まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
厚手のインテリア生地でリュックを作りました記録が、記事番号の【259】に綴っておりました。
このたびは、この時のインテリア生地があまりに素敵で、はぎれの最後の1枚を役立て活かす方法を全力で考えました。
そして、思いついたのが、もう片方を裏地のはぎれにした両面仕立ての「ドイリー」を作ることです。
面積だけ確保できていれば、ミニポーチのように表地と裏地共に2枚ずつ必要ということはないのです。
表地1枚、裏地1枚あればあとは出来上がりのサイズだけ大小あれど、すべてのはぎれに対して可能なのではないでしょうか。
このような貴重なアイテム「ドイリー」を早速ご紹介したいと思います。
特に高級生地や柄が素敵な生地は効果倍増、インテリア小物として活かせるはぎれの使い方
残った生地を最大限の面積で作った楕円型ドイリーを「スマホ置き」に考案しました。
もとは、リュックを作った余りがあったことからのスタートです。
この時のはぎれが、ほんのわずか残っていましたので、今回のはぎれのコーナーでご紹介したいと思います。
元々、生地は1点分しか調達しておらず、余りもわずかでした。
それでももったいないと強く思った理由が、柄の素敵さにあります。
この楕円を芯地も何も貼らず、中表に重ねて、縫い代1cmで周囲を縫い、開き口5cm程の部分からひっくり返して、更に縁をステッチして縫い閉じて完了です。
こういったお品も、玉止めをサイドの溝の部分に埋め込むように隠すので、リバーシブル使いが一応可能です。
裏側も見える部分なので、そういった細かい始末も何らハンドメイドバッグと同じ仕立てなのです。
あとがき
凹凸感あるジャガードなどの生地は、ハンドメイドバッグで残ったものをインテリアに利用しやすいです。
ミシン1台あれは、こんなに生地を余すところなく使い切れるものなのです。
是非、このたびのはぎれの使い方をご自身の「ミシンライフ」に落とし込み、アレンジしてみて下さいませ。
スマホ置きのような面積が余らなければ、コースターでも良いですし、ジュエリー置きなどにもなりそうです(^-^)。