まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
以前の投稿【114】【119】でもお伝えしました内容ですが、そのような過去の内容を今一度振り返りながら、一度っきりになりがちなお客様とのその後の繋がりのための種蒔きの1つをまとめたいと思います。
こうして幾度かの投稿がある理由は、当初の投稿時それぞれにきっかけや変遷があるためです。
当ブログ記事だけでも、最初の投稿の2021.01.20からおよそ5年後の2025.12.11にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しているのです。
2025年では変わらず行っていることとして定着していますで、【114】【119】に続くまとめの回として当【341】を綴りたいと思います。
読書好きが過去のブランド商品タグをしおりに使うことからの着想、日用品として使えるものにQRコードを掲載するアイデア
ハンドメイドバッグをご購入していただいた時の発送作業では、納品書を同封しています↓。

この納品書と一緒にある物を同封します。。それが下げ札です↓。

2018年事業開始当時、「厚生労働省」様へのお問合せをし、品質表示の必要性をお聞きしました。
「アパレル品であるお洋服は必要だが、小物類のバッグは必要無し、されど情報は何らかの形で是非示してあげてください」とのことでした。
しっかりと情報を持っているので可能なこと、こうして下げ札の形で実行しています。
ただ、ここからが独自のアイデア、読書のしおりに姿をアレンジすることで、捨てにくくなるという工夫をしました。
捨てずに残ることが、その後再びご縁がある可能性をゼロからそれ以外のパーセンテージへとわずかでもアップしてくれます。

ひもは、高級感ある明るい色のベルベット、しおりに触れた時の心地が優しく、バッグのテイストに重なる物を感じていただければと。

本複数冊を並行しながら読み進める際には、複数のいろいろなしおりを持つことに。。ブランドタグは作りが良く、素敵なのです。
この素敵さの裏面に情報を入れるというアイデアは「ピクチャレスク案」といったところです。
同じハンドメイド品を発送されている作り手様へ。。納品書のみを入れるも、情報入りの下げ札を入れるも厚みなど変わりません、是非やってみてくださいませ。
あとがき

ゼロなのか1なのかで言うと、こうした種を蒔くことは少なくとも1を作る可能性を起こします。
何もしなければゼロ確定、いかに無駄なただの発送をしているのかということをしっかり見直さねばなりません。
ネット購入のケースのみならず、マーケット出店の時も同じ考え方で良いです。
とにかく目指すべきは、いつまでも末永く覚えていてもらうことなのです。
もっと別のケースに落とし込むならば、お取引先との契約の際に、お買い得にご提供してあげる代わりに「QRコード入りのチラシ」を配ってもらう依頼をすることなどもアイデアとして浮かびます。
「繋がり」などと綺麗な言葉を口にしても、その先が不確かな一時だけの華やかなパーティーのみが繋がりの場所ではないのです。
こうした地道なところに目を付けたのも、地味なオタクらしいピクチャレスク的な発想です(^_^;)。

