大の仕事好きが時間を節約しながら工夫、肉や魚に火を通したストックを1週間で使い切る日本人らしいシンプルメニュー【232】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

短い時間でおいしく食べられるシンプル和食メニューに助けられています。

そのきっかけは、かつて自らが「ブラックな働き方」とも呼べる選択をしていた「仕事人間時代」に短い時間でできる自炊のメニューを考えた工夫からです。

そんな無茶な時代は2017年でいったん終焉を迎えます(退職しました)。

ただこの工夫したメニューだけがその後の新しい働き方(個人事業主)をする日々に引き継がれました。

もしかしたら、多忙にかこつけただけで、どのようなスタイルにも当てはまったものだったのではないかと、このたび一気にご紹介するに至りました。

コンセプトとしては、当たり前のシンプルな和食こそおいしいのだということ、日本人らしい典型的なメニューで味付けもシンプルです。

手間はあらかじめ焼いておく場面のみ、電子レンジ・冷凍も不要のお肉とお魚の焼き置きストックを盛り込んだ簡素な和食メニュー

お魚やお肉のストック:左上から順に、いか・たらの切り身・豚肉ミンチ・豚肉もも薄切り・鶏むね肉。ALL国産。

これは、すべて焼いてありまして、時々お酒を飛ばしてあります。

これだけを見て、メニューをイメージして1週間で使い切っていきます。

これまでの自炊からは、どんなメニューがシンプルかつおいしいのかがある程度分かりました。

たらのストックと三つ葉のコンビ:土鍋で炊いたご飯に混ぜ合わせるだけでメニューが1品生まれました。
豚挽き肉のストックを利用した三色丼:甘辛い味が好み、ストックの時の豚挽き肉を利用したのです。

生のひき肉のままでは足が速く、一度火を通すことでゆったりとした計画の中でメニューを選択することができるのです。

一方、生のままで豚挽き肉を使うバージョンとしては、「ミニハンバーグ」。

玉ねぎすりおろしだけを入れ、塩・コショウで味付けしたシンプルなもの。

ナツメグの代わりに、クミンをスパイスに入れます。

ご飯とも合いますし、パンにレタスやトマトなどと共に挟めば、ハンバーガーなどを購入するよりもはるかに無添加な1品です。

ミニハンバーグは3-4個、大きなハンバーグ1個よりも火の通りが良く、時短です。

しじみ味噌汁:しじみが体に良いということで積極的に作っている1品です。「イオン」様の真空パックを利用。

しじみも、海で獲れた状態の生のままではなかなか入手しにくくなった昨今、安定的な真空パックは、無添加寄りな加工品であると解釈。

酢の物:わかめは「お刺身わかめ」を利用すると時短になります。もずくやめかぶの時もあります。
目玉焼き丼:玉ねぎのすりおろしを目玉焼きと一緒に火を通し、盛り付け後に醤油小1で完成。青ネギでもOK。

このメニューの楽ちんなところは、目玉焼きが半熟でもOK、しっかり火が通っても成り立つことで、あまり火加減に気を使わなくて良いことです。

始終強火で早々と火を止めてしまえば出来上がっているのですから。。

より味わい深いのは半熟の方です。

目玉焼き丼のアレンジ:玉ねぎの部分をかいわれにも代用できます。その他はもずく酢とセロリのコンソメスープ。
シンプル和食の例:左上は5mm幅にカットの大根の残りをレンチン後バター醤油焼き。たくあん・納豆と共に。。

あとがき

シンプルでも美味しくいただけることが幸せであるという考え方。

パンやパスタも時短には有効なのですが、遺伝子レベルで根付いた白米の良さは、日本人こそが知っていることです。

当ブログ記事は最初の投稿の2020.10.04からおよそ5年後の2025.08.22にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

この投稿当時にあった国産のいかやたらの切り身は、国産で見つけるのはなかなか難しい存在になりつつあります。

安定的に調達できる食材に感謝し、再びごはんを無事に迎えられたことに感謝、「いただきます」「ごちそうさま」にはそんな日本人の魂が継承されているのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

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