まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在「共有型のハンドメイドバッグ」と「本物志向のレンタルジュエリー」との2つの事業をさせていただいております。
事業名をこのように付けた理由は開始2018年から数年経過のかなり後からです。
このたびは、ハンドメイドバッグからスタートしたプチ事業者としての立ち位置のようなものが大きく変化しましたので、当初との違いをお伝えしてまいりたいと思います。
バッグを製造して販売するという固定観念に当てはめた事業からの開始、その後実際にやってみて変わっていった「事業スタイル」の変化
これらは、事業者である自身と共通の部分のある「商品」をご提案したということになります。
そうして歩んできたのですが、ある時点でもう一度、「同じ」である「場所」を見直すに至りました。
ハンドメイドバッグに関しては、とても大きな変化なのですが、「自身と同じ趣味の品物を販売する」ということが今まで。
見直し後は、「同じ製造をしている方へ向けたノウハウを販売する」ということへのシフトです。
これはかなり大きな変化ということになります。
今までやってきたことと全く違うことと言っても過言ではないほどの変化です。
それでも、この見直しは「正解」だと思っております。
タイトルの「共有」というのは、そういった意味があるのです。
あとがき
「共有型のハンドメイドバッグ」に関しましては、いずれは、在庫を一掃し、「ノウハウ」に特化した形をもっと徹底的にやっていきます。
そして、「本物志向のレンタルジュエリー」では、こちらも同じ「美しさの共有」としてレベルの高い商品をレンタルすることになります。
素敵なジュエリーを装うのは事業者ではないお客様である、装ったお客様からの声をキャッチし、今後の「おしゃれ文化」の発展につなげるような役割をすることこそが事業の意味ということになるのです。
いずれも、事業者自身が教えるという立場でお客様が学ぶ側という上下のような関係では決してありません、横に並びながら互いに高め合うような姿勢を取っていくというものです。
結局、お客様と対等に横に肩を並べた関係である方がフィードバックによってこちらも学べて、発展して行けるのではないかと思ったのです。
自身にはこの形態がとても向いていると思いました。
あれこれ素敵なバッグを作って販売したものをお客様に喜んでもらえる時に自分も喜ぶということを、お客様が喜ぶというところに置き換わるのです。
そして、間接的に自身も喜ぶということができます。
「ハンドメイドバッグデザイナー」としての華やかで嬉しいスポットライトは、「お客様」に浴びてもらう、そんな役割を担いたいというのが本当の自身の根底にあるものだったと気づきました(^-^)。