持っていなくて、すみません<m(__)m>。オフロード型ヘルメットを持っている方にインスタで質問して測ってもらっていただいた情報からの型紙で、一応、この閉じた状態でゆとりを持って入るように設計したものです。旅にも出れそうですね(^-^)。
今後の課題、支柱の位置が底でぴったり合わせられること
今回課題が残りました。
支柱が底部分のハギの終了の部分で前面側、後ろ面側としっかり合わなかったこと。
ここを覗いてまで見るということは実際はしないかもしれませんが、合っていませんね。縫い付けの時に端から10cmで測ったのですが、結果ずれています。測った10cmがちゃんとそのまま正確に縫い付けたら、ぴたっと重なるという理論ですが、どういったわけかずれてしまいました。
この箇所を次回に注意して製作したいと思います。
ちなみにこの取っ手部分は、高さが42cmあります。肩からはもちろん、場合によっては、ショルダーみたいにもできるようです。
けれどあまりむやみに長すぎても危ないので、この42cmの高さは変わりません。
あとがき
今回は、3点連続製作の内の最初の1点です、引き続き裏地違い、そして、表地のステッチの色を変えて変化をつけてみます。
ちなみに今回のステッチは、黄色でした。オレンジとか金茶、カーキとかパープル、ブルーなどから選んでいきたいと思います。
リーバイス501のイメージで、オレンジと金茶が良いかなと思っています。
お楽しみにどうぞ。