まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「ヘマタイト」という天然石をご覧になったことがありますか。
シルバーカラーの天然石で地金にとても馴染みます。
一番最初のヘマタイトとの出会いは贈答品のネックレス。
丸いカットが一部に使われていたのでした。
その時は、贈答品になるほどなのだから「コスチュームジュエリー」のレベルだととらえていたのでした。
その後時はパワーストーンブームへ。。
2010年代の前半にいろんな天然石を知り、その中でヘマタイトも見ることになりました。
その時に、驚いたのです。
美しいカットのヘマタイトに出会ったことで、カットの仕方で随分印象が変わるものだと思ったことです。
よくあるラウンドカットにはなかった魅力が、四角いカットに見ることができたのです。
そうして、一気にヘマタイトやパイライトの「鉄」のようなイメージの天然石に目を向けるように。。
そして、ヘマタイトもパイライトも自作でネックレスを作るに至りました。
このたびは、ヘマタイトで作ったショートネックレスの魅力をお伝えできればと、キューブ型カットが非常に美しい連で自作したネックレスとブランドジュエリーとを組み合わせたセットをご紹介したいと思います。
ヘマタイトの魅力を最大限に、四角フォルムでそろえたクールなセット
「チョーカー」と呼ばれるショート丈が首に沿ってクール。
このキューブ型のきらめきが魅力です。
余計な色を入れないからこそカッコイイのです。
留め具を18金で設置という点に、ヘマタイトへの価値の置き方を見てもらえると思います。
セラミックの流行の2010年代の品物です。
時計の黒の文字盤にリンクしたセラミックの黒カラー。
細かい地金部分にK18WGを使われたところに、「グッチ」様の地金への真摯な向き合い方を感じます。
そして、すべてを同時付けすると、このように↓。。
あとがき
10万以内の定価でも十分に魅力的で価値が感じられるハイブランドの時計。
時計のお値段はどこまでも無限で、お屋敷1つ分までにも及ぶ範囲があります。
自身の考え方としましては、素敵な価値ある範囲内のこのレベルで十分高級だと思います。
もっと重要なことは、時計を含むその他のジュエリーとの組み合わせで、お洋服とのコラボだと思っております。
それ1点だけの価値は、もうすでに製造者であるハイブランド様が追求済みです。
有難く取り入れさせていただいた組み合わせの工夫は装う者に委ねられます。
元ある品物の価値が活きるのもその後の組み合わせと装い次第なのです(^-^)。