まえがき
こんにちは。picturesque（ピクチャレスク）です。
2019年に始めたはぎれの消化を目的とした小物作り、＜はぎれシリーズ＞という企画が最初で、ミニサイズのポーチなどを連続製作をしたことがありました。
その中で、リピートして作る価値があると考えたのが、「コスメケース3点セット」。
「コスメケース」というのは仮の名前であり、実際の用途はユーザー様独自の自由です。
ただ、サイズ感が分かりやすく用途をある程度推奨しておいた方が受け入れられやすいと付けた名前が、誰もが日常的にあるコスメ分野だったのでした。
このたびは、完成したゴブラン風生地のはぎれの美しさが活かされる姿と共に、むしろマーケティングに寄ったイメージをしてみたいと思います。
ミニサイズでもバッグ作りと仕様が同じ点に真心がこもる、3点が揃ったお得感と原価無視のはぎれ製作品の活かし方
あとがき
当ブログ記事は、最初の投稿の2020.07.21からおよそ5年後の2025.06.09にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
元ははぎれの集まりです。
たとえ手間が少しはかかろうとも、このようなはぎれを申し分程度の価格で儲けにしていくのか。。
この辺りのは、当時からやや引っ掛かりがありました。
ハンドメイドマーケットで販売するにしても、お土産として喜んでたくさん購入していただく人々は、誰かを喜ばせようとする更なる人が待っているのです。
そんな風に見た時に、こうした物の本当の価値は、お土産でもらった喜びの「気持ち」の部分が生まれること。
よって、バッグと何ら変わらぬ丁寧な裏地付きの接着芯貼里もしたお仕立ては正解です。
手間がかかることを直接付加価値にしないこの受け入れ姿勢あってのものですが。。
時々、新規契約などのお礼などでいただける非売品、素敵なアイテムもたくさんあります。
まだ形ははっきりとは定まっていないのですが、2025年の見方としては「多くの方へお届けできる」ことこそ意味があるような気がしてなりません。
このようなお品物に金額を上乗せするようなイメージにはどうもならないのです。
