まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バニティバッグの首みたいな背の部分、あのパーツの名前ってなんて呼ぶのでしょうね。
私は、名前を付けることが好きなので、呼び名を持ちたがる傾向にありまして、この部分も当然名付けています(^_^;)。
「ネック」と呼んでいます。首根っこみたいで分かりやすいかと。
もしかして、正式にもそう呼んだりするのかな。少し調べただけでは分かりませんでした。
とにかくどの箇所かが分かりやすければ、どんな呼び名でもよいですけれどね。
ところで、このネックパーツについて、私の現在の作り方の中では、難所と呼ばれる部分があるのです。
そもそも難所となるような作りにするからであって、難所を作らないようにしたらとも思っています。
が、しかし現状現在のやり方しか思い浮かんでおらず、ひたすらそれを綺麗にやることに努力中です。
あえて裏地パーツと表地パーツのサイズを変えている理由
なぜ難所となるかの理由には、根本的に、裏地と表地が分かりにくい所で重なり合う場面だからです。当然のことではありますが、ファスナーと口布が視界をはばむのです。





ということで、型紙変更です。縦の長さを1.5cmカットしました。



スクエアという発想以外を考えてみた
スクエアだからずれが目立つのかという発想から、楕円型なども想像だけしてみましたが、ただでさえ縫いにくい箇所をカーブを取り入れるなどは余計に難所となるかと思い却下。
ネックパーツは、やはり首の役割。幅が広すぎるのもファスナーがもっと手前でストップしてしまい、口がしっかり開かないような機能になりかねません。
そうするとスリムでありながら縦横は均等なサイズ感が良いと思います。
内側のみ手まつりをする方法
現在は、内側から先に縫い付けて外側を後にしていますが、逆に、外側パーツを小さい方のサイズにして、先に縫い付け内側に縫い線を出し、その後、その線を隠すように一回り大きなおパーツを手まつりで縫い付けるという方法。
これはおそらく綺麗にできるかと思います。
次回の「卵焼き」製作の時に、一度研究を兼ねてこの方法を試してみたいと思います。
手まつりは弱々しいイメージがありますが、最低限の箇所のみということでここだけ取り入れるのはいた仕方ないのかも。
あとがき
なかなかの難所です。ネックパーツ。このパーツはバニティ特有のパーツであるし、結構視線の行くところ。
やはり綺麗に仕上げるべき箇所です。
また、次回の素材での「卵焼き」の製作過程、アップしてまいりますね。
お楽しみにどうぞ(^-^)。

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