まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、少々おおがかりな記事となります。
全部で50点近くあるかもしれません。たくさんの集めた生地をシリーズにくくってみたいと思います。
綺麗な生地、かっこいい生地、面白い生地。
ハンドメイドバッグが完成される前の本来あまり知られることがない生地の状態でわくわくするような気持ちを味わっていただきたいと思います。
多くの生地の中から、これは見たことがない、素敵、美しい、などキュンときたりピンときたりした素材ばかりを集めています。
どうぞ、ごらんくださいませ(^-^)。
各シリーズをどうぞご堪能あれ、素敵な生地ご紹介しちゃいます
では、1-15までの全15シリーズがこの記事アップ現在のアイデアです。
生地だけで眺めることの良さというのは、画面いっぱいに見れること、商品になるとどうしても面積が狭まり、柄などの様子がきゅっと縮まる感じがします。
それが生地だけで見ることの良さです。
結構長くなりますが、お気に入りの生地を見つけてみてくださいね(^-^)。
<1:黒メッシュシリーズ>

あと1点集めたいところ。
黒は写真に写りにくいのですが、左側はふんわりした割れ物を入れるようなクッション性あり。
右は、丈夫なパワフルな素材で大変面白味がある表面で、高級感もあります。


<2:ランダムボーダーシリーズ>

カジュアルテイストが一般的なボーダーでさえ、エレガントにとらえたチョイスです。



<3:ツイードシリーズ>

上2種は多色展開の糸であり、宝石のように美しい生地です。




<4:デイジーシリーズ>

いろんなタイプをお見せしたいとチョイスした違った雰囲気のデイジーのお花柄です。



<5:ラメシリーズ>

シルバーのラメもなかなか素敵なものです。左右がシルバー糸、真ん中はゴールド糸です。



<6:もやもやシリーズ>

どれもそれぞれ大変美しい生地です。もやもや柄は、私としてはエレガントなとらえ方をしています。



・・・生地名が分からず申し訳ございません。織り目はジャカードです。

<7:無彩色花シリーズ>

綺麗な色など使わずともこんなに美しいのだというところが見どころ。
右上は、一度表面を使ってバニティ型を作った過去あり。
次はこの裏面を使ってみる製作を予定しています。




<8:パーティーシリーズ>

ツヤもあることからパーティーシーンのシリーズにと集めました。
こういった花柄の黒の地のものは生地の人気が高く、多色展開の中では早めに売り切れるようです。






<9:ゴールドシリーズ>

無地、ブロンズ、ゴールド使いのジャカードと集めた3点です。



<10:ゴブランシリーズ>

広く知れ渡りつくしているのでとあまり見かけないタイプの柄を探してやっとこの3点。
日本製のゴブラン生地はほぼ見つかりませんでした。
そして、すでに、一番左が同じ生地でかわいいがまぐちポーチを作ってみえる方がいるのを写真で発見。
他の仲間のゴブランと並んだ展開をされていました。
私は一度巾着バッグを作りましたが、何かマチが大きすぎてバランスが悪く、不格好でボツに。
まだストックがあるので別のデザインで挑みます(^-^)。



<11:シルクシリーズ>

とろりとしているんだけれど丈夫な絹の雰囲気を味わっていただこうと思います。
左と真ん中は、同じ素材の色違い、一番右は、着物用の反物なので幅が狭いです。
どれも色の雰囲気がとてもうまく出ていると思います。



<12:ちりめんシリーズ>

柔らかそうで実は目が詰まっていて丈夫な生地だと思います。
ちりめんといっても混率が違ったり、ジャカードとの混合でより華やかになっているのが一番右です。

・・・申し訳ございません。かなり昔の手持ち生地でして当時のデータがございません。


<13:無地ライクリーズ>

実はこの辺りが一番、洋服には合わせ易いのかと思います。





<14:タオルシリーズ>

今回本来のタオルの織り方であるパイル、パイルカットをしてあるようなものと2タイプ。
一番右はツートンカラーのデザインにするためにピンクに対して黒が配色使いです。



黒:<シャーリングタオル>綿/100%、日本製。
<15:パッチワークボーダーシリーズ>

あまり凹凸感のない素材も、もともと凹凸感のある素材も色違いで複数色をつなげてシートにします。
そこからのバッグ作りとなりますので、非常に手間がかかります。
しかし、とても楽しい作業であること、配色の組み方がオリジナリティーあふれたものになります。
色違いの展開が結構美しい無地を見かけたときにはパッチワーク物を1点のみ作るという案です。


ナイロン/94%、ポリウレタン/6%、日本製。
以上、全15シリーズをご紹介しました。
あとがき
生地選びはやはり真剣です。
ここで1つ問題を提起したいと思います。
こうした色使いの組み合わせを工夫したハンドメイドバッグは、「作品」なのか、「商品」なのかということです。
非常に意見や価値観が分かれるところだと思います。
今は結論付けずに、ゆっくり考えていきたいと思います。
とにかく、こうした生地選びの組み合わせの時点からすでに、ワクワクして製作が始まっているかのような気持であることは間違いないです(^-^)。
